この世界が終わる。それを知った私は、この世界からの脱出の為に動き出す。自律したNPCの一人である彼女が、ゲームの世界からの脱出を目指す物語。それは次元をも超える旅にもなる。そうやって世界を跨ぐ為にはどうしたらよいのか。主人公である司書の彼女
は端末からの無慈悲なアナウンスを聞きながら、旅立つ。そこにきっと救いがあるはずと。
サービス終了したゲーム世界から、この現実へと、彼女は移動することが果たして出来るのか。pixivのさなコン参加作品であちらにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:36:57
3712文字
会話率:35%
「大丈夫よ。私たちは永遠に、繰り返し再生するクローンなんだもの」
全てがシステム化され、AIによって管理されている社会。スクールと呼ばれる施設に通い、『成人』認定されるため、ヘラルドは仲間たちと共に、高い自律能力と倫理観、協調性を学ぶことを
要求されていた。そこへ、地球への隕石衝突からの人類滅亡を逃れるため、252年前に作りだされた生命維持装置の残骸が流れ着く。入っていたのは、ルーシーと名付けられた少女だった。
人類が知能の高いスタンダード、人体再生能力の高いリジェネレイティブ、身体能力の優れたアスリート種の3種に進化した新しい世界の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 06:51:31
88668文字
会話率:31%
人類の進化により異能力を得た人類。彼らは新人類と名乗り旧人類を絶滅させようと攻撃を仕掛けた。旧人類はそれに対抗するため人工知能を発展させ、感情を持ち以前より高性能の自律型人工知能「autonomous artificial intelli
gence」通称 AAIを開発した。
その後旧人類対新人類の第三次世界大戦が勃発し、世界は北と南に分断された。敗れた旧人類は南へとその拠点を移した。
旧人類は戦力増強のため10歳になると1人一台、個人自律型人工知能「Personal autonomous artificial intelligence」PAAIを自動的に持つことができる「パーソナルシステム」を構築、いつか来るであろう新人類との戦いに備えた。
少年、橈・クーデスト・樹は10歳になっても個人PAAIを持つことが出来なかった。それでも人を助けたいと願う中、転校生、渚に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 22:52:06
4133文字
会話率:47%
目覚ましかけ忘れた。
寝坊だ。
置き去りにされた。
チートスキル、”完全自律報復型、移動要塞、クレイジーキャット、LV1、高速飛行巡洋艦、”クレイジーキャット”発動。
ネムリネコは生き残ることが出来るか?
タイトルオッケー。
問題はあらす
じなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 07:08:06
17121文字
会話率:43%
ケイトは、ごく普通の冒険者の少年だった。
しかし彼は所有しているスキルが『復元』という外れであることを理由に、パーティーをクビになってしまう。これからどうしようか、そう考えていたケイトは偶然、ゴミの山の中から人形を発見した。
本当の女
の子のように、精巧な作りをしたそれ。
ケイトは自宅の工房で、その人形を『復元』する。
「貴方が、私の新しいマスターですか?」
すると、その人形は自らの意思で口を開くのだった。
これは一体の出自不明な【アンドロイド】と、平凡な少年の物語。
その始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:03:31
5729文字
会話率:36%
○○ファーストには、もう疲れました。
何かと古臭く、どちらかと言えば嘲笑の気味も含んで語られることの多い昭和ですが、少なくとも人に向けられる眼差しには、今日ほど尖がったものはなかったように思います。
賛同いただける人も、そうでない人に
も、この一文をお読みいただき、不必要に人を傷つける必要性のないことに同意いただけたら幸いです。
これは今の世の中の風潮にちょっと疲れた、古臭い男の三文判です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 15:50:08
1115文字
会話率:0%
よくある転生ものだと思ったんだよ最初は…(作者談)
目を覚ますと
鋼鉄の身体、自分の意思では動かない
無骨な部屋、てかなんか俺の身体デカくね?
そして目の前に現れる、奇妙なスーツを着た少女
「今度こそ、動かして見せる」
おぃいいいい!
?背中パカーンて開いたぞ!?
え!?何これ中に誰か入ってきた!?
あ!中身見えた!あの女の子だ!ってなんで身体ん中見えるんだよ!?
てか…この体の中、コックピットじゃね?
もしかして俺…ガン○ムとかエヴ○みたいな人型戦闘ロボットになっちまったのか!?
「どうして動かないの!?動きなさいよこのポンコツ!」
『誰がポンコツだこんにゃろう』
「…は?」
こうして、人型戦闘ロボット『Mars(マルス)』内の自律インタフェースとして転生した俺と、
Marsの操縦者ハルモニア(ハル)による、
滅びた世界を旅する放浪記。
☆エブリスタにて先行連載中☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 10:00:00
23489文字
会話率:37%
「あなたにとって、生きるとはどういうこと?」
ロボット工学をはじめとする様々なテクノロジーが発展し、もはや「人間はいらない」というジョークも笑えなくなった時代。
博物館の学芸員である「私」のもとに、常連の女の子が尋ねてくる。彼女は「先生
」から出された宿題――生きるとはどういうことか――のヒントを「私」から得るためにやってきた。「私」は恐竜が何よりも好きだ。博物館に就職したのもそれが理由で、女の子とも恐竜の話を通じて顔見知りになった。けれども実際は、高性能自律型ロボット「スマート学芸員」に仕事を奪われ、博物館の完全自動運営化へ向けて「私」の解雇も遠からず決まっていた。一方の女の子は、生まれつき「調整」を受けた将来有望なテクノロジーの申し子だったが、その「調整」に不具合があることが最近発覚した。
これから先をどう生きるか。自分は何のために生きるのか。金魚の泳ぐ喫茶店にて、二人は話し合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:00:00
27937文字
会話率:51%
クローズドベータテストの御当選、おめでとうございます。本作品の最大の魅力は、自律思考型第三世代AI搭載NPCとの交流にあります。テストプレイヤーのみなさまから多様な御意見をいただき、快適なゲームライフを提供できるよう誠心誠意努めて参ります
。
下記注意事項をお読みの上、よろしければ、次へお進みください。
【全22話 6日で投稿完了予定】
【20字前後での折り返し推奨】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 14:32:31
27978文字
会話率:52%
〝アスタルトオンライン〟
それは21世紀後半に入ったこの現世に開発された〈フルダイブ〉と呼ばれる五感を完全再現するシステムを最大限に活かし、巨額の製作費をつぎ込んで製作されたオンラインVRMMOである。実装されたそのゲームは発売初日から日
本中のゲーマーを熱中させ、社会現象を巻き起こした。
そんな〝アスタルトオンライン〟にのめり込んだ数多くの日本人の一人、高校一年生の袰屋未尋はとある偶然から起動機器《クハイリヴァ》を入手したことをきっかけに、以前から興味津々だった〝アスタルトオンライン〟の世界へと足を踏み入れることとなった。
アップデートを重ねるごとに武器やキャラクターの数は増加する一方で、ゲーム内の世界でも自律型AIを持つNPCたちによって運営も予期せぬ規格外の進化を遂げていって…!?
一度の死で積み上げてきたデータが消えるこの世界で、未尋は無限に広がる幻想世界の攻略を目指し、持ち前の身体能力の高さと喧嘩の強さ、明るさを武器に様々なトラブルに巻き込まれながらも加入した仲間とともに成長し世界に名を広めていくことになる。
これは、未尋が率いる一つのギルドの日常と冒険を描く、王道VRMMOファンタジー!
※※注意!!!!※※
1.稚拙かつ語彙力の低い文章で構成されています。
2.設定に矛盾がある、誤字脱字がある場合は感想または活動報告にコメントをお願いします。
3.時折差別的な要素を含みます。苦手な人は読むことをお勧めしません。
4.底抜けなほど明るく元気な男の娘主人公です。ノリが苦手な方がいるかもしれません。
5.流行の「り」の字もありません。我が道を行きます。序盤は特にですが全体的にぬるーっと進みます。
もしかすると注意書きは増えるかもしれません。こんな作品ですが生暖かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 00:00:00
288096文字
会話率:54%
デスプリンセス。
それを語るにはまず、この学校のことについて話さなくてはならない。
国立青國大学附属高等学校。
名の通り国立青國大学に附属する高校で今や日本のGDPの80%を稼ぐ20%の日本人は大抵が青國の卒業生であると言われ、世に言う
天才、秀才はもちろんのこと、政治家や名家の後継などが集い本校で日々学業に専念している。
青國高校に優秀な生徒が集う理由は多くある。
ひとつは、最高レベルの教育と教育機関があること。
ひとつは、生徒の主体性、自律性を尊重する仕掛けがあること。
ひとつは、充実した学区内施設、および関連施設があること。
ひとつは、内部から国内、また海外大学への進学率の高さ、就職への強さ。
しかし、こうも名家や財閥の後継や各所企業にパイプを持っていたりする天才達が集えば校内は権力という名の秩序によって、カオスが蔓延し学校は個人に私物化されてしまうのが道理だ。そのような事案に対し、また予防として現理事長・牟堂京介はある組織を生み出した。それが、「デスプリンセス」。
デスプリンセスは正式名称を第二特別風紀委員会という。
第二特別風紀委員会の目的はイギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが設計した刑務所「パノプティコン」を原型とした教育現場における監視であり、それは青國高校に絡む利権を断絶し、生徒と教師全ての行動を抑制、そしてパノプティコンがもたらす効果である監視される者への倫理・道徳心の養成と理性的行動を十分に促している。
また、第二特別風紀委員会は青國高校の管轄ではなく教育委員会からの直接の管轄のため、学校および学校を媒介として保護者から委員会に異議申立てすることはできず、委員会の決定に疑問がある場合は直接教育委員会に異議を唱える必要がある。
デスプリンセスは誰にも侵すことのできない聖域、青國高校に置いて最強の権力である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 21:39:41
22693文字
会話率:49%
【トンネルを抜けると、そこは、原初の女神ナンム(ヤクザ)の部屋であった】
秋の文化祭で上映するホラー映画撮影のため、怪奇スポット青島トンネルを訪れた 玖島 京都城 信岡 高千穂の四人。
だが、原初の(ヤクザ)女神ナンムの手違いで異世
界へやってきてしまった。
(ヤクザ)女神ナンムは自分の非は一切認めず、あろうことか、異世界来訪者特有のチート能力すら与えず異世界の空へ放り投げた。
現地の人間からは早々に無能だと見抜かれ「魔王を倒せないうんこ製造機」「チート能力のないクズ」と散々に罵られる。
彼らは「こんな世界にいてたまるか!」と叫び、自分たちの世界の帰還を目指す。
彼らが元の世界に戻る方法はたった一つ。
ダイスを振り、ダイスの目に従い終わりの女神「アルラトゥ」に出会うこと。
こうして、四人のクズ男どもは波乱万丈 自律神経崩壊 生き地獄の旅に出るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:15:46
59557文字
会話率:54%
台風の日に子猫を保護した僕
間違って地球に生まれてしまったように感じ、自分を宇宙人としている紗季
親友を亡くしてから不思議な夢を続けてみる遥香
などが織り成す複数の物語
★この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-19 22:53:45
93619文字
会話率:40%
自律機動都市〈アパスターク〉で暮らすマキ。
ある日彼女は不思議な女性と出会う。
最終更新:2020-09-06 16:51:57
3607文字
会話率:52%
紅の災害後、人類は減り過ぎた人口を補うために自律型ロボットの運用を解禁した。
これは、そんな時代のお話です。
最終更新:2020-09-04 12:00:00
26541文字
会話率:53%
魔法と科学が発展した世界で自律型ゴーレムの完成を目指す主人公がその他大勢の友人と共に織り成す物語
最終更新:2020-07-27 18:09:47
2930文字
会話率:8%
現在大学2年生の私が、自律神経失調症になるまでとこれからの先の見えない不安をリアルの経験を元に書いている物語。一度狂った心と身体が戻る日は来るのだろうか
最終更新:2020-07-16 01:38:35
1505文字
会話率:4%
Mon cier tout le monde!
人生において1番のお宝は「ロマン」そして「スリル」、だろう?え、なに?違う?
まぁ、人によっちゃ違うかもしれないが、少なくとも「俺ら」はそうなんだ。
俺は世界を股に掛ける大怪盗「J・ライ
デン」
それと、体と口と銃の腕前だけは一丁前な俺の助手「パイソン」
それと、メタリックなボディがステキな完全自律型人工知能「ラヴ」
俺ら3人……いや、2人と1体は、常に「ソレ」を求め生きてきてる。
あぁ、そう。ちなみに次狙うお宝は、君だ
Amicalement
Jack折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 08:34:46
35979文字
会話率:44%
人間とAIロボットが共存する近未来。
そこに一人のロボット発明家がいた。
彼の名前は日比谷 恭二(ひびや きょうじ)。
数々の画期的なAIロボットを世に生み出してきた彼は世界中から称賛を受け、天才の名を欲しいままにしていた。
そんな日比
谷には一つの夢があった。
それは異世界とはどのような所なのかを見てみたい、という夢である。
しかし日比谷はある事情により、現世を離れることが出来なかった。
だが、どうしても夢は捨てきれない。誰かが代わりに行ってきてはくれないだろうか。
そこで日比谷は一つの策を思いつく。
「私のAIロボットを異世界に転生させることは出来るだろうか?」
これは、天才発明家日比谷と自律型AIロボット「133(イサミ)」による、異世界救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 20:54:11
116270文字
会話率:48%
ある休日の日から違和感は現れ始め、その翌朝に違和感は自分と自分の大切な人の命を奪おうとする現実となっていく……。
最愛の妹のルネの魂と体を死神に奪われ、自信も魂の半分を強引に引き千切られ目の前で咀嚼されたソレイアは、死神からルネを使っ
て作った作品とソレイア自信が戦ってその勝敗の結果によっては妹を返すことを一方的に提案される。
だがそんな提案を受けることなんてできないソレイアは、死神の最高傑作として送られてきたヴァルキュリエと共にルネを拐って行った三枚刃の大鎌を持った死神を倒しルネを連れて帰ることを決意する。
しかしそんなソレイアの前に現れたのは、すでに自律人形として作り変えられたソレイアの知らないルネだった。
「兄様。私と一つになりましょう?」
連れて帰ることを誓ったルネが、死神が持つ大鎌を持ってソレイアに襲い掛かる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:01:37
67930文字
会話率:61%