学校帰りに自動販売機でジュースを買おうとする兄と妹。そこで奇妙な光景と遭遇する。100円均一のリーズナブルな自動販売機に似合わない50円玉がお釣り取り出し口に鎮座する。探偵の息子と、義賊の娘、二人は謎を解き明かす。
最終更新:2022-11-25 20:00:00
6359文字
会話率:40%
あたしのむねとあたまのなかには、やなものがある。
最終更新:2022-10-25 07:00:00
1392文字
会話率:0%
寒い秋に思うことがある。
温かいもの、温かい時間。
少しでも微笑んだ。
最終更新:2022-10-23 15:25:15
349文字
会話率:0%
変わった自販機ドリンク愛好家、再び!
最終更新:2022-08-12 19:14:44
481文字
会話率:0%
いつも誘惑に負ける私。
最終更新:2022-05-15 12:03:04
865文字
会話率:0%
地球にダンジョンが現れた。テンプレのダンジョンだ。突如として、各地に現れたダンジョンには魔物が現れて、人外の力を使い、魔法を唱えてくる。そんなダンジョンと共存するようになった地球は、未知の生命、未知の技術、そしてダンジョンが現れたことによる
魔力による汚染で産まれたスキルという名の力を手にした。そこまでは良い。いや、良くはないが。テンプレなら冒険者という職業が生まれ、各企業は手に入る魔物の素材や、宝箱から手に入る品物を大金で買い取り、世界は冒険者の時代となった。テンプレならそうだよな?
……そうはならなかったんだ。現実は世知辛い。よーく考えてくれ。魔物の素材を大量に企業が買い取る? おいおい、検体なら100体もいりゃ良いよな?買い取り続けることなんてしないのさ。だから冒険者なんて生まれる素地はなかった。当然だ。誰が命を懸けてスキルを持っていたとしても、無報酬でダンジョンに潜るんだ?そんな奴はいやしない。
と、なるとどうなると思う? 幸いにして魔物には地球の兵器は効いたんだ。銃やミサイルで倒せることができた。あっさりとな。
……だがな、奴らは日毎現れる。きっとダンジョンに潜って魔物を定期的に間引かないからだろうな。これが世界で数個しかダンジョンが現れなかったーとかなら、まだ良かった。だが、ダンジョンはそこらじゅうにできたのさ。弱い魔物しかいないダンジョンから、強い魔物も出てくるダンジョンまで。
毎日軍隊は戦った。銃弾を湯水のように使っていき、花火のように景気よくミサイルを撃ち込んでな。その結果がどうなるか、わかるだろう? まったく利益にならないダンジョンという災害を前に、資源は少なくなり、税金は高くなり……。ついには重要な街以外は放棄しちまったのさ。そうなると悲惨なもんだ。無法地帯がそこらじゅうにできて、貿易すらも簡単にできない世界の出来上がり。
そんな未来となった数十年後の世界で俺は生きている。とりあえずは数十年鍛えたスキルで世界を救うつもりだ。こっそりとな。
救う方法は簡単だ。俺のスキル『等価交換ストアー』を使えばいい。ほら、そこの角にあるだろ、自動販売機みたいなのがさ。Fランクモンスターの核を10個で初期ポーション1個と交換できるみたいだぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 19:00:00
1529497文字
会話率:47%
悲しい夜ってどんなもの、自動販売機について
最終更新:2022-06-18 22:40:03
317文字
会話率:0%
「あなたはダンジョンマスターです、それを受け入れないと命はありません!」 記憶喪失で困惑する俺に、天使のごとき少女が言い放った。俺は財宝と試練を与えるダンジョンの管理者になってしまった。人を集めるためにはどうすればいいのか? 悩んだ俺は、と
りあえず自動販売機を設置してみることにした。画期的な商品の数々は国家権力を翻弄し、人々の心を惹きつけた。洞窟、廃都市、天空塔、妖精郷、絶海群島。新たな階層が追加される唯一のダンジョンが、ここにはあった。人々はやがて、凝り性な妖精がこの地に住み着いたと信じるようになり、ここを妖精迷宮と呼ぶようになった。これはポンコツな俺とポンコツな少女が、生きるためにダンジョンの難易度調整に四苦八苦する話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:10:06
242038文字
会話率:48%
その自動販売機にはタッチパネルがついていたのだが……
最終更新:2022-04-18 22:00:00
480文字
会話率:50%
太陽系のパン屋の開店前、その近くの自動販売機で、
飲み物達は、新メニューの星座パンを予想し合う。
新メニューの影響で、自分達の売り上げが変化しそうだから、
自分に都合の良い新メニューを考え、
「味わい」「拘り」「叫び」……『命(予想)に積み
増す』
コー:ブラックコーヒー、コーヒー系飲料のリーダー。
紅 :ストレートティー、紅茶系飲料のリーダー。
ドク:謎の黒い炭酸ジュース、炭酸系飲料のリーダ。
※婚活チャージ・元ネタ 114・太陽系のパン屋※
とあるポータルにある、
太陽系型のオーブンを使う、太陽系のパン屋。
太陽系型のオーブンは、
太陽系を模していて、中心に太陽の炎があり、
その周囲で、惑星型のパンを、自転、公転させ、焼いていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 15:00:00
4583文字
会話率:0%
仕事後に係長と飲んだ帰り道、自動販売機に寄った。
『数字がそろえばもう1本』
当たり付きの自動販売機だった。
こんなの当たるわけがないと思っていたら目の前で係長が数字を揃えた。
「お前好きなやつ選んでいいぞ」
そう言われて選ぼうとした時、遠
くからおれの名前を呼ぶ声が聞こえた。何故かその声は側にいるはずの係長の声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 13:39:26
2351文字
会話率:33%
こんな自動販売機があれば是非とも利用してみたいですね。
それでは御覧下さい。
最終更新:2022-03-12 00:38:30
1994文字
会話率:100%
喋る自販機の、好きなコーヒーが売り切れててイラッとした詩。
最終更新:2022-03-06 19:37:48
264文字
会話率:34%
灰色の雨が降る団地の一室。
ビールの自動販売機とたまるプルトップ、〈発作〉の男の話。
最終更新:2022-02-05 12:00:00
3086文字
会話率:60%
サラリーマンである鳳 夏間(オオトリ ナツマ)は今日も残業に追われていた。
休憩がてら、缶コーヒーを買いに裏のビルの前にある自動販売機に向かう途中ふと謎の光に包まれ咄嗟に腕で目をふさいでしまう。
腕をどけ、目を開けるとそこには写真でしか見
たことがないような荒野が広がっていた。目の前の事実が信じられずあっけにとられている間に、後ろで聞いたことのない叫び声と金属音が鳴り響いているのに気づき振り返ると
そこには、見たことがない獣と少女が闘っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 18:22:47
17537文字
会話率:62%
ただ、小銭が欲しかっただけなんですが……
世の中はかくもうまくいかないものですね。
最終更新:2022-01-23 15:17:25
1426文字
会話率:0%
重機置き場脇、うっすら本体にサビが浮いた自動販売機。
そこで僕はただ一度、飲んだことのある極上の味わいがあった。
最終更新:2022-01-17 23:00:00
3436文字
会話率:0%
健康のため、夜中のランニングにいそしむ彼。
家への帰り道には自動販売機があり、煌々とした誘惑の光を放っていたが、彼はそれを我慢する。
ある日、自動販売機の前に人がいる。
その人は3匹用のリードを片手に、3匹の犬を連れているが、やっているこ
とはずっと不審なことだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 20:10:33
3119文字
会話率:3%
とあるオフィスに設置されている自販機。彼はそのオフィスのマドンナに恋をした。その自販機はある機能を使って彼女に振り向いてもらうようにするが....
最終更新:2022-01-12 21:55:05
1207文字
会話率:28%
ここは小さな信用金庫の小さな休憩室。昼休みの1時間が特別な時間に変わるかもしれない。
最終更新:2022-01-07 23:33:01
626文字
会話率:25%
腕時計を確認。
優良企業は退社してフロアごと遮断されてしまった時間だ。
つまり自動販売機のある階へエレベーターで移動できない。
そもそもボタンが押せないのだ。
「あっちの階段か」
階段は2か所、それと非常階段がある――
最終更新:2021-12-26 07:02:06
1000文字
会話率:13%
自動販売機を住処にする人間サンピエール3世が無機物や偉人に喧嘩をうったりなかよくしたりするちょっぴりスリリングでとってもハッピーなお話だよ!
最終更新:2021-12-25 00:00:00
93821文字
会話率:29%