源頼朝と北条政子の間に生まれた長女・大姫の生涯を描いた作品です。昔の日本人女性、殊に名家のお姫さまといえば、積極的意志を持たない、お人形のような人ばかりであったろうとイメージしがちですが、この大姫は二十歳で亡くなる最期まで、自分の意志を貫き
通した、稀有な存在でした。生きるのに不器用だったといえばそれまでですが、私は彼女の人柄にとても魅力を感じましたので、小説にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 00:21:40
23462文字
会話率:47%
気に入らないものは実力で捩じ伏せる悪役令嬢であるラヴィーニア・ロンバルディ
孤高で、気高くて、何より美しく自分の意志をしっかりと持っている‥!
そんな彼女にずっと憧れていている蜜柑は優柔不断、お人好し、断れない‥いつもオドオドしているせい
で、厄介事に巻き込まれていた。
生まれ変わるなら、こうなりたい!
ラヴィーニアのように生きられたのなら、こんな自分を好きになれる‥‥そう信じていた。
そう、今までは。
あれ‥ちょっと待って、おかしくない???
なんで私がラヴィーニアに!?!?
シナリオ通りに進みたいのに正反対の性格すぎて、何もかも上手くいかないんですけど‥!?
そんなヘタレな悪役令嬢に翻弄されるのは、残念な攻略対象者達
悪役令嬢なのに何故かヒロイン気質!?
*ご都合主義で進行中
カクヨム、アルファポリスで連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:00:00
123722文字
会話率:48%
翼を求めることのない私。
世界が世界でなくなってしまう今日この頃。
どんどん空にしていくすべて。
…今も自粛中ですが、昨年の夏頃に書いてみたエッセイもどきです。
―制限を受ける生活の中で自分の意志が放浪の旅に出ていきました。誰
か探しに行ってくれますか?―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 03:12:48
1768文字
会話率:0%
生まれつき思考部分の欠落により
思考が苦手なんだよ
最終更新:2020-09-21 21:07:23
337文字
会話率:0%
FPSゲーマーと、画面内の兵士が入れ替わった。
普段、ゲーマーに操作され続け、自分の意志と関係ない戦いに毎日駆り出される兵士。
操り人形として生かされ、時に殺されるだけの兵士は、立場が逆転したときに一体何をするのか。
最終更新:2020-08-28 14:19:53
3610文字
会話率:11%
転移魔術。
それは物質の座標を置き換えるという、神にのみ許された魔術。魔術が当たり前の世界であったとしてもその力は古代の魔術書に記されているくらいの存在で、数ある伝説の一つくらいの扱いだった。
しかしある日、北の島国『ノースウェル』で巨大な
魔力反応が検知された。それぞれの欲望をもって現場に集結した人間たちは、遂に転移魔術と出会う。
転移魔術を持っていたのはただの高校生『ミナト』、それもノースウェルではない異世界からきたという。ミナトは共に転移してきた想い人『カエデ』を助けるため、その手に銃を持つことを決意する。
転移魔術を持つ少年ミナト。彼がノースウェルにきたその時から、かりそめの平穏を満喫していた世界を銃火という欲望の津波が包み込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 12:23:21
179529文字
会話率:38%
言われるがまま。流されるがまま。
他人に合わせた洗濯ばかりしてきた男が、初めて我儘に自分の意志を伝えたが……。
最終更新:2020-07-26 14:26:07
888文字
会話率:31%
この世界には才能限界値と呼ばれるものが存在する。人はこの才能限界値の個数の分までしか同時にスキルを扱えないとされている。いわゆる器的な存在である。同時に扱えるスキルの個数が多い方が有利とされ、この世界の普遍的な評価の価値基準になってい
る。スキルは各個人の修練と経験に比例して上昇していくのに対して、この才能限界値は年齢や経験に基づいて値は増減し、殆どの人が成人になるまでに固定され以後変わることがない。その値は毎年の恒例祭にて神官によって計測される。成人を含めると世間の平均では7あると云われている。優秀な人間はその数を8、9と増していく。15を超えた辺りからは英雄と呼ばれる存在になる。俺アレスは学生の身でありながら8もあったのだが、とある事件を契機に今は5しかない。そのせいもあり学園で怠けているように見られてしまい不評を買ってしまう。他人は変えられないが自分の在り方は変えられる。自身の境遇に抗う中で俺が見つけたものとは。(内容は戦闘がメインです。)
真の漢はハンデを乗り越えて無双する。
(第5話の課外授業から本格的に始まります。第1話から第4話はチュートリアルです。第10話まではスマホで見て頂いた方がより楽しめるようになっています。忙しい人は第12話のアルスター山の麓(ふもと)から見て下さい。作者の書きたかったあらすじを回収しています。)
(カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、NOVEL DAYSにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:32:56
88383文字
会話率:22%
高校一年生になった少女、若月慧は悩んでいた。友達を作るため、高校生活を充実したものにするため、どんな部活を始めるべきか。様々な候補の中から選択したのは文芸部。希望に満ちた文芸ライフへの第一歩を踏み出そうとしたその時、突如現れた少女、伊勢崎
華凛によって入部を阻止されてしまう。華凛に誘われるまま慧が入部したのはなんと野球部。
運動は大の苦手である慧。そんな自分がどうして野球部に入ってしまったのか。自分が本当にしたいことはなんなのか。自分の意志と反する畑違いの環境でチームメイトと接し、ライバルと競い、少女が見つけ出す答えとは。野球を通じて戸惑いながら生きるひとりの少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 21:41:57
437013文字
会話率:42%
異世界のベッドの上で目覚めた少年は記憶喪失だった。堪えきれない憎しみで剣を振る少年が、移り住んだ街で巻き込まれてゆく連続殺人。自分の意志とは関係なく人を殺め、その原因を作った者達に復讐を誓う。
各章の前半はほのぼの、後半はシリアス?になって
います。
――小説を書くこと自体が初めてです。つっこみどころ満載ですが、それでもいいという奇特な方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。現在、過去の投稿文を改定中です。物語の大筋に変更は御座いません――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 06:43:34
369706文字
会話率:40%
バブル時代に誕生した小さなプロレス団体である商店街プロレス。
今は経営厳しく、不揃いのマスクマンが出場するコミカルな試合を中心に細々と生き残っている。
そこに、運営から選手としての出場までいそいそと働き支える50歳目前の独身脇役マスク
マンレスラー
がいた。
名前は平野 直。
かわいいワサビのキャラクターの付いたマスクを被り、リング名はワサビ。
得意技は相手にダメージを与えずに放つジャーマンスープレックス、それは知る人は
”おもてなしジャーマン”と呼ぶ。
その商店街プロレスに新たに2代目社長が引退したばかりの伝説の格闘家をコーチに招き、有望な若手を一名加え格闘部門を設立。
平野は今までの仕事に加え、その部門の練習、運営などサポートを命令され、まだまだプロレスで活躍したいと思いを持つ自分の意志とは裏腹に試合以外の仕事が更に忙しくなる。
ある日、2代目社長はオファーを拒否され続け相手の見つからなかった無敵のアメリカ人格闘家
の相手を、自分の団体から一人しかいない格闘部門の若手に出場させると勝手に約束。
そんな試合に挑む格闘家とコーチを支える脇役レスラーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 21:00:00
82831文字
会話率:7%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
小さな会社を経営する佐川。
佐川の会社の社員は、佐川が思ったように動かずにイライラしていた。
佐川の仲間は投資案件などを持ってきて、お金を稼ごうとする人ばかりであった。
今回もとある案件を聞いて、早速仲間の笹口に話をするが、意外にもそれを断る笹口。
それどころか、笹口は佐川をカフェ・シェリーへと連れて行く。
笹口が変わった理由とはなんなのか、そしてシェリー・ブレンドは佐川に何を教えてくれるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 06:32:29
15309文字
会話率:61%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
奥さんを乳がんで亡くし、そのあと転勤を命じられた山鹿。
彼は起きた出来事全てを「これもまた運命」として受け入れるしかないと思っていた。
そんな山鹿を、転勤先で出会った医師の佐伯がカフェ・シェリーへと誘う。
そこで山鹿は運命に対しての考え方に気づくことができた。
そこから山鹿の運命はどう変わっていくのか?そもそも運命とは何なのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 06:09:53
15311文字
会話率:57%
教師を目指して日々、勉強漬けの生活を送っていた高校生、山本亮平は塾帰りに交通事故に遭ってしまう。
そして、次に目が覚めると全く知らない光景が広がっていた。
そこは中世ヨーロッパ風の異世界であった。
現代っ子の亮平は中世暮らしを想像して
、絶望したが、体が自分の意志を無視して動き始める。
かくして亮平は、自分が霊のようなものであると気づく。
幸せの中で成長する彼の依代、アードルフ・ハーゲンドルフと過去の自分を重ね、自分の存在価値がわからなくなった亮平。
彼は失意の中である希望を見つける。
魔法だ。
彼は生前の身につけた知識と教育学を駆使してアードルフを成長させることを決意する。
彼は異世界で通用するのか?そしてアードルフはどうなるのか?
紀元前から魔法、ダンジョンが存在したことで大きく変わっているヨーロッパで二人の冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 21:11:45
2001文字
会話率:0%
夫から頬を打たれたことで前世を思い出した次期侯爵夫人リーティア。浮気をされ顧みられることが無かった不遇の現状を打開できるのか?夫と義両親に責められてる今こそが立ち上がる瞬間だ!今世の常識をかなぐり捨てて、自分の欲しい未来を手に入れる!
今ま
で受け身で流されてきた貴族令嬢が、自分の意志で未来をつかみ取ろうとする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 17:04:27
7078文字
会話率:44%
『ポータル』。これを通れば、現実のようなゲーム空間にダイブすることができる。ただしゲーム内で死ぬと現実でも命が奪われるデスゲーム。ゲームであって〇〇ではない!
……なんて使い古された物語の世界を、誰かが本当に現実にしてしまった。
ただ一つ
そのような物語と違うとすれば、このゲームに参加する人々は、自分の意志でデスゲームに参加していることだろう。
大切な人を救うため、貧窮する家族を養うため。立派な理由は数あれど、残念ながら『彼ら』は違う。
現実はクソ。人生はクソ。俺はクソ。
クソクソクソと文句を言っては自分勝手にすべてを投げ出し、デスゲーム内で好き勝手。
そんなクソ共を、人々は蔑みを込め、『掃き溜め組』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 15:06:48
5484文字
会話率:44%
人見知りの上、対人恐怖症で話が苦手な男レイル。
自分の意志とは裏腹に、冒険者になり、なったのなら、と鍛錬して強くなり、いつの間にか最強になり、苦手な人相手も少しずつ克服し、不器用ながらも仲間が増えて、でも気づかないこともあったりして、色々と
何とかして――そして。
「レイル様、わたくしならいつでも――」
「いや、だから、それは止めて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 16:41:51
199433文字
会話率:41%
心眼という能力を持つ少年ミツヒ。
一〇歳でそれは始まった……。
その能力はミツヒと共に少しずつ進化する。
しかし村人である本人はまだ知らないし、勿論、周囲の人は知る由も無い。
本人は鍛錬して体を鍛え、一五歳で修行として外に出る。
他愛もない
ことなのかもしれないが、将来の夢に向かって少しずつ成長いくミツヒ。
しかし、心眼の進化と共に何かに巻き込まれていく。
ミツヒの希望が、自分の意志とは裏腹に遠くかけ離れ、叶わない夢。
挫折、そして…………。
――切り開く未来。
擬音を極力なくし、文面を再構成し、文字数も増やし、ちょっぴり味付けを変更しました。
よろしくお願いします。
一話、二〇〇〇から三〇〇〇文字台の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 15:41:58
499102文字
会話率:21%
心眼という力を持つ少年ミツヒ
10歳でそれは始まった…………少しずつ進化する。しかし村人である本人はまだ知らない。周囲の人もわからない。本人は鍛錬して体を鍛え、15歳で修行として外に出る。他愛もないことかもしれない将来の夢に向かって少しずつ
進んでいくミツヒ。
しかし、心眼の進化と共に何かに巻き込まれていく。ミツヒの夢が、自分の意志とは裏腹に遠くかけ離れ、かなわない夢。
そして…………。
チートです。無双します。蹂躙します。すみません、無敵です。
よろしくお願いします。
擬音だらけです。ほとんど擬音で話を進めていますが、適当には書いていません。それでもいいよ、という方でしたら、テンポよく読めると思います。
※10万PV達成しました、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 17:41:55
308156文字
会話率:39%
2025年。文明が急劇的に発達した昨今。様々な思い出や心残り、悩みを持った大人たちが集う最新型施設が設けられた。その名も“自分探し映画館”である。そこは単なる娯楽目的の場所ではなく、文字通り“自分”を探す貴重な場所だ。自分の意志で集まった
観客たちは、白い側面に黒龍の描かれた“夢見心地ヘルメット”を着用し、目を閉じて己の脳内(きおく)を通じてそれぞれの物語を観る。夢から醒めた観客は、なにを思うのか。それは人それぞれであろう――
「どれどれ。まずは“あなた”の物語を上映してもらいましょうか……」
(オムニバス形式ヒューマンドラマ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 14:59:30
14889文字
会話率:35%
西暦2218年、一体のレスキュー ロボ、いや一人の男が死んだ。
未来で作られた人型レスキューロボ、通称KHT。最初はシステムに従い動くだけの存在だったが、支給先の消防隊員と過ごしていくことでシステムではなく自分の意志で人を救っていくようにな
り…
これは、命の成長の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 18:00:00
9637文字
会話率:55%
上坂トオルは交通事故にあった。事故をきっかけにトオルは自分の意志で、自分にしか見えない壁を作れることに気づいた。みんな一度は映画で見たことがるだろう。それはバリアだ!
バリアの可能性は無限大。理不尽に対する力を得たトオルはヤクザから国家権力
、国際情勢、果ては自然災害まで様々な理不尽に挑む!(巻き込まれる)物語。
グロ耐性なし!痛いの苦手!すこし卑怯!むっつりスケベ!
でもどこか憎めない。そんな一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 05:58:38
2900文字
会話率:28%
ー本当に召喚師は必要なのだろうかー
精霊、魔獣、事象を呼び出すことのできる、世界に選ばれた唯一無二の存在、召喚士エクス コージェット。
枯れた大地を肥やし、はびこる魔獣を討伐し、不幸に嘆く者を助け、彼はその命を世界の平和と繁栄のために費
やし続けた。
しかし、命の終わりが見えた時、彼は今までの行いが人々の可能性と成長を摘み取っていたのではないのかと、疑問を抱き、その答えを三人の人物に託す。
召喚士の使命を受け継ぐ者。
自分の意志を真の意味で理解する者。
困難を自ら打ち破る強さを持つ者。
これは彼の意思を託された三人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 14:09:16
10421文字
会話率:23%