町で評判な少女、エリー・マリヴェナはお見合い話があとを絶ちません。それを毎日跳ね除けながらもみんなと仲良く暮らしていたエリーですが、ある日王城で働く騎士団長の父から上流貴族の養子になってくれないかと言われ・・・!?才色兼備な少女が織り成す一
つの物語が、ここから始まるのです・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-30 19:49:07
86293文字
会話率:41%
時に一七一四年イギリス王国――アン女王の死によってスチュアート朝は断絶し、遠くドイツから迎えられたハノーヴァー公ゲオルク・ルートヴィヒがジョージ一世として君臨することになったが、新王の傍らに王妃ゾフィア・ドロテアの姿は見当たらなかった。彼女
はハノーヴァー公領のアールデン城で、二十年目の幽閉生活を迎えていたのだった……。史実に基づいて描く、現イギリス王室の基となったハノーヴァー朝成立の陰に隠された残酷な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-23 02:38:57
4386文字
会話率:54%
かつて湖があった、白い砂漠を歩く者がいた。ローラン。彼は、真っ白な少女を背負う男と出会う。ちょっと「似非あらびやーん」を目指してみました。砂漠の薔薇、「春の旋律」企画作品です。どの辺が春なんだという気がしますが。フォーレを選んだ時点で何か違
う方向に…。イメージは「塔の中の王妃」と「パヴァーヌ」です。
※2016年2月、シリーズ編集作業を行いました。この作品は、『妖精』シリーズのスピンオフ(苦しい?)かな。ということで移動させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-05 01:44:20
10480文字
会話率:54%
あるお城の王妃は、出産を控えていました。王子を望まれているのに、女の子が欲しいと祈った王妃のもとに、差出人不明の贈り物「鏡」が届きます…白雪姫が15歳になった年、呪いの鏡は目覚める・・・
最終更新:2009-02-03 23:49:16
61846文字
会話率:20%
昔々、人形の力で国を治めていた王様がいました。王様は身の回りの事すべてを、自分で作った人形に任せていました。王様は、王妃以外の人間を信じる事が出来なかったのです・・・
最終更新:2009-01-31 18:49:19
10370文字
会話率:13%
南海の孤島に築かれた小国ヴァルハートでは、王様が魔女カエマを王妃に迎え入れたことをきっかけに、奇怪な事件が次々と起こり始めていた。その渦中、名家ナックフォードの血筋を引くディルは、ずっと行方不明だった兵士のレンと出会ったことで、国を恐怖に陥
れた魔女カエマとの戦いを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-21 14:02:08
277192文字
会話率:43%
王とその王妃の物語。二人はとても仲睦まじかった。
最終更新:2007-12-08 21:53:59
1105文字
会話率:55%
皇帝・国王・大公・侯王
国家領地に君臨するのは絶対的権利のある"キング"である。
王朝・貴族は絢爛豪華で優雅な中世の世界に神話を含めてオムニバス形式で展開させていく。
戦争や侵略のない統治国家を構築したい国王諸公は
悩みに悩み臣下や民衆の明日を保証するために努力をするのである。
欧州諸国の中世は日本史ならば無土器時代~縄文弥生。
日本史も関連性を持たせては登場させる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-17 15:58:22
89339文字
会話率:33%
龍王国王妃沙爛の亡くなってからの、話。龍王の加護を読んでいない方は龍王の加護を読んでから、外伝を読むことをお勧めします……。
最終更新:2006-05-28 01:55:05
4701文字
会話率:34%