10年以上も婚約者の関係であった男性から突然婚約破棄を言い渡された。理由は彼に本命(男)がいたから。私、淑女教育頑張ったのに!!
「婚約者を男性に奪われた」という意味がわかるのは最後になります!4話で完結します。
最終更新:2022-08-04 00:36:39
19715文字
会話率:49%
私はアネット・オールセン公爵令嬢。
この国のオーブリー王太子の婚約者。
自分で言うのもなんだけど、名門公爵家の長女という身分もさることながら、これまで勉学も淑女教育もみごとにこなし、今や未来の王太子妃として一目置かれる存在になったと
思うわ。
私の婚約者だって非の打ち所がないともっぱらの噂。とてもかっこよくて紳士的で優しい。聡明さだって兼ね備えちゃう。
でも、なんだか最近、婚約者がうっきうき。
女の勘で「何かあるな」とピンと来たら、彼の侍従長が持ってきた帳簿の支出を見て、浮気を確信!!!
どうしたものかと婚約者の身の回りを調べていたら、私と『婚約破棄』するつもりなんですって!!!
してご覧なさい、『婚約破棄』。私だって、ただで見ているつもりはありませんわよ。
異世界恋愛物語。設定ゆるいです。
私自身がお金持ちの世界に無縁なので貢ぎ物は完全妄想です(汗)
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。
すみませんが、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 04:00:00
5220文字
会話率:31%
「アリス様は王子妃の最有力候補。無事に婚約者となれば、その側に仕えるお前は大過なければいずれは王子妃の、ゆくゆくは王妃の護衛騎士となることも夢ではない。騎士課程で格下相手にチマチマ実績作りするよりも手っ取り早いと思わないか?」
騎士の父や兄
の背を見て育った伯爵令嬢キャサリンは同じく騎士の道を目指す少女。
剣の腕もある、見た目も可愛い、だが「美人すぎる女性騎士」と呼ばれるはずの未来はまだ見えぬまま、なぜか学園で淑女教育中!?
騎士になるため、モテモテ美人になるため、見えない未来を夢見てキャサリンは今日も敵をなぎ倒す!
しばらくはドタバタコメディ調です。恋愛は後々タップリ甘々なのを出す予定です。
※性的嗜好の話や下ネタが一部含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 18:02:09
582027文字
会話率:57%
伯爵家の姉妹が母親の再婚で侯爵家に入った。
新しい義父には美しい一人娘のエマがいて、仲良くなれるかな?と思っていた。
義父も侯爵家の親族もエマを溺愛して甘々なせいか、令嬢としての礼儀が出来ていない。
一流の家庭教師が教え導いてくれるので、こ
れでマトモになると思いきや、ハンストを起こす始末。
そんな義妹エマに新しい家庭教師が就く。
家庭教師はエマを溺愛する親族がわざわざ選んだ人物で、男爵家の出身だと言うのだが、これがどうやら訳アリのようで!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:00:00
30251文字
会話率:10%
乙女ゲームの世界のヒロインに転生したミッシェルは、異母姉もまだ記憶を取り戻す前の転生者であり、無自覚ながらも破滅回避に勤しんでいる事に気づく。
転生ヒロイン何てぎゃふんされて破滅する代名詞じゃない…!と追い詰められたミッシェルは辺境伯にす
がり、助けを求める。
ミッシェルに良い印象を持っていなかった辺境伯だが、心を入れ換えて淑女教育に励むミッシェルを見て評価を変えていく
ミッシェルは果たしてぎゃふん回避を出来るのか…?
カクヨムにも同じ内容で投稿してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 12:00:00
10565文字
会話率:32%
とえる学院に在籍しているエリアーヌは、およそ1ヶ月前から急激に態度が変わってしまった婚約者の第二王子殿下に戸惑う。それはエリアーヌの婚約者だけでなく友人達の婚約者達も。
彼等が変わった原因は男爵令嬢・ルリィ。
急変した態度からもしや何ら
かの魔法が使われて彼等は操られているのでは……?と疑う。さて、彼等は魔法で操られているのだろうか。それとも……?
やられた事はやり返す。さぁ仕返しを致しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 21:00:00
31334文字
会話率:39%
わたくしは、令和の時代にありながら挨拶は「ごきげんよう」の時代錯誤なお嬢様学校に通う16歳。
家は名家といわれ、学園内では父の会社とつながりのある息女が集まり最大派閥の中心にいた。
「薫子様ごきげんよう」
卒業したら、許嫁との結婚を待つ
ばかりのわたくしは、学友に見送られながら今日も習い事のため運転手の橋本が迎えに来た車で移動している。
10月のよく晴れた午後、まさか橋本から思わぬ裏切りをうけ殺されるとは。
「いっ、痛いー!!!」
「も、申し訳ありませんお嬢様」
???
あれ?わたくし橋本に刺されたような気がしたのですが。夢だったのかしら。
あら?なんだか周りがいつもと違うような
使用人が外国人になっている?
悪役令嬢となってしまった薫子さん。淑女教育は完璧、悪役らしくない悪役令嬢を突き進む!
毎日20時投稿です(*´ `*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 20:00:00
36869文字
会話率:32%
伯爵令嬢のマリュアンゼは、剣術大会で婚約者を負かした事で婚約破棄をされてしまう。
嘆く母を尻目に、婚約者であるジェラシルへの未練は一切無いマリュアンゼは、今日も熱心に母の言付け通りに淑女教育を受けていた。
そんな中、友人から頼まれた人体実験
を引き受けてくれないかと気軽に妹を売る兄の依頼を受ける事になり────
※ 注意
この物語は、最後は読み手のご想像にお任せする作りになっております。NGな方はプラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
18852文字
会話率:29%
他人にとんと興味がないのだと言われている第三王子が、可愛らしい淡い色彩の少女に笑いかけ春の庭で逢瀬を繰り返している。そんな噂が生徒の間でまことしやかに囁かれるようになっていた。
そんな噂に第三王子の婚約者である少女は胸を痛め、そして思った。
選ぶのは王子なのだから、自分が選ばれなかった時のために、少女が王子に相応しく振る舞えるよう私が淑女教育を施そう、と。
報連相が圧倒的に足りてない王子様と忙しそうな王子様を見てると何も言えなくなる令嬢と、そんな二人の事情に巻き込まれる少女と従者の男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 15:19:55
15649文字
会話率:48%
●あらすじ
王太子の婚約者を決めるパーティーに参加させられることになった侯爵令嬢エヴェリーナ。
王太子妃の座に無関心なエヴェリーナはこれまでの自由気ままな生活を死守するために、あえて令嬢とはかけ離れた素のまま過ごすことを画策する。
しかし、
品位を重んじるエヴェリーナの祖母は家名に泥を塗られることを危惧し、彼女にある誓約を課す。それは、パーティーまでに貴族令嬢としての教養を身につけなければ勉強漬けの日々、つまりエヴェリーナの自由を奪うというものだった。
自らの安寧のためにも真面目に淑女教育に取り組むエヴェリーナであったが、いまいち勉強がはかどらない。
淑女として赤点だといとこたちにバカにされたことで闘志を燃やしたエヴェリーナは最低限のマナーだけでなく周囲を驚かせるほどスキルを身につけ見返してやると決意する。
そのためには1日1つのペースで習得しないと期限までに間に合わない。
無謀ともいえる挑戦もやってみなきゃわからない!
自由を愛する少女は家族や友人たちの力を借りてスローライフを守るために奔走する。はたして無事課題をクリアできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 16:00:00
9001文字
会話率:43%
完結しました!
「シャルロット、お前はソフィーをこれまで虐め抜いて来ただろう、私はその様な品性の無い女とは結婚する気はない! 婚約破棄する!」
公爵家令嬢のシャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を告げられた、それ
も身に覚えのない事で。
そちらが冤罪を被せようとするならわたしくしは貴方の小物っぷりを皆様に知って頂きましょう。
貴族というものは軽率な行動を取ってはいけない、きちんと確証を得てから口に出さなければいけないと言うことを教えて差し上げますわ。
長年の淑女教育により完璧な令嬢の皮を被り続けた幼馴染みであるシャルロットの本来の性格を忘れた第二王子の悲劇の幕が今上がるー!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一度書いてみたかったザマァに初チャレンジしてみました!
カクヨム様とアルファポリス様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 18:11:10
9976文字
会話率:34%
アリア=テスカットラ。悪役令嬢。どうやら乙女ゲームの世界に転生したらしい。
さて4歳児のアリアは考えた。淑女教育、もうしたくない。前世、頑張って働いてもう疲れた。
もう庶民で生きていくので良いんじゃない?
だけど、急に倒れた従兄弟のブルドン
が不吉な事を・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:03:01
331239文字
会話率:40%
「子供の頃はかわいかったのに、今は俺の嫌いな『その辺の貴族令嬢』になっちゃって」
婚約者の王子が陰で自分の不満を口にしているのを偶然耳にしたエリザベート。
はぁ?!! お前が私を婚約者に望んだから、淑女教育を受けさせられてるんでしょ?!
愛想が尽きてブチ切れた彼女が王子を捨てて幸せになる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:55:09
14422文字
会話率:20%
【本編完結済です】
金色の髪に紅い瞳、ぷるりとした赤い唇。親譲りの美貌と厳しい淑女教育による才知に溢れ、マナーも社交もお手の物。
そんな完璧な公爵令嬢、アヴェレッタ・スカーレットには、前世の記憶があった。
お風呂の黄色いアヒルだった頃の
記憶が。
長年一家の湯船に漂い続けた結果、アヒルは自らのビニルの身体にはない柔らかさに惹かれていった…具体的に言えば、脂肪に。
しかし、生まれ変わった今世では、すらりとした体型が美徳とされる世界だった。
これはそんな彼女が、理想の白豚令息を捕獲した物語。
※乙女ゲーム要素は白豚令息編で出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 14:50:43
25975文字
会話率:34%
ある日、謎の力で引っ張られて異世界トリップをしてしまった床次桐花。
自分を助けてくれた者たちに一宿一飯の礼をすると申し出ると、「うちの養女になってくれ」と頼まれたため、豪商ブラッドバーン家の養女・キーリとして淑女教育に励む桐花だが、一つ悩み
事が。
――それは、この国の男性のフットワークが軽すぎ、恋愛慣れしていない桐花には刺激が強すぎるということだった。
このままでは不十分と判断された桐花は、妖しい魅力を湛えた従僕・ユーインを教育係に据えられ、彼の口説き文句に耐える訓練をすることに。
「キーリ様は可愛いですね。ほら、こっちを向いて」
「無理!」
ユーインにからかわれ、口説かれ、レスバに負け、惑わされつつ毎日頑張る桐花。
だがこの国には、何か裏があるようで……。
※アルファポリスでも同内容のものを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 22:00:00
149421文字
会話率:34%
王家で育てられた(自称)平民少女が、学園で起こすハチャメチャ学園(ラブ?)コメディ。
同じ年の第二王女をはじめ、優しい兄姉(第一王女と王子)に見守られながら成長していく。
一般常識が一切通用しない少女に友人達は振り回されてばかり、「アリスち
ゃんメイドを目指すのになぜダンスや淑女教育が必要なの!?」
そこには人知れず王妃と王女達によるとある計画が進められていた!
果たしてアリスは無事に立派なメイドになれるのか!? たぶん無理かなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 07:00:00
503027文字
会話率:38%
幼い頃から、スウィングラー辺境伯家の後継者として厳しい教育を受けてきたアレクシア。だがある日、両親の離縁と再婚により、後継者の地位を腹違いの兄に奪われる。彼女は、たったひとりの従者とともに、追い出されるように家を出た。
「……っ、自由だー
ーーーーーっっ!!」
「そうですね、アレクシアさま。とりあえずあなたは、世間の一般常識を身につけるところからはじめましょうか」
最高の淑女教育と最強の兵士教育を施されたアレクシアと、そんな彼女の従者兼護衛として育てられたウィルフレッド。ふたりにとって、『学校』というのは思いもよらない刺激に満ちた場所のようで……?
※ この作品はアルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 23:00:03
128457文字
会話率:43%
「お迎えに上がりました。お嬢様」
きちんとした身なりの上品な男性が馬車から降りてそう言ったのはほんの3ヶ月前のこと。
わたし、ディアドラは母と二人で慎ましく暮らしてきた。祖父の遺した田舎の家で貧しいなりに幸せに。
母を突然の事故で亡
くして一人哀しみに暮れていると父親だという人物の使用人が迎えにきた。
その使用人、執事が言うには父親が男爵というのだからもう…一体なんの少女向け物語かしら…。ほのぼのと羊や牛のお世話してたわたしがお貴族さまですって。ホントにこんなことあるのねぇ…。
そこからは突然の貴族生活、淑女教育と通う学校への入学準備。
学校というのは貴族だけではなくいわゆる魔力を持つものが全員通うことになっている。
この国では魔力を持つ者=貴族、で学校に通う生徒の殆どは貴族。魔力は遺伝的要素が強く遥か昔の建国当初、魔力で以て国に貢献したことで爵位を与えられた者がこの国の貴族のルーツなんだとか。
父がわたしを迎えに寄越したのも母の忘れ形見というのもあるが密かに調査した結果わたしに魔力があることが判明したからだと正直に告げられた。
魔力を持つことがわかっているのにきちんと魔術学校に通わせないとその家の主に何かしらの罰が下るらしい。魔力を持つ者はその力を正しく制御出来ないと周囲に迷惑が掛かるから。
まーわたしも魔力があるなんて自覚なかったし、てゆーか魔力ってナーニー?それ美味しいのー??くらいの感じなので魔術学校とか、実感わかないなぁ。
とゆーわけで淑女教育もそこそこに本日4月1日、わたしは王立魔術学園に入学します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 23:24:59
54035文字
会話率:38%
主人公――ツェツィーリアは、前世でトラックに轢かれて死んでしまった後転生した。そのことを五歳の時に思い出したツェツィは、自分が今いるところが死ぬ間際にドハマりしていた乙女ゲーの世界であることに気が付く。そして自分はなんと、その主人公になっ
ていた。
前世のことを思い出した彼女には一つの目標ができた。――ツェツィが将来結ばれる可能性のある男性は五人いる。けれど、前世の自分の『最推し』はその五人の中の誰でもなかった。
アラサーどころかアラフォー、自他共に厳しい騎士団長。けれど彼は攻略対象外だった。
「きっとこれも神様の思し召し――ぜったい、ぜったいにグスタフ様と結婚してみせる!」
見た目には幼い胸にそんな思いを抱いて、彼女は淑女教育に専念する。
そうして、ゲームと同じ、十六歳の春。ツェツィは王宮を訪れていた。使用人として奉公するために。
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息抜きで書いていきます。
半月に一度程度の更新期間になるかもしれませんが、よければお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 02:13:17
5067文字
会話率:0%
聖女として召喚されたけれども、まさかの魔力ゼロ判定で捨てられた少女、倉島 桜17歳。クラマとして男装し騎士訓練場で働き始め、そこで知り合ったユーリス騎士団5番隊隊長と、図書館で知り合ったアルフリード第一王子からの求愛を受けたり、王位争いにも
巻き込まれてしまったりと大騒ぎ。なんとか王家に伝わる3種の宝飾で、危機一髪難を逃れた。本物の聖女である事を隠して、今もなお騎士訓練所の仕事と、セシリア子爵令嬢として王宮での淑女教育を掛け持ちする事になった私。宰相の行方不明だった姪のクリスティーナ様が出てきてから、雲行きが怪しくなってきて・・・。
もういい、こんな城、出て行ってやる!桜はまさかの家出決行!桜の夢、田舎でのんびり子沢山は実現するのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 03:44:52
116960文字
会話率:33%