平凡な大学生、瀬戸口蘭は、ある日突然異世界に飛ばされて赤ちゃんになってしまった。
そしてベタな展開でベタに悪役令嬢になりベタな断罪劇の舞台に上げられて…そして急に、また元の世界に帰ってきました!
でも…なんか、要らないものが付いてきた…。
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大体20話以内に終わる見込みです。
書けている分はほぼ毎日更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:35:58
134910文字
会話率:18%
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がら
せしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろうことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
「血を分けた実の妹に陰でこのような仕打ちをするような者など、私の皇妃として、将来の皇后として相応しいとは言えぬ!よって、今この場においてそなたとの婚約を破棄する!」
先ほどまで楽しげに談笑していたはずの婚約者は、わたくしを睨みつけてそう
宣言なさいました。
私は妹を虐めてなどいません。けれど彼女の腕には確かに鞭の跡が。
わたくしではないとするならば、信じたくはありませんがお兄様しかおりません。
であれば、わたくしが罪を被らねば。将来公爵家を継ぐお兄様に瑕疵をつけるわけには参りませんもの。
ええ、そう。わたくしが耐えれば済む話なのです。
ですが悔しさのあまり、涙がこぼれます。
なぜわたくしが、このような目に遭わなければならないのか。
婚約者であるルートヴィヒ皇子はわたくしとの婚約を破棄し、代わって妹と婚約すると宣言なさいました。それを陛下もお認めになって。
ああ、わたくしの人生もここまでですわね。
ですがわたくしへの罰として殿下が宣言なさったのは、辺境伯領へ流罪とし、国の守りたる辺境伯アードルフ様に嫁ぐこと。
えっ、待って?
本当によろしいのですか?
それってわたくし的には、むしろご褒美なんですが━━━!?
この時、冤罪により断罪されたシャルロッテは知らなかった。
この婚約破棄の裏側で多くの“陰謀”が蠢いていたことを。
それは彼女には予想もつかない、壮大なまでのスケールに発展していて━━━!?
◆拙作『物語は始まらずに終わる』に登場したハインリヒ皇子の弟のルートヴィヒ皇子とその婚約者の物語。『物語は〜』から約3年後の話になります。
ちなみにこのふたりの弟が『わたくしの望みはただひとつ!』の皇弟マインラートです。
◆テンプレに則った「妹に冤罪をかけられて婚約破棄される物語」ですが、ざまあなしのみんなが幸せになるハッピーエンドの物語です。
◆書けない病で『熊男爵の押しかけ幼妻』の執筆が滞っているので、リハビリがてらプロットだけ作って放置していた話を仕上げてみました。
書き上がってはいませんが約20話以内くらいの中編になります。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
73137文字
会話率:48%
栄光ある王立学園の卒業パーティーで突如として巻き起こった断罪劇。
第一王子とその婚約者、そして王子の浮気相手が言い合いをおっ始めるさなか、辺境の田舎子爵の嫡男であるジョナサンは、我関せずと豪華な食事に舌鼓を打っていた。
しかし、周囲の友人た
ちの様子を見るに、どうも雲行きが怪しい。なにやら王子の浮気にはジョナサンも無関係ではないようで……。
政治にも、権力にも、面子にだってさしたる興味なし。それなのに王家の諍いに首を突っ込まざるをえなくなった、ジョナサンの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 23:25:32
31589文字
会話率:41%
モンポット王国、カーマイン公爵令嬢であるルルーミネは見た目の異質さと微動だにしない表情から、人々から嘲笑の的だった。
特に、婚約者であるエイダン王子と兄のジェナスから毛嫌いされ、ルルーミネもまた無関心という形でそれを返す。
だが、突如とし
て本当の娘を名乗る平民、キティが現れた。そちらを信じるエイダンとジェナス。
呆れていたルルーミネだったが、記念すべき建国記念日のパーティーにて、予想外の出来事が起きるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 07:07:12
45931文字
会話率:37%
大国、クーヘン皇国の皇太子、オスカー・クーヘン。
彼が突如訪れた場所は、遠くの小国。
国王、王太子に案内された卒業パーティーでは、王女による断罪劇が開催されていた。
前作「聖女の力は必要ですか?」に出ていたオスカーの恋愛模様です。
前作は
読んでいなくても問題ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 21:34:17
6220文字
会話率:25%
学園卒業パーティーで起こった婚約破棄からの断罪劇。
どこにでも転がるありふれた貴族の喜劇、のようなもの。
最終更新:2022-09-04 01:03:31
5280文字
会話率:35%
断罪劇前日に前世を思い出してしまいましたわ!義弟も虐めていましたし、どうしましょう?
最終更新:2022-08-22 10:41:37
3690文字
会話率:33%
「フリーダ王太子殿下、ここに、あなたとの婚約破棄を宣言いたしますわ」
貴族学園のパーティーで行われた、公爵令嬢による驚きの発言。
しかし男爵令嬢のレンネは皆とは違う驚きをしていた。だって、王太子と彼女は、今から公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し、
冤罪により追放する予定だったのだから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 07:00:00
3000文字
会話率:30%
とある田舎の村で暮らす一人の少女。
彼女は容姿は花のように可憐であるが、しかしその中身は男勝りなガキ大将である。
ある日、山奥で子供らと遊んでいた少女は、ある人物と出会う。
それは男爵邸から派遣された騎士だった……!
彼は少女を「男爵家に迎
え入れたい。これが男爵様の意向だ」と言って押し通そうとする。しかし少女は、それにブチ切れた。
「アタシに言うこと聞かそうってんなら、実力で勝負しな!」
騎士と少女の、本気の殴り合いが始まる。
※この作品は、『婚約破棄!? アンタなぁ、婚約者を大事にしろってんだ! 〜田舎っ子男爵令嬢、断罪劇にブチ切れる〜』の前日談となっておりますが、単体でもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 17:03:17
3330文字
会話率:35%
一人の青年が人生に失望し、池へ入ろうとしていた。
彼は公爵令息。婚約者であり想い人であった隣国の姫に浮気され婚約解消になり、もう生きる意味などないと思ったのだ。しかし――。
「なんてことしてんだこのバカ!」
彼の横っ面に拳が飛び、彼は地面に
倒れる。
そしてそこには、鬼の形相の少女――男爵令嬢が立っていた。
※『婚約破棄!? アンタなぁ、婚約者を大事にしろってんだ! 〜田舎っ子男爵令嬢、断罪劇にブチ切れる〜』の続編です。が、単体でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 07:00:00
3142文字
会話率:40%
第3皇子を育て上げたと自負するルアン。
オールディーシャ学院での生活に慣れ、気付けば卒業まであと一年となった時。
ひょんなことから卒業式に出席することになる。
そこでまさかの断罪劇が繰り広げられる。
しかも、第3皇子の婚約者候補であるヴィク
トリアが、何故か第1皇子に断罪され始める。
断罪劇の佳境で悲劇が起きる。しかし、悲劇はそれで終わらなかった。
ルクレティアナ=ロシェの華麗なる復讐の序曲の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 06:26:33
37111文字
会話率:21%
その日は我が国の最高学府である国立大学の付属高等部の卒業式だった。
卒業の式典は恙無く終わり、会場を移し国王主催の卒業記念パーティ。
パーティとは名ばかりの優秀な人材のスカウト会場だが…
まぁ、民主制では無く君主制で貴族なんてものが主な政治
を担っている、中世ヨーロッパよろしくな世界観なのだから致し方なしだろう。
本来ならば問題など起こりようの無い中で事件は起こった。
「姉上!あなたの罪を告発致します!」
ーーこの愚弟何を言っている?
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アルファポリスさんにも同時掲載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:35:15
6591文字
会話率:29%
婚約者から婚約破棄され、理不尽に国外追放されたピナ・シュテルン公爵令嬢。実は、この断罪劇の背後には「彼」の底なしの愛情があることを彼女はまだ知らない。
最終更新:2022-08-08 21:44:04
12890文字
会話率:29%
「ノエル・マサーカー公爵令嬢!貴様とはこの時を持って婚約破棄する!」
卒業パーティでの断罪劇が始まった。
攻略対象の王太子であるグランディオの腕の中には、ヒロインである男爵令嬢ルニアーノ。
悪役令嬢のノエルはヒロインを虐めていた証拠の映像を
出され、泣き叫ぶ事なく、言い訳する事なくただ静かに悲しそうな表情でグランディオを見つめていた。
そして、悪役令嬢が退場し、卒業パーティでの婚約破棄騒動後にヒロインは一際大きな声で叫んだ。
「はーい!皆さん、お疲れ様でした!これにて完遂です!!」
その声に、会場中から一斉に盛大な拍手が沸き起こった。
乙女ゲーム攻略後のちょっとした話。
ボイコネライブ大賞用にセリフの前にキャラクター名があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 12:00:00
5336文字
会話率:38%
バカじゃないけど愚かな10代の少年が、欲望に突き動かされるままに精一杯の背伸びをして前のめりに大ゴケする、そんな婚約破棄断罪劇。
よその作品に婚約破棄ものに出てくる男はストレートにバカすぎることが多いので、どうにも読んでて萎える事が多いの
です。
なので「バカじゃないけど愚か」な男の物語を自分なりに考えてみました。
好きな人だけお好きにどうぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 12:00:00
12220文字
会話率:2%
乙女ゲームの世界に転生した主人公。モブなのに断罪劇に巻き込まれて変に目立ってしまったら、王太子に拾われました。
恋愛要素は薄目です。
別作品が書籍発売しております。そちらもよろしくお願いします。
最終更新:2022-07-24 08:00:00
42602文字
会話率:33%
アリエルは最近婚約者の様子がおかしいことに気づく。彼は流行りの断罪劇を画策しているようで・・・。
アリエル・オルグレン公爵令嬢18歳(しっかりもの)
テオドア・マーレイ伯爵子息16歳(泣き虫)
※この作品はアルファポリス様にも掲載(先行)
しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 17:15:51
18557文字
会話率:17%
トルテはしがない田舎伯爵令嬢だ。
幼いころ偶然作った自白剤を再現する研究をようやく成功させ、そのまま卒業パーティに臨んだトルテ。
しかし、ひょんなことで自白剤入りの瓶を割ってしまい、しかもすぐ近くで王太子の婚約破棄断罪劇が始まってしまった…
…。
飲んでよし、嗅いでよしな自白剤を吸い込んでしまった彼らをトルテはただ震えて見守ることしかできない。
彼らの明日はどっちだ。
一応R15にしましたが保険的な意味合いが強いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:01:58
9045文字
会話率:35%
先日投稿した『断罪茶番で命拾いした王子』の第三王子の断罪茶番が主人公の協力のもとに行われていたというパターン。
実はプロット段階から、どちらにするか迷って、最後まで迷って、結局単純なありふれた展開にしたけど、書いてみたら結構長くなってしまい
ました。
本編は馬鹿な第三王子と同じく馬鹿なお花畑平民少女が欲望のままに何も考えずに突っ走ったけど、今パターンは第三王子は優しいけど気弱で覇気のない少年、平民少女は良くも悪くも図太く商家の娘らしく強か。でも二人ともちゃんとお互いを想い合ってる。そこで婚約者も協力して王子が両親の呪縛から抜け出すために奮闘するという話。なお、結末は変わらないけど、平民になった王子は幸せになるし、婚約者も本編よりは前向きになれる感じ。
なお、第三王子が母の所業を知って(or両親に失望して)、態と断罪劇起こして両親諸共処罰されよう計画を立ててたパターンは、今回はありません。
ただ、感想の考察から、そのネタもあったな、この設定ならそうなっても無理はないかと思ったので、いっそのこと第三王子主人公か、エルネスタとのW主人公で中~長編を考えてみようかなと思ってます。ただ、他にも書きかけ中編が2つほど停滞中なので、飽くまで考えてる段階。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:58:07
13685文字
会話率:20%
【※甘さ控えめ注意】
よくある断罪もの。ただし断罪されるのは身分の低い男爵令嬢です。
婚約破棄とか断罪っていうと悪役公爵令嬢が男爵令嬢をいじめた結果断罪されたり婚約破棄するのが一般的?ですが、もしその身分が逆だったらどんな形になるんだろうと
考えたうちの1つです。
今回は公爵令嬢はとことん弱くて男性に縋りついて甘えようとするパターンになります。
なお、公爵令嬢は出てきません。
ジャンルは「異世界恋愛」と「ヒューマンドラマ」で悩みましたがこちらにしました。と言うくらい恋愛要素はほぼ無いのでご注意ください。(最後の方にちょこっとあるだけです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:49:47
4383文字
会話率:33%
「お前とは婚約破棄をする!」
王太子がそう叫び、公爵令嬢を睨む。そこから断罪劇が始まるかと思われたが、
「お嬢様に何言ってんだ!!」
公爵令嬢が口を開くより前に、一人の少年が王太子を殴りつけていた。
最終更新:2022-06-18 08:31:21
3621文字
会話率:34%
婚約破棄の断罪劇。
見守る王様と王妃様はどんな気持ちでそれを眺めているのか、の裏側からのお話。
全会話形式です。
王様と王妃は30代後半です。
深い設定はないので頭を空っぽにしてお読み下さい。
最終更新:2022-06-17 22:24:28
3500文字
会話率:98%
「サラ・ジャービス伯爵令嬢!今日この場を持って、お前との婚約を破棄させてもらう!」王立学園の卒業パーティーの最中、私の婚約者でもあるザカライア王太子殿下が突然声を上げ、私を悪役令嬢になぞらえて断罪劇を始めた。同じ学園の生徒であるレスリーを虐
めたなんて、私には全く身に覚えがありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 13:40:15
6440文字
会話率:31%