僕が月から来たかぐや姫との一年をノンフィクションで書いてみた。つまらないしありふれているけど、僕が僕のためだけに書くのだから、それでいいと思う。彼女は結構勝気で、負けず嫌いで、確かにこの性格なら王子たちに無理難題をけしかけそうだと笑ってしま
うほどだった。けどそれだけじゃなくて、夜僕の隣で月に帰りたくないと泣いたり、人生初のスマホに眼を輝かせたり、意外と可愛い所がある。
僕は彼女のそういう所が好きだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:04:04
1237文字
会話率:6%
寂しい時。
家に帰りたくない時。
ふと、してみたくなった寄り道。
この世界は思っていたよりも藍に満ちていた。
最終更新:2023-05-21 22:32:29
3669文字
会話率:31%
家に帰りたくない、そんな些細な理由で屋上を訪れた少年、隼人は、投身自殺をしようとしている生徒会長の少女、彩菜と出会う。
彼女の自殺を止めるため、放課後、一緒にゲームをしないかと誘う日々が始まる。
隼人はそんな日常を楽しみにしていたが、
そろそろこの関係も終わりにしようと彩菜が切り出し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 18:00:00
4290文字
会話率:48%
地味ぽちゃアラサー女子が異世界で婚活に挑む!
平凡に生きる地味女子OL・伊縄城えむこ(30)は現実世界の婚活に疲弊し、生きる気力を失いかけていた。そこに、コピー機のイケメン付喪神がえむこに救いの手を差し伸べる。
誰かに愛されたい。----
結婚したい。
えむこの純粋な願いは成就するのか。
一途な婚活者へ、今。異世界への扉は、開かれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 23:05:42
182414文字
会話率:39%
男爵令嬢のジェンナは本が好きな15才の少女。
空間収納スキルで空間に本を収納して夜ベッドの中で毎日本を読むのが好きだった。
ある日、父サザム男爵が詐欺に遭い家屋敷を失う事に。
ジェンナの本は図書室に入りきらない程あるのに、このままでは本が
全て競売にかけられてしまう!
「本を失うのは嫌だ!」焦ったジェンナは空間収納に本を押し込める!押し込める!押し込める!
「あらやだ全部入っちゃった〜!」
家屋敷を失った家族は王都を離れ母の実家に身を寄せる事になるが、ジェンナは大好きな作家の新刊がすぐ読めない田舎に帰りたくないので王都に残る事にした。
生活費はどうするのか?と聞かれたジェンナは思わず叫んだのだった。
「私荷物のお運び人になるっ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 20:00:00
82239文字
会話率:36%
大好きな母を亡くしたことで無気力な日々を送る、不良少年の比山仁。彼は、父の再婚をきっかけに一人暮らしを始めることになる。楽しみにしていた一人暮らしだったが、父の決めてくれたアパートを訪れてみれば、そこには幽霊の少女であるエマが住んでいた。
行く当てがないエマ、実家に帰りたくない仁。言い争いの末、エマが家事を行い、仁がエマの成仏を手伝いながら、ふたりは共同生活を送ることになる。
はじめは渋々、エマを受け入れていた仁だったが、エマとの共同生活を送っていくうちに、自分の日常が無気力な日々から、充実した日々に変わっていることに気づく。そして仁は次第に、エマを成仏させたくないと思うようになっていた。エマとの充実した日々がずっと続けばいいと願う仁。それでも彼はエマのことを想い、彼女を成仏させなければならないと自分に言い聞かせ、自分の本心を胸の奥深くに閉じ込めてしまう。
……しかし実際はエマも仁に心惹かれ、彼女自身ももう成仏なんかしたくないと思っているのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:55:08
87327文字
会話率:38%
宿場町で暮らす幼い子供の寿(ひさ)は、ある日、綺麗な紅い着物を着た多恵(たえ)という女の子と知り合う。裕福そうな多恵は親戚のところに預けられているらしい。家に帰りたくないと言う多恵を連れ、寿は沼の辺りに隠れるところがあると教え、多恵は足を滑
らせて沼に落ちてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 17:00:00
24312文字
会話率:24%
男なのに裁縫が趣味。
母親に隠れてパッチワークをしていた俺だったが、隠していたことがバレ、全てを捨てられてしまう。
家に帰りたくないと遠回りをした帰り道、ボロボロの一反木綿を見つけた。
一反木綿は自分で自分を直そうとしていたが、縫い目はひど
いものだった。
俺は一反木綿の針と糸を借り、彼を直すことにした。
みつい様(TwitterID:@Ehu08lixjYEIXde)による #一反木綿短編企画 参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 22:58:55
3775文字
会話率:52%
注意事項
この作品には、以下の要素が含まれます
①はじめてつくる作品なので謎設定アリ
②暴力表現、暴言のような言葉あり
勇者(?)視点
21XX年、ある学校から人が消えた。
そう。異世界転生だ。
勇者No.2『俊介』「てか不登校の楓。呼ば
れなかったのか。なんか悲しくない?」
No.15『太郎』「あー、俊介楓のこと好きだったんだー」
No.4『葵』「えっそうだったのー笑えるー」
太郎「てかそろそろ帰りたくない?」
俊介「分かるー魔王討伐すれば帰れるんじゃね?」
葵「天才。じゃ、討伐していくぞー」
俊介「Hey教師、討伐する為の準備の仕方は?」
スキル《教師》「貴方たちが遊んでいるRPGのように準備すればいいのではないでしょうか、」
俊介「よし!RPGのように探索していけばいいんだってー!」
彼らはその為に準備をしていった……
魔王視点
「あーあ、つまんないなー、てか魔王ってもそこまで王じゃないんねー」
「てか、何のためにここに来たんだし。早く帰せよ」
「なんか魔王っちゅーのになったし。家に帰ってゲームしてー」
「あー、ひとりぼっちだなー。早く元の世界に帰って遊びたいけど、、、帰るためには人の国の王様を倒さなきゃいけないって……無理ゲーじゃね?」
「でもそろそろ帰りたいから……倒すか。できれば悪徳国家で兵力も少ないところ」
「このスリッダー国ってところ悪徳なのか……てかそれ以外の国悪徳じゃないってこの世界進みすぎ!」
「でもスリッダー国強そー、まあなんとかなるさ」
彼女はこう呼ばれる。
孤独の魔王『鈴宮 楓』
果たして……悪いのは勇者なのか魔王なのかどっちなんでしょうね?
これはあくまで……どちらが悪いかは決着は付きません。両方悪いです。
好評だったら勇者だけが悪い世界線と魔王だけが悪い世界線を作ってみます。多分。
ちなみになぜ異世界転移が含まれないかというと、異世界転移はしてますが、なろうさんによると、
異世界転移は"主人公が"何らかの形で異世界への移動を果たしている作品
らしいですが、彼ら(勇者や魔王)は主人公ではなく、NPCが主人公なので、異世界転移ではないと思います!
ごめんね。楓ちゃんと俊介たち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 15:00:00
1097文字
会話率:72%
この世界が滅びかねない大事件。
ある一人の愛が、この世界を心中させようとした。
ふざけんなバカ野郎!この私の愛はどうなる!
そうして世界は救われました。
一般人からしたらいつの間にか世界の危機になっていて、
いつの間にか世界は救われていた
のですが、
その余波でいつの間にか世界にはダンジョンが出来ていました。
おいおいこりゃゴールドラッシュだぜ!
今一番なりたい職業は冒険者!
一攫千金の夢を見て、冒険者たちはダンジョンへ……!
一方なんの関係もないたかしはひっそりと死んでおり、
気まぐれにこの世界に転移してしまった。
いや元の世界に帰りたいんですけどおおおおお!!
パッと見女の子のたかしは0スタートで異世界を脱出できるのか!
ゴブリンを殴った感触気持ち悪いんですけどおおお!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 01:08:01
26301文字
会話率:25%
少し丈夫な高校生「三上祐(たすく)」は幼馴染とともに、過去に友人が行方不明になる原因となった異世界への入り口「虚空(ホール)」を探していた。その最中で、精霊を操る不思議な少女「一之瀬沙月(さつき)」に出会う。
後に一之瀬と学校で再開した三上
は、姿を隠してしまった精霊を協力して探す約束をする。その際、一之瀬は学校で文武両道・才色兼備の有名人であると知る。
三上は全部で4匹いた精霊の内、シルフは三上のそばで、ニンフは一之瀬のそばで、ノームは学校の敷地内で順調に見つかるが、火の精霊であるヴルカンは見つけにくいと一之瀬に伝えられる。一之瀬はヴルカンを呼び寄せるためと、魔法の使えない三上のために、別の日に学校で練習しようと提案した。
三上が魔法を使えない理由が、多すぎる魔力を制御しきれていないことであると知った一之瀬は、魔力を使用しない精霊魔法を三上に教え、三上は初めて魔法の使用に成功する。さらに、潜んでいたヴルカンを見つける。
一之瀬は過去に親友を事故で失って以降、自分を押し殺し皆の求める理想の人物であろうとしていたが、三上に対しその事故以来初めて自分の本心を伝えてみようと考える。 その矢先、一之瀬のミスで三上は車に撥ねられてしまう。
それを見てしまった一之瀬は過去の記憶が蘇り、突如として開いた虚空にのみ込まれる。
頑丈さ故に一命を取り留めた三上は、一之瀬が虚空に落ちたことを知り、救出に向かう。
一之瀬が落ちた先はいくつものお伽話が混ざったような世界だった。お菓子の家でもてなされた一之瀬は、親友にそっくりな魔女から元の世界に帰らない選択肢もあると告げられる。
一之瀬に追いついた三上は、帰りたくないと言う一之瀬に元の世界で一之瀬が必要とされていることを伝える。それに対し一之瀬は過去に起きた事故と親友に似た魔女の話をする。その話を聞き、一之瀬の見ている魔女は幻覚であると指摘したことで、魔女の姿は消えてしまい、現実を受け入れられない一之瀬は逃げ出してしまう。
取り乱した一之瀬は逃げる過程で現実に引き戻そうとする三上を拒絶するあまり、誤って炎の魔法を放ってしまう。火の中を無理矢理進み、一之瀬に追いついた三上は自身の過去となぜ助けに来たのかを話す。ありのままの自分でいていいと言われた一之瀬は元の世界に帰ることを決意する。
虚空が閉じるギリギリで脱出した後、安心した三上は意識を失う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 01:46:43
57428文字
会話率:39%
【あらすじ】
千歳 優紀 は、勇者として召喚された。
典型的な勇者装備(貧弱+わずかな金銭)で、旅に送り出される。
しかし、優紀はそれに構うこともなく、喜々として旅に出る。
心から求めた世界が、そこにあったから。
※注意
主人
公は、目的のためなら、拷問でも何でもします。
流血・暴力表現があります。
【補足】
ある程度のプロットはありますが、気分転換で書いてるので、
期待する場面(シナリオ)などあれば、コメントに頂けたら書いていきます。
※最初は、カクヨムだけで書こうと思いましたが、なろうでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:54:19
24584文字
会話率:27%
舞台はこの世界のどこか。そこは地図に地名も載ってない場所。
これは作者が実際に体験したことを「異世界」としてカモフラージュしたほぼノンフィクション物語。
※身バレ防止のため、実際の体験とは少し異なるところがあります。実際は彼女そこまで可愛く
ない(笑)
ひょんなことから異世界へ招待された主人公は招待者ローリーとともに農村でスローライフを送ることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 17:25:51
8880文字
会話率:32%
帰りたくないときはないですか。もしあったら、どうしますか。どこへ行きますか。もう一つ、もう二つと、帰るところが欲しくなるのは、必ず帰れるところがあるからだと思います。どこにも行けなくて、結局、帰ります。
最終更新:2022-06-25 23:51:24
337文字
会話率:0%
雨の日、傘を忘れて放課後の学校に残っている少女と、なぜ帰りたくない彼女のお話。
自作『少女と彼女と雨の日と。』を改稿・加筆して短編にしたものです。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-05-23 09:48:32
7309文字
会話率:36%
森の中で出会った少女は、幾重にも結ばれた契約でがんじがらめだった。
成り行きで少女を保護した実だったが、少女を見つめる実の表情は暗い。
少女の魂を縛るもの。
それはこの世界で最も重い枷。
―――血の契約。
帰りたくない。
震える少女に実が思
うこととは。
異世界ファンタジー第9弾。血に囚われた少女を救う術はあるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:04:28
91556文字
会話率:28%
(これ、もしかしてあの世なのかな)
帰省途中に事故に会い、気が付いたら知らない場所に居た東條祐里(トウジョウ ユウリ)。
魔法と騎士団と貴族からなる異世界へと来てしまっていた。しかし、彼女は自分のことを知らない世界の中で生きていくことを決め
るのだが、それは元の世界に帰りたくない理由があって――。
人を信じることができない彼女と、そんな彼女を放っておけない人たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 21:00:00
14479文字
会話率:38%
県大会トップ3に入るほど足の速い夏蝶。風を切って走り、リレーでも一番になる。そんな夏蝶と正反対に、少年・カエデは子どもの頃の交通事故で左足をひきずって歩いていた。
家に帰りたくない夏蝶は、夏休み前に図書館に入り浸るようになり、図書委員の
カエデと仲良くなる。夏蝶は、兄二人が医学部に進学している医学系の家系だが、「女の子が医者になる必要はない」という父親の言葉で、家に居場所がない。医療ミステリーや医療本を読むことだけが楽しみだったが、夏休みの間は読む本がないと悩んでいる。カエデは入院生活が長かったため、本を沢山もっていた。夏蝶は、カエデから本を借りるようになって急速に仲良くなる。
事故にあって左足をひきずっているカエデ。本来なら普通に歩けるくらいに回復するはずだったが、処置やリハビリが悪くて引きずることになった。頭がいいのに、医学部に進学させてもらえない夏蝶。現状に満足できない二人だったが、蝶のように空の向こう側に羽ばたいて行きたい=自分の夢を叶えたい、と話すようになる。
カエデは東京に行くという夢を持つようになり、夏蝶も、一緒に東京に行くと決める。
だが、夏休みの終わり。夏蝶の誕生日に公園で待ち合わせをした二人に悲劇が訪れる。カエデが、交通事故で死んだのだ。子どもがひかれそうになったところを助けようとしたという。車は子供の姿を見た瞬間にハンドルを大きく切っており、まっすぐにカエデだけを轢き殺したという。カエデは誰も救うことができず、踏みつぶされた蝶のように死んだのだ。遠くの青い空を見ることも、もうできない。秋の名前をもつカエデは、秋を迎えられなかったのだ。
高校を卒業した春。卒業式を出たその足で、夏蝶は駅に向かう。自力で二時間かけて歩くしかなかったのだ。リュックサック一個におさまった引っ越し道具。専門学校には受かったけれど、本当にうまくやれるかは分からない。そう思った時、目の前に、蝶が羽ばたいた。はっと顔を上げるが、蝶は消えてしまう。そうだ、まだこんな寒い時期に蝶がいるはずがない。夏蝶は走り始める。一瞬の風になり、あの青い空の向こう側に、羽ばたくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 01:01:52
38263文字
会話率:52%
小さい頃に通っていた小さなテントのひみつきち
家に帰りたくない私はそこのことを思い出し、またそこに行くようになった。
そこでみつけた真実とは───
最終更新:2022-03-03 11:12:49
771文字
会話率:0%
「妻が倒れた」五年前に入婿として入った家を家出した男に、そんな急報がもたらされた。
今更帰りたくない。一度も顔を見た事ない女が既に五歳になってるし。
けど帰らなきゃいけない。だって貴族だもの。
そんなちょっと人としておかしい葛藤を胸に
帰った彼に待ち受けていたものとは………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 17:32:55
8581文字
会話率:36%