西暦2040年07月30日、その日を境に世界は【以前】と【以後】に分けられた。
突如現れた【魔王】を名乗るものにより10年という時間の猶予を残して大陸や島々を消し去り、世界を破壊すると宣言。
それと同時に太平洋に現れた謎の新大陸【シャンバ
ラ】。
その新大陸にたどり着いた者のみ生存を許すという。しかし定員は1億人。
その1億人の席を巡り、世界は国家と共に秩序が崩壊し混沌の事態に陥っていく。
そして9年後の西暦2049年。
【魔王】による約束の審判の日まで後1年。
そんなディストピアの中、必死に生きる少年少女がいた。
少年ユウト。
少女マナ。
これは、この世の地獄で抗う少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 22:50:14
5220文字
会話率:11%
神と人とが契約する遥か昔、楽園を目指し船を出した男がいた。寄港する先の島々はどれも楽園とは言い難いものばかりであったが、彼は決して諦めず、ついに彼は楽園と思しき島に辿り着くのであった。
最終更新:2020-04-28 20:00:00
6839文字
会話率:25%
1000年前、全世界規模の大洪水、地殻変動によって大陸、島々の多くが海中に没した。
しかし、後に「大激変」と呼ばれるこの悲劇から人々を救い出した24隻の特殊な船が存在した。これらは、古代の物語に出てくる、大洪水から人々を救い出した船にちな
んで、「方舟」と呼ばれた。
方舟は突然現れ、迷うことなく、人々を救った。
方舟が乗せることのできた人々は、ほんの僅かではあったが、大水が引き、陸が姿を現し始めた後、方舟は人々を世界各地に下ろし、姿を消した。
しかし、世界は激変していた。大陸は消え、世界はほとんどが海となり、大小様々な島々が点在するようになった。
方舟に救われた人々は、より広い陸地を求めて争い、多くが死んだ。また、争いに敗れた人々は、大小様々な船で世界各地に散った。そして、さらに多くの争いを経て、世界には大小様々なコミュニティが作られ、現在に至る。
姿を消した24隻の方舟の多くが、1000年という時を経る中で発見され、現在世界の三大コミュニティに所有されている、と言われている。しかし、「方舟サクラ」は、どこのコミュニティにも属さず、世界を股にかけ、各コミュニティ間を行き交い、輸送ビジネスを行っている。
青年渉は、記憶を失った状態でカモガワコミュニティの漁師の親方に拾われ、働かされていた。しかし、ビジネスのために寄港していた方舟サクラの船員畠山貴洋の娘、凛を人さらいから救ったことから、方舟サクラに乗り込み、畠山家に居候することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 06:43:20
7875文字
会話率:41%
日本の最南端、地図にも載らない不思議な島々で暮らす少年少女と、ふわふわ寄り添う神秘的なもののお話です。
最終更新:2020-04-01 22:27:15
8503文字
会話率:42%
完全に全部あらすじに書いてますので、出来ましたら、ネタバレしますので読まないでください。
もしくは上半分だけ読んでくださいませ。
二十後半の独身サラリーマンの俺が突然に別世界へ来た。
二年前くらいから、フラッシュバックのよう
に昭和のような瓦屋根の屋敷のある家で暮らしてる世界を見ていたのだが、それが現実になった。
さらに、別人格で、こちらの世界の俺も、同じ俺の肉体内に居るらしく非常にややこしい。
その世界は、数百年前の大戦争で、世界の大半の大陸が沈み、その残った島々でなんとか人間が暮らして生きていると言う世界だった。
しかも、一種の遺伝子攻撃もあったらしくて、圧倒的に女性しか生まれない世界で、各島はそれぞれ名家(みょうけ)と呼ばれる家に支配され、その八重樫家の長男である八重樫蓮(やえがしれん)十六歳が今の俺の姿だ。
八重樫家には適齢期の女子がたくさんいるのに、俺ともう一人しか適齢期の男がいなくて、俺はインポだった。
それで別の適齢期の男の子を獲得する為に俺は殺人決闘許可証を渡されて、他家と命を懸けて決闘して、それに勝たないと八重樫家から捨てられることになった。
仕方なしに三日月家の三日月龍一と三藤美優の二人と戦うことになり、姉のように寄り添ってくれた神無月唯とともに世界ネット放送される、ある島での戦いに身を投じた。
一か八かで用意したカルトロップを使い何とか善戦するが、龍一の策略に負けて、唯がレイプされそうになる。
その時、こちらの世界の俺の人格が動き出して、俺の制御が効かなくなり、暴走し、なんとちんこが立つ。
そのちんこのあまりのデカさに固まった龍一と美優のサブマシンガンを拳銃で破壊して勝ったはずが、暴走が止まらず、結局、龍一をレイプしてしまう。
こちらの世界の俺はホモだったのだ。
それが世界に放映されて、全世界の腐女子に賞賛され、数百年ぶりのホモプレイがあった試合は<復活の日>と讃えられるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 11:00:00
9879文字
会話率:29%
元号が変わる年の節目、日本の国土と日本人”だけ”が別の地球へと移転してしまう。そこは日本列島や島々以外には陸地が存在せず、海ばかりの惑星だった。日本史、世界史でも類を見ない混沌とした年月を日本は切り抜け、滅亡という峠を乗り越える。
代償とし
て多大なる犠牲を払ってしまった。そしてようやく「復興」「未来」という言葉が人々から発せられるようになった時、同じ惑星に、同じように別の世界の住人が移転してきた。
そして再び日本人に”新たな試練”が降りかかる。
(縦読み用に修正したものであり、本編で修正・加執した内容が反映されることがありません。また誤字脱字なども同じく修正することは殆どしません。大筋では変わりませんが、プロット・原案作品といった作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:00:00
178536文字
会話率:29%
異世界に転生した元男の回顧録。生まれ変わった先は太陽の日差し眩しい南海の島だった。近隣勢力が次第に拡張し、侵略の様相が濃くなっていく最中、他より数百年は文明も文化も遅れた島々の独立を、どうやって守るのか?転生記憶を持つ美幼女の冒険活劇譚。
最終更新:2020-01-04 02:30:50
111254文字
会話率:22%
ここは一際小さい島国、日本。
数々の戦争の後に残ったのは三十ほとの島々のみ。
この日本で世界最強と謳われた日高流武術を唯一後継した日高瞬一が送る高校アクションファンタジー。
最終更新:2019-12-20 16:26:00
82884文字
会話率:32%
空中に点在する島々で人と魔物が生活している異世界の住人のテオ。
彼は「能無し」と呼ばれていた。
全人口の5%であり、極端に低いステータスの「非戦闘職」。
テオはその一人だった。
しかしそんなテオのスキルが意外な強さを発揮する。
《ダンジョンキー》
テオだけが持つそのスキルの能力は、条件を達成することで、各島でテオだけが入れる隠しダンジョンの鍵を入手できるというもの。
そして、そのダンジョンの最深部には神器と呼ばれる、ステータスを上げる武器が隠されているのだった。
最弱の少年が神器を求めて、各島の隠しダンジョンを巡り、徐々に成長していく物語。
※月水金の週3日、20〜22時更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 13:27:25
65444文字
会話率:18%
空に浮かんだ日本を舞台にしたゲームの中で少年たちの戦いが繰り広げられる。
最終更新:2019-10-22 21:53:40
25645文字
会話率:62%
「次に出会えたならば、この帝国を使って一緒に遊ぼう」
三つの大陸と、大小二〇〇の島々から成る諸島を一〇一に分けた国家のうち、特に権力の強大な六大国に名を連ねるキーリ帝国。
その東海一帯を支配する最強の海賊団がある日、海に飛び込んだ瀕死の
少年を拾った。
「殺されるまでは死ねない」なんて言う厄介な拾われ者ウィルゴ、そして超お人好しの拾い主アレン、それから呆れるほどお節介魔なイェルガ海賊団のクルーたちと、やかましくも穏やかな航海の日々。
そんな生活が続くかに見えていたが、ある港町で起きた事件をきっかけにウィルゴの厄介な事情が明らかになると、ウィルゴとアレンは400年前の神託を巡る帝国の因縁へと巻き込まれていく。
***
ウィルゴ:厄介な拾われ者
アレン:お人好しの拾い主
マルカ:ツンデレヒロイン
ニア:みんなのエンジェル
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 20:00:00
113503文字
会話率:41%
空に浮かぶ島々、浮遊島。
その1番空に近い場所に浮かんだ島には、1人の少女が住んでいた。
彼女は、始まりと終わりを見届ける者。
ひとりぼっちで日々を過ごし、日に日に消えていく島々をただ、見つめていた。
これはある世界の終わり、そして新た
な始まりの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 23:10:19
1533文字
会話率:4%
これは遥か昔に本当に有ったかもしれない一組の男女の物語。
南の島々を渡り漁業と交易を生業とする一族の少年であるシネリは、ある日狩猟を生業とする少女アマミと出会う。この話は南国の創生神話を元に鹿児島から沖縄までの二人の軌跡を描いた話であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 02:28:18
5457文字
会話率:48%
この世界は大きな二つの大陸と海に浮かぶ小さな島々で成り立っている。西側の大国アンゴラ帝国と東側のコバルト連邦の歴史は戦争の歴史だ。
ベガルダ海に浮かぶ島国アリストワ皇国は二つの強国の戦争に巻き込まれながらも優れた兵力と航空力で戦果を上げ領土
を広げていた。
軍人として生きる青年リアムは海軍航空隊のパイロットとして戦場を駆け抜ける! 真面目で不器用なリアムは仲間と共に生き残ることができるのか、そして死闘の果てに得られるものなにか。
※日中戦争や太平洋戦争の史実を参考にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 23:42:47
68231文字
会話率:48%
宇宙船強奪を目指しドイツと蘭国は連携し日本攻撃に踏み切った、首都攻撃を目指して潜水艦隊が房総沖に浮上したが情報を入手していた日本軍が急襲し一気に撃沈、同じころ駿河湾にはドイツ軍が蘭国の潜水艦で到着ーゴムボートで上陸を果たせたが大間港でロボッ
ト軍に捕獲された。
陽動作戦失敗を知らず新潟港沖に到着した輸送船団から上陸部隊出撃、青海のミサイル基地から核ミサイルが発射され全面戦争の火ぶたが切られたが待ち受けていた帝国軍の装備で固めた日本軍に一気に攻められ一夜で殲滅された。
蘭国は帝国軍の装備に震えあがり軍を撤収させ休戦、日本国民は戦いが有ったことを知らずに過ごしていたがついに地球規模で災害が始まった。
大平洋の海底が割れ島々は海に飲まれ日本はじめ各国の沿岸に海水が押し寄せた。
東京の下町地区は水没し地下鉄や鉄道網は全滅、霞が関は月のアルファー基地に移転、市民も山の手地区に避難した。
それから間もなく中部地方が割れてマグマが噴出、住民は銀河鉄道と幸子の船団により助け出されギニアに植民したが驚いた他に住む国民は一斉にギニアへ植民しようと銀河鉄道のステーションに押しかけた。
白瀬は危険が迫っている地区から脱出を指示したから嵐の中でもモクモクと歩いてステーションに向かう日本人特有の規律正しさで避難が進んでいた頃、世界各地では生き残りを掛けてあらゆる策謀戦闘が行われ、アメリカではテロリストと麻薬関係者をひそかに処分しギニアに脱出させなかった。
脱出の様子を眺めていたエミリヤはヨーロッパの壊滅を命じたためサーシアは核爆弾をアルプス山脈に投下して粉砕、ヨーロッパ各都市は噴石の雨の中に埋もれ生き残った人たちはギニア目指してロシアへーしかし国境線では軍が砲口を避難民に向けていた。
その頃辺境星域では一人のシリウス軍の女性士官が任務中に現地人の警官に射殺されたが彼女には日本に一人娘が待っていた。
母が亡くなった事を知らない少女は避難命令が出ている中で一人部屋で泣いていた時防衛隊の兵士に救出されギニアにたどり着いたが誰も世話してくれる大人はいない、空港を一人で出て野原をさまよい川の水を飲みながらとぼとぼ歩いていくと建物を見つけた。
今後少女を援け育ててくれる神田良子の住まいだ、良子は少女を部屋に連れて行き食事をさせるとスヤスヤと寝入ってしまい良子は夫の帰りを待った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 13:25:24
68118文字
会話率:58%
南北よりは東西に広いランディアリス大陸。
どこまでも広がる地平線が緑の海にも例えられる地の北端で、一つの街が自分たちの運命に抗うため立ち上がった。
そのクリフィノと呼ばれる街の絶望的とも思える戦いに、共に身を投じようとする者は決して
多くはなかった。
しかし、彼らの命を賭した小さな戦いはやがて緑の海に、そして歴史に大きな波紋となって広がることとなる。
「緑の海の島々」第二段となる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 11:20:33
21087文字
会話率:10%
南北よりは東西に広いランディアリス大陸。
いくつかの大国が支配する大陸の中央部は茫々とした草原が広がり、どこまでも地平線が広がる様はまるで緑の海と呼ぶにふさわしい。
その海原を行けば、これもまるで海に浮かぶ島々のようにいくつもの街
があるのだが、その中へ新たなる都市がまた、産声を上げようとしていた。
遥かな歴史の中で煌々と輝きを放つこととなる、その街を産み落としたのは、しかしそう多くはない数の男たちであった。
その中に一人の剣士がいたことは、あまりに有名な話なのである。
けれど今回は、その剣士がまだ世に名を知られる前のお話・・・。
「緑の海の島々」第一段となる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 13:10:04
229880文字
会話率:12%
世界は、どのようにして創造され、そして終焉を迎えるのか。
これは、人と空に浮かぶ大地との物語。
クリスタルの力で浮かぶ3つの大陸とその島々は永遠に平和と思われた。しかし、突如として各地のクリスタルはその力を失い始める。
世界は今、崩壊の危機
を迎えていた......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 18:23:48
2161文字
会話率:46%
遠い遠い昔、ここにはまだ大陸がなく、小さな島々と海しかありませんでした―。
魔法を使える「魔族」と使えない「人族」、二つの種族が共存する世界。そこにある唯一の大陸アーチェスタ。大陸内のとある森に住む魔族の一種「妖人族」の青年ルーシェと、その
友人で「妖精族」の青年シュオは、ルーシェの希望で大陸を旅することに。
一方的に魔族を忌み嫌う人族と、「負けた」種族であるとされる魔族。経験を積み、大陸の未来や誰もが知っている「創世物語」について、二人は考え憂い語らう―。
王道ファンタジーです。更新も物語も共に長くなるかと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
追記:だいぶ遅くなりましたが年内に二章完結させます…すみません…
1章~2章を書きなおす場合がありますが、ストーリーに変化はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 05:27:03
17321文字
会話率:58%
捨てられ、そして拾われた世界で諸人類種はただ生存のため悪意に満ちた世界の残骸から奪いつづける。
何を? 全てをだ。
これは空と風と太陽しかない世界で天空に浮かぶ島々に生きるしかない諸人類種とあまたの世界の残骸との闘争の物語だ。
つまり。
――生きたければ奪え。その土のひとかけら、その水の一滴まで。
こんせぷと―
小説家になろう的テンプレ要素をずんどう鍋擦り切れ一杯まで大量に投入しつつ、それでいてなんとなく目先を変えてみる実験。あと頭に溜まってたアイデアもここであらかた消化する予定。
じゃないとウサギが書けない……。
あと書けたらあげるスタイルで、ライブ感を大切に(自分の中で)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:36:48
21114文字
会話率:22%
2212年、細切れの131の群島からなる日本。その支配者である『大人たち』は、能力者を管理している島々に、『紫色の雷』を実験的に落としていた。
とある島に住む女子高生――子守歌は、その脅威を知りつつも、淡々とした日々を送っていた。
そんなある日、紫色の雷が落ちた島々の唯一の生存者であるイオンと子守歌は関わることになる。しかし、イオンと初めて関わったその日、子守歌が所属する学校へと――紫色の雷が舞い落ちる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 02:51:40
126379文字
会話率:35%