僕(作者)は高校時代という青春の時代をとある和太鼓部で過ごした。丁度その部活動は20代目という節目を迎えており、僕は20代目の大太鼓を務めていた。大太鼓のパートを務める人物は、初代から使われている撥(太鼓をたたく棒状の道具)を受け継ぐことに
なっているのだが、その撥にはべっとりと血痕が残り、初代の名前ががっつりと刻まれていた。僕は初代に思いを馳せ、小説という形でその物語を残そうと思う。
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Story
中学時代、ソフトテニスで栄光を納めた主人公:松井俊作(まつい しゅんさく)。
とあるトラブルをきっかけに聴力を失い、過去の栄光を失い、人との関わりを避けるようになっていた。そんな中、高校の入学式にて巨大な和太鼓を叩く巨体の女性:矢作優実(やはぎ ゆみ)の叩いた太鼓の音色に惹かれ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 00:24:47
2269文字
会話率:17%
小説家になろう。出会えて良かった。
最終更新:2017-01-20 20:59:45
539文字
会話率:17%
ドンだーのドンだーによるドンだーの為のドンだー小説。
最終更新:2017-01-14 09:53:49
10785文字
会話率:53%
男性ふたりの夏祭りの夜。拙ブログ「海の底、森の奥」からの転載です。
最終更新:2016-12-06 13:43:43
2211文字
会話率:0%
そうか。今日は祭りの日だ。
太鼓の音で僕は気づいた。
町内会のお祭りに参加して思ったことをエッセイ風に書いてみました。
読んで感想などいただければ幸いです。
最終更新:2016-10-15 21:57:08
2472文字
会話率:25%
左のほほにこぶのあるおじいさんがいた。
たきぎ拾いのさなかの山の中。
鬼たちの笛や太鼓の音に、おじいさんはわれを忘れておどり出た。
最終更新:2016-09-28 05:06:25
1009文字
会話率:41%
少女は神様に生きたいと願い、神様は別の世界に少女を転生してくれると言ったが...
最終更新:2016-05-03 03:00:00
772文字
会話率:0%
とある花街ある廓。
『牡丹灯籠』の遊女『青藍』はいずれ来る未来を信じ籠の中で待っていた。
そんな女に恋をした、とある馬鹿馬鹿しい男の話。
最終更新:2016-04-17 19:00:00
3959文字
会話率:36%
でんでん太鼓(1)の続きです。合わせて読んでください。
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最終更新:2016-01-27 04:50:12
1777文字
会話率:10%
でんでん太鼓は幼い頃のお母さんの思いで。なくなりつつある懐かしい玩具の話です。(1)ということで、(2)も近々掲載します。
キーワード:
最終更新:2016-01-26 08:18:11
1184文字
会話率:0%
秋祭りの太鼓台の音が聞こえてくるのが辛くて100キロ離れた山里に紅葉を見に行きました。前日の雨が上がって、キンッと澄んだ空気のなかで舞い散る紅葉と秋の日差しに照らされたススキの穂がまるでタンポポの綿毛のように綺麗でした。
キーワード:
最終更新:2015-10-26 22:46:51
401文字
会話率:0%
秋祭りの太鼓台の音が聞こえてきます
キーワード:
最終更新:2015-10-24 22:23:22
405文字
会話率:0%
とある四国の一地方の秋祭りの風景。
北町は、別の市の山町に太鼓台を譲った。
初めて山町として運行された太鼓台は、普段から諍いの絶えない谷町に襲撃された。そして、統一寄せでは心無い地区の若者から暴言を吐かれる。
居合わせた北町の青年団。
そして翌年の祭が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 16:08:59
5486文字
会話率:69%
「帰ってきたの」
ホラーでも読めます。
オカザキレオ様、にゃん椿3号様主催の「君と夏祭り企画」参加作品です。
最終更新:2015-08-27 15:20:07
281文字
会話率:0%
オカザキレオ様&にゃん椿3号様による「君と夏祭り」企画参加作品。
最終更新:2015-08-25 15:00:00
285文字
会話率:0%
太鼓の音に誘われて異世界団地に迷い込んだマリ、アン、ヒナは団地からの脱出を試みる。
最終更新:2015-08-16 23:59:42
17713文字
会話率:49%
高校二年の夏。
私こと八城雨深(やしろ うみ)は、男子三人、私を含む女子三人と少し早い夏祭りに出向くことに。
男子に特に興味はなかったが、友人の一人に協力するような形で、祭りへと向かう。
太鼓と笛の音。田舎には滅多にない喧騒
の合間を縫って、私たちは祭りを楽しむ。
「ここの近くに、廃園になった幼稚園がある」
そんな情報を事前に言われていた私たちは、興味本位、というわけでもないが、流れでその場所を見に行くことに。
しかしそこは、人間が立ち入ってはいけない、無邪気の楽園だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 00:45:54
26978文字
会話率:41%
絆創膏の下に貼ってある、傷跡も一緒にはがせはしない。
見た目だけ。見えないだけ。
今日は、沁みた。
最終更新:2015-07-06 23:35:27
336文字
会話率:0%
くたびれた男が倉庫を整理していると、ガラクタの詰まった木箱から一つの玩具を発見した。
それは昔懐かしのでんでん太鼓だった。
太鼓の説明書きらしい紙が箱の中に一緒に入っていた。それによると、太鼓は『願い太鼓』というらしい。
最終更新:2015-04-05 23:49:52
3070文字
会話率:16%
太古の太鼓がリンクする。太古の太鼓の響きがする。
最終更新:2014-08-12 08:41:56
221文字
会話率:0%
他のサイトに掲載したものを移動させました。
振動を纏った音は苦手です。なので太鼓も花火も好きですがじっとして聞いていられません。そわそわします。時々走って逃げたくなります。昔は本当にそうでした。
これって変ですか?
最終更新:2014-08-01 12:51:31
648文字
会話率:0%
男【相良吾郎】が目覚めると自分の家に見知らぬ女性【篤子】がいた。
自分の妻のように振舞う篤子のことを吾郎はまるで記憶にない。それ以上に彼女のことをまるで知らない! そもそも、俺は俺なのか?…… 何かがおかしい!
吾郎は真剣に彼女のこと
や自分のことを思い出そうとするが原因不明の頭痛に襲われる。 そんな時に吾郎の前に突然、滑稽なメイクをしたピエロに”記憶を取り戻せ!”と言われ、記憶を取り戻そうとするがその度に原因不明の頭痛と共に色々な事件に巻き込まれていく。
それにも負けずに吾郎が自分の記憶をすると少しずつだが記憶へと繋がるヒントが出てくる。 しかし、調べれば、調べるほど、吾郎は自分が何者なのか、わからなくなった。
そんなとき、吾郎は自分の記憶を取り戻す大きな鍵を手に入れる。 さらに調べていくと記憶を取り戻した引き換えに吾郎は自分が犯した罪を思い出した。
その時だった。 吾郎が預かっている頭に包帯を巻いた女の人が現れたかと思うと自分が”ピエロでかつて、吾郎が愛した茉里”だということを白状をし、吾郎に襲い掛かり、吾郎を殺そうとする。 だが、寸前のところで吾郎に微かな恋心を抱く夏海に助けられた。 一連の事件を引き起こしていたピエロの茉里は刑事の宮間によって、射殺され、事件は終わったかに見えたが…… 事件はまだ終わっていなかった。
事件が終わったと思い、吾郎は自分を助けてくれた夏海と共に旅行に行こうと夏海が待つ、待ち合わせの場所に急いでいると吾郎の前にチンドン屋のピエロが鉦と太鼓を打ち鳴らし、現れた。
吾郎はさほど気にせず、チンドン屋のピエロとすれ違おうとした瞬間、吾郎はナイフで刺され、その場に倒れ込む。 薄れ行く意識の中で自分のことをあざけ笑っているチンドン屋のピエロを見て、吾郎はそれが”茉里”だと気付くがすでに遅く、吾郎はそのまま、気を失う。
ピエロの姿の茉里はそんな吾郎をあざけ笑いながら、夜の街へと消えていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 19:00:00
50942文字
会話率:32%
サキの住む村には「森には近づいちゃいけない、鬼につかまってしまうから」という言い伝えがありました。村から続く、森への一本道の途中に住んでいるサキは、十歳の誕生日にウサギのぬいぐるみをねだりました。
誕生日の日、学校から帰って来ると、森から太
鼓のような音が聞こえてきました。サキの足は近づいてはいけない森のほうへ、勝手に歩き出してしまいました。鬼なんかいないと思っているサキでしたが、暗い森の奥で見たものは、鬼たちの儀式でした。
村の子供たちは十七歳になると、言い伝えの本当の意味を教えられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-14 19:20:49
5210文字
会話率:27%