タワーの灯は強くやさしくて、まだ頑張ろうとする気持ち
最終更新:2022-11-23 19:15:12
387文字
会話率:34%
夜が明ける前に、この恋をつかみたいから
最終更新:2021-10-27 02:41:35
386文字
会話率:0%
朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
ーー夜が明ける前、まるで有明の月の光のように輝くのは、吉野の里に降るしきる白雪であるーー
鎌倉に武家政権を築いた源頼朝の孫、頼暁(後の公暁)は、幼くして父の頼家が将軍を廃されたため、祖
母の北条政子によって僧侶になる道を命じられた。誰からも厄介者扱いされる自分は何のために生きているのか。何を目指してゆけばよいのか。答えを見つけられないまま近江の園城寺に預けられた頼暁は、そこでひとりの僧と出会う…
三代将軍暗殺事件を起こし頼朝の血筋を断絶させた、淡雪のような少年の心の内を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 12:52:25
8674文字
会話率:44%
道端に成っている蒼い葉の模様が雪崩のように傾れた模様をしていれば人はどう思うのだろう。
そして夜が明ける―悪魔の証明―第3話
最終更新:2022-11-14 01:25:02
18188文字
会話率:41%
大黒柱を無くしてしばらく経ったある日、これまで春日の生活や自分自身を鑑みるに悍ましい程の
「無力」を感じた天才定ちゃんは動き出す。
そんな「そして夜が明ける―悪魔の証明―」第2話です。
最終更新:2022-03-24 01:00:48
20339文字
会話率:36%
「そして夜が明ける」春編の完結を偲び、記念した言うならばXFDみたいなものです。
XFDと言えど出版の見込みはまだありません。
アルバムで言うところのインスト感覚で読んでくれれば幸いです。
ちなみに、ニコニコ動画摩天楼で文化に浸りながら執筆
しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 02:33:52
10519文字
会話率:12%
大丈夫だという言葉は不確かで、
それは私の祈りなのだ
最終更新:2022-10-08 22:35:39
478文字
会話率:34%
夜は明けるから なんて大人は言うけれど
だからなんだ だからなんだ
今夜あたしは凍えそうなの 今にもまぶたが落ちて二度と開かない気さえする
日が出たら だからなんだって言うんだ
アルコール依存が治るのか 左右不揃いな目が整うのか
不倫がなか
ったことにできるのか あたしの顔が綺麗になるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 00:03:53
1017文字
会話率:0%
割れた親しらずの中からLSIが出てきたら、あなたならどう感じるだろう? 医療関係の化学センサーなどを開発しているとストレスが貯まる。性能が不十分だとフィールドで人が死ぬからだ。種類と成分を変えた人工脂質膜をいくつか組み合わせれば、味覚セン
サができあがる。ニセ味センサだ。一週間に一度か二度、暇を見つけては値を読む。測定値はバラバラで、意味をなしているようには、とても見えない。大企業中研勤務の悪党から貰ったソフトでバラバラ・データを解析する。最初は前と変わらぬバラバラ・データがバラバラ・データに変換されたが、モンテカルロでバラしてネットワークに組み込んだところで繰り返し構造が現れた。意味はまだ不明。居酒屋で一次会をしてから、F駅近くのショット・バーに入り、ダイキリを頼んだ。ヘミングウェイが好きだったカクテルだそうだ。ノーマン・ケーガンの小説でそれを知った人間は、考えるまでもなく少数派だろう。カタカタカタと自立振動膜のデータがひとり勝手にプリンタから打ち出されていく。翌日の仕事帰りの通勤時、〈あんたのお気に入りの女が殺されたよ!〉、駅の改札脇にある伝言板に文字が浮かんだ。悪党のことが頭を過ぎる。あわてて向かうと現場はすでに片づけられており、拡散しきった屠殺場の臭いが散らばっているだけだった。タクシーを飛ばしてアパートに帰ると、自動着信でプログラムが添付された悪党からの電子メールが届いていた。悪党のいない夜が明ける。プログラムを解凍し、垂れ流しデータを解析しすると、モノクロのディスプレイに論理的に表示不可能なステレオグラムが現れた。[死ね! おまえは、余計なことに関わろうとしている。手を退かないと、殺す!]背後に気配を感じ、やがて視界に入ってきたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:55:23
20119文字
会話率:31%
魔法で溢れるこの世界では魔力が高いほど髪の色が明るくなる。
比類なき魔力を持って生まれた主人公「リト」の髪色は異質な白だ。
14歳のリトは祖父の死をきっかけに冒険者として歩み出すが度重なる不運に見舞われ、教会の地下牢に放り込まれてしまう。
そこでリトは呪いを受けた幼い少女と出会い、後暗い秘密を抱える教会と犯罪者集団「夜の巣」の戦いに巻き込まれる。
リトは夜の巣と共に戦うことを選び世界に挑む。
魔王の去った50年後の世界を舞台にリトが成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:31:53
242487文字
会話率:34%
「行こう、君の兄さんの心の中へ。彼を助けたいんだろう?」
引きこもってしまった兄の心の扉を開けられるチャンスは夜が明けるまで。
大きなフクロウのサムに誘われて、妹クレアは兄の心の世界を冒険するのでした。
そこは奇妙な建物が立ち並び、見
たこともない生き物たちがうごめく不思議な世界。
その中でクレアは扉を見つけ、鍵を開けることができるでしょうか。
そして、心の扉を開かれた兄は?
発信力がないので、この作品は別の小説サイト「エブリスタ(https://estar.jp/novels/25791471)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 00:52:56
15371文字
会話率:46%
「もうすぐ夏休みでしょ!だから一ヶ月前くらいから発売してるゲームを一緒にやらない?」
旭千夜は幼馴染の小野寺花蓮に誘われ、『ミスクウォーズ・オンライン』を始めた。
異性としてではないが誰よりも花蓮のことを大切に思う千夜。表向きは普通に、
裏では花蓮には気付かれないように暗躍しつつ、ゲームを楽しむ日々を送る。
「親族に虐められたり、親が死んだりしたけど花蓮が笑ってるならそれでいいかな?」
ジャンルとしてはVRMMOになりますが、章によってはゲーム要素が薄くなるかもです。
それでも良ければ是非、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 08:33:25
47327文字
会話率:43%
主人公、中山ひなは、修学旅行二日目の夜に、同じ部屋のメンバーと百物語もどきをしていた。
怖い話を1人ずつ話すのだが、九十九話の怖い話を話すのはネタが無いからと、1人1つの怪談話、合計六つの怪談を話すこととなった。
怪談を話し終えると、ろうそ
く代わりのスマホのライトを1人ずつ消していく。ライトはスマホと懐中電灯合わせて合計七つあり、夜が明けるまでは全部消してはいけない。必ず1つは残すというルールがある。
そして、最後の大トリとして選ばれたひなは、自分が作った怪談話を語り始める。
ただ、登場している人物、阿部美佐子は彼女の友達の阿部加奈子の妹。つまり実在する人物の名前である。
その内容は、阿部美佐子が学校のいじめが原因で投身自殺を図ったというものだ。
だがそれは失敗に終わる。美佐子が落ちた先に、1人の少女がいた。その少女が美佐子の下敷きとなってしまう。美佐子は助かったが、その少女は無くなってしまった。
被害者の少女の遺族が美佐子を責めるも、死ねなかったショックが強く彼女は何も耳に入っていなかった。
家族からも軽蔑の目で見られ、監視の目が強化され自殺をすることも出来なくなり、美佐子は絶望の淵に立たされたように思った。
そんなある日、美佐子は夢の中で1人の少女と出会う。
その少女はまるで聖母のような優しさを持った、とても綺麗な人だった。
名前を聞いたが無いと答えられたので、テーブルに置かれた花瓶に咲いている、一輪の白いユリと似ていると思い、ゆりさんと呼ぶようになった。
景色や風の音、紅茶の香り、味、テーブルの心地よい冷たさ、五感がとてもよく再現された夢の中で、美佐子は時間を忘れて少女と話し、次第に打ち解けていく。
だがある日、とある訪問者が訪れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 17:26:18
10193文字
会話率:28%
東京に住む主人公・高村聡は、何もかもが嫌になりある日突然自殺を図った。
しかし、夜が明けると、聡は浜辺に漂流していた。自殺は未遂に終わった。倒れているところを、北山楓に助けられる。
最終更新:2021-08-22 17:29:46
97069文字
会話率:31%
茨城県つくば市の大型ホームセンターを含むショッピングモール、グレートホムセンはゲリラ豪雨の中、突然の光に包ま れた。夜が明けると主人公たちはホームセンターごと戦国時代の常陸に来ていたのである。
この物語は主人公たちが戦国時代を生き残るべ
く、ホームセンターの資材を使いながら戦う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 14:42:24
172680文字
会話率:51%
ローゼリア姫がま白い月光の中で産声を上げた。城も国も喜びに満ちる。花火が打ち上げられ、大聖堂の鐘の音が鳴らされ響く。夜が明けると早速、王は故事に習い良き魔女七人を招待し宴を開いた。そして、彼女は呪いを受けてしまいます。
ローゼリアはすくす
く育ち、十四歳。その美しさ、彼女が双の瞳に涙を浮かべ見つめると。罪人は罪を告白し、懺悔を述べ始めると言われている。
空を見上げれば舞う鳥が見惚れて地面に堕ちてくるとも。
美しき王女は、ある夜王妃である母親から、両親がとんでもない計画を立てていることを聞かされます。
運命を変えるべく城を出る王女様。
いばら姫のモチーフを使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:52:11
73532文字
会話率:45%
十五歳の藩主の暴挙と傍若無人ぶりに、家臣たちの憤懣は爆発寸前となっていた。
今や隠居の身である有賀喜久左衛門は、悩みに悩んだ結果、藩主暗殺に動き出すのだった。
最終更新:2021-05-10 08:37:06
28516文字
会話率:45%
23時から夜が明けるまで、ぼくは歌を謳っている。
横を見ても何も映らない、高いビルの屋上で。
でも今日は謳う気分じゃないし、少し昔話をしようかな。
聞いてくれる?
これは、ぼくに優しい光の在り処を教えてくれた女の子のお話。
とある一凛の
花と、不老不死の男の子のお話。
〈この作品はステキブンゲイにも掲載しております〉
https://sutekibungei.com/novels/5c322ef1-44a1-4f23-b145-9302c741215f折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
13452文字
会話率:6%
「私が飛び降りた理由を、探してほしいの。」
幽霊専門のなんでも屋をやっている瑛二(えいじ)。今夜も彼のもとに、成仏できない幽霊が悩み相談にやって来る。今晩の客、愛理(えり)は、未練を果たしたいのかと思いきや、自殺をした時の記憶がなく、自殺
の理由を知りたいという不可解な相談だった。
愛理と理由を探っていく瑛二。しかし実は、彼女の自殺の原因と、瑛二がなんでも屋をやるきっかけには共通点があった。
それは、二人を繋ぐある人物の存在だった。
これは、“夜明け”を迎える為の邂逅の終着点。
(※この作品は、だいぶ前に公開した作品(現在非公開)を構成などを変更して書いたものです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 11:38:05
16280文字
会話率:44%
100年の時を経て目を覚ました少年吸血鬼、ダンテ。
しかし100年後の世界は様変わりし、ダンテは人間社会に溶け込む必要があった。
自分の特性を活かして働けそうだな。
そんな理由で選んだのは新聞配達員。
人間離れした身体能力で、夜が明ける
前に配り切れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 12:00:00
5452文字
会話率:47%
「おやじさん、『キチガイ令嬢』ってのを知ってるか?」
数多の令息令嬢、挙句の果て王太子までもを屠った『キチガイ令嬢』は今日、沢山の血を吸ってきたギロチンの錆となり消え果てた。
『悪魔が憑いた』と言われるほどの残虐な行為をした令嬢は、ど
のような前世を抱えていたのだろうか。
『お芝居』の世界の、『主役の呪い』。呪いにかかった令嬢は、『復讐』の名の元に、最愛の妹を殺そうとした人間を、真紅の花へと染め上げる。
さあ、キチガイ令嬢と死の夜が明けるまで踊ろうよ?
自分で書いていてショックを受けるほどにサイコパスになってしまいました…。血塗れ表現等が大丈夫な人は、どうぞ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 09:00:00
5489文字
会話率:28%
夜が明けるまでその熱い力で俺の目を覚ましておくれ
最終更新:2020-05-24 05:12:44
1506文字
会話率:30%
突如として現れた夜の支配者『影』。
だが、そのことは限られた者しか知らない。
そして化け物である『影』と日々誰にも知られずに命を賭けて戦う者達がいた。
そんな者達は『鬼呪者』と呼ばれた。
最終更新:2020-04-06 03:53:16
50163文字
会話率:38%