Bランク冒険者のスパーダは、ある日パーティーからクビを宣告される。
彼は誰もが体内に有しているはずの魔力が無いため魔法が使えず、加えて背中に携《たずさ》える剣と話していて気味が悪い――――クビにされるのは当然の事だった。
パーティーを
追放された事で、食費に消える大金を満足に得られる事が出来なくなったスパーダ。そんな死活問題に頭を悩ませ途方に暮れていると、「スーちゃん」と彼を呼ぶ幼馴染のリンゼという少女が現れる。
なんと彼女はSランク冒険者になっており、昔の弱弱しい面影はすっかり消え去っていた。
「わ、私Sランク冒険者になったよ! だから、結婚してスーちゃん!!」
「……は?」
唐突に求婚されたスパーダ、当然断るが彼はまだ知らなかった。
――――この幼馴染の執念を。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 20:30:46
8899文字
会話率:46%
怪物への供物として捧げられてしまった村人少女と、自ら望んでその生け贄に成り代わってくれた謎の悪役令嬢のお話。
※20分ほどで読める短編小説です。
最終更新:2020-05-04 16:00:00
21336文字
会話率:35%
しがないダンジョン労働者のジンは何に使うのか分からないユニークスキル『取り寄せ≪アポーツ≫』の持ち主だった。ある時、当たらく配属されたダンジョン『ゴブリンの廃坑』で、ひょんな事から振ったら死ぬ魔剣『(名称不詳)』と出会う。魔剣との出会いをき
っかけに労働者すらクビとなったジンははたして成り上がる事ができるのだろうか!?
チートな魔剣は出ますがチート要素、無双要素はほとんど出さないつもりです。
魔剣と新米冒険者のコンビと、その仲間達との非日常を書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 23:11:30
33567文字
会話率:36%
魔物が蔓延る世界を救うため、伝説の剣を手にした青年トト。しかし、彼には、魔法の力も剣術の心得もない。前途多難な彼には「喋る剣」だけがあった。「ふふん。オレ様ってばめっちゃくちゃ万能なんだからな!剣術指南も治癒もできるってすごくね???」「う
るさくなければ本当に最高だったよ。キミ。」「喋らなかったら、指南も詠唱もできないぜ?」「…チッ」
(久しぶりの創作なので、優しい目で見てやってくださいませ。遅筆です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 21:58:40
3561文字
会話率:49%
とある王国のとある場所に、勇者の剣が安置されている。
どんな敵でも一撃必殺、決して折れない最強の剣。
正義の騎士、復讐の女剣士、そして魔王。
それぞれの事情を抱えた訪問者が、勇者の剣を求めて扉を開く。
理想を夢見る勇者の剣は、果たして誰
を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 20:34:20
5636文字
会話率:38%
とある田舎、少年は森の中でそれを見つけた。
世にも不思議な聖剣を自称する喋る剣。
二人が出会った時、物語は動き始める・・・?
これは、彼らが本物の勇者と聖剣になるまでの物語。
最終更新:2019-05-21 01:00:00
43834文字
会話率:64%
マザードラゴンよりドラゴンの卵を受け取りました。要は親になってくれという事なんだろうけど、問題は自分の身体が半透明で、誰にも姿が見えないという事。……これって幽霊なんじゃね? なんでこんな身体になったか記憶が無いのでさっぱり分からんのだけど
、何故か生まれたばかりの三匹のちびドラゴンには自分の事が視認出来るみたいだし、親として懐いてもいるみたいだから、コイツ等の為にも精一杯頑張ろうと思う。 単なる幽霊かと思いきや、実はとんでもない魔力の持ち主であり、実体がない以外はほぼ何でもできるというチート存在。そんな主人公が、ドラゴンを育てながらも喋る剣と出会ったり、勇者と魔王の戦いに巻き込まれたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 11:01:07
79478文字
会話率:29%
目を覚ますと、見知らぬ世界で身体が剣になっていた普通の大学生『九條ユウ』。
混乱する彼を拾ったのは、圧倒的な実力を持ちながらただの農夫との会話にすらビビる魔術師の少女『アイン=ナット』。
彼女は、人と話すよりも盗賊退治の方が楽という筋金入
りのコミュ障だった。
それをクールな態度でひた隠すアインの実情を見抜いたユウは、自力で動けない現状を打開するべく彼女に交渉を持ち掛ける。
「私がユウさんの脚になる代わりに」
「俺は、アインの口になる」
二人を待つのは親友との再会、狐耳の少女との出会い、そして陰謀。
喋る剣とコミュ障は、冒険と日常の旅路を今日も行く。
※感想、評価、レビューなど頂けると励みになります。カクヨムにも同内容で投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 17:07:03
726108文字
会話率:53%
気がついたら知らない場所にいて喋る剣と出会って冒険する話です。
最終更新:2018-11-25 03:08:14
675文字
会話率:0%
転落から始まる、彼女の新しい生活。
やってきた世界は異世界だった!?
日本の常識に囚われがちな彼女の前に現れるのは常識外の仲間達。
妖精、勇者?、喋る剣!
肩身の狭い思いをしながらも今日も彼女は好奇心のままに行動します。
そして仲間に怒られ
る!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 23:33:56
57356文字
会話率:41%
魔物の頂点に君臨し、歴代の中でも最強と謳われる魔王ルーク。
しかし、彼の実態は先代の魔王の所為で偶然に魔王の権利を得てしまっただけの魔物であり、その上、1分しか魔力を使えないという実は歴代最弱の魔王だった!
そんな最弱ルークがなんとか
魔王の座を守り、魔王交代から500年が経った頃、勇者が出現し、人間との戦いが起きてしまう。戦いの連鎖を断ち切る為、そして、国を守り、救う為通常は最弱もやし状態のルークは動き出した。
しかし、城から出たルークは魔物達に襲われ護衛と逸れてしまう。そんな時に見つけたのは1本の喋る剣。自身を神剣と宣う彼との出会いがルークの運命を大きく変える。
魔王に立ち塞がる歴代の中でもトップクラスの実力を持つ勇者。魔王の生活に飽きて、放浪している前魔王や、魔王を腐女子視点でしか見れないメイド。
何故か魔王並に強い執事のアレス。基本弱い魔王が旅に出てちょっとづつ成長する……そんな話になっている筈。
以前連載したものを手直ししたものとなっております。*エブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 22:51:34
78953文字
会話率:33%
見知らぬ土地で目覚めた男は、自分の傍で泣きじゃくる剣という意味不明の存在と出会う。
混乱する男をよそに喋りだしたそいつは、かつて彼が使っていた武器だと語る。
さらに体が若返っているうえに、生きていた時代から五百年の時が流れた未来である
と言われ――
未来で目覚めた男と、過去から現在まで主を求め続けた親愛なる剣が紡ぐ物語、ここに開幕!
7/17 あらすじ変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 20:00:00
215043文字
会話率:46%
家を出たら謎の光に包まれ、気づくと神様を名乗るお爺さんが目の前に。そんなお爺さんからチートを貰った霧島瞬征。
ケモミミ奴隷や喋る剣と一緒にシュントが異世界で生活するお話
最終更新:2017-02-12 12:06:55
78015文字
会話率:46%
聖剣、魔剣…様々な名で呼ばれていた剣をとある少女が引き抜く。主人公は意思を持つ剣と共に世界を歩き回りたくさんの人達と交流を深めていく。一人と一本の自由な旅始まります。強い女の子を書きたいけど、性格が恐ろしい風になっちゃったので、見た目は女
の子で戦う時は中身が別人(剣)で書いてみた次第です。見切り発車ですがお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 00:00:58
17988文字
会話率:58%
山間の町に住む主人公エフィ・イエイツはかつて生き別れになった幼なじみを探す旅をしていた。
数少ない手がかりは彼らの失踪した場所に突如現れた魔王。たった一年で世界を脅かす勢力に上り詰めた魔王軍の砦に潜入したエフィはセイケンYiled、最強
の剣に見初められる。
「さぁ頼れ、さぁ望め」
「うるさいっ。もうこれ以上代償を支払ってたまるか」
しゃべる大剣は一騎当万の働きさえこなす。その代償はエフィの身体《せいべつ》。
じわじわ進む女体化を楽しむセイケンと、剣に振り回されながら魔王とその先にいる幼なじみを探す旅。見つけ出す前にエフィの身体は保つのだろうか。
魔王軍と敵対する国々も交えた剣の聖女と言われてしまった青年のお話。
現在、他作品に力が入ってる関係で更新が大幅に遅れてます。エタらせはしませんが……もうちょっとお時間をいただきたく。12/31折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 21:27:00
94060文字
会話率:40%
何でも屋を営んでいる私と喋る剣の話。
最終更新:2015-05-05 16:26:26
2678文字
会話率:36%
空の色を溶かした髪に、鏡のような銀の瞳。
特別な色を持って生まれた少年セイルは、ある日空から落ちてきた真っ白な少女と喋るナイフに出会う。
それは消えた兄を探す旅……そして『楽園』全土を揺るがす冒険の始まりだった!
空色少年と凸凹な仲間たちが
織り成す、大長編・異世界冒険ファンタジー。
■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 00:00:00
721759文字
会話率:41%
ある日突然、異世界ランドルゼンへと迷い込んでしまった女子高校生・織田美咲。深い森の中を見たこともない生物たちが跋扈しているなか、サバイバルとは無縁だった彼女は、無闇に動き回り森の中をさ迷い続ける。
やがて体力・精神共に疲れ切った彼女は、
自らの死を覚悟したところで、森の中にポツンと建っている洋館を発見した。
洋館は見るからに廃屋と化しているが、雨風が凌げると彼女は洋館へと足を進め、そこで言葉を喋る剣、自称聖剣・ルアンと出会う。
その出会いをキッカケに、織田美咲と自称聖剣のルアンとの奇妙な冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 00:09:59
5766文字
会話率:18%
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白い髪の少女ミウは、喋る剣チャと喋る銃アクと共に「ソラ」を探す旅をしていた。
そんなある日、大きなタカに狩りは得意かと尋ねられた。
タカの話
を聞くと、タカは自分は狩りが下手でいつも木の実しか食べていないとのことだった。
ミウは、タカに狩りの仕方を教えるが、うまくいかない。
考えあぐねていると、ふとあることに気づく。
それはタカの狩ろうとする生き物は皆逃げないと言うことだった。
そこで、妙案を思いつくミウ。
妙案で、タカは狩りを成功させる。
その時にタカはタカのソラを見つけたというが、それはミウの探すソラでは無いということを伝える。
残念がるミウだったが、また再びソラを探す旅に出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 18:31:05
9127文字
会話率:45%
ある日勇者として旅立つ青年、彼の義妹が持ってきた武器はとんでもないものでした。
最終更新:2013-05-21 22:49:30
2678文字
会話率:52%