6割以上が未探索の世界”パシフムンド”。Sランク冒険者のみがその未探索の地”外界”へと入ることができる。
史上最速でAランクへと成り上がったアレンとその仲間たち”暁の風”
順風満帆に見えた彼らの冒険者生活だが、リーダーのウィルからの一言によ
り、アレン達の運命が変わる。
誰も見たことのない景色を見るために、世界の果てを目指すアレンたちの成長を綴った冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:50:17
2711文字
会話率:59%
王都のギルドでSS級まで上り詰めた冒険者パーティー【オリオン】の一員として日々活躍するディーノ。
前衛のシーフとしてモンスターを翻弄し、回避しながらダメージを蓄積させていき、最後はパーティー全員でトドメを刺す。
これがディーノの所属するオリ
オンの戦い方だ。
ところが、SS級モンスター相手に命がけで戦うディーノに対し、ほぼ無傷で戦闘を終えるパーティーメンバー。
ディーノのスキル【ギフト】によってパーティーメンバーのステータスを上昇させ、パーティー内でも誰よりも戦闘に貢献していたはずなのに……
「お前、俺達の実力についてこれなくなってるんじゃねぇの?」とパーティーを追放される。
ディーノを追放し、新たな仲間とパーティーを再結成した元仲間達。
新生パーティー【ブレイブ】でクエストに出るも、以前とは違い命がけの戦闘を繰り広げ、クエストには失敗を繰り返す。
理由もわからず怒りに震え、新入りを役立たずと怒鳴りちらす元仲間達。
そしてソロの冒険者として活動し始めるとディーノは、自分のスキルを見直す事となり、S級冒険者として活躍していく事となる。
ディーノもまさか、パーティーに所属していた事で弱くなっていたなどと気付く事もなかったのだ。
それと同じく、自分がパーティーに所属していた事で仲間を弱いままにしてしまった事にも気付いてしまう。
自由気ままなソロ冒険者生活を楽しむディーノ。
そこに元仲間が会いに来て「戻って来い」?
戻る気などさらさら無いディーノはあっさりと断り、一人自由な生活を……と、思えば何故かブレイブの新人が頼って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 13:00:36
958408文字
会話率:25%
冒険者の少年レヤンは、幼馴染の少女シュリアから、一緒に作ったパーティーを追放されてしまう。
それでも一人で冒険者を続けて居ると、森の中で狼に襲われる駆け出し冒険者のアネリーゼに出会った。
パートナーを探していたアネリーゼと、彼女を放お
っておけないレヤンはパーティーを組み、二人で冒険者生活を始めた。
その中でレヤンは、自分とアネリーゼ、自分とシュリアを重ねて悩むが、レヤンの答えは······
そして訪れたその時に、レヤンは勇気ある選択を取れるのか?
ーーーー
5話から7話がEND1からEND3です。5話の最後で分岐します。
ハッピーエンドも書こうかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:21:51
21311文字
会話率:40%
大学生3年の瑠璃川海凪(るりかわみなぎ)は夏季休暇を前にるんるん気分で帰宅したところ、異世界の村娘ミーナになっていた。
しばらく村で生活していると自分がプレイしていたサンドボックス型MMORPG『セブンス・クロニクル』の世界に似ていること
に気付いたミーナ。
セブンス・クロニクルは、プレイヤーたちの行動で様々な変化が進む『ヴィルトアーリ』という世界を舞台とした自由度の高いゲームだ。
ミーナは自分の知識とずれていることも多い世界に困惑する。
村の生活ではほとんど情報も入らない。
「村の生活は暇すぎる! わたし、冒険者になろうと思う!」
自分がこの世界で何がしたいのか、何故こんな世界に来てしまったのかなんてことはさっさと心の片隅に追いやって、ゲーム時代の知識と技術を使ってミーナは今日も気ままに冒険者生活を楽しむようです。
「今回の依頼者の家はこっちだよ!」
「お姉ちゃん待ってよ!」
「ミーナ様、そっちじゃないですわ!」
……妹と、拾った奴隷の少女を巻き込んで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 13:13:12
957243文字
会話率:37%
Q 明らかにメインクエストがバッドエンドへ誘導してくるのですがバグでしょうか?
A いいえ、仕様です。鬱バッドエンドがトゥルーendになっております。
Q 嫌なので、この"仲間を殺せ"というクエストマーカー、お
前にぶん投げておきますね。
異世界! 奴隷! 冒険者! ギルド! 竜! 吸血鬼! エルフ! ドワーフ! 金策! パン屋! サウナ! 紅茶! 孤児! 貴族! 財宝! 教会! 魔術! 悪魔! 一戸建て! 温泉! 鍛冶屋!
Q 生活基盤がないのですがどうしたらいいですか?
A 冒険者で日銭を稼ぎつつ、トカゲと一緒にパン屋でもしたらどうでしょうか?
Q あのままてめえの言う通りにしてたらトカゲは死んでいたんですが、何か言うことはありませんか?
A あなた話を聞かずにクエストマーカーぶん投げてメインクエスト無視したから、トカゲ生きてるでしょ。良いじゃないですか、それで
Q お前いつかぶちのめしに行くからな
A あなたメインクエストぶん投げてサイドクエストしかせずに冒険者生活満喫してるでしょ、好き勝手しすぎて草
現代ダンジョンで死んだ強欲な探索者が異世界オープンワールドで奴隷スタートから少しづつ成り上がるお話です。
パン屋になり、国中にホットドック流行らせたり、貴族にダイエットの概念やサウナの喜びを布教し、孤児どもを悪辣な方法でもてなし、格安(現代倫理基準)の労働力としてパン屋で過酷な労働に従事させたり(月残業15時間完全週休2日、福利厚生、年次有休有り)貴族のやんごとない血筋メスガキの家庭教師になったり、脳内クエストマーカー女とマウント合戦したり、竜のヒモになったり、吸血鬼のオヤツにされたりします。
やたらメインクエストが鬱end推しなので、全力でメインクエストを無視してたのしい冒険者ライフを送ります。
強欲冒険者は欲望のまま、鬱endをぶち壊してハッピーエンドへ向かいます。
主人公はそれなりに戦えますが最強枠ではありません。しかしどんな敵にもワンチャン狙える感じの切り札あったりします(リスク有り)
※ゲーム風表現ありますが、夢オチ、仮想空間、VRゲームオチでなないのでご安心ください。作者はそのオチに親を殺されたので憎悪しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:29:33
1471306文字
会話率:45%
『魔獣イラストレーターの護衛依頼』。そんな風変わりな依頼を受けてから冒険者シオンの生活は一変した。異世界転移をしてしまったものの順調に冒険者生活に馴染めたと思っていたのに、低ランク魔物の相手をする日々が続く。しかも魔物を倒すのではなく、イラ
ストレーターであるゴーシュがお絵描きをしている間、魔物の相手をしつづけるのだ。『いい絵を描くため』に何時間も同じ魔物の相手をする生活を続けるうちに、知らず力を身に着けていくシオン。いつしか最強のFランカーだと噂されるようになるが、最強の自覚がないまま我が道を行く冒険者の話。
※この作品は『異世界の美術家は頭がどうかしている〜魔獣イラストレーターと最強のFランカー〜』の加筆修正版となります。前作既読の方は第二章からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:06:01
180564文字
会話率:35%
うだつの上がらないアラフォー独身男性のミリオタおっさん豊和秋男は怪しげな神様より異世界へ飛ばされた。その際に現代の銃火器を購入出来るチートスキルと全長337m重量2800tの超大型ドローン航空機を貰う。
転移先は剣と魔法のファンタジー世界。
Barrett M82A1やH&K HK416やFN P90等の最強銃器とチート性能のドローンを貰ったオッサンは異世界を旅しながら、可愛いヒロイン達と自由気ままな冒険者生活を満喫する。
※現代兵器チーレム異世界無双ストレスフリーなろう系ガンアクション物。さえない軍オタおっさんが魔王軍を銃や装甲戦力や航空戦力でぶっ潰して、英雄に成り上がっていく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 22:05:14
21210文字
会話率:46%
ごく普通の一般サラリーマンの安田心太郎は、子供を庇って死んだと思ったが、なんとチートスキル山盛りで異世界へ転生した!しかし彼の歩んできた冒険者生活は仲間達の追放宣言で終わりを迎えてしまった。けれども彼の本当の力は追放されてからが本番で…
転
生からの追放を受けた男のスローライフ?が開幕!
この作品はpixivにも掲載します。pixivの作者名は平和島がヒントです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 03:00:00
109046文字
会話率:1%
主人公であるケントは交通事故で命を落とすと異世界へと転生を果たすのだが、その後すぐに魔物に襲われてしまう。
そこをある一人の少女に助けられたことがきっかけで冒険者となり、初めての依頼をその少女と共にこなすことになるのだが、簡単な依頼のはず
が予想だにしない魔物の群れに襲われたことによって、少女は呼吸が止まってしまい、命の危機に陥ってしまう。
そのような危機的状況の中で、ケントは人工呼吸のためにその少女と唇を重ねたことをきっかけに、自分にはキスした相手の怪我を治し、少しの間ではあるが爆発的に強くする能力があるということを知る。
そして、多くの個性豊かな少女たちとの出会いの中で、ケントは自身の能力と向き合いながら一人前の冒険者として強くなることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:42:55
421415文字
会話率:62%
スキル【限界突破】は、スキルに必ず訪れるレベルの限界を突破することができるスキル。
パーティ“剣の舞”の詠唱手(キャスター)、ゲンはそのスキルでパーティの仲間のスキルを限界突破させた。全員のスキルを限界突破させた後、ゲンはパーティの
リーダーに追放を宣告される。
追放理由は、至って簡潔なもので。
追放されたゲンを拾ったのは竜人の率いるパーティ“オリーブの鱗”。
そこで彼は衝撃の事実を知る。
『スキル【限界突破】は、自らも限界突破することができる』。
ゲンを追放したメンバーはそのことを知らずに彼を追い出した。昔のことは忘れて、これからは新しいパーティで冒険者生活を謳歌する!
追放から始まる、笑いあり涙あり二度目の追放ありのファンタジー長編!
評価・いいね・感想・レビュー・ブクマよろしくお願いします! 誤字報告も是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:28:56
107326文字
会話率:44%
第一王子、ルノー王子婚約者の公爵令嬢、アリアとの婚約を破棄すると高らかに宣言した。愛人のリリーナを側に置きつつも、さっさとこの国から出てけと言われる始末。だが、アリアは素直に了承し、この国から出ることに。婚約を破棄されても、アリアは悲しまな
かった、何故か。それは彼女がSSSランク冒険者、セアラ、本人だった。髪色に髪型も違うので、王子の元婚約者だってことは誰も知らない。
婚約を破棄され、元の冒険者生活に戻れる事に嬉しそうな主人公が、様々な事件に巻き込まれるけど、余裕で乗り越えちゃう、そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 16:01:59
1370文字
会話率:34%
大陸の中央にあるカザリア帝国。帝都カザリアで冒険者パーティー『銀の剣』で荷物持ちをしている青年ヴェインはリーダーのランディからクビを宣告される。
ランディの雑な指示の下、3年もの間耐えてきたヴェインはあっさりと承諾。パーティーに残る恋人
メーシェに別れを告げてソロの冒険者として活動する事を決意した。
Dランク冒険者としてのまったり生活が始まる…かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:17:24
6399文字
会話率:51%
貴族の三男坊として成人した俺は、教会で生涯の相棒となる召喚獣の儀式を受ける。
そこで巡り合った俺の半身は……とってもきゃわゆい子猫ちゃんだった!?
召喚獣に魔力を譲渡して魔法をぶっ放すこの世界で、正体不明な生き物「猫」を召喚した俺は、家を
追い出され王都へ旅立つ。
かわいいかわいい子猫の相棒、にゃん太郎と共に俺は世知辛い世の中を生き抜いてみせるぜ!
あ、でものんびりほのぼのとね。
俺、生活魔法しか使えないから。めちゃくちゃ膨大な量の魔力持ちだけど、にゃん太郎は魔法使えな……、使えないよね? そのプリチーな仕草は「魅了」魔法じゃないよね?
俺のスキル「鑑定」と「収納」だけでなんとか冒険者として活動しながら、友人や不思議な生き物と交流して楽しく生きる話……いや、これはかわいいにゃん太郎とのラブダイアリーだっ!
※不定期更新です。
※設定もお話もゆるゆるです。
※感想、コメントには返信しておりません。申し訳ございません。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:07:19
1742文字
会話率:28%
俺の名前はヒマリ。
スキル自己回復(小)なんていう棚ぼた程度のスキルを持ってるだけのしがないただの村人。
最近自覚した幼馴染への恋心を胸に平和に暮らしていた。
だけどそんな平凡穏やかな日々から一転。
アマカゲルと呼ばれる魔獣、魔
王によって空に赤い稲光が走ったあの日からあの瞬間から、世界はまるで暗黒の世に変わってしまう事になる。
それから、どこからともなく現れた魔物に対抗すべく、中央都市に兵として強制連行される事になるも、道中女と間違えられて襲われる羽目に、、。
しかし、そんな俺の前に、あの世界を変えた赤い稲妻を纏った魔獣が現れ、異次元空間に落とされてしまう。
歪む空間と、戻ったり進んだりする時間軸の空間の中でもはや死を覚悟する俺。
時と空間を操るアマカゲルの異次元空間に飛ばされて一万年。常識を逸脱したその空間の中で、俺のスキルが暴走覚醒した。
瞬間自己再生(極)と言う神域スキルだけを頼りに、戦うすべのない俺は生き残り、そこからネチネチと8000年近くかけて伝説の魔王アマカゲルを倒した。
さぁ、無事現世(殆ど元の時間軸)に戻れたし、村に帰って幼馴染に今度こそ告白するぞ!
でも、連れ去られたみたいだから、助けに行こう!
攻撃は全く喰らわないものの、自分の攻撃力も無さすぎた、色々と可哀想で不憫な男の娘が、なんでか最強の魔物達を従えて楽しく、バタバタ冒険者生活。
初恋の女の子を見つけ出し救い出す事はできるのか?
自己満足の塊ですが、それでも良いと言う方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:23:06
82554文字
会話率:24%
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育て
られた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがである。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:00:00
275865文字
会話率:15%
妹のタライ落としによって残りの人生を消し飛ばされた那須陽一は、チート能力の代わりに天使であるテシーを押し付けられた上に、魔王討伐を義務付けられた。そこから始まる順風満帆な冒険者生活……など存在するはずもなく、襲い来る金欠の波、最弱基本職にし
かなれないという現実、欠点だらけの仲間たち。チート無双とは程遠い位置に存在する17歳の逆転異世界劇が今始まる!
感想はログイン制限してないので、お気軽に書いてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:21:13
19712文字
会話率:53%
テンプレファンタジー世界で、いわゆる「モブ」の男女の冒険者活動の話。
非戦闘職の“付与術師”になってしまった、強い冒険者を夢見た少年。
幼なじみについて行く事を目的とした、戦闘職の“魔術士”となった少女。
名前の無い二人の冒険者生活はどう
いったものか?
作者がダークファンタジー系のゲーム中に思い浮かんで勢いで書いた話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:00:00
19987文字
会話率:29%
この世に生を授かった者全てに与えられる恩恵(ギフト)を活かして世界各地に存在するダンジョン全てを制覇しようとする者を冒険者と呼んだ
テイマーという恩恵を授かったアッシュも始まりのダンジョンがある町へとやって来て冒険者となったが、彼はテイマー
でありながらいつまで経っても従魔を従えることができなかった
そんな彼のことを周囲の者達は"おちこぼれテイマー"と呼んだ
パーティを転々とし荷物運びをする毎日、そんなアッシュはある日パーティの仲間にダンジョンで囮として使われ命の危機に瀕することとなる
命からがら逃げてきたアッシュは最早誰も自分とパーティを組んでくれないことを悟りソロで活動するように
ソロ活動一発目に薬草採取の依頼を受けて森にやって来たアッシュはそこで一匹のスライムと出会うことになる
そのスライムとの出会いがきっかけでアッシュの冒険者生活が徐々に変わっていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:00:00
152382文字
会話率:60%
前世が魔人のE級冒険者セイン。何故か魔人の身体能力を受け継いでいる
面倒くさがりな彼だったが、冒険者生活をより楽しく過ごすため、S級冒険者のシェラを仲間にする
最終更新:2023-11-04 00:28:59
54331文字
会話率:70%
十二歳で女神様から頂戴するスキルの蕾は、その色によって、蕾が花開いた時に得るスキルのレア度がわかる。
中でも最高峰の虹色の蕾を得たザマァル・モーオソーは、すぐさま貴族に買われ、過保護に育てられた。
中でも、スキルの蕾を開花させるため
、日々最強の冒険者たちが弱らせた死にかけの魔物に、トドメを刺すだけというくそったれた冒険者生活は、彼をすっかり腐らせる。週刊誌に載る冒険者のスキャンダルを見て、「ざまぁ(笑)」と嘲笑う程度のクズだ
ある日、スキルの蕾が開花した。
そのスキル名は『ざまぁ(笑)』。パーティの仲間たちは、普段のザマァルの行動から、女神様に嘲笑われ見捨てられたのだと、ザマァルを追放。元仲間たちからそれ以上の仕打ちを受け、ザマァルは全てを失ってしまった。
だが、そんな扱いを受けるのも、クズになってしまった自分の自業自得。そんな自分に、「ざまぁみろ、ザマァル・モーオソー」と叫んだ、その時。
「ステータスが、上がってる……?」
これは、『ざまぁすればするほど強くなる」スキルを得た男が、ざまぁしながら世界最強になる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:19:01
71240文字
会話率:40%