いちばんわるいのは誰だ。
最終更新:2020-07-04 20:00:00
1693文字
会話率:36%
高校生活最後の春休みを目前にしたある放課後。
一緒に帰る約束をしていたアサヒを残し、トモはひとりで帰る。
勉強はできるけれど恋愛はさっぱりなトモと、幽霊部員ながらサッカー部に所属し派手な友人も多いアサヒ。言葉にするのは恥ずかしいけど、言わな
いままでいたら、きっと喉にひっかかった魚の小骨のようにいつまでもチクチクし続けるささやかな誤解や戸惑い。そんなひとつひとつを経験しながら日々は過ぎていくーー。
★2話目「成長するってこと」は、1話目の5年後のエピソードになります。投稿サイト「fujossy」の「テーマ縛り短編小説コンテスト~結婚~」(2017年開催)で入選を戴きました。
・登場人物
トモ(僕、田川智慎 タガワ・トモチカ)
アサヒ(俺、上村浅陽 ウエムラ・アサヒ)
サク(級友、櫻井 准 サクライ・ジュン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 01:54:50
9383文字
会話率:38%
東徹様主催の『引きこもり文学大賞』投稿作
入賞、入選はありませんでしたが、87作品あります。
この作品は「引きこもり文学 https://hikikomoribungaku.com/」にも掲載しています。
許可を得て、投稿いたします。
最終更新:2019-11-07 10:50:30
3244文字
会話率:11%
山崎の作品が落選した展覧会で、ミオは画商の社員・高瀬真臣とばったり出会う。そして意外なことに、彼の作品が入選していた。
最終更新:2019-10-04 10:22:14
27138文字
会話率:43%
『詩学』新人入選作品。
リーディングなどのイベントで、特に用意がない時は大抵これを読んでるので、
僕にとっては代表作のひとつになってますね(汗
最終更新:2019-05-19 20:22:14
691文字
会話率:0%
公募ガイド/虎の穴 第25回課題「変わった小説」佳作入選作品。
キーワード:
最終更新:2019-05-13 17:39:18
1955文字
会話率:27%
いっくん様個人主催の非公式小説賞、第一回いっくん大賞でシナリオ部門に入選しました!
※受験勉強に専念するため、一年ほど連載をストップします。もしかしたら、年に数回の更新はあるかもしれません。
少し、存在意義について語りたいと思う。目の
前の男は、唐突にそう言った。今からはるかに遠い、あるいはとても近い未来の物語。
地震、異常気象、植生異常······。未曾有の大災害によって、人類の栄華は崩れ去った。そんな荒廃した未来で、孤独に生きる人造人間の少年。ある時少年は、死にかけの少女と出会った。少年の赤い目を妙に恐れる少女。少女は、世界を牛耳る巨大組織『研究所』に追われているのだった。
研究所によって、親も、人間の尊厳さえも失った少女。その悲哀を自分と重ねた少年は、少女を守りたいと切に願った。その想いは、存在意義を失うと消滅してしまう『存在意義の呪い』を引き起こしてしまい······。
呪いによって手に入れた不思議な力で逃亡を続ける二人。彼らは、幸せの意味を知ることができるのか。
これは、ハッピーエンドが約束された物語。少女を守り続けた少年と、少年を信じ続けた少女の物語。今では誰もが憧れる二人の、ささやかな昔話。
あなたも、存在意義について語ってみませんか?
※感想、ブックマーク、レビュー、待ってます!
現在一章完結、連載休止中。二章で完結予定。二章では舞台はニホンを飛び出し世界へ。想像をはるかに超える壮大さを約束します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 16:03:15
154266文字
会話率:40%
県高文連の大会で初めて入選たのがこれ。
歩く、ということが、こうしてみると今までの詩にもそうだが、意識しないままによく表れているように思う。
やはり自分にとって何か、あるんだと思う。
それを探った詩。
最終更新:2018-11-23 19:46:24
386文字
会話率:13%
ごめんなさい。4月29日に削除後、再掲載です。詳しくは一話の前書きと、もっと詳しくは活動報告に記載しました。
高校生の荒走空那《あらばしりくうな》は最近、三つ年下の義理の妹、砂月《さつき》の奇行に頭を悩ませていた。
まあ、それはそれと
して……実は今週末、幼馴染で恋人の大霧雪乃《おおきりゆきの》との甘いデートが待っているのだ! それもなんと、夜景の綺麗なホテルでディナーなのである! しかもしかも、食事の後は休める部屋まで用意してるとか……そそそ、それってぇ!?
彼は、大いに期待に胸を膨らませるのだった。
しかし、デート当日の朝である。
玄関で砂月が、目を潤ませて空那に抱きつく。
「ねえ、行かないでぇ……」
「ちょ、ちょっと……砂月さん? 離していただけませんか?」
砂月の唇が、ゆっくりと近づく。
「おにいちゃん……行っちゃ、やだよぉ。なんでもするから、今日は家にいて……?」
「いやあのね。俺達、一応は義理とは言え兄妹だし……その、これ以上はいけ……むぐっ」
唇と唇が重なり、静寂の中、二人の息遣いだけが聞こえた。
と、その時、不意に玄関がガチャリと開く。
そこには険しい顔をした雪乃が立っていた。その背後では空が怪しく曇り、雷がゴロゴロと不穏な音を立てている。
空那の目が驚愕で見開かれる。しかし、弁解しようにも口は塞がれ、言葉にならない。んーんーと呻く空那。
雪乃は唇を重ねる砂月を指差し、声も高らかに吠えた。
「そこまでよ! 魔王シェライゴス! 一度ならず二度までも、よくもこの私の恋人を!」
砂月が、ぷはぁと唇を離し、哄笑してそれに答える。いつのまにやらその肩には漆黒のマントがひるがえり、頭にはグロテスクで巨大な角が乗っかっていた。
「ふはははははは! よくぞ我が城へ来たと言っておこう、勇者アルカっ!」
火花を上げる少女二人に囲まれて、空那は呆然とその顔を交互に見比べる。
なんと、彼の妹は前世で魔王、幼馴染は勇者をやっていたと言う!
そして空那自身はと言うと……知将!? しかも女だっただとぉ! なんじゃ、そら!
そんな中で知り合った先輩は驚愕の人物で、さらには町全体を巻き込む大事件に発展して……?
第7回集英社ライトノベル大賞後期に入選したので、小説家になろうも始めてみました→結果でました。金賞でした!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 18:18:05
128628文字
会話率:24%
脳。あるいは胸。心は、躰のどこにあるのか。
脳を体外で管理し、頭痛や肩こりから脳梗塞、脳死などに至るまで『有脳者』が抱える多くのリスクを解消するという『無脳者』となるための、保脳手術を勧める、政府管轄の保脳機関。
政府から『保脳の安
全性』が提唱され、すでに手術費の出せる富裕層をはじめとし、国民の半数近くが保脳手術を受けていた。
浸透しつつある新たな概念。『有能な無脳者』と『無能な有脳者』。
葉巻を愛する売れない画家、涅辺有人は疑問を抱え、過去に手術を受けていた元恋人、華門茉莉のために行動を起こす。
元刑事の探偵、鐘元孝蔵を通じて情報を入手、その知人の江又陽人の知識を借り、保脳研究者の弓張那央のもとを目指す。囚われたものを解き放つため。
心は、躰のどこにあるのか。行動を起こす者に、見える景色はどんなものなのか。
有人の疑問は衝動となり『無能者(リーベルタード)』(libertad:スペイン語で自由)を囲った檻のなかに、答えを求めて足を踏み入れていく。
※この短篇は、2016年に開催された『第4回 日経 星新一賞』に応募したものです。
最終審査員に小島秀夫監督がおられたので、はじめて『SF小説』を書きました。
入選はしませんでしたが、よい経験になったと思います。
応募より一年が経過しましたので、こちらに投稿することにしました。
応募:一般部門
応募課題:あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。
規定字数:10,000文字以内。
>投稿先
『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n6475eg/
『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884079865
『pixiv』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8687197折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 08:10:27
9779文字
会話率:21%
詩の最期にある線は最低文字数になるまでのかさ増しなので無視してください
詩とイラストのフリーマガジン「表現したいわたしたち(第1号)」に掲載
( http://p.booklog.jp/book/104929 でWeb版が読めます)
「余
裕は無い」「kissはチョコの味」と共に第12回文芸思潮現代詩賞 入選
あと現代詩人の和合亮一さんに「独特な風が吹いている」と褒められました。
裏話をすれば、これは大学で「エネルギーと科学」という授業を受けていたときにパッと出てきた詩なんですよ。私は専攻が方言学のモロ文系学生なのですが、教養科目として科学系の授業を一つは取らないといけなくて受けていたんですけど、まぁ~その教授ったら授業の仕方が下ッッッ手糞ブリュリュリュリュで。声量は普通なんですが話し方が独り言というか他人に届かない、耳に入ってきてもそれは意味を持つ音としてではないって感じでして。本当に自分がしたい研究をするために大学教授になったんだなって丸見えなタイプ。そんな教授の授業だからそもそもヤル気なんて無くて、もうダル~~~っと受けてたんですよ。そんななかでパッと、たぶん1秒もない瞬間の中で出てきたのがこれ。
そのころ福満しげゆきの『僕の小規模な失敗』を繰り返し読んでいたし、その影響もあるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 15:08:09
200文字
会話率:0%
「ぶるぶる」と「スクランブル」がかかっていると言われたことがありますが、作者は全く意図していませんでした
「kissはチョコの味」「手はつないで」と共に第12回文芸思潮現代詩賞 入選
文学極道にて2017年2月 次点佳作
http://
bungoku.jp/ebbs/log.cgi?file=515;uniqid=20170206_752_9431p#20170206_752_9431p折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 19:49:26
552文字
会話率:0%
子供の頃はなかなか寝つけなかった
家の前をトラックが走り去り、そのライトが部屋の中を舐めるように動いていくのを見ていた
「余裕は無い」「手はつないで」と共に第12回文芸思潮現代詩賞 入選
B-REVIEWにて2017年3月優良作品
h
ttps://bungokureview.wordpress.com/2017/04/20/%EF%BC%93%E6%9C%88%E5%88%86%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E5%84%AA%E8%89%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%8E%A8%E8%96%A6%E4%BD%9C%E5%93%81/
文学極道にて2017年3月次点佳作
http://bungoku.jp/ebbs/log.cgi?file=519;uniqid=20170306_011_9478p#20170306_011_9478p折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 19:46:11
662文字
会話率:0%
2012年7月23日。その日、電気消失の危機に世界は見舞われた。
高校三年生の創我飛は、女子高生の亜空幻に恋をして、幻を彼女にするために
ある狡猾な作戦を決行する。
時を同じくして、宇宙では世界滅亡の元凶が地球に接近する。
第三話で恋物語と
宇宙が重なり合う。
小説、詩などが載った雑誌、文芸埼玉で入選した実力を持つ小説家の卵が本気で書いた。
独特の文体で綴られるリアルSF恋愛短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 16:22:40
14359文字
会話率:16%
私が夏休み課題として提出した読書感想文です。入選しなかったので、平々凡々な作文だと思いますが・・。
織守きょうや 作 「記憶屋」のネタバレありですので、ご注意ください。
最終更新:2016-10-20 21:18:29
1934文字
会話率:0%
安土露伊道は挿絵付短編で入選するが、それがもとで会社をリストラ。腹を括って安土露伊道は電気小説家になるべくデジタルで特盛り挿絵付小説を描き始める。しかしリストラされたことがバレ、無職は駄目と賃貸マンションを追い出されてしまう。そんな彼に助け
舟を出したのが、心療内科をやっている先生だった。先生は副業でアパートを沢山経営していて、安土露伊道は管理人として雇われ、管理室で電気小説の執筆を続けることになるのだが、管理人室には秘密があった。
※電気小説の設定・・・電子小説としてネットで公開された作品が紙書籍になった場合、電子書籍というネーミングでは不適切なのでアナログ的なニュアンスのある電気小説というふうに呼称を変えました。
要は電子書籍から紙書籍にグレードアップした作品を電気小説って言いましょうってことです。
なお、この作品は短編集の表題作です。あとは短編を重ねて単行本として200ページ程度にまとめています。なお、本作は文章挿絵一ページまるごと画像化方式で作成されているため、小説家になろうのコンピュータでは正確な文字数をカウントできません。ですが、一ページがそのまま単行本一ページとしてご覧になっていただければ単行本としてのページ数に達していると思いますので、よろしく。
一ページ丸ごと画像化・・・この方式こそスマホ・PCで読むためのフォーマットだと自負しています。
※尚、短編の中の一作で、全世界で問題となっている使用済み核燃料および放射能汚染物質の具体的な処理方法・・・宇宙戦艦ヤマトを持たずイスカンダルまで放射能除去装置を貰いに行けない現在の人類にとっては多分これしかないってのを提案しています。では、天派。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 03:42:52
4457文字
会話率:0%
無名の出版社のコンテストに出した作品が入選、父が生きている間に本ができると思ったのに、ちっとも制作に掛かる気配なし。そんな時、父の容態が急変、生きるか死ぬかの瀬戸際に・・・父が生きている間に本を完成させたかった私は、急遽、東京の出版社にまで
「早く作れ!」と怒鳴り込みに行った。
例によって表示される文字数違っています。
※36感は長いので前後編に分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 23:33:09
639文字
会話率:0%
持ち込みした漫画が入選したものの、その後さっぱりで挫折して帰郷したら思いもよらぬ事態になっていた。
※本作は文章も画像化して挿絵とを一体化させ、それをスマホ型画面に収めた(スマート本)形式です。なので自動計測される文字数とは一致しません。
基本的にはスマホ型画面1巣面、最大250字なので今回14巣面使用しているので概算で3500字です。ただし、挿絵も文字ブロック扱いでの計算ですので読了時間は予測の半分以下だと考えられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 07:13:06
238文字
会話率:0%
物語作家七夕ハル。
略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。
受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。
初代新世界文章協会会長。
世界を哲学する
。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。
twitter:tanabataharu4
ホームページ「反式芸術家七夕ハル 作品群」
URL:http://tanabataharu.net/wp/折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-06-05 12:55:19
2171文字
会話率:28%
物語作家七夕ハル。
略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。
受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。
初代新世界文章協会会長。
世界を哲学する
。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。
twitter:tanabataharu4
ホームページ「反式芸術家七夕ハル 作品群」
URL:http://tanabataharu.net/wp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 22:59:07
2424文字
会話率:27%
物語作家七夕ハル。
略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。
受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。
初代新世界文章協会会長。
世界を哲学する
。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。
twitter:tanabataharu4
ホームページ「物語作家七夕ハル 救いの物語」
URL:http://tanabataharu.net/wp/折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-05-27 15:55:18
1716文字
会話率:0%
まんまですが(笑)強風の日の出来事。(2016年8月7日 東京新聞300文字小説入選作品)
最終更新:2016-04-23 16:31:45
248文字
会話率:0%
ナビゲーターに関するお話です。(2016年4月10日東京新聞 300文字小説入選 ネット小説大賞投稿作品)
最終更新:2016-02-12 02:30:06
234文字
会話率:64%
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連続殺人犯として、死刑宣告を受けた「ボク」。
死刑が執行され、死んだと思った時、「ボク」はベッドの上で蘇生した。
「ボク」は、新しい名前と身分を与えられて、国のために働かされることになったのだった。
戦闘技術を訓練で叩き込まれ、「姫様」と呼ばれる女性の「事案対策時の護衛」が「ボク」の存在理由になった。
警察が対処できない特殊な事案を専門に対策する女性の「肉の盾」としての必要な素質を「ボク」は持っているらしいのだ。
全てを救おうとする彼女と、自分の事にすら関心がない「ボク」。
時に反目し、時に互いを理解しようと努めながら、誰もこなすことが出来ない危険な事案処理に、ボクたちは立ち向かう。
※ 第五回ネット小説大賞に入選しました。閲覧していただいた皆様、ありがとうございます。
※ 2018年1月11日 『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』と改題されて販売決定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 03:28:08
145846文字
会話率:20%
年頃の息子と、怠惰な旦那に辟易としてくらす主婦・天野絵美。彼女はSNSで知り合った息子と同い年の男からの連絡を待っていた。
阿刀田高のTO-BE小説工房第九回佳作入選作品
お題は「RE:トリック」(再びだます)
最終更新:2016-01-01 11:11:02
1676文字
会話率:9%
30をとうに過ぎた独身OL藤村和美はいつもの喫茶店で創作活動に励む。
バラの花束を贈るショートストーリー。
第一回ドキバラ大賞佳作入選作品
最終更新:2016-01-01 10:41:35
2273文字
会話率:15%
運良く入選して小説を出版出来てしまった種田佐奈。二作目の構想で悩む彼女が出会ったのは……
最終更新:2015-03-27 19:55:28
2372文字
会話率:31%
函館市、西部地区のとある町。
格安おんぼろアパートの解体により行き場を失った男女三名は、町内会館を間借りして共同生活することになるが……?
不安がある。
守りたいものがある。
余裕なんかない。
眠れぬ夜を眠らず過ごし、つかず離れずの距離を
温める。
次に羽ばたく力を蓄えるための時間を、どうか。
夜が明け、朝日に向かって歩けるようになるまで、この町で。この場所で。
2014年.第54回函館市民文芸賞(入選)
ホームページ:函館市中央図書館 市民文芸・掲載(選評もそちら)
http://www.lib-hkd.jp/jigyou/shiminbungei.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 21:00:00
11272文字
会話率:42%