『煌めく景色は、とても泣きたいくらいに。』『もうお帰り。』
ある日ふと意識を戻すと、白く塗られた空で覆われた、長い間放置されてきたような崩落した巨大な街にいた。少女ヒァナは、そこで異形の手を持つ青年オニさんと出会う。二人をどこかへ導く小さな
記憶の光。ヒァナを襲う大きな忘却の闇。記憶と左腕を失ったヒァナと、謎に包まれた人ならざるオニさんが辿り着いたその先とは―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 22:40:46
462文字
会話率:6%
大昔にあることをやらかして『堕ちた』悪魔と、赤い眼を持つ『ひとりぼっち』の少女は出逢った。
かくして少女はご主人様に、悪魔はそれに仕える身となったのだが、どうにも少女は悪魔をこき使う気はないらしく、悪魔もあくまで奉公している。
どこかしら
抜けてる悪魔となにかしら足りない少女の奇妙な共同生活は、ときにはほのぼのと、ときには騒がしく、ときには甘い菓子のように綴られていくのでした。
※話数の割に1話あたりの文字数少ないです。ちまちま更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:00:00
72649文字
会話率:37%
逃げてきた少女と、少しナンパな悪魔の小話。
人外×少女の短いお話。
最終更新:2015-08-06 13:05:41
4359文字
会話率:51%
好きになった人は竜(ドラゴン)でした。
人ではないけど心を奪われてしまうほど美しい竜。
「もう、この国には居たくないわ!」
両親を殺めて(あ)しまい!?
お嬢様として育てられて来た少女「マリン」
人の言葉が喋れる竜「アレン」
二人の運命は?
最終更新:2016-03-05 19:43:18
480文字
会話率:22%
どうして君は人間なの?
どうして君は吸血鬼なの?
古城に迷いこんだ少女
古城に住んでいる吸血鬼の悲しい過去の物語
心を閉ざした吸血鬼
「貴方を助けるから…もう泣かないで」
最終更新:2015-11-22 20:32:03
1162文字
会話率:71%
中学2年生の瑠璃垣しいなは、ある日、奇妙な夢を見た後、左胸に痣のようなものが浮かび上がる。最初はぼんやりとしていた痣は徐々にくっきりと文様のようなものを描きはじめる。
不気味な文様を不審に思い、病院に向かう途中、突如謎の生体兵器『サルコファ
ガス』に襲われる。
その時、殺されかけていたしいなの目の前に別のサルコファガスが現れ、しいなを救った。
彼はしいなを守る、しいな専用のサルコファガスだと淡々と告げる。
彼らの出会いが、世界を大きく揺るがす戦いへの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 16:48:40
30474文字
会話率:33%
ある満月の夜、少女マルガレータは吸血鬼と出会った。
自分に疲れ、人間の悪意に耐えられずに無気力に生きていた彼女は、吸血鬼ダルヴに攫われる。
逃げようとした彼女を囲い込み、お前が欲しいと囁く吸血鬼。
どうしてこうなったのか、吸血鬼に囚わ
れてしまった幼い少女と、彼女に恋をした最強の吸血鬼。
そんな二人の、末路のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 20:28:50
21561文字
会話率:24%
可憐は異世界の竜王と呼ばれる一体のドラゴンに召喚された。
可憐目線で語るドラゴンと交わした危険な約束とは?
人間の少女にメロメロな竜王を書きたかったんです。
激甘。
最終更新:2016-02-21 18:04:57
3848文字
会話率:39%
人間の住む大陸から遠く離れた南方の暖かい海に、大勢の昆虫人が生息する島々が発見されたのは100年以上前のことだった。以降、人間は昆虫人を奴隷として大陸に引き入れ、争いがあり、和解し、しかし双方のわだかまりは解けないまま現在に至っている。
そ
んなことなど知る由もない村娘のイネスは、母親や村民による虐待から逃げ出して村の墓場へ辿り着く。そこで出会ったのはイネスもこれまで全く知らなかった、墓守をする昆虫人バイロンだった。人の世で生きることを捨てたイネスはバイロンに弟子入りし、昆虫人の世界で生きていくこととなる。
ほのぼのを目指していましたが無理そうなので、特殊な性癖を発揮しつつR-15を守っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 21:18:17
35295文字
会話率:38%
自業自得で死んだ少女!!
起きてみたら女性の腕の中!!
その世界は魔法あり剣あり、パートナーあり!
生まれ変わってこんにちわ!!
パートナーを溺愛し、溺愛されるヤンデレのようでメンヘラ?あれ?おかしいな?
とりあえず最強少女と最強パー
トナー(人外)の恋愛&戦闘物語!!
ラブラブものが書きたかった!!
いいよね溺愛。ヤンデレ。メンヘラ。
女性のは枯れ専
じじいがんばる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 18:25:41
7878文字
会話率:9%
これは目隠し姫と同居人である優しいミカーリオの幸せな日常である。
時間があれば連載しようとを考えています。
最終更新:2015-09-24 19:00:00
3881文字
会話率:13%
ただ静かに本を読みふける少女とそれを見守る蝋燭人外のお話。
最終更新:2015-09-16 23:45:19
10249文字
会話率:42%
高二の冬、私は自分の進路を決められずに悩んでいた。"私"とそんな"私"を見守る人工知能のお話。
最終更新:2014-12-28 19:00:00
17024文字
会話率:48%
少女たちはハロウィン限定の都市伝説にあるかぼちゃ頭の話をする。
最終更新:2014-10-31 22:47:16
6433文字
会話率:49%
突然母と別れた少女、アヤネは巫女の祖母に引き取られる。アヤネの意思に関係なく始まった、巫女になるために必要だという厳しい修行の生活で、幼い彼女の心を支えるものは何もなかった。ある日、修行中の事故で迷い込んでしまった夢の中で、一人の虎人族の
少年にであうまでは。
☆注意☆
物語の中には、暴力、身体的かつ精神的苦痛、気分の悪くなる生物などの描写があります。そのため、閲覧は十五歳以上とさせていただきます。閲覧の際はご注意くださいますよう、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 18:52:27
7213文字
会話率:26%
以前、投稿した「はこにわ」という話のリメイク版です。
母と姉からは疎まれ、弟からは歪んだ愛情を向けられ、父には出世のために売られた少女は死を望んでいた。彼女に手を差し伸べたのは異形の存在。彼と過ごす時は少女の心を癒していくが……
最終更新:2015-07-01 12:51:45
11643文字
会話率:38%
目が覚めたら、二足歩行の動物しかいない世界が広がっていた。世界は、人類の代わりに高い知能を持った動物が支配するようになっていて、私は自分の名前どころか“何故こんなことになっているのか”すら思い出せなくなっていた――これは、愛玩人間として百獣
の王に飼われる事となった私のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 22:00:00
82857文字
会話率:47%
「喰っていいって意味か?」
「あー……そうかも」
私はちょっと変わっています。でも、周りはもっと変わっています。
この学校は弱肉強食が全てで、だから人間の私は格好の餌で、でも死んでなくて。
//ぽっちゃり系女子高生とシャチ系人外男子の
ほのぼの日常系
HPにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 21:38:26
21979文字
会話率:41%
サイボーグたちが戦争を続ける世界。次第に空気が汚染され、「虫」と呼ばれる巨大な生物が、過去に人間が住んでいた家や森、人間やサイボーグを潰しながら彷徨うようになる。しかしそれらから逃れるように、閉鎖病棟で働く孤独な少女。ある日、病人と准看と
いう形で、重サイボーグと出会う。そして、次第に彼女は生きる意味や愛について考えるようになっていき―― //自サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 00:30:31
6402文字
会話率:44%
普段はドSだけれど、彼女が少しでも男と関わると豹変し依存症+ヤンデレになる雄牛頭の頭蓋骨をした彼と、そんな男に追っかけられるOLのハル子のおはなし。 //サイトにも載せています
最終更新:2014-02-17 22:31:45
1228文字
会話率:24%
22世紀、日本。労働力を汎用ユニット<アライブズ=コア>搭載ロボットに依存する社会に歪みが生じる。マキナフィニティ<機械親和性>という特殊な性質を持つサクラは古い人型ロボットと出会い、ユミルと名づけた。
※ ロボットやドローンなどの用語に
ついて実際の定義と異なる作品独自の設定があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 19:00:00
138008文字
会話率:39%
人外×男装少女のお話―――
この水王院家には一番最初に女児が生まれると没落する『呪い』が掛けられていた。
そんな中、長女として生まれてしまった少女。
少女はある夜、池に落ちた子供を助けた。
そこから始まる、ちょっとしたお話し。
最終更新:2015-02-23 05:44:32
9327文字
会話率:32%
神代の昔、葦原の真中の地にて。
天より水潟へと墜ちた大蛇を鎮めるべく、ひとりの少女が柱となり捧げられた。大蛇は少女を咥えると、水潟の奥へと姿を眩ませた。
水潟の奥、神の棲まう地にて、彼らの静かなる日々が、幕を開ける。
最終更新:2015-01-14 00:56:28
3860文字
会話率:3%
「どうか妾をお食べくださいませ」眠りから覚めた虎の神を待っていたのは、供物だと名乗る盲目の琵琶弾きの娘だった。美しくも物悲しい音色に心惹かれながら、彼はかつて逃げ出した宿命と再び対峙する――。
最終更新:2014-12-24 02:33:25
54529文字
会話率:32%
ある侵略者たちの、なんてことはないやりとり。
最終更新:2013-02-25 21:28:25
2236文字
会話率:32%
醜いカエルの魔物と小さな人間の少女は、愛についての問答をはじめた。いつもどおりの暇潰しだった。
最終更新:2013-02-18 11:55:43
3293文字
会話率:35%
一度世界を滅ぼし、森の奥に封印され眠り続ける【鉄の獣】。
その手に呪いを宿し、触れるものすべてを塵へと還す少女。
その二人が出会ったとき、物語が始まる。
最終更新:2014-06-17 05:31:39
2460文字
会話率:32%
気が付いたら真っ暗闇でよくわかんないとこにいました。そこでわたしを助けてくれたヒトは、ごつごつした硬い身体の、おっきなヒトでした。
この世界でわたしみたいな『人間』は、ヒトから産まれるのではなく、世界中にはり巡らされた『根』から『萌芽』する
、捕食対象で、家畜同然の、すごく美味しいもの、らしいです。
※※※てっぺんから爪先まで人外の男と平凡な女の子のじりじりした勘違い系相互理解でちょっとずつ距離が縮まる様を綴るおはなし。
※個人サイトにて同文掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 23:13:35
101499文字
会話率:20%
普通の日だったはず。なのに、気がついたら大きな口。助けてくれたのはほっぺに鱗のあるおっきくて黒い人。剣と魔法と人間じゃない人のいる世界で、私は迷子になりました。※※※鈍速更新です。
最終更新:2013-07-31 23:00:00
7896文字
会話率:33%