最後の一人の最強吸血鬼が、旅を始める少し前の物語
最終更新:2012-08-08 19:42:32
1478文字
会話率:10%
飛行機事故で驚異的な回復能力を得た主人公はある朝、突然に異世界へと旅立つ・・・。
果たして異世界で何を為すのか・・・主人公:峰藤 尊を待つ運命とはいかに!!
最終更新:2012-08-01 06:00:00
625500文字
会話率:49%
失踪した友人の土屋加奈子(つちやかなこ)を探す関屋夏芽(せきやなつめ)は、幼馴染の相坂小太郎(あいさかこたろう)を捜索に借り出した。
それが、彼女の知る由もない、化生(けしょう)たちの巷(ちまた)に足を踏み入れることとも知らずに…。
内心を結晶化した鬼鎧(きがい)を身に纏い。自らを覆い隠しつつ、心をさらけ出す矛盾を抱えながら戦う鬼人(おに)たち。
果たして、人を喰らい、己を喰らう先に、鬼人としての…人としてのどのような『生』が、そして『死』が待ち受けているのであろうか…。
鬼人(おに)という存在を、生まれ変わり、そして超能力的な視点から描いた現代鬼譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-26 22:53:15
577934文字
会話率:37%
あるところに、不老不死の万能の力をもった魔法使いがいました。
彼はなんでも出来るかわりに人々には忌み嫌われ、寂しく生きていました。
ある日、死んだ女に抱えられていた赤ん坊を彼は発見します。
「そうだ、無垢な赤ん坊なら自分の傍にいてくれるはず
」そう思った彼は一つの呪いを赤子にかけました。
「ずっと私と一緒にいてくれますように」
その男の子は「黒果実《オルガ》」と名づけられました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 23:46:53
27459文字
会話率:32%
人と、人を養う無害な蟲だけが生きる地上で、ひとり紫の血を持つ不老不死の麗人が、失った記憶を求めて赤い血の人に紛れ、さ迷っていた。
彼女には自分の正体が、持っていた手紙に書かれていた名以外、まったくわからない。
記憶を取り戻す鍵は、彼女
の紫の血にだけ反応し現れる、「竜神」を名乗る存在のみ。だから彼女は自分を、竜と人の間を行く「竜人」と解している。
それでもお気楽に優雅に、彼女は悠々と生きていた。
あるとき、真実と、手紙の書き手を探し求め続けている彼女は、血の色による人々の性質の違いを知る。
「竜人」に生殖機能はない。肉体的に歳を重ねることもできない。死ぬこともできないし、同じ場所に留まり続けては波乱しか呼ばない。
彼女が三百年もひとりで地上をさ迷って、心を通わせる赤の人に出会っていたとき、「竜人」の禁忌を犯したときお前の血は赤に変わると、彼女は竜神に教えられ、ひどく迷う。もうひとつ、隠されていた事実が発覚したから。
彼女が最初から持っていた手紙の文字は、その心通わせた異性の本当の筆跡と一致していた。その彼は、記憶を失くしていない、「竜人」だった。
天の地での紫の血の人の重責から、先を約束した二人は逃避行して赤の血の人になって結ばれようとしていたが、その過程で彼女のみ記憶を失う事態になり、三百年が経っていた、それがすべての答えだった。
彼女、レンは、地上にまったく存在しない、花になりたいと竜神に願う。竜神はレンの紫の血を全て捧げることと引き換えに、レンの願いを叶える。
残された記憶を持ち続けている彼は三百の時を嘆くが、やがてその池に咲いた花に睡蓮と名を付けて、その睡蓮を地上に広めるため、紫の血のままで終わりのない生の続きを赤の人と歩く。
記憶を失い何にも縛られず、ありのままの自分で自由に生きたレンの本当の望みを叶えることを、自分の本当の望みとすり変え、また惹かれあってくれた彼女が好んでくれた二番目に好きな自分で、生きていくことを決心する。
レンの紫の血を飲み干した竜神は、地の天の雲を晴らす風を起こす力を持った竜の子を産み、一つの悲恋で、世界は変わった。
池に差す陽光が、月光が今日も、誰の目にも神々しく映るように、白く艶めく小さな花を照らす世界となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:44:40
15093文字
会話率:48%
人が来ない山奥で開店する喫茶店。誰かがこう言った――名無しの喫茶店。
喫茶店の店長は人嫌い。だが客人は人間とは限らない。
そこに訪れるは、おとぎ話の住人。
興味があるならご来店お待ちしています。
『ようこそ、名無しの喫茶店へ』
最終更新:2012-07-01 01:00:00
6652文字
会話率:45%
この物語は小碓(おうす)ことヤマトタケルの命(みこと)の波乱に富んだ生き様を通じて、日本の創成期物語を綴ったものである。同時に千光年余という途方もない距離を隔てた別世界に住む少女アルテミスが、宇宙望遠鏡を通して同じ時代を生き、永遠に満たさ
れる事のない愛を切望する乙女の祈りを描いた物語でもある。
そのうちの序章と第五章を抜粋致しました。
序章は壮大な歴史ロマンの幕開きを記したSFスペクタクル。
第五章はヤマトタケルが西征の旅から戻る途中、丹後国で知り合った真奈という不思議な娘にまつわる話である。
追加で第一章を挿入しました。日本の生い立ちにまつわる話で御座います。 ルビ付き縦書き仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-30 12:02:43
139005文字
会話率:33%
S博士は、不老不死の薬を開発したのだが・・・
最終更新:2012-06-24 19:52:29
387文字
会話率:0%
約800年前。とある国に召喚された、当時ピカピカの一年生だった三島祭。祭は召喚された際世界と世界の狭間にとあるものを落してしまったせいで『不老不死』になってしまった。そして祭は、色々あり拾った子供を育てながら生きてきた。※主人公最強物です。
最終更新:2012-06-14 06:00:00
60940文字
会話率:54%
女は、不死。故に 長い時間を生贄となる為だけに生きてきた。けれど その存在意義は、無意味だったと知った時 女は、様々な想いが交差する。重なり合った 想いが、どんな結果を生むのか?
最終更新:2012-05-08 14:23:35
3016文字
会話率:18%
各地域を旅をする謎の少女。
彼女の目的は 何なのか?
古くから語り継がれた物語は ただの伝説なのか それとも実在したものなのか?!
ふと思いついた内容を物語りにしてみました。
グダグダした内容ですので 突然 話の内容が変わってしま
うかもしれません 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-09 07:31:50
21182文字
会話率:20%
不老不死の力を手に入れた女性の生き様
最終更新:2012-04-28 01:28:58
2720文字
会話率:7%
千年に一度、人々の願いを叶える実がなるという千年樹。そして、今年がその年に。16歳の少女が一族の代表として、願った願い事とは…
最終更新:2012-04-25 22:26:39
10388文字
会話率:33%
※現実の地球がモデルの世界なので、ローファンタジー?でしょうか??主な舞台は異世界だからハイファンタジーかな?少なくともドワーフとかエルフとかオークとかゴブリンとか出てきません。神話の中の生き物が出てきたりはしますけど
※2011年11月2
4日筆名変更しました。
※12月20日クリスマスの話を追加しました。
愛しい彼女と無事婚約、めでたく企業の内定も貰った僕は、いきなり異世界に転生させられてしまった。地球側の手違い? 百年待て? 何だよ、それ!ともかくこの世界で鬱陶しいあれやこれやを解決して、もっとましな状態にしないと僕の希望は適わないらしいが……7月30日、本編完結しました。
※NTRではないと作者は思っておりますが、微妙であるらしいので、御不快に思われましたらお許しください。
9月24日、一応【更に先の話】も終わりました。
一旦、完結とさせていただきます(2014年10月15日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-24 17:41:47
550047文字
会話率:56%
魔法なんてありえないと思っていた。
魔法があればいいなと思っていた。
だから俺はあの時あんな行動に出てしまったのかもしれない。
最終更新:2012-04-07 12:16:09
645文字
会話率:0%
ここは名前もない土地の立派な屋敷、そこに住んでいる強力な吸血鬼と、その吸血鬼によって鬼化した人間が、不老不死を生きる方法を模索していた。───この短編は作者のオモイツキーによって生み出されました。吸血鬼の自己解釈、作者の偏見、さらには初投稿
という具合でありますので、どうかテンプレ通り生暖かい目で見てやってくれたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-01 12:00:00
3003文字
会話率:42%
戦争により荒廃した世界を一人歩く少年エテルナ。朽ちることのない肉体と尽きることのない無限の力を秘めたエテルナは今日も出会いを求めて世界を渡り行くのだった。
ある日、エテルナは病に冒されたある兄妹を助ける。その兄妹との出会いがやがてエテルナ
を再び数奇な運命へと巡り合わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 21:27:40
12883文字
会話率:21%
老いることも無く,死ぬことの無い定めを背負った永遠の少年エテルナ。
最愛の女性騎士リーゼの死を看取り,永遠を歩み続けていたエテルナはある女性を助けたことで新たなる世界へと旅立つことになる。作者初挑戦のショタハーレムラブコメディです。ひょっと
したらシリアスの展開や物語重視の路線にも入るかもしれません。ですが,あくまでショタハーレムラブコメディであり続けます。前作AETERNA~It is an amrit and it is those who recover about invulnerability~ を読めば,より楽しめるかもしれません。どうぞ,ご覧になってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 20:48:44
71283文字
会話率:26%
これは不死身で不老不死である盲目の少年の物語。少年エテルナはある日、朽ちることのない身体、尽きことのない魔力を持ってしまう。永久に老いることが無く、死ぬこともできなくなったエテルナは孤独の人生を歩むことになる。無限の魔力で使えるのは究極の治
癒術(ただし蘇生は出来ない)と他者に魔力を分け与えることだった。望まぬ力と体を手に入れたエテルナはやがて戦乱の渦に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 00:56:43
107090文字
会話率:20%
その娘は妖しかった。しかし生ある事の喜びを知っていた。これは不老不死である娘の『愉悦』を、彼女以外の全ての存在を巻き込みながら、壮大に、時にありふれたものとして描いた物語である。
最終更新:2012-03-31 12:08:27
9977文字
会話率:40%
元暗殺者の小田島は、かつての師イヴァンの孫を守る為、再び戦いへと身を投じることになった。敵である千石組の暗殺者U2と相対し勝利するのだが、見殺しにすることができず、成り行き上、彼女と協力して千石組を伐つことになる。
少年ディノは旅の途中
で立ち寄った町で、酒場の歌姫である青蓮に出会い、一目惚れをする。しかし彼女にはある秘密があった。それは不老不死であること。千石組は、そんな彼女を狙い連れ去ってしまう。ディノは危険を顧みず、青蓮を助けに行くことを決意する。
スリに遭い、食うに困っていたクルトは、富豪の娘フルールに従者として雇われ、彼女の婚約者であるグラスという悪魔の探し物を見つける旅に同行することになる。道中、喧嘩を買って逆恨みをしてきた千石組の手下がフルールを人質にしてしまう。クルトは怒り狂ったグラスと恩人である彼女を放っておけず、後を追うことにする。
こうして彼らはそれぞれの思いを胸に、一つの地へと集結するのだった。
これは、ちょっと変わり者な7人の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 22:07:49
88829文字
会話率:33%
教祖様が演説を行っているところから始まります。――なにをしゃべっているのかといいますと、どうやら不老不死になれる薬が手元にあるとかないとか。矛盾が矛盾して物語が進んでいき、ラストも矛盾が矛盾して予測不可能となるストーリー展開……。作者として
は課題の残る作品となりましたが、楽しんでいただければありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 14:14:30
4868文字
会話率:58%
生老病死と不老不死がテーマです。
自然界における禁忌を犯したらどうなるのか。不老不死になったらどうなるのか。
浅薄ながらも浅学ながらも、一生懸命に書いてみました。読んでいただけたらありがたいです。コメントまでもらえたら、もう感無量です。
最終更新:2012-03-10 15:38:23
1986文字
会話率:57%
四人の男たちが生きる意味と存在理由を確かめる話。四人とも自ら自害できない体に代わり、不老不死であることに嘆いた、彼らが死ねるのは一回だけ、日食が始まる時にお互い力をかけて戦うということ。
彼らは八千年間四人の内一人になるまで戦い続ける。そし
て、勝者は彼らが作った博士に会えるという特典がつく。果たして、誰が生き残るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 13:56:51
9567文字
会話率:57%