食べちゃいぐらい好き。なんて言葉は何も生き物に対してだけ使われるものでは無い。
愛おしくて仕方がない空気にだって使われる言葉である。
ああ、口が痒くして仕方がない。食べてしまいたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
食べちゃいぐらい好きなんです。あの街が。
飴に変換して、口腔を掻き回したいくらい好きなんです。
故に耽美奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 11:27:27
733文字
会話率:0%
騎士様に食べられてしまうまえに逃げてしまおう!って、逃げられない?!
「白龍使いの騎士は虹の力を持つ聖女を白龍への生贄として捧げる」
そんな言い伝えのある国で、虹の力を持つ聖女セシルは教会でひっそりと暮らしていた。
生贄になど選ばれない
ように、目立たないようにひっそりと。
けれど、その日はやってきた。でも、どうやら言い伝えとは何かが違うようで……?
「まさか本当にこんな気持ちになるなんて。君の体も心も全てを食べてしまいたい」
白龍使い成り立ての騎士ランスと、聖女セシルのドタバタほんわかラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:52:59
159358文字
会話率:45%
『かわいいドォリィ・・・かわいい、かわいい。食べてしまいたいほどに』
危ない思考に陥ったとき、突如として前世の記憶が頭の中に流れ出した。自分の小さな手を眺め、『俺は成人男性だったはず・・・。ハッ!妹の下僕として仕事帰りに予約した新作ゲー
ムを受け取った帰りに、死んだわ――』と思い出していたら、可愛らしい黒髪の幼女が俺を心配そうに見つめ『さい・・・?』と言う。
そうだ。俺は妹がトチ狂いながらプレイしていたゲーム、『星降る夜の乙女』の攻略キャラ、サイレント・ジョセスタインに転生したんだ。そして隣にいる天使と見紛うほどの可愛らしい幼女は・・・なななんと悪役令嬢のドリータ・サンドレア!!?ングゥ゛あ゛ぁ゛がわ゛い゛い゛・・・・・・!!!
学園で会ったヒロインはまさかの転生者で、しかも"俺”が最推しらしいんだけど、俺はドォリィしか推しません!!!ヒロインよ、勝手に王子と結ばれてくれ!!!
*アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:00:00
32973文字
会話率:32%
主人公上杉愛斗は中3から転校してきた。
早速友達と仲良くなるのだがあるきっかけで友達が1人になった。この世界の現実さを書きました。 by中3
最終更新:2022-04-15 17:00:00
3440文字
会話率:67%
「愛おしい愛おしいアイリアラ様、食べてしまいたいほど可愛いアイリアラ様、大丈夫です。きっと貴女の血は甘く、肉は震えるほど美味しいのでしょう…それでもわたしは、貴女を絶対この腹に収めたりなどしません」そんな星色の人魚と、傲慢で誰にも好かれなか
った黄金色のお姫様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 02:54:24
2729文字
会話率:16%
【結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった。(アーサー・ゴッドフリー)】
そして、
【いずれにせよ、もし過ちを犯すとしたら、…愛が原因で間違った方が素敵ね。(マザー・テレサ)】
最終更新:2018-07-26 20:49:35
11589文字
会話率:24%
失踪した友人の土屋加奈子(つちやかなこ)を探す関屋夏芽(せきやなつめ)は、幼馴染の相坂小太郎(あいさかこたろう)を捜索に借り出した。
それが、彼女の知る由もない、化生(けしょう)たちの巷(ちまた)に足を踏み入れることとも知らずに…。
内心を結晶化した鬼鎧(きがい)を身に纏い。自らを覆い隠しつつ、心をさらけ出す矛盾を抱えながら戦う鬼人(おに)たち。
果たして、人を喰らい、己を喰らう先に、鬼人としての…人としてのどのような『生』が、そして『死』が待ち受けているのであろうか…。
鬼人(おに)という存在を、生まれ変わり、そして超能力的な視点から描いた現代鬼譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-26 22:53:15
577934文字
会話率:37%