お陰様で14500PV、4400ユニーク、107ポイントを突破しました!応援してくださる読者の皆様、読んでくださって本当にどうもありがとうございます!詩の魅力とは、ある種の神秘性が文章に宿るところにあります。研ぎ澄まされた言葉の集まりが詩と
なって現れてくると感じています。僕の詩が誰かの心に残ってくれたなら、と思っています。詩というのは、無防備で純粋なところがあるので、素直な気持ちで書きたいです。恋愛をテーマに、愛についての詩を多く書いています。いずれはもっと世界観を広げていって、文章を成長させて詩を進化させたいです。僕の詩はここからが始まります。夢見る彼方へ進んでいくために精進していきたいと思っています。宜しくお願い致します。
無断複写・転載を禁止します。
著者:蒼井真ノ介折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 15:57:16
67104文字
会話率:4%
小さな村であるカイリカ山の下に巨大な遺跡キャラウェが見つかった。見つけたのは考古学者シズル。シズルはその半生をキャラウェ探しに費やしていた。
発掘が進み、そのそばに原寸大のキャラウェ神殿が建てられた頃、シズルは姿を消した。噂では、シズル
はキャラウェに眠る宝のありかをつきとめたらしいが、もう5年も戻ってはこなかった。
シズルの娘の大学生のモトコは、シズルの研究資料を狙われて、何回もハニートラップを仕掛けられている。今つきあっている彼すら資料目的かとモトコがうんざりしていると、見知らぬ少女が声をかけてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 15:46:54
23111文字
会話率:54%
発症すると空想の物語にしか存在しないような蛇女(ラミア)や、犬のような大きな尻尾・耳を持った獣人の姿へと変わってしまう、かつ男だったら女に変わってしまう後天性の病気が存在する世界。――その世界において、運悪く発症してしまい天使のような少女の
姿へと変わってしまった元男の子とその友人の、移りゆく心と関係のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 07:07:09
7733文字
会話率:41%
高校生で演劇部に所属する女の子と、アパートの隣に住んでいる女の人の悲哀(メランコリー)を省察的に描く。
過ぎてゆく日々を切り取った、詩のように静かな連作。
最終更新:2019-03-16 20:52:00
18486文字
会話率:29%
『夢見がちな魚』に続く、二冊目の詩集です。
前作は、過去に書きためた詩の紹介が中心でしたが、今作は、新作の詩だけで更新して行きます。
希薄になった詩心を取り戻すための、試みの場にするつもりなので、更新はかなり不定期になると思います。
前
作と同様、短い詩が多くなります。
平易な言葉で、自然を感覚的に表わす詩と、思った事や心情をありのまま言葉に表わす詩を綴って行きます。
一回の投稿で、何編かの詩をご紹介します。
題名のない詩は、最初の一節を()でくくって仮題としています。
目次から探している詩を見つけやすくするためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 20:40:12
9246文字
会話率:44%
短い詩を中心にした詩集です。
無邪気で微笑ましい子供心や、繊細で切ないメランコリーを、なるべく難しい言葉を使わずに表現しています。
一回の投稿で、何編かの詩をご紹介します。
合計で百編程度になったら、ひとまず完結させる予定です。
題名の
ない詩は、最初の一節を()でくくって仮題としています。
目次から探している詩を見つけやすくするためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 16:08:57
8673文字
会話率:73%
末っ子のマーサは、お姉さんのアンジュが久しぶりに学校の寄宿舎から帰って来るので、玄関前の石段に座って待っていました。けれど、石段のすきまの砂の中に、小さくてきれいな貝殻がたくさん混じっているのを見つけたマーサは、それに夢中になってしまい……
。
幼いマーサの、純粋無垢な言葉にほのぼのと心が癒されるお話です。
文学フリマ短編小説賞2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 16:05:33
1768文字
会話率:40%
2018年10月27日~2019年1月20日まで、東京都上野の東京都美術館で開催している『ムンク展―共鳴する魂の叫び』を、つい先日鑑賞してきました。
あの《叫び》で日本でも特に知名度の高い『世紀末芸術』の画家、エドヴァルド・ムンクの素晴ら
しさをみなさんに知っていただきたく、衝動的にこんなエッセイを書いちゃった。
ちゅーかホント想像していた以上に素晴らしい大回顧展だったので、もうこれはみんなに見て欲しい!見なきゃ損!見なきゃ死!それぐらい、とてつもない衝撃を受けること間違いなしな展覧会です。
ちなみに当方、ただの一端の絵画好きという身分なわけで、絵画の技法とかは全く分かりません。なんで技術的な面は何一つ語れませんが、それでもムンクは素晴らしいのだという思いが、どうか、どうか伝われば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 01:02:26
8852文字
会話率:3%
喪失感を描いた詩です。
キーワード:
最終更新:2018-09-25 13:48:33
468文字
会話率:0%
この世界には、二つの人種が存在する。
能力者と無能力者
能力者は社会的地位に置いて優遇され、また疎まれることも少なくはない。
小学3年生の秋、
鳳 春樹(オオトリ ハルキ)は、父・鳳 秋吉(オオトリ アキヨシ)と共に都内の片隅にひっそり
と佇む少し寂れた商店街、キブシ商店街へと開業のため越してきた。
能力者、無能力者が共に暮らすこの商店街には、
青春、劣等、性別、愛情、後悔、過去、夢、家庭、様々な悩み、過去を抱え生きていく人々が暮らしていた。
人の数だけ悩みを抱え衝突し、乗り越え諦め変えていく。
これはそんな15人の人生を、主人公 春樹が商店街を去る18歳の春まで、それぞれの視点から追った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 08:47:12
28305文字
会話率:30%
青春時代を採点するなら、赤点。
キーワード:
最終更新:2018-06-15 12:57:19
398文字
会話率:16%
銘尾 友朗さま主催「春センチメンタル企画」参加作品。
藤棚の下へ逃げ込む、大人になってしまった「私」。束の間の逃避。
私小説風の掌編です。
最終更新:2018-04-14 23:48:26
513文字
会話率:0%
あり得ない名前の主人公タカヤカタタカヤ・・
最終更新:2017-12-29 22:48:30
368文字
会話率:0%
夜は、心に何かが住み着いたのかのように、泣きたくなる日がある。
どうにもできない哀しい気持ちを抱えた由良(ゆら)は、なにを思って今日を終えるのか……。
最終更新:2017-10-09 22:22:59
3338文字
会話率:44%
旅の終わりのメランコリー
最終更新:2017-10-01 23:47:59
546文字
会話率:32%
現実世界の生活にただ退屈な人生を過ごしていた主人公は、ある日きっかけが不明なまま、異世界に転移していた。
初期装備なし、異世界知識なし、何もない状態からのスタートで、魔法、剣術を駆使し、異世界の生活を満喫する。
最終更新:2017-02-27 21:26:53
3201文字
会話率:10%
とある街に小さな精神病院がある。
そこの待合室にいた6人の患者が突如異世界へ飛ばされた。
統合失調症を患い、幻聴や幻覚に悩まされ突発的に様々な妄想をしてしまう壮年サラリーマン。
躁うつ病(双極Ⅰ型障害)でテンションの落差がありす
ぎて周りに変人扱いされてきた女子高校生。
チームメイトを怪我させたトラウマからイップスにになり、まともにボールを投げられなくなった野球少年。
解離性同一性障害(多重人格)で複数の人格を持っている美女。
強迫性障害で数字や物事のバランスに異様にこだわる成人女性。
そして、うつ病を患っている青年。
彼らが飛ばされた世界はレベルやステータス、スキル、そしてギフトが当たり前に存在する世界だった。
ギフトとは、この世界の住民なら誰もが持つ才能のことで、種類は剣の才能だったり魔法の才能だったり道具作りの才能だったりと様々だ。
日本で悩み苦しみながら生きてきた彼らは、異世界でギフトを手に入れ、それぞれの道を、やはり悩み苦しみながら生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 01:25:48
10345文字
会話率:15%
「サンタクロースを知ってる?」
サンタクロースは聖夜に大忙し。きらきらの子供たちにプレゼントを配るのがお仕事だ。
「じゃあ聞くけど、ひどい目に遭っている子供は知っている?」
もちろん、何千人の子供と接触しているサンタにとってはそんなの珍
しくもない。でも、そのときの僕は新米で、そんな子供が嫌ほどいるって知らなかった。
コンビニストアのゴミ箱を漁る、まるで希望の見えない少女。それは僕が初めてサンタクロースとして働いて、絶望した子供に在った最初の事例だった。
「うちの名前は真理」
プレゼントが配り終わらなければ、僕は仕事を終えられない。真理にプレゼントを渡さないとサンタは帰れない。僕は真理のためにありとあらゆるプレゼントを用意するけど……。
現代「サンタ」ファンタジー、――始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 23:43:36
6403文字
会話率:55%
能力者組合、『ドーン』。
”インソムニア”の柏木否睡は普通の高校生をしながら、ドーンの賞金稼ぎをしていた。彼女は死神の大鎌を召喚して、ドーンの敵を倒していく。
疾走感の激しい、グロテスクでメランコリーな能力者バトル。
※R-15にしよ
うかどうか迷ったけれども。
一応、三章目くらいからはR-15かもです。
でも、エログロなのに、中二臭いんだよなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 20:21:28
29828文字
会話率:33%
学校のイケメンを次々とオトしてゆく美少女。
恋愛攻略ゲームみたいだなと、暇な時につい彼らを観察してしまう私は、有象無象の道端に生える雑草と同じで、なんてことない傍役だ。
でも何故か最近、やたらと厄介事が回ってくるぞ?
傍役は傍役でも、きっ
ちり働きなさいってことだろうか。
ああ、今日も今日とて、内弁慶な私はイケメンが怖くて堪らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 04:32:04
108311文字
会話率:26%
大学一年生の僕は学校からの帰り、電車の中で女装を始める男子高校生を目撃する。怒りを感じた僕は衝動的に彼をトイレで水浸しにして逃げるが、そこに忘れた電車の定期を奪われてしまった。志波群像と名乗った高校三年生の彼が言うには「明日一日、俺に付き
合ってくれたら定期を返す」とのこと。どうやら僕の定期を奪った群像は、女装趣味を持つ以外にもかなり厄介な人物らしい。
※感想にネタバレ含みます
※本文修正しました(2016年7月3日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 15:00:24
21145文字
会話率:63%
自作曲の歌詞です。
この街と、泥を啜って生きる女性に賛辞を。
最終更新:2015-05-24 10:22:10
232文字
会話率:0%