男にとっての世界は二つ。科学技術の進んだ世界と、魔法飛び交うもう一つの世界。文化こそ違えど、両世界でそれなりの生活を送っていた男の人生は、ある日を堺に一変する。
全てを失い堕ちていく一方で、過去を乗り越え這い上がろうとする男。共に同一人
物。違いはどこにあったのか。干渉し合わない二世界の中心で、男は哀を叫ぶ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 09:23:44
187009文字
会話率:43%
主人公桐谷 剛は根暗オタクとクラスでのけものにされている。
そんな剛に対し、学園のマドンナ山城光希から
突然ボディガードをお願いされる。
これは、そんな不釣り合いな二人のラブコメ…的何かである。
最終更新:2018-04-19 02:04:42
9644文字
会話率:27%
守ることに人生をかけた男の物語。
最終更新:2018-04-18 03:40:18
238文字
会話率:8%
サトルは、市民運動を中心に写真をとっていた。ある日、ユニバーサル商事社屋前で反対運動を撮影していると、ボディガードたちが、活動家に暴力を振るうのを目撃。必死にシャッターを押した。そんな最中に爆弾騒ぎで、サトルは気絶してしまう。そのサトルを
介抱してくれたのは、浅井市恵という少女だった。しかし、おかげでサトルも活動家と疑われ、ボティガードに拉致されてしまう。
なんとか解放されたサトルは、市民運動団体の市恵や、他の仲間とも交流が始まる。そして、爆弾で気絶をきっかけに、五年前に亡くなった姉の尚子の霊がサトルの頭の中に出現するようになる。
爆弾騒ぎのときに見かけた妙な生き物は何だったのか。
ユニバーサル商事が撮影を進めている映画は、どんな内容なのか。
なぜ、尚子の霊がサトルの中に現れたのか。
その背後には、織田信長の陰陽師として、野望を閉ざされた賀茂友久の存在があった。遺伝子操作で蘇った信長と、それを支える賀茂友久。彼らは、現代に何をなそうとしているのか。
という話ですが、最初に書いたのが一九九三年で、まだカメラもフィルムが全盛の時代。また、ヒトゲノム計画もまだ達成されていない時代でした。さらに、映画のデジタル化もまだまだで、この二〇数年の時代の進化を思うと隔世の感があります。しかし、この設定自体を変えてしまうと話が成り立たない。なので、時代を一九九〇年代のままにして、手を加えたものです。
その意味では古くさい話ではありますが、まあ、興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 18:07:33
93323文字
会話率:31%
俺は近藤亮介、どこにでもいる普通の高校生だと思っている。
しかし俺には普通の人以上に世渡り上手だ。
それは今までの人生でよく分かった。
中学は先生といっぱい話をして、授業をしっかり聞いているふりをして自分の学力の割には成績表にはいい事づくめ
であった。
人生なんでチョロいと思わなかったら嘘になるだろう。
俺は異世界でも世渡り上手であった、そう俺は原因不明の事故で異世界へ転生していたのだ。
しかし異世界と言っても日本語は伝わったので、その巧みな話術と表面上の性格の良さで立派な一軒家と多額の財産とさまざまな仲間たちが出来た。
ちなみに一応仕事はしていて便利屋なるものをやっている。
そこに1人の女の人が来た、清楚で品がある女性であった。両サイドにはボディガードなるものが付き添っていた。
何をされるのか心配になっていたところ、その女性はこう言った。
「あなたは私の下僕になる運命ですっ!」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 14:56:35
302文字
会話率:10%
上条朝日、15歳。この春から、海陽学園の高校一年生です。
中学まではエスカレーター式の英凛学園に通っていましたが、ママに内緒でこっそり外部試験を受けました。
そして見事合格、見事自立に成功! これからは、自由に好きなことをするぞー!
……と思っていたのが。
何と、夢で逢ったとてもカッコいい男の子が現実にやって来ました。私の目の前に。
「朝日を守るために来たんだよ」
という、新生活はリアル王子様のオマケつき。
でも、私はなぜ守られるの?
……異世界の戦争? 全然関係ないはずですけど……え、よくわからないの?
◆ ◆ ◆
朝日はなぜ狙われたのか、ユウはなぜ朝日の元に現れたのか、そしてキエラ、エルトラ、それぞれの本当の目的とは何か?
……それは、昔々の悲恋とちょっと昔の永恋、そして今の初恋が紡ぐ物語。
※連載期間:2017年10月10日~2017年11月20日
※改稿期間:2018年7月11日~2018年8月14日
※カクヨムにも掲載。
★2021.8 仙道アリマサ様の企画に参加。イメージはオープニングおよびダイジェスト
→プロローグ・1・8・15・23・28・35・36・41・53・60・65・66・エピローグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 00:00:00
268772文字
会話率:39%
ある日城ヶ崎拓郎は女子校のボディガードとして私立花園学園に入学する事になりました!、この学園は女子校なだけあって女の子しかいない!
彼女を作るチャンス!!
なのに、花園学園のほぼ全員が能力持ち、もちろん城ヶ崎拓郎も持ってるその能力の詳細は本
編をご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 22:11:33
3489文字
会話率:40%
"魂殻"と呼ばれる特殊な力を持った者たちの集う学園に、一人の少年が転入してくる。転入生の名は七崎悠真。力を持つほとんどの者が武器や鎧の形として発現できる魂殻。だが、悠真は右手と左足にしか魂殻を発現できなかった。武器の発現
もできない。にもかかわらず、悠真は魂殻に頼らず圧倒的な戦闘能力を見せつける。そんな悠真の正体は、名も、年齢も、入学時のデータとは違う人物であった。彼の本来の名は――真柄弦十郎。かつて伝説の傭兵として名を馳せ、数年前に忽然と姿を消した男である。特別な力を持つ少年少女の通う学園に、七崎悠真の身体を借り、とある少女のボディガードとして"蠅の王"が足を踏み入れた時――再び、世界が動き出す。これはかつて"ベルゼビュート"と呼ばれた最強の男が、最強を超える物語。 ※本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 22:00:29
519140文字
会話率:44%
ボディガードの鈴木大悟は息子を守るために死んだ。だが、彼の妻の手によって蘇る。ただし、美少女として。あるときはお父さん、あるときはクラスメイトとして、息子を守るための大悟の戦いは続く……。(コメディです)◆性転換(TS)や一種の近親恋愛の
要素を含みますので、嫌いな方は読まないように気をつけてください。◆一応完結しましたが、続きを書くかもしれないので完結マークは付けないでおきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 00:00:00
8748文字
会話率:25%
日本最後の忍者と言われている物部リュウ(もののべ りゅう)。彼はボディガードや潜入捜査など依頼されれば様々な仕事を請け負う。史上最強の忍、それが彼の肩書きだった。
そんな彼は女神の導きにより別の世界に転移させられることとなってしまう
。リュウは家族のいない地球に未練はなく女神の導きを受け入れる。
しかし、転移の際に別の力が働き女神と出会った記憶の大半が失われることとなる。
忍ばない忍者、異世界へ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 11:00:00
78405文字
会話率:49%
紛争地帯で単身転戦していたテロリスト殺しのテロリスト、"フェイスレス"。
都市伝説染みた存在となった少年、ユウリ・レッドフィールドは瓦礫の中で1人の男と出会う。
日本から来た交渉役はとある条件を提示する事で、テロリ
ストであるユウリにとある任務を受諾させた。
その任務とは、アイドルユニット"レインメイカー"の護衛だった……!?
不知火ユウリという新しい名前を与えられたテロリスト、慌しい日々の中でひたむきに夢を追い続けるアイドル達。出会うはずもなかった両者が出会い、悪意が胎動を始める。
猜疑心と苛立ち、罪と屈辱に塗れた日常が変わっていく中で、少年は求めていた真実へと進んで行く。
君と出会えたから、命の意味を知る事が出来た。卑怯者達のボディガードラブコメアクション。
火をつけたのは誰の影?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 00:00:00
309850文字
会話率:40%
恋愛は、素敵なことです。
しかし、少し行き過ぎた行動を起こす方がいるようです。このようにならないように気を付けたいものです。
最終更新:2017-07-05 22:09:16
570文字
会話率:10%
ラッセル・スレイド。
世界各国を渡り歩きながら様々な犯罪をプロデュースする犯罪コンダクター。各国政府から指名手配されながら彼は裏の世界を20年以上生きていた。彼のボディガードとして潜入した捜査官である僕は、ある武器の取引のために彼と共に
中東某国へと飛ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 20:00:00
25115文字
会話率:33%
身近に神様が暮らす森の国オノノキス、ここにはヒトと多種多様な亜人が仲良く暮らしていた。
森の片隅には神の住まう村があり、ヒトや亜人らが通い詰めていた。彼らは皆が神の僕であり、神の隣人であり、神のボディガードであった。
何故だか外敵から狙われ
続ける神様のために、ヒトと亜人らはさながらタワーディフェンスのような日常を過ごしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 21:17:20
1474文字
会話率:79%
父のような偉大なボディガードに憧れ、ボディガード訓練学校『明堂学園』に通う「白鳥一斗」は、運動能力最低、動体視力皆無、実技試験成績「F」の退学寸前の落ちこぼれであった。
白鳥は学費を賄うために、喧嘩だけは得意であった「黒澤」と共にフリー
のボディガード『フリキュア』を名乗り活動をはじめる。
そこに一人の素性不明の美しい金髪を持つ少女の依頼が来た。「ゲームセンター……連れてってほしいんだけど」
彼女が依頼料を支払おうとしたその時、白鳥はある異変に気付く。仰々しい黒のクレジットカードに刻まれていたのは「KUJYOU」の文字。少女は日本有数の大財閥、『九条家』のお嬢様だった!
ひょんなことから彼女に気に入られてしまった白鳥は、彼女専属の『電卓係』として雇われることになる。
「ちょっ、ボディガードじゃなくて電卓係ってなんすか!?」
※某女児向けアニメとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 11:50:15
40771文字
会話率:31%
ある夏の日、一人の女子高生があるアパートに引っ越してくる。実はそのアパートではお嬢様が事務業務をこなしていて、主人公はお嬢様の周りにいるボディガードやアパートの仮管理人、そしてその息子などに振り回され、日常的な非日常の世界に入り込まされてい
く…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 02:16:04
2771文字
会話率:18%
以下の内容を登場人物と関係者の会話のみで綴っています。
ショーンはトップクラスのボディーガード。要人警護の任務でテロリストを射殺し、自らも肩を負傷した後、復帰後は民間人を警護する一般任務を命じられる。警護対象は実業家の一人娘サラ。敷地内
にボディーガード用の館を擁し、常にボディガードを数名待機させるほどの広大な屋敷に暮らすサラは、母を交通事故で亡くしたトラウマからほとんど外出しない 。敷地内で飼われる番犬マルコとのふれあいを通じてショーンとサラは心を通わせていく。
やがてサラは外出から帰ったところを テロリストに襲撃され、ショーンの目の前で拉致される。ショーンは単身テロリストのアジトへ乗り込みサラを救出するが、瀕死の重傷を負う。サラの看護で奇跡的に復活したショーンは、ボディガードの再訓練を受け 、後進を育てる教官に任じられる。サラはショーンの求婚を受け、マルコを連れて 屋敷を出る。
ショーンはボディーガード仲間に乞われ、サラを伴い飲み会の席でこれまでの二人の思い出を語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 10:16:56
4786文字
会話率:100%
新堂楓(しんどうかえで)は、十八歳の元気がとりえの高校三年生。
彼女の父親は、巷では有名な資産家と名高い「新堂財閥」の創設者である。
ただ、楓は母親を幼い頃に亡くしている事もあり、現在は心配性の父親との二人暮らしだ。
そんな彼女が夏休みを控
えたある日、父親は一人の青年、柊木要(ひいらぎかなめ)を楓の執事兼ボディガードとして雇うことに……。
元気な女子高生お嬢様の楓と、非イケメン(おまけにタメ口)執事兼ボディガードの要が繰り広げる、ドタバタラブコメです!
※R15は、もしかしたら?の為に設定しているものです。妄想魂によっては効力を発揮するかもしれませんので、ご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 00:00:00
50237文字
会話率:42%
東京の真下に、誰も知らない巨大都市『地下街』がある。
『office 3P』は、地下街を専門にする小さな小さな調査会社。社員はたった三名――ジョニー、ノブ、ギン。
その実体は、国家権力御用達の第三者機関。彼らはその為に集められた少数精鋭
部隊だ。
彼らの元には、探し人からボディガード云々まで、日夜様々な依頼が舞い込んでくる。
地上と地下。複雑な人間模様と権謀術数が絡み合う中で、今日も仕事完遂の為に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 17:53:51
237文字
会話率:0%
人一倍身体が大きいのに小心な「江川崎総司郎」は、容姿にコンプレックスを抱いていた。しかし高校の入学式の日、ひとつ年上の「佐田香澄」にボディガードとしてスカウトされ、次第に惹かれてゆく。
冬のある日、帰宅すると、家には「住良木」と名乗る女が
いて、妹型アンドロイドのモニターとなり、「人間として育ててほしい」と頼んできた。その日から総司郎とアンドロイド「るな」の生活が始まった。
年中行事を経験するうち、次第に人間らしくなるるな。るなには、人間らしさを追及する住良木の方針によって、記憶のバックアップができない仕様になっていた。
春のある日、ひょんなことから総司郎は香澄に告白してしまうが、一週間後に会ったとき総司郎は、自分が告白したことを覚えていなかった。ふたりは険悪になり、口論を始める。折悪しく、そこにるなから急を告げる電話があった。止める香澄を振り切り、総司郎は帰宅する。
その夜、総司郎は香澄が事故に遭い、意識不明の重態になったことを知らされる。総司郎を呼び戻したせいだと、自分を責めるるな。しかも病院は停電し、自家発電も調子が悪い。るなは、自分の電池をつないで手術室に電気を供給するが、その結果、電池切れになってデータが消えてしまう。それはるなの死を意味した。
モニターは失敗し、るなは回収された。そして香澄は昏睡状態。総司郎は一夜ですべてを失った。
夏、総司郎は、るなにそっくりな少女に出会う。彼女は同じ顔の少女たちを呼び集め、総司郎をとある工場にいざなう。そこで警備員との戦いの末、眠っているるなに再会した。るなのデータは密かにバックアップされており、少女はるなの市販型だったのだ。総司郎は、モニター協力の褒美として、オリジナルのるなを連れ帰る。
総司郎とるなは、香澄の病室を見舞う。いまだ香澄はこん睡状態だったが、るなが帰ってきたのだから、香澄もじきに目を覚ますだろうと、総司郎は確信した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 05:32:01
64646文字
会話率:45%