「この世界には色がない。」
ある日、そう直感した少年は、色を求めて様々なところを探し始めた。しかし、どこへ行っても色は見つからなかった。
その日も少年は色を探して辺りを歩き回っていた。その時、少年はあめ色の空を飛んでくる、一隻の潜水艦を
見つける。そして、その潜水艦には、色がついていた。
この作品は総合美術同好会で行われているワンアワー・ワンライティングにて書かれたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 14:20:57
1701文字
会話率:35%
≪「架空戦記創作大会2015秋」×参加作品:○フライング作品≫
第二次世界大戦。この戦争で日本はとある新型トラックを生み出した。
その名も『九七式三輪軽便自動貨車』という。
輸送車両の少なさに頭を悩ませていた陸軍が―――「リアカーにエ
ンジンを付けよう!ついでに前輪も付けて、三輪トラックをずっと簡略化したようなトラックだ!九四式六輪トラックの半分のタイヤで、半分の速度で、半分の積載量の軽便トラックを作ろう!」―――と、町工場で量産可能な輸送車両を考案したことにより、九七式三輪軽トラックは開発された。
26インチホイールのリアカーをベースに設計された全長2.4m、全幅1.2m、自重180kgの小型な車両で、馬力はたったの7馬力。まるでオモチャのようなトラックであったが、この車両は見事に日本の国情に合致し、大国ソビエトを打ち破る原動力となったのだ。
ここではその三輪軽トラックが世に登場し、後方の輜重兵から最前線の歩兵にまで行き渡るに至った過程を、お話しよう。
先月(10月)が11月だと思ってた……orz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 11:54:06
7321文字
会話率:14%
繰り返される七月十五日。けれども私は毎度違う人物として目が覚める。斉藤、村瀬、飯島、荒井、そして今回は結城綾乃。みんな、七月十五日に殺されて、また七月十五日の朝に目覚めた。誰が殺した? どうしたら終わる? 村瀬が死に向かう今、結城である私
が経験した四人の記憶が甦る。
(ホラー企画参加表明しようと思ったら受付が終わっていたのでフライングなのか並走なのか、やっぱり遅刻になるのかよくわからないままの投稿。一番のホラー要素は理解しにくい文章構成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 06:14:29
4157文字
会話率:27%
なんかアブノーマルな小説です
最終更新:2015-04-08 01:53:00
540文字
会話率:13%
人外の存在を弔う葬儀屋。
彼が大切にするオレンジ色の花は、彼の仕事の際に必要不可欠な弔いの花だった……
イースターエッグ企画参加作品↓↓
http://mypagek.syosetu.com/mypageblog/view/userid/
310716/blogkey/1116308/
テーマカラー オレンジ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 12:00:00
29273文字
会話率:29%
その博物館には第一次世界大戦の撃墜王の霊が、戦闘機のレプリカに宿っていた?!
戦闘機が恋愛指南。本当に言いたかった言葉を、まっすぐに伝えるその勇気をもつ時、男の子も女の子も現在のフライングエースになれるから。
ひろたひかる様主催、「春のラブ
コメまつり~くるくる☆シャッフルシチュエーション」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 00:00:00
7036文字
会話率:46%
――そうか、これが僕の青春か。
私立明暇大学に入学した二条誠士郎は、所属するサークル・部活を決められないでいた。
楽しくて、つらくなくて、女の子と仲良くなれるところがいいなー。
なんてのんきなことを考えていた誠士郎の前頭葉にいきな
り謎の白い円盤が勢いよくぶつかり、意識を失ってしまう。
誠士郎が目を覚ますとそこには誠士郎と同じ新入生である美少女の姿があった。
彼女は天月美都と名乗り、自分が「アルティメット」というスポーツのサークルに所属するつもりであるということを告げる。
それを聞いた誠士郎は、半ば彼女につられるようにして「アルティメット」サークルに所属することになる。
入学式の日、誠士郎の意識を刈り取ったあの円盤はフライングディスクと呼ばれる、いわゆるフリスビーの公式版のようなものであった。
このフライングディスクを味方にパスして相手ゴールゾーン内でキャッチできれば得点といういたってシンプルなルールをもつ「アルティメット」だが、その意外な奥深さとスポーツとしての魅力に徐々にはまっていく誠士郎。
彼の大学生活はいったいどういったものになっていくのか。
飛ぶ、投げる、走る、捕る。
スポーツのすべての要素を詰め込んだと言われる究極のスポーツ「アルティメット」。
これはそんな「アルティメット」に打ち込む、とある10人の男女の究極青春物語である――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 23:17:54
11417文字
会話率:26%
朔良(さくら)は高校三年の冬、友人たちと訪れた年越しカウントダウンイベントで突然、異世界に呼び寄せられた。
その世界の陰陽師から「力のある者の封印を解き、その者の力を借りよ」と言われ、封印を解きに行ったが……。本編終了後の「if…後日譚」を
描いた話です。
2015年に執筆予定の長編小説を飛躍しすぎ+フライング気味で試しに書いてみました。
ネタバレにならないように気を付けながら書いているつもりですが、鋭い方にはバレバレかもしれません。
本当に長い休息の後なので、本編はぼちぼちと書き進めていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 22:34:31
3446文字
会話率:29%
フライングクリスマス小説wwwww
ツイッターにて友人からのリクエストのモノでございます
カオスにしようとしたらカオスになり過ぎました。
いつも通り拙い文です
楽しんでいただければ幸いです
キーワード:
最終更新:2014-12-18 22:14:23
3463文字
会話率:34%
昔、スヌーピーが書いていた『大きな満月の夜だった』
そんな出だしの文章を書いてみたかった。
内容は作者が実際に事故電車内で耳にしたある放送がきっかけです。
とにかく中央線は人身事故が多かったのよ(今も????)
時代はバブルの頃と思ってくだ
さい。
これもgooのブログから転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 08:56:35
10591文字
会話率:37%
どこにでもいるような都立高校生2年B組、木場太郎17才。身長178cm、体重54kg血液型A。普段は「ちょっと栗原類に似てんじゃね」と言われている俺だけど、誰にも知られていない、もう一つの顔を持っているのだ。それは、人類の敵『宇宙昆虫人間(
スペースインセクター)』を狩る、孤高の賞金稼ぎ『バグハンター・牙』としての顔だ!・・・・・・という中二病な高校生が授業中に飛んできたハエと戦う(?)話です。他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 17:42:53
3831文字
会話率:23%
幸薄な青年-根城和輝。21歳の誕生日で地獄を見るの巻。
ネギ君とカモ君とサークルのメンバー(一部)が過ごしたとある一日。
これまで散々なプレゼントをネギ君に贈りつけてきた(押しつけてきた)カモ君。けれども今年はいつもとひと味違う。ネギ君の幸
せは後輩の美乃ちゃんに託された!!
意味不明。説明不足折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 18:48:03
3532文字
会話率:62%
10月31日、ハロウィン。
子供たちが仮装して、近所の人々に「トリック・オア・トリート」という言葉を送り、大人たちがお菓子を送り返す、秋の風物詩。
一見何でもないその光景が―――実は、異世界と現実をつなぐ鍵だったら?
別世界からの使徒である
「ジャック」と名乗る少女が、主人公である青年を
非現実へと誘いこむ。
これは、秋の夜長の邂逅から始まる、小さな大冒険。 ※当小説は、作者のブログ「コネクトの雑記スペース!」に掲載する予定である、単発長編小説の先行掲載版となっています。フライング投稿のため、連載形式となっていますのでご注意ください。 ※ハロウィンもの、異世界ものとなっています。これらのジャンルが苦手な方は、本小説を読まないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 20:53:26
14419文字
会話率:34%
ザ・フライング・カイト
最終更新:2013-10-26 02:55:46
1219文字
会話率:2%
冒険者を目指してスランの街へとやって来たユーマは、そこで5人の男女と出会い、冒険者として共に歩んでいく事になる。
それぞれの目的や思いを胸に抱いて、新米パーティー『フライングロック』の冒険が始まる。
ブログ「ビルディングロマンス」にて公開
中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 00:00:00
5785文字
会話率:11%
〜〜第二部あらすじ〜〜『だってしょうがないでしょ。自分を抑える方法なんて知らないんだもん』恋する暴走特急、夕凪サン。彼女が恋する青年、日高ナツは過去に強い未練を残していた。『フライングマン』と呼ばれる一人の少女が殺害されたことから、物語は再
び動き始める。※『恋愛』ジャンルが好きな方は二部から読み始めることをおすすめします※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-22 04:25:57
356938文字
会話率:41%
カレー対決のときも、シナガワはいつもどおり納豆カレーを注文し、それが運ばれてくるなりスプーンを握った。フライングするなよ、と注意しなければ、彼は即失格になるところだった。なるほど、この調子ならタカサキにも勝機はありそうだ。
最終更新:2012-09-05 22:11:27
202文字
会話率:0%
とあるボイス企画に寄稿させていただいたものです。
企画内容は四つの絵画にまつわる物語。
それぞれの絵画の内容は以下の通り。
-春-
桜の下に座る女。
-夏-
妖精とそれに惑わされる恋人たち。
-秋-
時を止めた男の孤独。
-冬-
と
ある男の裏切りと背徳。
それぞれの絵画にまつわる物語を短編小説で書かせていただきました。
それぞれの絵画の内容を知っていると小説の内容も割と分かりやすいかな?
企画自体はまだ制作段階ですが、フライングで小説だけUPさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-13 21:29:56
8345文字
会話率:0%
ニコニコ動画にて展開中の「とうじょう日記」のスピンオフ作品です。本編とは全く関係ありませんので、番外編としてお楽しみ下さい。色々中途半端です…。
最終更新:2012-06-08 23:38:02
996文字
会話率:27%
文芸部に提出する奴をフライングうp。死ぬほど短い、pxivにも上げます。
戦争が起こった、普通の女子高生の彩音はそれをどこか他人事に日々を無気力に過ごしていた。そんな時、ずっと会っていなかった幼馴染が訪ねてくる。
最終更新:2011-12-10 19:48:08
2769文字
会話率:69%