お題いただいて作成。何故かホラーになりました。
最終更新:2021-07-18 01:04:29
2883文字
会話率:0%
新聞部部長に命じられてうさんくさい『第一部室棟の七不思議』を調査しに、校内の片隅に存在する古い建物である第一部室棟にやってきた新聞部員・佐原亜希子(さはらあきこ)は、正体不明の同好会が寄り集まった魔窟と呼ばれているそこにやってきて、どうにも
ガセネタくさい七不思議の調査を始める。
その魔窟たるゆえんを存分に体感しながら取材を進める内に、彼女は不思議な雰囲気を纏う同級生と遭遇した。
※この小説はフィクションです。実際の個人名や団体名とは異なります。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:00:00
6499文字
会話率:52%
黒く錆びたビー玉に逆さまな君の顔が透けて見えて、カラダの向こうのお山が揺らぐ
このままで終わりを迎えますかときいてみたら、君はペロリと舌を出して無言劇きめる
わたしたちのからだはいつまでたってもふたつの物体で、ためしに君の頬をつねってみたら
、わたしの指がモロモロくずれて笑った
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 20:38:35
497文字
会話率:0%
青いビー玉、赤いビー玉。
わたしが性に目覚めたまだまだ小さい頃の物語。
最終更新:2021-05-11 09:07:50
1528文字
会話率:0%
現実世界と同じような世界。だけど一つだけ、違うところがある。それは、人間がこれまで辿ってきた歴史。普通の高校生、島原天晴が見た夢、そして謎の教育実習の先生、両親や家系そこから増えていく記憶の欠片。
実は人は人でも、少し違ったりした。
最終更新:2021-04-30 19:00:00
2333文字
会話率:50%
眠れなくなって、二十一日目。公園に夜な夜な集まる、パジャマ姿の少年少女たち。彼らだけの夜。彼らだけのビー玉遊び。猫たちは、見守っていた。
最終更新:2021-03-24 06:49:24
2499文字
会話率:0%
低くも高くもない身長、でも私よりは高くて、ヒールを履いても抜かせないであろう高さ。すらっとした細めの身体は色白だけれど、不健康さを感じない。ビー玉みたいに綺麗な瞳にくっきりとした二重。鼻は高いのに尖ってなくて、唇も薄くはなく厚くもなくほんの
り桜色。一度も染めたことが無さそうな綺麗な黒髪は癖もなく、剛毛でもなく、薄くもなく。芸能人かと思うくらいに小さい顔で整っていた。時間が止まったような感覚で、ついじっと見つめてしまう。――いかん、めちゃくちゃタイプ。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:03:12
14237文字
会話率:52%
『快楽の虫』と呼ばれる新種の虫がいる。
少女は、その美しい虫を飼育しているという。
ビー玉のような美しい輝きを放ちながら、触手のように粘りけのあるピンク色の尾をうねらせながら、
虫は、いつも少女と一緒に暮らしている。
(この話は、
第1話『快楽の虫』をはじめとするギリギリR18にならなかった妖しい少女たちの短編集です!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 23:29:44
50583文字
会話率:34%
樋上螢の日課は、放課後の図書室で読書をすることだ。毎日顔を合わせる後輩の彩香からの絡みを受け流しつつ、いつもと変わらぬ読書のひと時を満喫していたある日。
――夕陽が下校時刻を知らせる頃、常なら事務室にいるはずの彩香を探すも姿はない。いや
、他の生徒や教師の姿さえも……。
静寂に包まれる校内。廊下を転がるビー玉に誘われ、下駄箱にたどり着いた螢は身をすくませた。彼の背後には、いつからか見知らぬ面妖な女生徒が立っていた。彼女は螢に「不思議な話を聞かないか」と持ちかける。他人を弄ぶような態度に腹を立てた螢は、あえて彼女の誘いを受けることにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 12:37:23
23268文字
会話率:34%
街の外れには
幽霊が出るという家がある。
その見た目は人間の身勝手さに負けたようなボロボロの家で
僕の冒険心がくすぐられてしまう。
僕は準備を整えてその廃墟へ入るのだった………。
最終更新:2021-01-23 12:42:47
1486文字
会話率:12%
ある寒い日、仔犬のコロはビー玉と少しのお金を持ってお買い物に出かけました。何を買うのかな?
最終更新:2020-12-05 15:09:01
1135文字
会話率:20%
「ここでラムネを飲むと、あの夏の日々を思い出す」
小学生六年生の陽太(ようた)は夏を満喫し、今日も駄菓子屋〈葉月商店〉でラムネを飲んでいた。
夏休みが終わる前に、陽太は同級生の日奈子(ひなこ)を納涼花火大会に誘う。
彼女への淡い恋心を抱き
ながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 17:42:55
6422文字
会話率:54%
平凡な毎日を送っていた、緒方統洋とその5人。
ある日カラオケの帰りに黒いビー玉のようなものを拾う。
うっかりしてそのビー玉を1人が割ってしまい、黒い霧に覆われたと思った瞬間、
目が覚めると光が少なく真っ暗な町の中にいた。
そこのルールは力が
絶対
果たして統洋達は生き残れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 02:42:26
2095文字
会話率:51%
初めての詩集です。
自然の風景を見ながら書いた
5つの恋愛の詩集です。
まだまだ未熟者ですが、
読んで頂けたら嬉しいです。
最終更新:2020-08-25 12:50:23
566文字
会話率:100%
かつて県内最強と呼ばれた不良、氏家渡。そんな彼がある日を境に超絶優等生に。渡はある日の約束をずっと胸に抱いている。その約束とは一体なんなのか。これはラブコメに終わるのか、それとも....
最終更新:2020-08-15 15:25:10
1082文字
会話率:70%
今日感じたことです。
最終更新:2020-07-21 20:28:31
230文字
会話率:0%
中学一年生のヤンキー少女は最近考えていた。彼のことを、私はどう思っているのだろうかと。
好奇心のような、好意かもしれないなにか。よく分からなくて曖昧なまま、授業を飛び出して彼の目をじっと見つめてみた。
少し気恥しくて、彼女は目を逸らした。
最終更新:2020-06-08 20:27:30
12573文字
会話率:32%
高校生になって性に興味深々な朴井 堂(ぼくい どう)が日課のエロ本漁りをしている河川敷で謎の美少女ゼロと出会う。なんの前触れもなくゼロは堂に問いかける「魔法とか使ってみたくはない?」と聞かれ「無いよりはあったほうがいい」と答えた堂にゼロは謎
のビー玉みたいな石ころを渡されることで始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 21:20:12
38914文字
会話率:52%
「君には何が視えてるの?」
そうやって話す君に丁寧に教えてあげた。
都会に住む僕が田舎で出会った君と同じ景色が見られる喜びと悲しみを綴った物語。
今あなたは何が見えてますか?
最終更新:2020-05-22 03:19:00
1915文字
会話率:50%
年老いた王が今にも最期を迎えようとする時、その胸をよぎった想いとは?
ある日、全人類の頭の中に突然鳴り響いた不思議な《声》が告げた内容とは?
どこか古めかしく懐かしい感じのする、一話1000字前後の掌編を中心にしたショートショート集。
※SS速報VIP・ハーメルン投稿作中心折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 19:24:18
17133文字
会話率:32%