故郷を魔物に奪われただ一人生き残ったカールは、【通信】という平凡なスキルを授かった。
しかし、このスキル──ただ長距離通信ができるだけの代物で、一般に通信魔道具が普及した今となっては雑魚カススキル扱いでしかなかった。
ただし、侮る
なかれ。
なんと、このスキル……ただ長距離通信ができるだけのスキルではなかったらしい。
仲間に騙され、無情にも単身でダンジョン奥地に捨てられた時、
その【通信】スキルが真価を発揮する──────!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:51:07
40257文字
会話率:30%
僕の名前は田辺 総司。ごく普通の高校生二年だ。
朝の校門を通り抜けたところで異世界のとある国に召喚された。異世界人が召喚された場合、いろいろなスキルを得ることが出来るので貧乏な国の役に立てて欲しいと懇願された。
だが、僕の持つスキルが役
に立たないゴミスキルと判明した途端、連中は掌返しの様に生贄として僕を迷宮に落した。
まぁ、その後何とか迷宮を脱出したのだが、生贄として落としたこの国の連中(特に豚王)をぶっ殺す権利は僕にあると思う。
だが僕は復讐しない。
だって復讐するまで時間がかかる上、相手を恨みづづけ無くてはいけない。
そういうのは僕の性格には合わない。第一めんどくさい。
せっかく異世界に来たんだ、僕はこの異世界を楽しむことにする。
あ、そういえば僕を陥れたり騙したりした人達は倍返し(以上?)を食らっているみたいだが僕には関係のない話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 10:00:00
211867文字
会話率:37%
魔法だけがある世界で、ローレンスに与えられたのは役に立たないゴミスキルだった。
Sランクパーティ【不死鳥の羽ばたき】に所属していたが、ずっと虐げられてきた。それでも頑張って来たのは、病気で苦しむ義理の妹のためだった。
身を粉にして働
いて来たのに、ある日突如としてクビを言い渡される。
それでも希望を託して、街の人々や国王に訴えかけるが――――。
「使えない奴を雇う余裕は無い!」
「そんなクソみたいなスキルはいらねえよ!」
「うちの店に来るんじゃねぇ! 塩撒け、塩!」
そして国王までもが――――。
「妹諸共のたれ死ね!」
話を聞きもせずに、理解しようともしない人間たちにローレンスは失望した。
そんな時に千年の時を超えて、流星群に乗って魔王が現れたのだ。
魔王との取引の末、魔界に行って戦争を阻止するために魔王学院に入学する事となった。
魔王を目指す過程で“最強なる傲慢”“誕生した色欲”“常に空腹な暴食”を配下に加え、新たなる魔王としての道を歩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 17:00:00
6735文字
会話率:44%
現実世界で警察管をしていたユーリ。
白バイで事故って死んでしまい、神に出会う。
謝って死亡させてしまった神はこう言った。
「一つだけスキルをマックスにしてやろう」
そこでユーリが手にしたスキルとは?
異世界勤務開始であります!
最終更新:2021-08-22 15:12:35
1851文字
会話率:54%
「最高の遊戯ーー【ゲーム】を始めよう。」
主人公佐藤 翔夜は勝てば異世界に行ける、と言われるゲームに見事優勝し、テンプレの異世界に転移することになる。
そこで神ミルガ企画の勝てば「神になる権利」が与えられる【ゲーム】に『知恵』の勇者と
して参加することになる。
しかし、他の参加者にはチートスキルが与えられているのに、俺にはスキルとかの情報が分かるだけのゴミスキル!?
こんなの勝ちようがないって...
って状況なのに主人公が持ち前の頭脳でなんとかする、そんな小説です。
※作者は一気にピークに持っていくのが好きなので同様に各章の終盤局面に入ると盛り上がる(はず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 14:48:10
84769文字
会話率:31%
冴えないフリーター生活を送る月島光司。
人生を変えたいと、毎晩寝る前に祈り続けた結果・・・
異世界の必需品となる " スキル " はまさかの初出、未知のSランクゴミスキル。
理解不能なスキルがもたらす運命とは?
異世界ファンタジー、開催。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 17:00:00
38353文字
会話率:15%
<弱化>のスキルを授かったイオシア=サハリ。<弱化>は、その名の通り、彼の身体能力を低下させるだけのゴミスキル。母親には「お前なんか私の息子じゃない」と罵られ、父親には「こうするしかないんだ」と追放される。兄や世間か
らは嘲笑され、もうどこにも居場所はない。唯一彼の元に残ったのは美少女な妹レーナだけ。しかし<弱化>はとんでもない可能性を秘めた、史上最強の神スキルで……!? これはチート級の力を手に入れた少年が無双する復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 00:22:38
3983文字
会話率:6%
「ハッキリ言うわ。戦闘に全く貢献できない荷物持ちのレンジャーはいらないの。むしろあなた自身がお荷物だから出てって頂戴。もちろん装備もお金も置いてね!」パーティー結成当時からずっと一緒の仲間にそう言われたレンジャーのリエルはある日、仲間達に揃
って解雇通告を言い渡される。
冒険者になった時、ファーストスキルが最低最悪のゴミスキル・死んだフリだったリエル。
リエル自身もみんなの強さからおいて行かれている自覚は十分にあったので、負けないように努力し鍵開け、罠発見、魔物の知識、装備の修繕とメンテナンス等様々な戦闘以外の技能を無数に習得してみんなを支えていた。
にも関わらずダンジョンの深部で無慈悲な宣告、ここで追い出されたら帰る事も出来ず死あるのみ。
そこで勇者は激怒した。「なんて身勝手な奴らなんだ。それなら私がリエルと一緒に行く! 君達とはここでお別れだ!」
「え、ちょっと何を言ってるのよ! あなたがいなかったらこのパーティーはどうなるのよ! この先、そんな奴よりもっと強くて有能な仲間を入れれば良いだけじゃない! ちょっと! 分かった! リエルの追放は保留にしてあげるから!」
「今更遅い! 仲間を大事に出来ない君達とはもう一緒になんか居られない!」
と、リエルは勇者ルナスと一緒に迷宮の外へと向かう事になった。
さすが勇者だ。これから一生付いていこうと誓ったリエルだったが勇者は語り始めた。「私には君でなければいけない理由があるんだ」今明かされるリエルでなければいけない理由、勇者の抱える秘密、ゴミスキル・死んだフリの真なる力とは……。
君さえいればどんな所にだって行けると勇者ルナスは言い、リエルは心機一転、冒険をすることになるのだった。
これは勇者を支えていた一番の功労者がいずれ世界を平和にする物語。
※書籍化決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 12:00:00
386387文字
会話率:42%
追放された少年は最強の力を手に入れる。
それは本当に追放側が悪なのだろうか。
それが全て仕組まれた事だとしたら……
最終更新:2021-05-28 10:30:17
2472文字
会話率:58%
結構タイトル通りです。
外れスキル土下座を授かった少年が。皆に土下座して笑われてプライド捨てて惨めに生きていた。そんな時だったパーティーメンバーに裏切られて魔物の囮にされる。
そこで一か八かで命を掛けて魔物に土下座をした。
そして少年は気が
付く、この外れスキル土下座の真の力を、そっから始まる爆速成長物語!!
やがて少年は世界最強の存在へと成り上がる。
基本的にはテンポよく進ませていくつもりです。
よろしければブックマークとポイントよろしくお願いいたします。作者のモチベとテンションが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 19:41:27
19936文字
会話率:16%
どこにでもいる16歳の陰キャ男子高校生、月夜《つきよ》なずな諸島《しょとう》。
林間学校の初日、崖から転落し、異世界へ転生した。
ステータス鑑定イベントにてあまりのゴミスキルのため罵られ、追放される。
しかしそのゴミスキルは実はチートでした
。今更戻ってこいと言われてももう遅い。
俺はこのスキルを使って最強になり、ハーレムを作って追い出した奴らを見返します。
そう、今ここに虐げられた少年がいずれ最強になる冒険譚が始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 03:16:12
5968文字
会話率:23%
俺の『製作(クラフト)』は、ポーションなどを作る能力。
だが、ギルドメンバーからはゴミスキルとして扱われた。
そうして遂に、俺は追放された。
途方に暮れた俺は、泉で女神さまと出会う。
彼女のおかげで、の『製作(クラフト)』
は覚醒した。
それによって俺は、巨大なロボットを作れるようになったのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 21:26:09
29957文字
会話率:36%
ガチャによってスキルを獲得する世界。最初の一回が最も重要視され、ハズレ認定されると、一生底辺が確定する。
冒険者になるのが夢だった主人公は、幼馴染と共に、神殿でレアスキルが確定する初回限定ガチャを回した。
けれど、幼馴染が《剣聖》と
いう超大当たりスキルを引き当てた一方、主人公が引いたのは《乱数調整》という意味不明な外れスキル。
その結果、あらゆる人々から無能認定され、冒険者ギルドからも門前払い。けれど、夢を諦めきれなかった主人公は、コツコツと、ガチャを回す為の資金を稼ぎ――「おいおい、やめとけよ。初回ガチャ以外は、ゴミスキルしか出ないぜ」「そんなの、やってみなきゃわかんねえだろ」「ま、止めはしねえけどさ」――「《森羅万象》《剣神の加護》《無限収納》か。聞いたことないな。……多分、また外れだな。よし、次だ次!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 17:32:33
4256文字
会話率:43%
異世界にクラスで転移しました、ステータスは雑魚ですがスキル『工作』で異世界ライフを満喫します!!
最終更新:2021-02-02 20:32:09
6857文字
会話率:43%
「ゴミスキル『虫眼鏡』が覚醒して『神眼』に進化したので、俺を無能扱いして追放したやつらにざまぁする!」の続きです。前作知らないと何がなんだかなので、あらすじか前書きだけでも御一読を。
https://ncode.syosetu.com/n7
064gs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 21:05:42
4549文字
会話率:66%
……というFランク冒険者に絡まれたSランク冒険者の話。
最終更新:2021-01-16 07:00:00
3993文字
会話率:74%
ある日、レオ・クローバーという少年が住んでいるママン村でスキル鑑定が行われた。
レオは、戦闘向けのスキルを出して、ギルドに
入って冒険者になりウハウハな人生を送るつもりだったのだが、いざスキル鑑定を行うと『自爆』
という、一度使ったら自身
の命を落としてしまう
ゴミスキルだったため
村の恥と言われ、他の子どもたちや村の住人に 迫害され続け、ついには村長から追放を言い渡されてしまう
村から出る日、荷物の整理をしている途中
巻物を見つけて、そこには
『なんでも二つだけ願いを叶えてくれる魔人が
山の頂上にあるランプに眠っている』
そこでレオは、その願いで『不老不死』になることが出来れば自分の自爆スキルが役に立つと思い
一か八かそのランプを探しに行くことになった
この物語はゴミスキルを出した少年が不老不死に
なって成り上がる冒険ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 08:28:54
1476文字
会話率:45%
勇者召還に巻き込まれた泥棒が、勇者に雇われるお話。
最終更新:2021-01-01 00:17:16
8388文字
会話率:48%
辺境北伯三男の俺(ジン)は、幼馴染である他の辺境伯家のメンバーと、辺境東伯が管理する国内最大地下迷宮のうちの一つ<神狼>を攻略していった。
しかし、持っているスキル<テイマー>を使えないゴミスキルと断罪され、転移魔方陣で迷宮最下層まで飛ばさ
れる。 が、この裏切り行為が実はジンの隠されたスキルの鍵をこじ開けるものであり、スキルに取り付けられていた鍵が無くなったジンは、同時に前世の記憶も取り戻す。
前世の願いを思い出したジンは、真の仲間と共に理想の世界を作るためにスキル<テイマー>を使う。
しかし、貴族間トラブルや、前世に裏切られたメンバーを含むクラスメイトが同じ世界に召喚されて再開し一部対決したりするも、最終的には仲間と共に幸せを掴む物語。
最初を含み時々モヤモヤしますが、最後はスカッとする予定です。
一度完結としましたが、続編投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:00:00
574985文字
会話率:23%
【日間ランキングアクション部門2位取得2020.12.05】
人生で二度しか授かれないスキルが両方戦闘に使えそうに無いスキルだったアルス。
それが原因で下働きをしていたパーティからも追放される事に!?
だがそのスキルのうち『スピンボタン
』と言う名のスキル、それは全ての数値を操作できるものだった。
人生を諦めたアルスが再び冒険者として生きる事を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 12:13:58
16908文字
会話率:36%
ある日突然クラス事異世界に呼び出された主人公。異世界転移物のテンプレとも言えるスキル【極】を与えられ喜んでいたのも束の間。実は【極】は単体では何一つ役に立たないスキルだった。他のクラスメイトがスキルで俺TUEEEしているのを尻目に【極】を調
べる主人公だったが、何も成果が得られないことに怒りを覚えた王様より城から追放されてしまう。途方にくれ冒険者として最低限の生活を送る主人公がゴミスキルを覚えることにより【極】が発動しゴミスキルが超絶チートへと生まれ変わる。そんな主人公が頑張っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 15:20:17
25480文字
会話率:26%