20XX年、全世界はあるものに熱中していた。
空を翔けて互いの誇りと技量をぶつけ合う競技『ターコイズファイト』、空に煌く宝石たちに。
ターコイズファイトとはターコと呼ばれる本体とコントローラーの間を結んだ糸を断ち切った者の勝利となる競技
である。(※ドローンで行うケンカ凧)
小学5年生、『大空カケル』もこの競技に熱中する男の子だ。
彼は知り合いの博士が作った新しいターコと共に次の大会で優勝を目指すが、体格の大きな1学年上のガキ大将や負け知らずの幼馴染などライバルが立ちはだかる。
これはカケルと彼らが競い合い、互いに成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 23:02:29
52094文字
会話率:43%
ゲームが世界的大会での正式種目として注目されるようになった遥か未来の日本帝国でのお話。平和の世界ではあるものの、小さな争いが今もまだ絶えてはいない。しかし過去よりも平和になった世界で人々はそれなりに日々を楽しく過ごして生きていた。
イヴと
呼ばれる何時しか世界に現れた神の象徴が人類に提示してきたもの、それは『第六次世界大戦』の文字。イヴの助言から世界にはまた争いの日々がやってきてしまう。インターネットの世界内で。誰も死なない、血も流さない、傷付くことも無い争いの筈なのに、どうして涙が溢れるのだろう。
一方、ゲーム実況者として人気を得ている笹波拓哉は久し振りの恋の感覚に頭を抱える成人男性である。想い人の五十嵐柊花もまた少し人気のあるゲーム実況者として生活をしていく中で、笹波と同じく人気の高い香山結に恋をしている。そんな三人の姿を見て生田玲は毎日深い溜め息を吐くのであった。
本当に怖いものは武器でもなく人の言葉なのかもしれない。ゲームを楽しみ、恋に翻弄される四人が世界を救うって何を言っているのか理解し難いよね。
!この作品は「LINEノベル」にも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 15:00:00
30515文字
会話率:73%
言霊。とは、言葉に内在する霊力の事である。
あらすじ
舞台は近未来歴2034年11月。日本、神奈川県平塚市。
この作品はMRゲームソフト『ワードスピリット・オンライン』で遊ぶプレイヤー達の物語である。
仮想空間とはVR、バーチャ
ル・リアリティ。
拡張空間とはAR、オーグメンテッド・リアリティ。
その2つの複合空間がMR、ミクスト・リアリティである。
このゲームをプレイするのに必要なのは3つある。
・メガネ型MRゲーム機 《テンジョウ》
・スマートホーン型ドローン 《スマドロ》
・リレーバトン型コントローラー 《バトコン》
これらを100京分の1センチの《ナノテクノロジー》ならぬ、《アトテクノロジー》が下支えしている。
この現実とデジタルが複合された世界で、プレイヤー達は現実の大地を踏みしめ歩き回る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 20:36:53
16879文字
会話率:56%
主人公である雄次は親友である瀬岳との関係に悩んでいた。
鬱憤ばらしにゲームのコントローラーを机にぶつけていると誤って床にぶつけてさあ大変!
4000円のコントローラーは粉砕して、さらには下の階から苦情がきてしまう!
苦情に来た人全力で謝る雄
次に下の階の麗華は意外な反応をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 22:38:59
7081文字
会話率:27%
高校1年生の私(女子)
高校生活最初の夏休み、特に友人もできず、退屈な夏休みになることを覚悟していた。
暇つぶしに買ったゲームにも飽きてきたころ、田舎のおじいちゃんの家に遊びに行くことになった。
ゲーム機を持参して。
ふと、ゲームに興味
を持ったおじいちゃんを見て・・・
「やってみる?」
私は、コントローラーをおじいちゃんに握らせた。
私は、おじいちゃんのゲームへのツッコミが適切すぎてぐうの音も出なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:20:15
2008文字
会話率:23%
「よく、勇者の乳首が魔王のコントローラーになってるって話あるじゃん。それ、俺にも付いてるって言ったらどうする?」
「そうか。いじってもいいか?」
秀才魔術師が平和的に幼馴染の乳首を触るために頑張ります。
一方その頃、魔王の側近もなにやら画
策していたのです……。
片や自分の欲望と幼馴染の平和を守るため、片や魔王の死因ナンバーワンの乳首コントローラー使いへの対策を練るため、男達の思惑が交差する!
性描写なしの創作BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 17:26:13
5634文字
会話率:39%
◆第六回ネット小説大賞で受賞しました! ツギクルブックスさまより出版しました◆
高校一年生になるリカは、スマホでアルバイトを探していたら、そのまま異世界の森の中に転移してしまった。しかも、大きなたまごの中に入って出られない。日本に帰るにはこ
の世界のトップアイドルになる必要があるし、きゃあきゃあ言われるランクA冒険者を目指してがんばるよ! 完全防御力のあるたまごをコントローラーで操り、非常識に強い『愛のたまご戦士』として異世界で無双する、かなり残念な(自称)美少女の話です。■飯テロ要素ありです。お腹が空いたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 11:13:15
362016文字
会話率:48%
今年で33歳になる斉藤拓也は、中国のオンラインモールで『RC-AVATAR(リアル コピー アバター)』という商品を手に入れる。説明書も読まずに開封してしまった拓也は、自分と全く同じ形のコピーロボットを作ってしまう事になった。
・RC-
AVATARの特徴
①自分そっくりのコピーロボットを作成出来る。
②そのコピーロボットの見た目をカスタマイズ出来る。
(「顔を小さく」や「足を長く」など、コピー元から逸脱した編集は不可能)
③5Dゴーグルという名のコントローラーで操作する事が出来る。
④AIによる自動運転も可能
※③と④は同時には出来ない。
コピーロボットをカスタマイズ出来る事を知った拓也は、自分の理想とするルックスへと変えてしまう。元々は小太り気味だった拓也のコピーロボットは、そこそこのイケメンになったのだ。拓也は、そのコピーロボットに『タク』という名前を付けた。
拓也は勤めていた文具メーカーを2年前に辞め、FXで生計を立てていた。だが成績は芳しくなく、少しでも収入を増やそうと『タク』を操作してアルバイトを始める。そのアルバイト先で、拓也は『タク』越しに白石さんという、1人の女性に恋心を抱いてしまう。
その後、拓也とタクが取った行動とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 14:11:57
82345文字
会話率:51%
神界は今、崩壊の危機に瀕していた。救うには愛のパワーが必要!?
現界に顕現したエリスは女神エロスの力を借り、愛の結晶を集めるべく羞恥しながらも奮闘する。
彼女は神界を救う事が出来るのか!?
愛と羞恥の赤面美少女ハンターここに降臨!?
ある
日神界の住人エリスは母アフロディーテに呼び出され、神界の今を知る。
愛のパワーを集めない事にはやがて冥界に浸食されてしまうと言うのだ。
快諾したエリスは地球の日本へ降臨すると、母アフロディーテから授かった、コンパクト・ミラーを装ったLSCC(ラブ・センサー・コンパクト・コントローラー)を駆使し、愛の結晶集めを試みる。
エリスはあるワードを唱える事で、女神エロスの化身となり、キューピッドの能力を授かるのだ。
キューピッドのあるべき姿に変身したエリスは、羞恥に赤面する事になるのだが……。
仲間でもありサポート役でもある、神ゼウスの子供アテナや、敵対する堕天使クローズ、トレジャー・ハンターの亀頭大など、一癖も二癖もある連中を巻き込んだ愛の争奪戦が今、ここに始まる。
※エブリスタ執筆応援キャンペーン【佳作】作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 14:30:38
48231文字
会話率:50%
気がつけばロールプレイングゲーム『英雄シャソラシュバルの軌跡』の世界にいた墨野太郎(すみのたろう)は、積み癖のあるヌルゲーマーであることを除けば、なんの取り柄もない大学生だ。戦闘必須な世界だというのに戦いに不向きな人族で、特別なものといえば
何故か持ったままのコントローラーだけ。しょぼ基礎ステで生き残れって冗談だろとぼやきつつ、冒険者として生きると決めた主人公の地味で地道な異世界冒険譚です。カクヨム掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 22:57:42
1353517文字
会話率:27%
世界誰一人として被ることがないと言われている血の色。そして血の異能力――血能。
或る人は、体外で血を凝固させダイアモンドよりも頑丈な武器を作り、
或る人は、体内で血を濾過させ多種多様な効果を持った液体を作り、
或る人は、血管内で血を沸騰さ
せ身体能力を向上させる。
そんな様々な異能力を誰もが持つ世界、言わば血が物を言う世界で、主人公 七野 自由は、その当たり前にも持つべき血の色を、そして血能を持たなかった。その所為で周囲からは、能なし、色無し、個性無しと蔑まれ、虐げられていた。
そんな自由はいつからか世界に疑問を持ち始め、それはやがて決意へと変わっていた。
血がごく稀に暴走を起こし、血能が暴発することがある。その|暴走者《アンコントローラー》の血を正常に戻す、つまり中和する職業であり、人々の憧れの職業である中和者になることで世界を否定し、塗り替えてやると。
誰もが持っている血の色を、そして血能を持たずして生まれてしまった主人公の世界を塗り替える物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 01:00:00
30382文字
会話率:36%
【タイトル・あらすじ・タグ・を大幅に変更しました】
悪魔の王と人類は敵対関係にあった。だが、人間が治める都市ガドルより南に人類が進出してこなくなり、争いは止まる。人類と異種族との間にかりそめの平和がもたらされた。
月日が経ち人類は増え続
けた。結果、人類は食料と資源の不足に陥る。人類は危険を承知で生存圏を求めてガドルより南に進出する。人類の進出は悪魔王の領内での他種族との戦争を意味した。
人間の精神を操る種族のマインド・コントローラーは悪魔王が治める領内に村を作って住んでいた。だが、人類の進出により、マインド・コントローラーの村も平穏ではなくなる。
マインド・コントローラーの青年ガリュウは時には人間と戦い、時には他種族と交渉し、また、ある時には父である族長と反発しながらも成長してゆく。
これは、マインド・コントローラーの青年ガリュウの物語である。
(LINEノベルにも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 05:00:00
111417文字
会話率:37%
【最強はゲーマーか、アスリートか、それとも武道家か。そして、彼らが選んだ武器は……】青崎仁は転校生の少女に誘われ、格闘ゲーム「AR ARMS(アラームズ)」と出会う。このゲームにコントローラーは存在しない。拡張現実を舞台に、好きな武器を選び
、自らの全身を用いて戦う。実戦さながらのバトルが売りの本作は、高校生を中心に大ブームを巻き起こしていた。そして、翌年に行われる全国大会では、史上初となる男女混合の団体戦が開催される。特に、仁たちが参加する十八歳以下の部では、スポーツ・武道・ゲームの各界からトップ選手たちが集結し、最強の座を争うことになる。彼は仲間たちとともに、後に伝説と語り継がれる大会に挑む。【あらゆる競技のスペシャリスト×無数の武器】その頂点に輝くのは。※ノベルアップ+にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:15:26
99488文字
会話率:53%
【愛と勇気の物語】
「キミの子供が欲しいんだ!」
奇跡的に受かった国立の進学校、4月の桜の花びらが舞う校門の前、しかも入学初日の朝。さぁ! これからオレの何の変哲もない日常《ふつう》の高校3年間の生活が始まる!と思った矢先の出来事だった。
オレはまだ名も知らぬ赤い髪をした美少女からキミの子供が欲しいと求められた。
あなたなら、たった今出逢ったばかりの彼女と子供を作りますか?速やかに『はい』か『イエス』でお答えください。さあ早く!
※この物語は説明《ナレーション》の人も容赦なく主人公+読者さんを無駄に煽ります(笑)
またクラスで自己紹介しようと思ったら、お嬢様+メイドに邪魔をされオール普通のレッテルと夜のオカズを暴露され、自分の名前すら紹介できずじまい。オレ、この物語の主人公なのに『名前なし』ってどうなのよ? とほほっ……。
そして次の日、学校の門を潜るとなんとそこには本来あるべき『校舎』ではなく、RPGに出てきそうな『お城』が建っていたのだ。またアイツらの仕業か!? と思ったのだが……
※挿絵の詳細は本編に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 00:52:56
661381文字
会話率:52%
幼馴染・虹雨 鉢子(にじう はちこ)は変人だった。地味な見た目とは裏腹に、たまにやらかすイタズラの数々。人々は彼女を「変人28号」と呼ぶようになっていた。
隣の家に住む正太郎は、保育園から高校までずっと同じ腐れ縁。ある日、鉢子は正太郎に「
はちこコントローラー」と称した箱を手渡すのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 14:12:06
5419文字
会話率:42%
歴史ある緑豊かなミキューネ王国。平穏の中にあった国はある日突然地下から現れた異形の者達によって滅亡へと追いやられた。難を逃れた若き王子アーサーは生き残った仲間を集め、祖国を取り戻さんと剣を握る。
一方、平成も残り僅かとなった日本。下手
の横好きでゲームを趣味とする会社員真里は、ティザームービーを見て一目惚れした渋い騎士セオのために、とあるSRPGを購入した。食料を買い込み準備万端。ゲーム三昧の週末を過ごさんと、ビールを片手にコントローラーを握る。
祖国の復興を夢見る若き獅子と、ぐうたら生活を夢見る駄目OLの、あったら嫌な世界リンク。
「また戦いの前に戻った。一体、何故なんだ……」
「ふざけんな、このクソ王子。死ぬ気でセオを守れよ!」
※注意。基本コメディですが、王子からするとホラーです。アーサーに感情移入し過ぎると胸糞になります。アーサーが死ななくても一定の条件を満たすと戻ります。真里は奇声をあげているか、ひたすら口汚く罵っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:00:00
3940文字
会話率:39%
長いゲームを代わりばんこにコントローラー握って。合間におしゃべりして。うれしくなったり、笑ったり。そんなワンシーンです。
キーワード:
最終更新:2019-02-25 23:12:14
320文字
会話率:0%
異世界に、リモコン。
最終更新:2019-01-31 23:33:03
4875文字
会話率:58%
ある土砂降りの日、雷に打たれ異世界に召喚された倉敷李々音(くらしきりりね)とそのクラスメイトの男子、城之内誠(じょうのうちまこと)。その世界では、二人一組での格闘技によって国の争いが行われていた。しかしその格闘技は異質な物で、ペアの一人が
実際に戦うのだが、もう一人がその人間をアーケードコントローラーで操ると言う、まるで格闘ゲームの様なものだった。
「我が国をお守り下さい」
召喚士の言葉に二人は惑わされていく。
巷で流行りの格闘ゲーム「テンカウントジブンシティモノクローム(通称テンクロ)」ではそこそこ腕の立つ誠は自信満々に挑むが……。
そしてそんな中誠は、李々音がテンクロのネット対戦ランキングで一位に君臨し続ける憧れの存在「Riri」だという事に気付く。
戦いの度にボコボコの顔にされる李々音、戦いの度にわざとボコボコにされる誠の顔。
お互いの顔と一国の存亡を賭けたリアルファイトの格ゲーが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 23:39:20
12025文字
会話率:38%
ゲームで遊ぶなら、ゲームに遊ばれる覚悟もあるんだろう?
そう主張するかのように、主人公に絶対死をもたらす呪いのゲームがあるという。
「プレイヤー殺しなんてバカな話があるかよ。スマホでゲームする時代だぜ?」
そんな噂を聞いていたなら、僕
はそう聞き流していただろう。
そして事実を知っていたなら、呪いのゲームで遊ぼうなんて絶対にしなかった。
ある日、手に取ったゲーム用の拳銃型コントローラー。
それを使って遊び始めてから日常が少しずつ壊れはじめる。
存在しないはずの物が現れ、存在しないはずの殺し屋が襲いかかる。
警察が調べたところで、証拠は存在しない。
信じてくれと伝えても、誰も信用してくれない。
だってこれはゲームの世界。
ゲームが主人公をあざ笑う世界なのだから。
「助けて! 主人公になりたくない!」
一人目の主人公、高槻吾郎は何も知らずにゲームを始めた。
『ドゥルガー』
それが、呪いのゲームの名と知らずに。
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週に1~2話を投稿予定。
【読者参加型】推理小説をコンセプトにしています。
『ドゥルガー』は、謎に包まれたゲームです。
主人公に何を探索してもらいたいか?
主人公が生き残るにはどうすればいいか?
など、感想やレビューを通じて聞かせてください。
作中に登場する『攻略掲示板』に、あなたの質問、
要望、推理、ニックネームが反映されます。
※プロットで起承転結と核心は決めてますので、
投稿は基本的に自由、何でもOKです。
※筆者は「ひぐらしのなく頃に」「リング」が好きです。
その系統が好きな人はぜひ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 15:13:47
72756文字
会話率:27%