『女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします』の番外小話です。
本篇とは直接関係のない思い付きの話を載せています。
基本はリーゼロッテ女王陛下と犬人たちを取り巻く、ほのぼのとした日常コメディーになります。
狂犬度と駄犬度は
少し抑え目。
「女王陛下、遊んでください!」
女の子とわんこが、毎日楽しく暮らすお話です。
※本篇がKADOKAWAエンターブレイン様より書籍化しました。
http://www.enterbrain.co.jp/kcg/special/201701_crazydog/(紹介ページ)
☆2巻は2017年8月31日発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 23:52:36
155209文字
会話率:27%
【建前】これは小さな十歳の少女が、王の落胤として見出され、犬人と呼ばれる屈強な軍人たちを配下に収め、国を治めていく物語である。
(【本音】これは可愛げのないぼっちのお子ちゃまが、中型犬の散歩中にリードを引っ張られて転がるレベルから、多数の狂
犬のリードをまとめて持っても踏ん張れるようになるまでの、お散歩苦労譚である)
※KADOKAWAエンターブレイン様より書籍化しました。
http://www.enterbrain.co.jp/kcg/special/201701_crazydog/(紹介ページ)
☆2巻は2017年8月31日発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 21:55:22
470384文字
会話率:27%
両親を失いながらも騎士に憧れ、自らを鍛錬する貧しい少年ウィン・バード。しかし、騎士になるには絶望的なまでに魔力が少ない彼は、騎士試験を突破できず『万年騎士候補生』という不名誉なレッテルを貼られ、追い抜いていく後輩たちにまで馬鹿にされる日々
をすごしていた。そんなある日、勇者が魔王を倒し世界を救った。見目麗しき美少女であった勇者の動向に世界中の注目が集まる。そして勇者は世界に向けて発信した。「私は師匠であるウィン・バードの元へ戻ります」と。
この物語は落ちこぼれの『万年騎士候補生』から『勇者の師匠』になぜかクラスチェンジした少年の物語。★印の回には挿絵があります。2014年5月31日にエンターブレイン様より書籍化しましたが、削除及びダイジェストに差し替え等はございません。書籍版、web版ともども引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 00:00:00
963614文字
会話率:32%
陰陽師家の側室として嫁いできた鹿の子。しかし鹿の子は妖しも家鳴りもみえない、霊力なしだった。側室に不相応だと初夜に御寝所から追い出され、それからずっと、かまどの見張り番。旦那様が与えてくださったお仕事だからと、鹿の子はかまどから離れない。あ
まりに離れないものだから、皆にかまどの嫁と呼ばれるようになった。やがて知る陰陽師家の習わしと己に課せられた使命。向き合いながら、ひたむきに菓子を作り続ける鹿の子。かまどの周りには甘いもん好きの妖しがうろちょろ、うろちょろ。人も神様も砂糖に甘く解かされていく。そんなお話し。
【エンターブレイン様より書籍化しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 10:00:00
573871文字
会話率:40%
※こちらは、橙乃ままれさん原作の「ログ・ホライズン」の二次創作、および、橙乃ままれさん、絹野帽子さん、七面体工房さん著作、KADOKAWA、エンターブレイン出版の「ログ・ホライズンTRPG」による自PCを元にしたお話となっております。
※
BL臭。およびバイオレンス表現がございます。
とあるイレギュラーな存在の物語。
その魔王は主人公だが、ラスボスである……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 08:37:24
22829文字
会話率:48%
カズマとケイト、二人は情報量で生計を立てる「ハンター」だった。
彼らの存在は会社からしたら脅威であり、見なくてはいけない種族だった。
「ハンター」が狙う中でも最高級と言われるのが「エンターブレイン」と呼ばれる、娯楽要素。
カズマらはそれを狙
い、VRMMO「星の涙」という二大勢力のどちらかになりゲームを終わらせてかつ、「エンターブレイン」を確保する方法で行くことに決めた。
カズマとケイトがそれぞれの勢力につき、今戦争が終わりへとむかう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 20:39:45
11719文字
会話率:41%
「これからも、俺についてきてくれないか」
――共に歩んだ愛する少女へと告白した瞬間、少年は未来へと飛ばされた。彼を喚んだのは魔族の姫。彼が討ち取った魔王の末裔だった。
「お、お願いします、魔王さま方……
わたしたち魔族を、冒険者の魔の
手からお救いくださいませ……!」
滅亡の危機に瀕した魔族を救うため、そして愛する少女と再会するために彼は再び立ち上がる――勇者イサギとしてではなく、魔王候補イサギとして。
※エンターブレインより書籍化しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 23:00:00
1383293文字
会話率:24%
自称『普通の女の子』であるクレイジーサイコビッチ・藤井ヒナが、未来からやってきた社員シュルツに頼まれて、発売前のVR乙女ゲームのモニターのお仕事をする穏やかなお話です。※ただし恋をすると死にます。
※エンターブレインより書籍化しております
。
※8月10日にタイトルを変更しました。旧タイトル『乙女ゲーなのに恋したら死ぬとか、つらたんです』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 22:40:11
369811文字
会話率:29%
中世のサーガは遥かに遠く、ダンジョン探索がスポーツとなる時代。全国の高校冒険者達が目指す夢の舞台、そこは迷宮甲子園。
純血のヒト族で、無能者の烙印を押された須田タツマにとってもやはり甲子園は諦めきれぬ夢であった。甲子園に行くために、タツマは
堕ちた女神が封じられているという管理外ダンジョンを探索する。そこでタツマは、長い黒髪の名も無き女神と出会う。
ファンタジー世界の日本が舞台のダンジョン探索物語。第16回エンターブレインえんため大賞・小説部門の特別賞を受賞しました。
『魚里高校ダンジョン部! 藻女神様と行く迷宮甲子園』(PN安歩みつる)として、ファミ通文庫様より1月30日に発売されます。
この小説はarcadia様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 20:24:26
382191文字
会話率:27%
死の神の巫女マリアベルは、薄暗い神殿で己と共に使命の旅に出る勇者の到来を待っていた。
世は百年に一度の神話祭。
神の代行者たる巫女が供たる勇者を連れて世界を巡り、仕える神に対する信仰心を集め、捧げる事で世界の理を平常に保つ催しの真っ最
中。
だが、マリアベルには巫女の使命よりも重要な目的――『婚活』があった。
陰気かつ恐ろしい印象を与える死の神の巫女を輩出する家系に生まれ、その家柄から婚期を逃した親族を多数見てきたマリアベルは神話祭に――巫女が供として選んだ勇者と結婚したという、過去の事例に賭けていた。
そんな彼女の元に訪れた、勇者を目指す少年剣士アベルカイン。
不人気絶頂の死の神の神殿に真っ先に来るなんて、何かの間違いじゃないんですか?
これは、後に『神殺しの大勇者』と呼ばれる少年と、『死と誕生の巫女』と呼ばれる少女の、不純と覚悟と冒険に満ちた神話的偉業を伝える物語。
【エンターブレイン様から書籍化しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 21:26:54
1183796文字
会話率:17%
世は百年に一度の神話祭。
神の代行者たる巫女が供たる勇者を連れて世界を巡り、仕える神に対する信仰心を集め、捧げる事で世界の理を平常に保つ催しの真っ最中。
だが、死の神の巫女マリアベルには、使命よりも重要な目的――『婚活』があった。
この物語は、後に『死と誕生の巫女』と呼ばれた少女と『神殺しの大勇者』と呼ばれた少年の仲間達が残した、ささやかな神話の断片である。
本編【しにこん~死と婚活の巫女は理想の勇者とゴールインしたい~】
【エンターブレイン様から書籍化、ウェブ版も全編掲載、連載継続中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 18:16:44
26476文字
会話率:26%
最強領域の魔法『超位魔法』を発動し、たった一撃で10万以上という敵対する国の兵士を主人公は殺戮する。これにより周辺国家にその圧倒的強者としての存在を大々的にアピールした主人公は、己の(常人には理解しがたい狂気の)目的に向けて歩を進める。こ
れにより無数の蹂躙が生まれ、味方する者、敵対する者。様々な者達が様々な運命を辿ることとなる。
ちなみに後編ですので、前編からどうぞ。こちらになります。
http://ncode.syosetu.com/n4402bd/
それとこの作品はarcadia様の方でも公開しております。
及びエンターブレイン様からの書籍化の関係でかなり更新速度が鈍いですが、変わらずお付き合いいただけますようよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 21:56:34
374462文字
会話率:35%
【デビルバスター】とは人々の生命を脅かす異界の者――“魔”を退治する力を持つと認定された者たちの称号である。この物語は中世に似た異世界を舞台に『女性アレルギー』という特異体質の少々頼りない青年ティーサイトが、デビルバスターを目指して成長して
いく姿と、そんな彼の戦いを描いた長編ファンタジーです。※個人サイトとの重複投稿になります。※本作品は書籍としてエンターブレイン様から発売されています。詳細については活動報告などをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 16:02:50
1716446文字
会話率:41%
五月も終わりに近づいたある日の夕方、就職活動中の楞野健太(かどの けんた)は神戸にあるソフトウェア開発会社の入社面接を受けた帰り、JR三ノ宮駅へ戻る途中に早々とその会社から不採用の連絡を受け取る。健太はいらいら気分を晴らそうと花時計の側にあ
る木を渾身の力で蹴ったら、いちごキャラメルのたくさん詰まった箱が落下し彼の脳天を直撃する。健太は箱を拾い上げ睨みつけていたところ、背後から旗谷佐代里(はたや さより)という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと健太は佐代里に手を引かれ、山あいの旅館らしき場所へ連れて行かれ……。第14回エンターブレインえんため大賞二次落ち改稿作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 00:16:18
85320文字
会話率:49%
死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。
本編完結致しました。外伝、後日談
を掲載していきます。
一旦完結済を外しております。
※エンターブレイン様より書籍化されますが、この作品は削除等はいたしません。お問い合わせを頂きましたので、こちらにも表記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 22:58:49
335261文字
会話率:45%