迷宮都市ウルテラにはあるウワサがあった。曰く、「迷宮の中に屋台がある」というものである。場所は「迷宮内のどこか」としかわからない。だが、その屋台に行ったものは絶賛する。「あそこはオアシスだ。」と。そして、「また出会いたい。」と。ゆえに、今日
も冒険者たちは祈るように迷宮へ潜る。迷宮屋台に出会うために。
/食べることが好きで、物語に食べ物の話が必ず入ってしまうので、思い切って食べることメインの話を作りました。舞台は迷宮ですが、戦闘シーンはほぼ出て来ません。1話5000字ほど。ネタを思い付いたときにだけ書くので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 07:00:00
15562文字
会話率:33%
付き合って7年目ーー。
ある日彼の良からぬウワサをあたしは耳にする。ひねくれて、ささくれてビターチョコのようになったあたし。バレンタイン前夜、あたしと彼はどうなるのかな?
最終更新:2015-02-15 01:49:23
1651文字
会話率:35%
最近世間でウワサの恋愛相談事務所。
イケメン探偵と、好青年な男子高校生、みんなの注目の的の女子校生の3人が、いろんな人の恋愛相談を受けて、それを解決していく物語。
ラブコメっぽかったり、シリアスなトコもあり、さらっと下ネタもありの日常系スト
ーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 08:04:17
21264文字
会話率:63%
「夏のホラー2014」に締切ギリギリで投稿したので後半部分に納得がいっていなかったものを加筆修正したものです。後半だけ書き換えてあるので、加筆修正前の「ウワサ」を読んだ人は前半は飛ばしてもらって結構です。オチは以前と同じです。
最終更新:2014-09-11 22:20:57
6286文字
会話率:43%
「ねぇ、みんな。小五のときに転校してきた麻野みゆきって子、覚えてる?」
光源がロウソク一本しかないコテージのダイニングで、ボクたち幼なじみに彼女は問いかけた。外は土砂降りの雨でうるさいはずなのに、その名前が彼女の口から発せられた瞬間だけは
、妙に静かに感じた。
「ああ、あの子……。覚えてるぜ、もちろん」
「おとなしそうな、ボブカットの子でしょ?」
ボクを含めた、彼女以外の五人が口々にそう言う。
「そう。よかったみんな覚えててくれて。彼女のことを覚えてないと、この話は始められないから」
そんなこと訊かなくても、「麻野みゆき」という名前はボクらの世代じゃ忘れたくても忘れられないものだ。それは彼女も知っているはず。それなのに、なぜ……?
そう疑問に思うボクたちをよそに、彼女は語り始めた――……
初めて怖い話を書きました。夏のホラー2014参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 12:46:05
5627文字
会話率:44%
――腹が減っては戦ができぬ――
誰が言ったが知らないがこれぞ至極名言なり。
※※※
俺(稲葉)と西村は野球部の帰り道にラーメン屋を見つけた。
西村が言うに、この店は地元でもおいしいラーメン屋だそうだ。
ちょうど空腹だった俺
達はそのラーメン屋に入ることにした。
しかし、そこに待ち受けていたのは変なプライドのある女将であった。
※※※
テーマは“ウワサ話”、町内にあるイマイチなラーメン屋が未だに健在な理由を描いた作品です。
なぜ、味がイマイチなラーメン屋は町の中にあるのか?
その小説を読めば、きっとその疑問が解消されるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 11:00:00
6692文字
会話率:48%
「課長、最近ウワサになってる美容整形知ってます?」
最終更新:2014-02-09 21:43:30
1341文字
会話率:59%
雪のかんばせ、林檎の唇。漆黒の髪。
白雪の如く美しいエビリス王国の姫君アルマリアが嫁ぐことになったのは、とあるウワサの変わった王子で……? 「いやー! この変態王子アルマリア様になんてこと仰るんですかー!」「実家に帰りますとか言われちゃった
らもう後がないんですよ!?」「……あの、大丈夫ですか、ヴィルヘルム様」悲鳴を上げる従者と侍女と、変人王子に囲まれながらの波瀾万丈(かもしれない)結婚生活。
ぬるくてゆるい恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 20:05:56
111849文字
会話率:31%
ある日、地方の仕事をやりにきたアイドルの黄泉路(よみじ)ミヨは突然骸骨になってしまった。
一方そんな事情を知らない町の人々は骸骨がうろつく姿を見て、歩く骸骨というウワサが町に広がっていた。そのウワサが広がる中、赤月夢玄(あかつきむくろ)
は夜中に買い物へ行った帰りにその骸骨の姿をした黄泉路ミヨと遭遇してしまう。
筋肉がないのに動くわ、声帯がないのに喋るわで、いきなり現れた骸骨に夢玄は現実逃避しそうになる。さらに話を聞けば自分はアイドルだという始末。ヘタに関わらない方がいいと思った夢玄は黄泉路ミヨと関わらないようにしようと思うが、黄泉路の方から無理やり夢玄の家へと押しかけて来たあげくに、居座ることになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 22:12:38
75818文字
会話率:48%
助けてほしい―。そう言って涙ぐむ先輩の言葉に乗せられて周防袈瑠斗(すおうかると)が入ってしまった部活は、なんと『お化(ば)けの事を学ぶ部活』―――通称『|化け学部(ばけがくぶ)』という、化学部とは名ばかりのオカルトサークルだった。「ありえね
え………」周防袈瑠斗(すおうかると)はつぶやくが、かく言う彼の大叔母さんは「不可思議な術を使う」だの「実は1000年以上生きている山姥(ようかい)」だのというウワサが絶えないとにかく不気味な人物で―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 01:47:59
9647文字
会話率:36%
1人の女子高生が学校にまつわるウワサについて調べていくホラー小説。
そこで初めて恋をする
最終更新:2013-05-21 15:19:24
415文字
会話率:20%
――ねえ、知ってる? この街に不思議な探偵が居るらしいよ。 ひっそりと囁かれ、広がっているウワサがある。それによって舞い込んでくる数々の依頼。一切の過去を明かさない探偵『タクト』を尋ね、今日も誰かが錆びつき軋む扉を叩いた。その探偵は何かを
求めるように、全ての結末を見守っていく。そんなある日、タクトの元へ一通のメールが届く。たった一行の短い文面。けれどそれは、過去を知る唯一の者から送られた最大限のSOSだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 23:00:00
222214文字
会話率:35%
両親から宿屋を継いだ少女の細腕繁盛記。田舎情緒が溢れる内装と、新鮮な魚介料理が自慢の「ネルの宿屋」ですが、一番良い部屋であるはずの「ロイヤルスイートルーム」には世にも不思議なウワサがありまして……
処女作「お前ら! 武器屋に感謝しろ!」
のスピンオフです。本編では語られない物語、意外なサブキャラクターの日常などを収録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 21:21:03
46863文字
会話率:45%
リレー小説・企画・仮想彼氏 只今 戦闘中・第1回・わたしの彼氏はパトリック
第1回目を濡れ丸が担当させていただきます。最後までよろしくお願いします。
某大手・広告会社につとめるOL・レイコは、きょうも仕事のあいまにそのゲームに熱中していた。
通信技術の発達でだれもがスマートフォンを手にいれ、いつ・どこにいてもそのWEBコンテンツにアクセスすることができる。そのゲームは近未来年でくりひろげられる、組織的戦闘ゲームなのだが、なぜだかゲームのキャラは中世ヨーロッパや戦国時代の武将や遊女のすがたで、浮世離れしたコスプレイヤーの様なかっこうばかりしている。敵陣に切り込んでいき、敵の城からアイテムを奪いとることができるとポイントが加算さていく。そのゲームはあまりにリアルにつくられすぎていて、現実との区別がつかないほどだ。熱中しすぎて死亡した人間までいると、もっぱらのウワサである。レイコには恋人がいない。現実世界の草食系男子ではものたりず、ゲームの中のパトリックというキャラクターと恋に落ちてしまっていた。「パックン」・「レイ」、二人はそう呼びあうなかだ。敵将のラドクリフ、コイツがなかなか手強い相手だ。なんど、皆殺しにされそうになったことか。ある日の戦闘中、ラドクリフは二人に対して次のようにいってきた。「君達は世界を変えることができる」奴の正体は一体?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 21:03:26
5766文字
会話率:21%
ウワサのB級ライセンス、二級不良死体管理技士を取得する為、主人公が奮闘する熱い物語でございます。
最終更新:2012-02-22 23:58:42
8903文字
会話率:41%
今、話題の裏・チャットルーム『神のウワサ』。
そのサイトは『普通の人間』は入れないサイトだった!!
なのに入ってしまった『普通の少年』がいてサイトの世界は狂いだす。
最終更新:2011-08-19 18:17:44
552文字
会話率:23%
女子高生になる、「清水 優」は、今まで、「恋」というものをしたことがない、超恋愛初心者かつ、鈍感少女だった。
そんな優のとなりの席になったのは、中学のときもモテモテの、学校一かっこいいとウワサされる、「桜庭 佑」。
そんな優と佑の、ありそう
でなさそうなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 00:13:46
11123文字
会話率:45%
今、ウワサの二百文字小説です。
最終更新:2010-03-04 00:21:53
200文字
会話率:0%
ずっと憧れていた私立乙女公子高校に合格した内藤晴香は、
心友珠香から話してもらったウワサを聞いて、とても驚いた。
なんとその高校は、「3年に1度のイケメンクジ」というものがあるそうだ。
「3年に1度のイケメンクジ」とは、3年に1度行わ
れるクジの事で、
そのクジの一等をとれば、イケメン5人組と一緒に、3年間、
同じ高校生活を送れるという。
寮も一緒。食事も就寝もすべて一緒。
そんな幸せな生活が、自分には送れる訳ないと諦めた晴香だが、
引いた瞬間、とんでもない事実に…!?
あ…当たっちゃったああぁぁ!!!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-10-19 11:15:11
4510文字
会話率:40%
『オレンジ公園で遊んでいると,黒い陰に喰われる』。夏休みに,ヘンなウワサが流れていた。でも,気にせずに遊んでたんだ。いつも通りにさ。かくれんぼは連戦連勝の悠太。ある日の夕暮れに見知らぬ男の子に声をかけられる。「オレが勝ったら,こーかんこ」
最終更新:2009-07-07 15:22:16
4160文字
会話率:32%
とあるスーパーの休憩室。パートのおばちゃん3人が、近所でおきた幽霊騒ぎのウワサ話をしていると・・・!?
最終更新:2008-11-05 10:34:07
1051文字
会話率:74%