五年ほど前に、現在の世界情勢をベースに近未来小説を書くとしたら、というような感じで考えた所感を自ブログにアップしたものです。なんか今読み返してみてもちっとも現状が変わっていませんね。
現代に密接に結びついた近未来小説は、アメリカとイギリス
の作家にほぼほぼ圧倒されている感じがありますが、やはりそれは軍事的実力による暗黙の説得力の大きさが原因だと思います。
と、言い訳はできるものの、やはり何か一石は投じてみたいな、なんて時折り思っているのですよ。
日本の政治家が飛びつきそうな未来シナリオが小説で表現できたら嬉しいのですが、なかなか難しいようです。
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最終更新:2022-06-07 08:11:40
1593文字
会話率:5%
本編は僕が中学生の頃の話なんですけど、僕が自分のお小遣いで漫画を買いだしたのは高校生になってからなので〇ルトのロックリーを本格的に知ったのはその頃です。けど中学生の時にはアニメでロックリーを見て知っていたので「努力は無限。才能は有限。だから
努力さえすれば案外どうにでもなる。どうにもならないのは努力が足りないからだ。」という考えはほぼほぼ中学卒業か高校の2年の末期で病気が始まるまで染みついていたと思います。
僕は今現在大人になってから10年近く時を過ごしていますが、この考え方はそれを受け容れる人の年齢によって正しいかどうかが変わってくると思い始めました。
まず年齢が若い場合、これはまあありだと思います(僕の場合は病気の若干の引き金になったけど…。でもまああの高校の人たちと先生方、それと僕の状況も絡んでるだろうけど…。だって僕の病気はそういう病気だもん。)。…というより若い人がこういう考えで変に大人ぶるべきではないと思います。よく大人が「自分の可能性を決めつけてはいけない」とかいうけど…。それでは言葉足らずな気がして、「自分が何に向いているかを自分なりに探してみて、その見つけた対象に若くてエネルギーが有り余っているときに精力を注ぎ込む」んです。ところが「運命?は決まっている」という思考でいるとどうしても鈍ったり加減してしまうと思うんです。そうなると何が問題かというと、自分に向いているものや「これだ!」と思い夢中になれるものが分かりにくくなるか、下手すれば一生見つからず人生を終えるときに「自分は『この人』としての一生で何を求め何をしたかったのだろうか」と後悔してしまうと思うんです。
→次回のあらすじへ続く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 02:12:47
6572文字
会話率:0%
今回の話の中にもちょろっと書いてあるんですけど人を好きになるってどういうことなんですかね?僕的には同性か異性かによって意味が異なってくると思うし、恋愛の意味か社会的意味か上辺だけの意味かによっても異なってくると思ってます。同性か異性かはほぼ
ほぼ恋愛の意味になるとして、その恋愛の意味だったら要は「この異性と結婚したい」、「この異性とやらしいことしたい」とかの意味だから分かりやすい気もします(後者が長続きするかどうかは不明ですけど…)。社会的意味だったら「こいつは人として好きだな」とか「こいつと関わってるとなんか楽しい」とかの意味だから、だいぶ個人によって対象が異なってくると思います。これはいわゆる同僚とか友人の意味だから分かりやすい気がします。だけど3つ目の上辺だけの好きって僕的に一番危ない気がするんですね。
その理由としては昔何かで「演技で何かをしてるとそのうちにそれが現実のものになってくる」という類の心理的効果?かなんかを知ったのですが、個人的にはこれがなんか一番いやだなあと感じてます。ぱっと思い浮かぶのは部下が上司とかに媚び売るときです。僕も昔「上の奴には適当に媚び売っとこ。いろんな意味でめんどくさいこと避けれるだろうし。」と学生時代とか考えてた時期があるのですが、元々の我が強いのか何なのか段々それが嫌というかリスキーに感じてきたんです。一番の理由として「何が本当に好きなのかわからなくなってしまう」ことです。これは本当に大きいと思います。だって「直感的に自分に一番向いているものを見極める感情・感覚」が失われてしまうんですもん。前にあらすじで書いたんですけど僕は「嘘」は好きです。でも「演技」は嫌いですね。「嘘」はでまかせだし最終的には別にバレても問題ないと思うんです。だって「嘘」は「嘘」だから。意味的に「だまされるほうが悪い」の意味合いが強いと思います。ただ「演技」は別。いわゆる舞台上とかの「演技」もそうですけど「絶対にバレてはいけない」んです。お分かりかと思うんですけど「絶対に」というのがポイントで、しかもそれが暗黙のうちに「『演技』という言葉の意味」に入り込んでいるんですね。よく「嘘」と「演技」をごちゃまぜに使ってる男の人を見かけるんですけど、そのあたり女の人は「うまい人多いな」と感じる時がけっこうあります。
「演技」はしんどいです。「噓」が楽です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 08:08:41
8784文字
会話率:0%
お金って面白いなあ、と最近思い始めました。多分最初にお金というシステムを開発した人はおそらくそういうことを最初から意図して作ったわけではないと僕は勝手に思ってますけど…。お金って「どういう人が払うか」、「どういう人が受け取るのか」、「どれく
らいの金額を払うか」、「どういう風に払うか」、あとこれはぼんやりですけど「どういうことを考えて払うか」…etc、とかでお金の持つ意味が異なってくると思います。だからお金の使い方でその人がどういう人かわかるのかなあ、と漠然と思っています(前の「嘘」についてと少し似てる…)。僕は昔お金はいっぱいほしいと思ってました。というのも欲しいものがいっぱいあったからです。でも今思うと欲しいものがお金で買えるものばかりだったということなので結構幸せだったのかなあ、と思います(プラモ、ベイブレ、ゲーム…etc)。んで今の僕はというと祖父母の残してくれたお金を使いながらほぼほぼニート生活を送っているわけなんですけど、「欲しいものは?」と聞かれると「今のところはあんまり…」としか答えようがないです…。だってほしいものありますけどお金ではちょっと手に入らないものなので…(昔の名言に「自分が何から幸せを得ているか他人に言わないこと」っていうのが…ね…。っていうかお金って「お金がお金を生むだけ」らしいです。ということはお金が幸せを生むとも、幸せがお金を生むとも限らないわけですね。(じゃあ幸せが幸せを生む?とも限らないのかなあ?))。正味僕って一人っ子というのもあって幼少期からだいぶ甘やかされてました(小さいころに「これ欲しい」っていうとほぼほぼ買ってもらえてたような…でもお小遣いはなかったです…全部母親が管理してました。その代わりお年玉とか僕個人に宛てられたお金は完全に僕のものでした。)。なのでこれはあんまり関係ないかもしれませんが小学5年生までうちにはサンタさんが来てました(ある時サンタさんがいるかどうかY君に確認してみて玉砕されたのはいい思い出…)。
あとこれもあんまり関係ないかもしれませんが、僕はお金を使うとき「何が欲しいのか?」を明確にしてから使うようにしてます。なので額はどうでもよくて、僕的に『高いからいや』って言う人が良くわかんないです。あと値切りとか。だったら買わなかったらいいし…これくらいの値段でこういうものが欲しい、ってはっきりしてたら…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:27:16
655文字
会話率:25%
ミセリア・マルゴーは辺境伯の三男として生まれた。しかし、長女として育てられることになった。ミセリアは鏡を見る度に思う。「私って……なんて美しいのでしょう」
これは辺境伯家に伝わる古いしきたりによって令嬢として育てられることになった主人公
が、ひたすら自分の美学を貫く物語。
◇主人公を含め、ほぼほぼ男しか出てきません。女性向けというわけではありませんが、男性向けなわけでもない気がします。じゃあ誰向けなの……?
◇主人公の美学はその場の雰囲気でころころ変わる場合があります。要は好き放題生きてる感じ。羨ましいですね。
◇BLタグは保険です。念の為。そこまでガチじゃない感じ。多分。
◇只今第一章「レディ・マルゴーと餓狼の牙」を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:00:00
1209083文字
会話率:24%
これは作者である私の本当にあったお話です。若干記憶の違いがあるかもしてませんのでご了承ください。
最終更新:2022-04-16 01:27:12
617文字
会話率:25%
某年・日本――この世界は、異世界と繋がっている。
そして、地球侵略を企む異世怪人『ユーヴィル・マルム』(略して『U・MA(ユーマ)』)の侵攻を止めるべく、対カイ特化武装集団……別名『魔法少女』が日々激戦を繰り広げていた――――。
――そんな戦いが日常茶判事となって、もうホント一向に終わらぬまま早数十年……。
主人公である《人並飛彩(ヒトナミヒイロ)》は、幼い頃からアニメにどっぷりハマり、特に魔法少女系が大好物なただのアニオタ。
特別何か出来るわけでもなく、名前通り“人並み程度”な普通の少女だったが――そんな飛彩はある日、なんと『魔法少女』と『ユーマ』の戦いに巻き込まれてしまう!
窮地に立たされ、ちょっと期待しながらいざ変身ッ!!!
……したのはいいものの、主人公なのにカラーは赤ではなく黒!?
しかも魔法少女感は薄いどころかほぼほぼ皆無で武器はまさかのこの拳っ!?
まぁそれはそれでカッコイイからヨシっ!!
――ということで……※この物語は個性豊かな『物理少女』たちがマイペースに暴れまくって、なんかシリアスとかそんなやつをその手で殴り飛ばす感じの日常(カオス)です。
そう、日常と書いてカオスです(大事なことなので二回以下略)
きっと笑える。でもカッコイイところもある。
ロマン溢れる(?)変身ヒロインたちをどうぞご覧ください!
※R15は多分恐らく保険です。
※ローファンタジーになってるけどアクションかもしれないしコメディかもしれないです(ギャグの可能性も捨てきれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:06:06
4766文字
会話率:53%
小鳥遊湊(たかなしみなと
16歳は、高校一年生の、中学の頃は秀才と呼ばれた程度のほぼほぼ平均的な高校生。
ひょんな事から一癖も二癖もあるヒロイン達と出会ってラブコメしたりしなかったりする。
最終更新:2022-02-08 15:31:03
3882文字
会話率:56%
『待て!ジャッカー!!』
『来たなライダーマスク!今日こそお前の命日だ!!』
そんな場面を見ていた時である。
雷のように『俺』は思い出した。
『俺』は世界平和を守る変身ヒーローであったことを。
今生で齢1歳半のことであった。
その
後俺はオムツ替えという屈辱を味わうことになり、泣く。
――――――――――――――――――――――――――――――――
息子の話が面白すぎてほぼほぼそのまま文字起こししました。
ヒーロー物、大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 22:40:16
4233文字
会話率:28%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 霜月
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
ほぼほぼ皆既月食! 詩一編
アオノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-11-19 04:47:42
318文字
会話率:0%
高校を卒業してすぐ、わたしは挫折というものを味わった。それは、短期間での退職。
それから間もなく、わたしの母までもがパート先を辞めることになり…仲良しだけれど、共にワガママでツイてない「無職の母娘」が誕生した。
去年のわたしと母の姿を
描いた作品です。
2020年は、わたしたちにとって最悪の年だったように思います…。
今だからこそお披露目する気になった、ほぼほぼ実話の好き勝手文章。ぜひ読んでいただけたらと思います…!
ただし、以下のことは予めご了承ください。
※この作品は、無職を美化しているものではありません。
※この作品は、救いのある終わり方ではありません。
※個人的な文章がかなりあるので、ご不快な思いをする方がいらっしゃたら申し訳ありません。
※この作品は、「カクヨム」、「エブリスタ」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 19:00:00
9188文字
会話率:6%
筆者はある日、生前の父親が書いた文章を見つける。そこには父と母が成婚するまでの出会いと葛藤が綴られていた。読めば読むほど、めんどうな家族だったと思う。でも、それも過ぎたことなのだ。
本作は、仙道アリマサ氏主催の「仙道企画その2」の参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:09:14
2043文字
会話率:10%
あらすじなどは特にありません。異世界物を読んでいて気になった「回復魔法」について書いています。ほぼほぼ趣味です。
最終更新:2021-09-22 15:19:41
2623文字
会話率:0%
やばい。非常にヤバい。
そこそこのレベルの高校に進学した男子高校生京田凌は、
成績が、伸びていなかった。
そんな中、あまり成績もないのに、2年になり応用クラスに進んでしまい、クラス順位は更に下落の一途を辿っていた。
そんな中、彼はある一人の
同級生と出会い、
学習世界(study world)の存在を知ってしまう。
勉強とは戦いだ。
さぁ。ペンと消しゴムを持て。
ほぼほぼノンフィクション小説です。
リアルタイムで進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 10:19:16
2210文字
会話率:33%
俺には、表立って活躍できない事情がある。
それは、ほぼほぼ、親のせいだ。
俺の父親は、伊世早グループの社長。
そして、母親は、ハリウッドにも出演経験のある日本を代表する女優である。
ここまでで、凄い家族かと思うが、俺の両親は2人とも既婚
者である。
それなのに、俺が生まれた。
つまり、不倫である。
どういう経緯で俺は生まれてしまったのか....。
そんなこんなで、俺の存在がバレると、最悪、世界戦争が勃発するだろう。そうなれば、世界崩壊だ。
そして、母親はテレビ、映画、舞台全てにおいて興行成績トップを叩き出す常連だけに、彼女への不信感は、日本の経済の危機を揺るがす可能性がある。
株の大暴落、リーマンショックも良いところだ。
それなのに、二人とも、危機感が少なすぎる。
母さん、父さん、あのさ、そろそろ、息子が手伝うのは止めにしたいのだが?
しかも、入学した先で、父方、母方の公にしている方の子供たちが居るとか聞いてないから!
い、妹とか!
しかも、ねだった末に手に入れた幼馴染みも色々とヤバイみたいだし。
誰か...、はぁ。
人にものを頼むときは、相手を見極める事が大事だからな!
今更ながらに、自分に忠告。
バレたら絶体絶命!?普通の高校生活を送るために息を潜めるはずが、今にも気付かれそうでヤバイ板挟み状態。
お兄ちゃん!
お兄様?
最近、私をかまってくれないのはなぜ?
メガネくーん!!
ふふふ。面白そうな人を見つけました。
マジ...、透明人間だったら良いな。
次から次に....。
俺の存在消す方法、誰か教えてくれ!
俺が歩けば金が出るんだって....。
うわぁーお。
モデル、気付けば歌手。
秘書、気付けば使用人。
あれ?
気付けば、あの冊子どこ?
決して出回ってはならない闇の資料。
誰かが俺の個人情報で金儲け....?
どうやら、この高校にも俺の個人情報を知っている奴がいるらしい。
何枚だって仮面を被ってやる、それでお前を守れるのなら。
それで、俺は満足なんだよ。
お願い!
しょうがない。
任せろ。と、毎度、カッコつけてしまい、自分の身は、皮一枚でやっと隠せてる状況。
えっと、どうしましょっか....。
何かいい案あったら教えて下さい。
はぁ。
透明人間になりたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 16:40:51
116142文字
会話率:24%
産まれつきtsできる体質と村の事情が重なり、16になるまで巫女役を引き受けているアレクシア。幼なじみのカイトの悪逆無道な行いに振りまわされ、他人のやることには寛容。ほぼほぼ無関心な性格に育つ。
そんな中。国内の力ある巫女達
が、聖女選定の
調停役としてお城に呼ばれる事に・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 12:45:49
11206文字
会話率:37%
「死んだら助けてあげるよぉ~?」
入社3年目社員の田中勉は、今日も終電間際に地下鉄ホームの椅子に腰かけていた。
そんなある日の夜のこと、突然目の前に現れたのは自称最上級悪魔さん。 話を聞けば、なんでも願い事を一つ叶えてくれるという
。
キナ臭さ全開の提案に、どうぞお引き取り下さい状態だったが、自称悪魔の口から飛び出した「異世界」という言葉に心を奪われてしまう。
――いやいや…俺は今年で25歳。 そんなフワフワした戯言に乗っかっちゃうほど夢見ちゃいないぜ!? 俺は現実世界を生きてんのよ!!
現実と幻想の狭間で揺れに揺れていたものの、全くリスクがない取引と自称悪魔が言うもんだから、エイヤーで異世界転移してしまうのだった。
もはや滑稽とも言えるほどの超絶自信過剰チート蒼髪悪魔と普通の人間が、中世風味異世界で、主に悪魔の方が大暴れする!
結果的に「死亡したから死なない」という副産物的能力を手に入れるものの、ほぼほぼ丸腰で異世界をやっていけるのか!? そんなノリの話です。 全体的にダークな雰囲気になる見込みです。 グロもちょいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 10:13:05
72843文字
会話率:27%
『イケメンなあいつの陰に隠れ続けた俺が本当の幸せを掴み取るまで』(書籍タイトル『陰に隠れていた俺が魔王軍に入って本当の幸せを掴むまで』)のいろんな話を詰め込みました!いや、詰め込むつもりです(笑)
不定期更新になると思いますが、お暇な方はこ
の袋の中身を見てみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 10:24:48
189851文字
会話率:60%
暴力・虐待・人死に描写有。
かなりヘビーな境遇の主人公が、蟲と呼ばれる化け物を倒せる男の子に殺してもらって好きになる話。
戦闘描写はほぼほぼない。
ついでに恋愛描写も最後らへんしかない。
要約すると主人公が暗い思考展開してトラウマを語って、
殺してもらおうと思い立って、だけど結局は殺されなくて男の子を好きになる話。書きたいとこだけ書いた。満足。
ただ男の子は人間ではあるから異類婚姻譚なのかどうかはとても微妙。恋愛ではある、と思ってる。
未来的に甘々夫婦になる予定だけどそこらへんは脳内補完でよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 10:00:00
17200文字
会話率:17%
ある日突然、僕は勇者として異世界に召喚された。
重度のゲーヲタでゲーム脳だった僕は、このままよくわからない異世界での生活を全力で楽しむことにした。
王からの命令は定番の、「魔王を倒すこと」。
僕はしょっぱなから鍛えあげレベマに到達し、
すでにこの異世界攻略ゲームをほぼほぼクリアしたつもりでいた。
あとはボスをなぶってコンプするだけ・・・と、黒い笑みを浮かべつつ意気揚々と王との契約を果たしに出かけたのだが、魔王はなんとどストライクな美女だった。
それも、「美女なのに色々残念」な美女だ。
僕はマヌケなきっかけで思いがけず魔王と対話をすることになり、彼女を知っていくことになった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 12:28:35
4171文字
会話率:0%
異世界への転生。
それは思いがけずに突然訪れる不可避な出来事である。
高校2年生の百目鬼天斗(どうめきてんと)は生粋のゲーオタである。その日も前夜遅く(ほぼほぼ完徹)までゲームをしていて遅刻であった。
登校中に同じく遅刻してきた中
学の頃からの先輩2人に捕まり、3人連れだって校門をくぐる。
現在改築中の本校舎に代わり、仮設校舎となっているプレハブの建物から2人の生徒が出てきて、彼等の方へと向かっている。一人は雷牙の小学生の頃からの親友で、今雷牙と一緒に登校してきた先輩の内の一人の弟でもある。もう一人は雷牙の家とは隣りどおしで家族ぐるみで付き合いのある幼馴染の女の子だ。2人とも雷牙と同じくクラスの同級生である。
担任に、遅刻した雷牙を連れて来るように言われたらしく、2人は怒りながら雷牙の方へと向かっていた。
空が裂けた。裂いたものは光。
突如として空を切り裂いた光の中から闇が出現した。
空を覆う様に膨張する漆黒の闇。
その闇は周辺に存在する全ての物質を分け隔てなく飲み込んでいった。
雷牙も、先輩も、親友も、幼馴染も。
続けてプレハブの仮設校舎と改築中の本校舎も。
学校の敷地内に存在する全ての物を飲み込んで、光も闇も、その存在は消えていった。
失っていた意識を取り戻し、雷牙は目を覚ました。
彼を出迎えたのは、先輩でも、親友でも、幼馴染でもなく、緑色の小さな鬼達であった。
親しげに彼へと向かう鬼達。そんな鬼達を拒絶する様に突き出した己の腕を見て彼は驚愕する。
彼の腕もまた、鬼達と同じ緑色であったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 21:29:40
51981文字
会話率:38%
悪役だがバックボーンがやたら重い悪役令嬢に転生した私。
前世の経験的に男なんて信用できない。恋愛とか無理無理。
やらかしはあるけどまだ引き返せる範囲だし、とりあえず悪役からは降りさせていただきます。
あと溺愛フラグとか立てたくないんで全員遠
ざけます。大抵の悲劇は私が遠ざかれば回避できるんで問題ありませんよね!
☆悪役令嬢に転生したけどフラグ系は全部折れたと思うので脱走がてら原作のこととかを思い返す話です。
一人称でほぼほぼ地の文です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 22:11:04
5358文字
会話率:13%