ヒョウは人身売買組織の壊滅という任務で、少女リンを助けた。リンはそれからしばらくして、自分と同じ部隊、十狼刀決死組三番隊へと入隊した。
その時からリンは自分に好意を持ってくれているようだが、いかんせんリンは十一だった。受け入れられるはず
もなく、ヒョウはのらりくらりとそのアプローチをかわしていた。
ある日、リンが北頭の魔術師学園に潜入する任務を受けた。義兄として、ヒョウはその任務についてくことになる。
リンとヒョウが入学することになった魔術師学園は、ランクがABCDと分かれており、リンA、ヒョウはBにクラス分けされた。これはヒョウが劣っているのではなく、リンが力を押さえられなかったためである。
「同じクラスになれなかったのが残念です」
どの口がのたまうのかという言葉を受けて、ヒョウはBクラス最優秀魔術師に、留学初日から勝負を挑んだ。Aに昇格するために。
二十二歳のヒョウと、十一歳のリンの、時折バトルのイチャイチャラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 00:31:34
3919文字
会話率:37%
夢で見た内容を整理しつつ書いていく物語です。
場面展開や読みにくい内容で申し訳ございません。
一応ホラー感覚だったのでホラー風に話を書き直しています。
その時の心情とかなく、そのまま派です。
電車はイメージで言葉(朝から寝ぼけて書いてます)
のらりくらり書いていきますので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 06:30:09
545文字
会話率:0%
目が合った。
屋上から飛び降りようとしていた少女。
迷惑だからパシったら、居座られた。
「なんか、世界、生きづらくない?」
のらりくらりと始まった屋上の人生相談。
彼女の問いに、俺は屁理屈しか返せない。
今日は何の話だろうか。
屋上の
ドアは開いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:57:59
133043文字
会話率:52%
集団転移(クラス転移)に巻き込まれ、異世界に召喚されてしまったセージ。聖女である女子達以外は必要ないからとセージ含む男子3人は即日放逐されてしまう。
放逐される直前、召喚元から慰謝料を取れるだけとってから。
その際、彼らは消されることを匂
わされたため、遠くへ行こうと決める。
セージ達男子3人は聖女ではなかったが、ステータス上の職業は勇者と賢者がいて、セージだけはそのまま男子高校生だった。そのかわりスキルには何故か【聖女】の項目が。
魔物がいて、剣と魔法がある世界。獣人やエルフ、ドワーフに妖精なんかが普通にいる異世界で、友達、奴隷、幼女、モフモフ、こども達、人形達と状況の流れに身を任せ、やたら使い勝手のいい【異世界ショップ】や【聖女】スキルを無駄遣いしながら、のんびりまったり旅をする。
のらりくらりと異世界の醍醐味感のうっす~い異世界生活がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 08:00:00
659511文字
会話率:27%
道端で拾った不思議なタブレット。それに導かれやってきたのはなんと現実とはいろいろ勝手が違う異世界だった…?
しかも自分に与えられたスキルは無限に湧く魔力のみ。魔力が無限にあるのに魔術適正がないってどういうこと!? せっかくの異世界転生
に絶望していると今度は突如現れた少女から世界の救済を懇願される。
「私たちの世界を救ってください!」
「勘弁してください!」
そして手にしたのはありとあらゆるものを生み出す万能の力。
自分に自信が持てなかった星一ことレクトルは、様々な出会いと共に自身の思うがままに生きていく。神子からの世界救済の要請をのらりくらりとかわしつつ、異世界を堪能するその先に待つものとは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
1502829文字
会話率:54%
「これで全ての手続き完了です。お勤めご苦労様でした。」
「ありがとうございました。」
アサシン系統最上位職に就けたのは1年前、当時は我ながら誇らしかったものだ
その1年の間に、環境が劇的に変わってしまった
『-ソロ職 オワコン』
そう
、世界に宣言されてしまったのだ
-------------
現役を引退したアサシンの青年(化け猫族)が、自由気ままに町・フィールド・ダンジョンをのらりくらりと旅をする、スローライフファンタジー。
non転生 nonチート
男主人公ですが、テイストは女性向けです
好きな時に 好きな場所へ だって元々猫だもの。
-------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 16:21:05
4295文字
会話率:25%
MMORPGと独身貴族を楽しんでいたサラリーマンの田中大地。
でもある日、突如として中世ファンタジーの世界に降り立ってしまった。
夢だと思っていたが違う。世界は全て本物。しかも自分はホムンクルスだという。涙を流しながら大地は戻れないことを
思い知った。
プレイしていたMMORPG【クライシス】のデータがリンクしているおかげで人知を超える力を持っているけど、世界はプレイしていたMMORPGのものではなく、ホムンクルスというものもまた未知数だ。
転生者であると同時にホムンクルスであることにより自分の立ち位置を決めかねながら、七竜の一柱である銀竜や、道中で知り合った人々と共に、のらりくらりと各地や人と人の間を練り歩いていく話です。
基本、主人公による一人称ですが、途中から三人称を挟んだりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 23:39:34
1825451文字
会話率:34%
無能を自覚しつつも、どうもものぐさの為にスキルアップもなにもせぬまま、のらりくらりと何とか会社勤めをしてきた。
ある日会社から早期退職優遇制度を勧められて彼は困惑してしまう。
最終更新:2023-05-17 21:05:34
12116文字
会話率:0%
ある日残業の疲れからかトラックに轢かれてしまった34歳、童貞、平社員。薄れゆく意識の中で最後に見たものは、その日助けたカメムシのつぶらな瞳だった。
意識が戻った主人公が最初に見たものは近くに佇む1匹のカメムシの姿であった。
せっかくの異
世界転生なのになんだか変な能力を授かってしまった主人公。それでもなんだかんだで異世界をのらりくらりと生き抜く、そんな主人公の異世界ライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 19:56:03
22320文字
会話率:47%
しがないプログラマーの柳健一の元に、突然異世界の魔物たちがやってくるようになった。お悩みを抱えている様子の彼らは勝手に部屋に上がり込み、悩みを解決するために健一に相談を持ち掛ける。そんな彼らの悩みをのらりくらりと解決する健一は、いつの前にか
魔界で評判の何でも相談室になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:14:16
12438文字
会話率:39%
両親の離婚を機に、年の離れた妹を養うため、ぼくはくる日もくる日もニワトリを殺し続ける。
ある日を境に、勤務先の食鳥工場の大型装置「チェーン」が動作しなくなった。それ以来、手を血で汚してトリを直接殺し処理しなくてはならず、その行為の残酷さに工
員がこぞって退職していって、今ではぼくが一人で工場をまわしている。
今日も血まみれになって大量のニワトリを殺し、一塊の肉にする。支配人には、早急にチェーンを修理してくれと懇願するが、支配人は、のらりくらりとはぐらかしてばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 08:47:40
3944文字
会話率:0%
転生して魔王になって魔獣たちと楽しく過ごす日常のなか、人間さんもたまに来ますがなるべく戦わないように。
何てことをしていたら、国に目をつけられたり、勇者が攻めてきたり、聖女が変な魔法使ってたり、女の子が捨てられてたり。この世界の人間めちゃく
ちゃ怖くないか?
でも深く関わらないようにのらりくらりと適当に、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 22:00:00
34808文字
会話率:68%
「侯爵令嬢マリア=ティルヴィア! そなたに婚約破棄を申し渡す」
「殿下。申し訳ありませんが、今の、もう一度言ってくださいますか? わたくし、殿下のお声なんか全然聞いてませんでした」
断罪する気まんまんの王太子と、のらりくらりとかわしまく
る侯爵令嬢マリア。勝つのはどっちだ。
そしてマリアの『中の人』は誰……?
*掲載中の他サイト:ツギクル、アルファポリス、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 16:08:18
8913文字
会話率:45%
王子殿下の婚約者を決める為に王宮に連れて行かれたら、その王子殿下がなんと元の世界の兄でした! そしてここが乙女ゲーの世界で、ゲームでは私、ファビエンヌと殿下は婚約者でした。お兄の事は好きだけど婚約なんてありえないです! 頼りになるお兄は私の
為に婚約者としてではなく、婚約者候補という名目のままのらりくらりと時間を稼いでくれました。乙女ゲーの世界でヒロインは私の義理の妹で。ゲームの中では脳内お花畑だったヒロインを私がそうはさせない、とがんばります。そして私が会ってみたいのは隣国の王子で隠しキャラだったヴィーラント様なんです!
◇一話 四〇〇〇字超
◇一一話完結。一〇時から一時間おきに投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:00:00
46071文字
会話率:44%
.後ほど更新します。
最終更新:2022-08-19 14:39:40
6530文字
会話率:52%
ある程度お話が進んでから編集します。
最終更新:2021-03-24 22:40:03
5286文字
会話率:23%
あらすじは、お話が大方投稿できたら編集します。
最終更新:2021-01-03 00:19:56
10243文字
会話率:43%
社交界で浮き名を流す侯爵家次男のレオン・ファン・リートフェルトはとある夜会で突然結婚を前提の告白をされる。初対面ではあるけれど、今は恋人もいないし結婚も急かされている年頃。これも縁かと軽く了承をすれば、そこからまさかの説教が始まった。
「
いくら貴方様が噂に違わぬ社交界の花であったとしても、こんなにも気軽に女性の気持ちを受け入れてはなりません!」
「なぜ?」
「……なぜ?」
私生活においてはのらりくらり生きてきた色男が、ツッコミスキルの高い令嬢にまんまと嵌まって捕まえにいく話。もしくは、淡い初恋の思い出にと断られる前提で告白をしたら軽く了承され、つい全力で突っ込みをいれてしまったためにおもしれー女認定されて捕獲される乙女の話。
※会話文多めのテンション高いボケとツッコミのラブコメです。
※ツッコミ処多いかと思いますが、この世界ではこうなんだなあ、と軽く流していただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 06:00:00
18218文字
会話率:62%
目立たず、記憶に残らないのが最高のスパイ
かつてスパイだった男は、任務に失敗し、殺されてしまう。しかし、そんな男にもたらされたのは、異世界への転生だった。
スパイ時代に得た知識と培った技術で、目立たずに転生ライフを満喫!と思いきや、これ
がなかなか難しい!
この男は、新たな任務を達成できるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 14:59:49
3517文字
会話率:21%
『流転の位置を探す』
流転の位置を探す、と言う文句を起点として、文章をのらりくらりと書いた、連作の小説。流転から、流転の位置という、二段階目を目標として、探す内容。
最終更新:2022-05-05 17:11:36
1775文字
会話率:25%
大公爵家の令嬢ルイーズには心に想う方が居た。いつかまたお会いできたらと願う日々だったが、14歳になった年、残虐で恐れられる皇太子アダンに婚約を望まれてしまう。大公家を思えば婚約が正しい。でも彼の方を想うこの気持ちは捨てられない。こんな気持ち
のまま殿下に嫁ぐなんてと嘆く日々。
揺れるルイーズに気持ちを整理する時間を与える父シリル。その期限は1ヶ月。その間に探し出し、一目会いたい、最後に一目会えたらきっぱり諦めようと決意する。そんな折、大陸の反対側にあるという聞いたことが無い国から特使一行が事故のため訳あって大公家に。そこでルイーズは想い人に酷似した人アシェルを見かける。記憶の中の彼とは雰囲気も年齢も違う。でも初めて出会ったはずなのにルイーズはアシェルがどうしても気になる。アシェルも何か言いたいことがあるようでー・・・・・・?
その裏ではのらりくらりと婚約を先延ばしにする大公家に皇太子アダンの勅命でルイーズの誘拐計画が進行していた。執着と怒りに支配されたアダンはルイーズが手に入らないなら既成事実を作ってしまえば良いと画策していたのだった。
ルイーズの想い人は見つかるのか、アシェルは何者なのか、皇太子から逃れられるのか。
大帝国ドラルヴスを舞台に彼女の運命の歯車は廻り始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 13:44:45
12235文字
会話率:66%
『残念ながらあなたは死んでしまいました』なんてテロップと共に私はトラックに轢かれて死にました_____かと思ったらファンタジーちっくな完全異世界な場所にぽつんと1人でした。
何これトリップ?しかもなんか外見が、死ぬ前にゲームメイクしたゲーム
キャラの姿に変わってるんだけど……?
所謂剣と魔法の世界で転生もどきのトリップ的な体験を果たした私は、拾ってくれた変人な友人達と共に、自由気ままに旅をして、何だかんだ幸せでした_____
ん?あれ??また、転生?ちゃんも前世も前前世の記憶もあるし、なんでか外見とか魔法とかも引き継がれてるし……まぁいっか、引き継ぎ制度万歳!今世も前世同様自由にのらりくらりと生きていこう。前世は無かった魔法学校とか通っちゃったり……! ……って、え?待って待って、なんでそんな驚かれてるの?私、「普通」に生きてるよね?
これは、そんな自分を普通と思っている無自覚チートの滅茶苦茶で台風の目な女の子が、“前世同様”周囲を振り回すはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:25:23
316282文字
会話率:38%