1945年、太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍初のジェット戦闘機、通称・・・火龍が図面まで完成されていた。
終戦により、完成されなかったと歴史にはあるが、実際は試作機が1機だけ制作されていたのだ。
その試作機は、極秘裏に九州まで運ばれていた。
知覧飛行場が運用に支障をきたすようになり、急遽、補助飛行場を設立、万世飛行場と呼ばれ、その補助飛行場は、後に幻の特攻基地と呼ばれる。
その基地のナンバーワンエースパイロットと呼ばれた、雨傘完爾大尉の操縦により、本日、試作機 火龍 のテスト飛行が開始される。
テスト終了後、海軍から、B-29の撃墜応援を要請された万世飛行場、迎撃範囲に試作機火龍が飛んでいた為、護衛機の屠龍3機と一緒に撃墜命令を下すことになる。
試作機 火龍 と、屠龍3機、対 B-29艦隊が7機、
大空での空戦の結果は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 15:00:00
6590文字
会話率:1%
もし、日本が戦時中に「和製B-29」を開発できていたら?
今回はこのイフを考えてみました。
日本本土への戦略爆撃阻止の為、マリアナ諸島に向かう「和製B-29」果たしてその戦果は……?
最終更新:2019-09-28 19:22:35
4051文字
会話率:3%
【宇宙用心棒、プロレスをする】
「奉納試合までの護衛をお願いします」
そんな依頼をされた、宇宙用心棒『ハニービー』のクラウディアとニジミ。
ふたりは、ひょんなことから女子プロレスラーのチャンピオンから、記念大会までの護衛を頼まれる。
「あ
と、タッグのパートナーもお願いしたいんですが」
「いや、私、プロレス詳しくないし目立ちたくない……」
※2019年9月8日の文学フリマ大阪(OMMビル内開催)にて
頒布予定作の見本 兼 全文公開です。
当日は『 B-23 ひかり巡航 』で、文庫の縦書き形式で頒布いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 20:00:00
42593文字
会話率:42%
太平洋戦争末期に試作された迎撃戦闘機『震電』。各戦線から選りすぐりのパイロットを集めて部隊が編制されたが、訓練を終えても温存された『震電』は出撃の許可は下りない。
そんな折、訓練中の坂井小隊の目前に現れた超重爆B-29を見事に撃墜するが・・
・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 21:26:43
6749文字
会話率:11%
昭和初頭。
女性の美と銀閣寺と言う幻想の美を「私」は二重コンプレックスとして「アンチノミイ」に捉える。
終戦間近、大日本帝國は大空襲を受け、「私」は究極の美が焼ける事のみを夢想し生きる。だが亜米利加帝國軍のB-29は原子爆弾を京都に投下予定
するものの、結局「悪天候だから」とまことにsimpleな理由から広島へ投下してしまう。
抗えない苦しみと魔性の美への誘惑。
首吊り自殺までの「私」の銀閣寺と言う幻想との心中を赤裸々に告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 20:41:44
627文字
会話率:0%
今の日本の状況を、少し加えてあります。
メインはタイトルの通りに天使です!
もちろん軍事系も入ってます。
(自分なりの知識で頑張りました!)
最終更新:2013-04-06 12:07:04
478文字
会話率:43%
戦後60年、白一色の病室に残されたのは老人ただ一人、息絶えようとしている。しかし心残りがあり、戦後知らされなかった事実を執筆しようとしていた。老人の友人だった青年はB-29に対抗するために開発した新型機を乗って活躍するが……。◇◇
8年前に
投稿した作品で大幅に改正した作品です。文才がないので至らぬ点が多いと思います。どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-22 12:00:00
16229文字
会話率:44%
松本三郎、小山達男、杉田千代子は幼馴染で、松本と小山は大空に憧れ、パイロットになってどちらが早く千代子を空に連れていくか競い合っていた。数年後、太平洋戦争が泥沼化していく中、「帝都上空に少数機で侵入するB-29を必ず撃墜しろ」という命令を戦
闘機パイロットとなった松本は受けて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 00:13:56
5453文字
会話率:57%
ある想いを胸に秘め、帝都に向かうB-29。それに挑む、夜間戦闘機『月光』。航空機に宿った“艦魂”2人が、月明かりの下で対峙する……。“艦魂”といっても、最初なので得意分野(?)である航空機の話にしました。なので正確には艦魂とは呼べないですが
(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-02 21:51:23
8286文字
会話率:44%