厚いカーテンを引いた部屋の中で、漆黒のローブを身にまとう一人の男が魔術所を手に魔法円の前に立つ。今まさに、男はこの世ならざるものを呼び出そうとしていた。
最終更新:2023-12-21 00:27:55
675文字
会話率:46%
以前に『魔法・魔術論』として投稿した後に、色々と思い付くままに書き足しました所、非常に長文となりましたので、別作として切り離し、投稿させて頂きます。
本作の内容は、
魔法陣について。
魔法円、シジル、ペンタクル、アミュレット、タリスマ
ン、チャームについて。
併せて、現代ファンタジー作品に於ける魔法陣に対する考察。
杖について。
魔法の杖として、スタッフ、ロッド、ワンド、スティック。
その他の杖として、バトン、メイス、セプター、ケイン。
そして、箒(ほうき・ブルーム)。
今後、また書き足すかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 07:31:37
8412文字
会話率:0%
国立魔法学校生のリーファとナナ。
卒業試験が終わったので街へ遊びに行こうとするが、森で偶然見つけた魔法円に吸い込まれてしまい…!?
笑いあり、爆笑ありのおもしろギャグコメディー!
(に、なる予定!)
最終更新:2021-03-31 11:14:55
1695文字
会話率:21%
私の存在は、一体どこに存在しているのだろうか?
皆さんは、輪廻転生を信じますか?
突如、攻撃を仕掛けてきた魔軍の奇襲による攻撃‥‥‥。禍々しく天界の空に輝いているのは、魔軍が展開している魔法の魔法円。緊急事態を知らせるラッパや鐘が
騒々しくなる中でニヤリと口元を歪ませ、後ろ腰に吊っているある剣を抜くいかにも冒険者という印象を見受けられる一人の天使と、その天使からワンテンポ遅く腰に差している刀を抜く紺色の袴に紋付と羽織を羽織っている天使。
羽すら生えていない2人の天使は、冒険者の様な天使が大きな魔法円を出現させると同時に、その場にあふれかえっていた魔軍たちに切りかかった。
多くの犠牲を払い、多大なダメージを負った天界は戦力補充の為に、ただ一人、悪魔軍との戦いで満身創痍になりながらも最後まで刀を振るい魔軍を退けた天使に任を与えた。
--貴様は『第五級三等天使』で在るが、その戦いぶりは『第一級一等天使』にも引けを取らない--
--さぁ、『約束ノ地』に行き任務を遂行せよ--
大小二振の刀を差した天使は目を瞑り、自身の目の前で連れていかれた天使を思い浮かべた。
この物語は、数え切れないほどの輪廻転生や憑依を繰り返し、多くの知識と技術を得た1人の天使が神様に成り上がるまでの奮闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 01:00:00
67999文字
会話率:26%
21世紀の現代に魔法使いが現れた。
その事件は世界中の人に目撃された。
最終更新:2018-02-21 05:00:00
456文字
会話率:0%
「水晶の魔女」シリーズ第11弾。第7弾「天文の魔女サヤの図書喫茶」から続く内容。図書喫茶に居座る、サヤの弟弟子リオと、インドの魔法使いソーマ。そこへ、ブラジルから工芸系魔女のテルがやって来る。
世界観掘り下げ短編。
最終更新:2016-11-18 22:19:00
11832文字
会話率:42%
ホラー小説『指切り』、純文学『ムーン・インパクト ~月が落ちる日~』に続いての三作目。
あらすじ
魔法円を描き、ルキフゲ・ロフォカレを召喚するつもりが、魔界の皇帝ルシファーを呼び出してしまった十一歳の少女、天音ミカ。
母の病を治
してもらうという願いの代わりに彼女が差し出したのは、自らの命であった。
皇帝の魔力を預けられ、魔界へと誘われるミカ。そんな彼女にルシファーは、「四日のうちに、敵する魔物を打ち倒し魔界を統一すれば、人間界へ帰す」と約束する。
ルシファーの配下、宰相ルキフグス(ルキフゲ・ロフォカレ)を参謀として、今、ミカの魔界統一への道は始まった。
《追記》
10月26日。現在連載中の本小説『魔界への誘い』と完結済みの小説『指切り』、第5回ネット小説大賞にエントリーしました。
《追記の追記》
11月17日。本小説『魔界への誘い』完結いたしました。
お読みいただいた全ての皆さんに、深く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 10:06:04
57753文字
会話率:48%
魔法少女になる事を夢見るりこは、小学5年生。友達や妹に馬鹿にされながらも、魔法少女への探求(主にアニメを見る事)を続けていた。そんなある日、突然目の前に現れた魔法円から、巨大な剣で巨大な獣と戦う魔導師フローディアが飛び出してくる。りこはフロ
ーディアの魔法によって、強制的に伝説の武器へとその姿を変えられてしまうのであった。それからフローディアの下僕になることを強制され、りこの日常は非日常へと逆転していく。フローディアに使われる日々の中で、フローナ、フローライト、夏野可憐、エルンロスト、等々りこの周りに次々と新たな魔導師が現れ、平和だった日常は完膚なきまでに破壊されていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 01:02:42
11180文字
会話率:57%
机に描いた小さめの魔法円に数式を唱える
「”7843”48752897428754072485…」
ホットコーヒーとタバコを”召喚”…
最終更新:2014-05-12 21:09:21
372文字
会話率:25%
ぺルキア地方で立て続けに起こった魔神召喚事件を調査するため、アクア達「晴空のツバメ」とアルテミスは生贄となって死亡した学者の足取りを追い、行方不明となっている学者を捜索するため、タルタニの町を訪れた。そこで行方不明になっている学者の一人が
、ガデスの学友であることを知る。
程なく彼は見つかるが、すでに召喚の魔法円を施されていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 18:26:47
30801文字
会話率:48%
治安局員魔術師部門の資格試験が迫り、受験勉強に勤しむカゼス。だが謎の呼び声に引かれてうっかり魔法円に触れた途端、見知らぬ国に飛ばされてしまう。そこでは王家の宝珠が盗まれたと騒ぎの真っ最中。カゼスは青い髪のせいで、伝説の偉大なる魔術師と間違わ
れてしまい、事件解決に力を貸すことになる。
※主人公の時間軸では最初の話ですが、世界設定などは次の『帝国復活』を少し読んでからの方が理解しやすいかもしれません。大昔の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-13 13:43:00
108664文字
会話率:40%
人類が他の惑星へと進出する際、その宇宙的スケールは科学で乗り越えることができなかった。
代わって人々が頼ったのは魔術だった。そして人類はやはり宇宙でも戦いに明け暮れる。
その主力は魔術戦艦。そう総称される、艦首に魔法円を描き出す艦だっ
た。
コジロウ・駿河《するが》曹長は、初陣で重傷を負いながらも艦隊の危機を救う。
だがその際に放った魔術は、その血筋を疑わせる程強力だった。
巨大魔法円による宇宙規模の艦隊戦。異形の使い魔同士のドッグファイト。そして生身をもさらす魔術戦――
コジロウは数々の戦いを乗り越え、己の運命に抗っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 01:48:43
111757文字
会話率:37%