子供のころから何か特にやりたいことがあったわけでもなく、なんとなく生きてた。
何か高尚な目的とか夢とかも特になく、とりあえず仲間外れになること、皆と違うことが怖くて、周りに合わせることだけ上手くなっていた。
気づけば高校、大学と進学して
、気づけば20代で就職して塾の講師になっていた、本当にそれ以外何か言うこともない人生だ。
そんな平凡な人生の中8月16日の夜21時頃。
その日は俺こと森岳悠月が静岡県静岡市の新規店舗の塾長になった記念、兼友人の西条じょるのが仕事をクビになった記念による、いつ面男4人のカラオケ会だった。
小学校からの付き合いということもあり、全員歩いて5分もかからない所に住んでいる。
近所のコンビニに徒歩で集合した後、適当にアルコール類とおつまみを買って、そのままご近所のカラオケ屋に入って...
そこからはお酒のせいか記憶にない。
ただ朦朧としていた意識が覚醒したとき、目の前に広がっていたのはにあるのはあまりに広く雄大な大自然。
一面に広がる草原に、無限に続いているのではないかとすら思える壮大な空。
そしてそのはるか上空にはいくつもの羽の生えた巨大なトンボが大空を舞っていた。
日本では絶対に見られない光景に現実を疑うが、強い朝日がこれは現実だと突きつけるかのように爛々と俺たちを照らしている。
「はは.....まじかよ...」
ああ、こんなことあるわけないと思っていたのに...
どうやら俺達はカラオケ帰り、異世界に迷い込んだらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:20:00
27640文字
会話率:33%
レストラン岩井(いわい)でバイトする19歳の大学1年生・茂木純一(もぎ じゅんいち)。29歳の兄・夏(なつ)は私立探偵。推理小説にハマる小学1年生の高橋純(たかはし じゅん)は、純一の姉・神子(かみこ)の1人息子。純一は夏、純と茂木探偵事務
所に住みながら、双子の弟の行方と、両親を殺した犯人を追いながら、静岡市を舞台に今日も仲間たちと事件を解決していく。
純一の双子の弟・純平(じゅんぺい)は、世界的な犯罪組織・ネオンのNo.3。純平は、純一たちに見つからないように、幼馴染の近藤麗央(こんどう れお)と組織ネオンのメンバーとして活躍している。ちなみに麗央は、純一と同じ大学に通っているが、純平の居場所のことは言っていない。だが、純一が大学で麗央と顔を合わせるたびにドキドキが止まらない。
警察官・朝倉あや(あさくら あや)。あやは、駅前の交番で働く26歳の巡査で、13歳の弟と妹をもつ。昔、両親が殺されてしまったため、その犯人を捕まえるために警察官になった。
これは、純一、あやたちの探偵×警察コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:03:54
1070文字
会話率:42%
ここは静岡市のどこかにある、「成山大学附属中学校(通称・成山中)」の1年6組。32人の生徒たちは、表面的には仲良しに見えるが、実はそれぞれが思い悩む秘密や葛藤を抱えている。熱血の理数系教師・井沢と無邪気な副担任・大台が教室のカオスな日常を見
守る中、友情、恋愛、対立が繰り広げられ、ときには生徒たちの本音が明らかになることも。
これは、そんなクラスの日常青春コメディ!
※この小説は、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:57:36
1380文字
会話率:25%
静岡県静岡市にある私立高校、『海道学園』に勤務する、若い男性地学教師、村松藤次。
ある日職員室で昼食中の彼の下に、不良、優等生、陽キャという個性バラバラな三人の女子生徒が揃って訪ねてくる。
これは一体何事かと構えていると、不良が口を開
く。
「同好怪を立ち上げるから、顧問になってくれ」
同好……怪!?そして、その日の夜、学校の校庭で村松は驚くべきものを目撃することになる。
新感覚パニックアクション、ここにスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:19:12
44171文字
会話率:76%
静岡県清水区の架空の高校を舞台にした、日常系ラブコメです。
静岡県静岡市清水区在住の高校1年生である高野正太郎は、近所の幼馴染である山本祐子と、進学校である清水高校に入学した。小学校以来である同じクラスとなり、お互いに戸惑いながらも、新たな
生活に飛び込んでいく事となり、いろんな仲間達が織り成す人間模様(ドタバタ)の中で、正解の無い青春時代を、時に躓き、時に真っ直ぐに歩んでいく、ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー(月並みなお話)です。誰もが主人公になる青春時代にスポットを当ててみました。
青春時代は真剣だから面白いんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 19:39:19
710934文字
会話率:67%
第二次世界大戦以降、100人に1人の確率で15歳以上の少女たちが超自然的な力を発現する現象が世界各地で確認された。
静岡県静岡市出身の快活な少女、草薙ひまり(くさなぎひまり)16歳は剣を顕現させる【スキル】を扱うことができ自分の力に自信を
持っていたが、クラスの成績発表であまり成績が振るわず落ち込んでいた。
気分転換に沼津の海沿いを歩いていると、海から世界でも滅ぼせそうな力を持つ少女、スノウが現れた!
もう終わりだと思っているともう一人空から少女が現れ、スノウと戦闘し始める。彼女の名前をサファイアという。
サファイアとの出会いがひまりの人生を大きく変えることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:41:20
102955文字
会話率:50%
藤倉賢吾は、物流大手のカナイトランスポーターから静岡市清水区の三保地区にある無料低額宿泊所「トコヨハイツ」へ出向となった。藤倉はそこで働いているリッポと呼ばれる男に出会う。
リッポは死んでいく人たちに、<寄する力>と呼ばれる、幻を見せる
力を持っていた。
リッポと<寄する力>に引き寄せられた人々をめぐる連作短編集です。
登場人物
リッポ(望月立歩) トコヨハイツの従業者。人に死が迫った時、その人に幻を見させる力を持っている
藤倉賢吾 カナイトランスポーターの社員。トコヨハイツへ出向している。
藤倉紗良 藤倉賢吾の娘
藤倉祐理 藤倉賢吾の妻
堂原祐治 カナイトランスポーターから出向して、無料低額宿泊所のトコヨハイツの施設長をしている
金井達夫 カナイトランスポーターの社長。口癖はショロショロしてんじゃねえ。
(ショロショロ=もたもた 静岡弁です)
金井浩一 金井社長の兄
望月留美 トコヨハイツで経理を担当している
白井早希 金井の秘書で、金井の姪に当たる。元キックボクサー
城田明子 トコヨハイツの入居者。金井とと関係がある
センム(大島努)トコヨハイツの入居者。元会社役員
西脇昭彦 トコヨハイツの入居者。嘘ばかりつくので、「嘘つき西脇」と呼ばれている
古野美子 トコヨハイツの入居者
影澤悠月 リッポの恋人
常永香歩 リッポの母親
望月信子 リッポの大叔母
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 06:47:16
183814文字
会話率:51%
世界的なヒットを飛ばした猫型ロボット〈サクラ〉を販売している社長、早坂亜紀。
欧州のビッククラブへ移籍が取りざたされているサッカー選手、玉山政伸。
ミリオンセラーを出している漫画家の来栖未来。
この三人が別々のトラブルに巻き込まれ、静岡市に
降り立った。
由井正雪と名乗る男が現われ、三人を異世界に捕らえようとした。悠紀夫という男が、それを阻止しする。
南光坊天海も現われ、世界は混沌としていく。
現実と幻が交差する中、何が現実か、幻なのかわからなくなっていく。
けれど、現実は一つ。
隠された真実と愛が露わになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 19:00:00
134336文字
会話率:41%
大人になっても小学校時代の恩師・森田嘉代子を慕う仲良し四人組「森の仲間」。昭和から平成へと移る時代に小学生として同じ時を過ごした四人の身の回りで繰り広げられる現代ストーリーを描いたヒューマンドラマ。
「五人目のかけら」では、旅に出かけた四人
が、紆余曲折の果てに大切な「ある物」を再発見する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 01:00:00
31504文字
会話率:43%
静岡市の東側に位置する清水区。
その中央に位置する県立清水総合高等学校。
築四十年の旧校舎の一室で活動するのが「郷土研究部」である。
そして今日も郷土研究部で、清水を愛し過ぎた部長の暴走が始まるのである。
【登場人物】
清水洋平(16歳)
清水総合高校二年生男子。清水区出身。
清水という苗字だけで入部させられた。
近野あり(16歳)
清水総合高校二年生女子。郷土研究部部長。
小学校の頃に見た清水のお祭りに感銘を受け、以来「清水っ子」となることを決意する。
竹中伊織(15歳)
清水総合高校一年生女子。
秀才、童顔、巨乳、メガネ、ドジっ子。
ハーメルン様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 19:35:40
3066文字
会話率:36%
世界最高の学府が、日本の静岡県静岡市とは名ばかりの山奥、井川に出来たのは、今をさかのぼる事30年前。
21世紀を切り開く人材の育成を目的として開設されたこの機関は、この20年のうちに天才育成機関とかなんとか言われるほどの学園へと成長した
。 最高の教育陣、最新の教育カリキュラム、最高の施設、国連主体の運営の為に一切学費がかからない。
誰もが求める教育機関といえる。
ただし、受験のオリンピックと言われるだけの事は有る試験内容は、世界最高の入学競争倍率を誇っていた。
当然である、国連加盟国総てから受験生が集まるのだから。
学園入学試験合格と言うだけで十分なステータスとして、以降の人生の潤いになるというイワクツキのそこは、完全全寮制という古臭いシステムでありながら、毎年定員いっぱいの新入生を飲み込み、少数の卒業生を輩出している。
「ちゃんと」卒業できた少数の人間は、破格の待遇で超一流企業や政府機関に向かい入れられることは有名だけれども、一年や二年いただけの途中卒業者(退学という言葉は使われない)でも、そこいらの大学生など裸足で逃げ出す就職率を誇っている。
現代のガンダーラとも言えるこの学園に入学出来ても学び続けられるものは少ない。
あらゆる意味で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-03 16:43:39
427245文字
会話率:34%
松阪市と静岡市で妖刀村正による連続殺人事件が発生する。松阪の事件の真犯人発見を依頼された大和太郎が殺害手口が類似の静岡の事件も追いかける。村正と真珠の宝剣の関係は?エステサロンの女社長の役割は?豊臣秀吉の命により服部小平太一忠は本当に越後で
切腹したのか?その真相を併行して追いかけています。晩年の徳川家康が大八州(日本列島)の秘密と何故に日光に自分の霊廟を作らせたのかを語っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-28 13:45:59
58576文字
会話率:44%