それは夏の終わりのある日
色々な事情で現在一人暮らしをしている高校二年生黒崎悠の隣の部屋に一人の美少女が引っ越してくる。
銀髪の青い瞳をした一見帰国子女に思えた少女。
「私にこの星での暮らし方とか……教えてください」
しかし彼女は異世
界からやって来たエルフの少女だった!
高校生とエルフの少女の隣人同士と、その周りの人達が織りなす異世界交流ラブコメ、ここに始まりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:00:00
60092文字
会話率:65%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
ある日、ワケあって地元から離れた高校に通う俺――『津城颯太』が一人暮らしをしているマンションの隣の部屋に、実家が田舎の神社だという美少女――『美澄紗夜』が引っ越してきた。
美澄は抱えた大きなストレスによって、一年前から『心因性視力障害
』を患っており、視力がほとんどなく、眼前10センチ見るのが精一杯。
「隣人同士、困ったときはお互い様だから」
そんな美澄を放っておけなかった俺は、何かと美澄を助けるようになり、美澄もお礼にとご飯を作ってくれたりするようになる。
一人暮らしの者同士、何かと助け合って生活していくようになる中で、美澄のふとした言動や行動のせいでドキッとさせられたり、恥ずかしくなったり……。
でも、俺は恋愛なんて信じないと決めている。
俺が美澄に恋をするなんてことはない――ッ!!
明かされる美澄の抱えたストレスの原因。
そして、それが改善されれば、美澄の視力は戻ってくるという。
ならば、下心を持たず誠実に接することが出来る俺が力にならないといけないだろう。
「なんだか、津城君といると落ち着きます……」
美澄と過ごしていくうちに、俺の恋愛不信は徐々に薄れていき―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 12:25:44
233702文字
会話率:50%
普通の幼馴染…とは少し違う関係であり、隣人同士でもある翼と功。いつメンの2人にも気付かれない関係を家の中では持っている。
中々恋人に踏み込めない2人の焦れったい甘々ラブコメ!!!
最終更新:2021-04-08 20:00:00
8371文字
会話率:71%
岩波 星夜(いわなみ せいや)と熊谷 聡(くまがい さとし)。
2人は幼馴染みで隣人同士。彼氏となった聡からは、名前呼びを強制させられて早1カ月。お互いの距離が近いまま、変わらない日々を過ごしていく。
そんな中、星夜はふと考える。
何で自分を選んだのか。自分よりも魅力的な人は居るのに、と思うようになり彼に無茶ぶりをしてみた。
「今日、おやつ食べに行く!!!」
突然の訪問に、さぞ嫌がるなり面倒だと言うだろうと思ったのだが……思った反応と違い過ぎて拍子抜け。弱点を探そうとする星夜と、そんな彼女の行動を愛おしく感じる聡。
しかし、そんな彼にも弱点は存在するようで……?
こちらは短編である【幼馴染みから恋人に変わる瞬間】のその後のお話。
※入江奈都杞様主催の『ほの・じれ企画』参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 10:00:00
3449文字
会話率:42%
お互いに愛称で呼び合う男女がいた。
隣人同士の幼馴染で、高校2年生まで変わらずにいたこの関係に……ある変化が生まれる。
アンリ様主催『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品になります。
『私の神シチュ』愛称呼びから、名前呼びに強制
『萌
え恋』隣人の幼馴染からの告白、ヒロインの前ではちょっと強引。
※誤字報告、ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:04:54
10711文字
会話率:44%
「あなたの面倒を見てあげたくなったの」
隣の家には超絶美人の幼なじみが住んでいる。
月海光(つきがい ひかり)。一個上の先輩だ。
いつか告白しようと決めていたのに、ある時期からぼくは徹底的に避けられるようになった。
先輩を追いかけて入った
高校でも、やっぱりスルーされ続けた。
なぜなんだ?
このままただの隣人同士で終わってしまうのか。
そう思っていたのだが、二年生になったとたん、先輩がやたらと話しかけてくるようになった。お弁当を作ってもらったり、一緒に街を歩いたり……。
あれ、急に変わりすぎでは?
一体、先輩に何があった?
後輩男子と先輩女子の、甘くてゆるい日常系ストーリー。
※カクヨムにも「月光は、ぼくにはちょっと甘すぎる。」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 22:16:54
305475文字
会話率:56%
神魔族の全世界征服。
あらがう事の出来ない闘争。
生き残りを懸けた「スレイライング」
この戦いに、意味はあるのだろうか……
最終更新:2020-02-11 02:43:11
9541文字
会話率:49%
――四人には、それぞれ秘密があった。
都会からほど近い五階建てマンションに暮らす前野、坂口、石田は同じフロアに住む住人同士である。新たに空き部屋へ足立が越してきた事で、今まで交流のなかった隣人同士に繋がりが生まれる。
ある晩、ベランダ
に立つ前野は偶然にも宇宙船の着陸を目撃してしまう。暗がりで顔はよく見えなかったが、降り立った人物はエントランスの中へ消えていった。翌日には隣人たちも宇宙船について話題に上げていた。
『実はこのマンション内に宇宙人が住んでいるのでは――?』という馬鹿げた疑念から、隣人たちの関係性は予期せぬ展開を迎え始める。
※「カクヨム」にて、同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 18:00:00
146754文字
会話率:45%
グリセディア歴983年
巨大な大陸では、いくつもの国家が乱立していた。国家は己の存亡を掛け、互いに協力し合い、交易を結び、ときには小さな諍いを繰り返しながらも均衡を保っていた。
ある時、均衡の歯車が狂い、大陸は二つの勢力に分かれ 巨大な戦
争が始まった
二つの勢力、[ナルブグリート貿易都市連合国家]と[エイデインシア王聖都連合国家]
種族の関係無く、互いの国境線を境に隣人同士が憎み合う
ある者は英雄という肩書を求め、またある者は富を求め、それぞれが己のために戦争を続けた
グリセディア歴1000年
戦争は未だ続いており、10年以上も不毛な争いを続ける者たちへ、神の裁きでも下ったのだろうか
戦場跡からは不死者が這い出し、各地でモンスターと呼ばれる生物が現われ、牙を剥いた
二大国家は初めて"停戦"を結び、モンスターに対抗するための協定を締結し、
そして、これまでの過去を清算するかのように"厄災歴"を定め、団結を目指した
……厄災歴4年、戦争の爪痕は癒えることなく、人々は動乱の中にあった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 23:36:16
2158文字
会話率:30%
母が遺してくれた古くて少しダサいメガネ。
そこから見えたのは初恋でした。
普通を目指してる少女、菊川千代(16)は両親を亡くしたばかり。
ひとり寂しくこの一軒家で生活を始めようとしていた時、隣に引っ越してきた清潔感ゼロの髭面男(28
)がまさかの売れない小説家。
隣人同士の不思議で変わった同居生活。
私の普通を変えてくれたのはこの人でした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 18:00:00
4171文字
会話率:34%
隣人同士の恋のおはなし。
ベリーズカフェ様にて特集《糖度100%ラブコメ》に選んでいただきました。https://www.berryscafe.jp/spn/book/n1248707/
※こちらの作品は改稿前のものです。
最終更新:2017-01-05 00:19:17
26883文字
会話率:35%