僕の通う中学校には、開かずの間と呼ばれる場所がある。
そこの入り口は、金庫や防火扉のような厚い鉄の扉でふさがれており、その扉の奥は、校長先生でさえ見たことがないという。
そして、僕は親友の山野から、とある噂を耳にする。
「開かずの間には、人
を生き返らす力があるらしいぞ。」
※この作品は、小説家になろうの企画、夏のホラー2024「うわさ」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 16:12:28
9206文字
会話率:57%
ホラー映画とか見てて思いませんか?
なんで主人公はそんなことを……
って
この物語は、そんな危険フラグを最初に回避してしまうので、ホラーとして全く成立していない作品です……
キーワード:
最終更新:2024-05-06 13:42:40
548文字
会話率:12%
緑髪の、耳がちょっと尖った転生者アルフレッドはウィザース男爵家の一人息子として生まれる。
アルフレッドは膨大な魔力を保有しながらも、無属性魔法しか使えないというアドバンテージを持ってしまった。しかし温かい家族に囲まれて歪むことなく真っす
ぐに育つ。
アルフレッドが八歳の誕生日を迎えた日、彼は親から鍵を受け取る。父によるとこの鍵は代々受け継がれる、開かずの間の鍵で、開けた者は今までいないとの事。
しかしアルフレッドは開かずの扉を開ける。部屋には鍵付きの剣や魔導書が置いてあり、鍵を開けると、魔法使いの金髪お姉さん「マリー」や赤い髪の女騎士「フレイナ」、アルフレッドのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ「アリス」が現れる。
彼女達「武姫」を家族として引き入れ訓練をし九歳を迎える。いつものように大森林で訓練をしていると、賊に襲われている馬車を見つける。魔物の腕を持つ異様な賊を難無く倒すと馬車から黒髪赤目の公爵令嬢「リリアナ・ウェルドライン」が現れ、幼馴染となる。
そして十五になったアルフレッドに様々な問題が彼に襲い掛かるのであった。
*本作はノベルアッププラス様でも公開しております。
*ノベルアッププラス様では「家族のために頑張ります!~武姫達と駆け抜ける異世界生活日記~」のタイトルで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 19:19:10
262210文字
会話率:38%
妙は15になってあるお屋敷に奉公に上がる事になった。そのお屋敷には“開かずの間”がありそこには忌まわしいものが隠されているという噂があり、奉公に上がる娘たちに嫌われていた。
「面白いじゃない」妙はむしろ奉公に上がる事を喜んだ、
奉公先の
お屋敷はお綺麗な奥様といかめしい顔の旦那様の2人暮らし。
開かずの間はお屋敷の北側の離れにある。高床式で2間ほどの渡り廊下で繋がれている。時折旦那様が開かずの間に入られる。ある夜妙は床下で旦那様が入られるのを待つ。
旦那様が入られると、旦那様の声とすすり泣きの声が漏れてくる。
・・・誰かいるのか・・・妙の好奇心はいやがうえにも高まる。
ある日旦那様が会社の出張で1週間ばかり家を空ける事になる。妙は薬屋で眠り薬を買って、奥様に飲ませる。開かずの間は南京錠がかかっている。錠を開けて中に入る。8帖ほどの広さがあるが何もない。
入り口が閉まる。突然帰宅した旦那様が扉を閉めたのだ。
旦那様は開かずの間には先妻の娘の霊が閉じ込められていることを話す。今の奥様は後妻で、先妻や娘を殺したという噂が流れている。
開かずの間に閉じ込められて4日目、妙の体に娘の霊が憑依する。
そして開かずの間を飛び出して後妻におさまった奥様を焼き殺す。お屋敷は火炎に包まれて、妙はかろうじて助けだされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:10:25
11499文字
会話率:10%
エッセイです。
引っ越し先にあった開かずの間。
そこには…。
最終更新:2023-09-11 09:25:27
543文字
会話率:20%
あるオカルト雑誌のライターである伏見は、子供の霊が出るという開かずの間がある家に調査に出向くことになる。
そこで彼に起きた事件とは……。
ペーパーウェル10でネプリ配信した作品です。
最終更新:2023-08-14 15:37:29
8475文字
会話率:63%
開かずの間にある剣を手にしたら、神クラスの力を授かったが、何に使うか分からんから、ほっといた。って言うか、神クラスの力とかよりも、ホカホカのパンツを強制転送する方が楽しいと思う私を、何故ほっといてくれないの?
願いは誰も見たことがない魔法を
極める事。
ゆっくり、まったりの学園生活が俺を待っている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 00:00:00
104097文字
会話率:50%
小学六年の瀬川亘は冬休みに伯父の家に宿泊することになる。
そこには同い年のいとこ。超美少女四姉妹がいるのであった。
●第一話 うわさになりたい
亘が宿泊する古い屋敷には他界した祖父の遺品である槍がある。
その夜、
亘は、その祖父らしい幻を見る。祖父は槍を持ち、屋敷をさまよっていたのだった。
●第二話 リゾート・ラバーズ
別の日。
亘と四姉妹だけでスキーに行くことになる。ところが天候が急変し、
ゲレンデで猛烈な吹雪に出会ってしまうのであった。
●第三話 月光
別の日。屋敷に謎の動物の足跡が見つかる。
謎の動物を捕らえた亘たちは、その動物を保護するためにある行動を取ることになる。
●第四話 妖しい精霊
別の日。屋敷には祖父の代からの開かずの間がある。
その部屋は家族の誰もが入ったことがない。
その部屋には病弱な四女が発病した原因があるのではないかと亘は仮説を立てるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:00:00
81788文字
会話率:34%
誰か意味を教えてください
最終更新:2022-12-31 17:30:29
1000文字
会話率:8%
2021年8月の暑い夏の日、私立クレアベルト学園に通う4人の生徒が部活の練習の為に学校まで来ていた。
陽が西へと深く沈み始めたタイミングで練習が終わり、下校しようとした所で1人が気付く。開かずの間である古いプレハブ小屋のシャッターが上が
っていることに………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 08:18:47
7898文字
会話率:52%
公爵家の一室に開かずの間があった。
そこは中にいる彼女が出てくるまで開けてはならないという決まりがあり、公爵家当主であっても彼女の許可なしに入ってはならなかった。
では、その中で少女は何をしているか。
彼女は大きなキャンバスに絵を描いていた
。
そう。
彼女は画家、世間で男と知られる画家。
そして、彼女は悪役令嬢でもあった。
引きこもり画家の不登校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 07:08:04
52975文字
会話率:27%
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
大脇さんの実家には、いわくつきの仏間が存在する。仏間に入ると、何者とも知れぬ声が話しかけて来るのだ。祖父が亡くなってからは仏間以外でも奇妙な出来事が頻発したため、大脇さんは退魔屋を名乗るお坊さんの言葉に従い、お札を貼って仏間を"開かずの間"とするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 00:03:01
5831文字
会話率:13%
隠し部屋を守り続けた魔物たちのお話。
最終更新:2021-12-07 10:46:34
3132文字
会話率:62%
ワニザメ党ラジオ「怪民談義・異」の納涼企画に応募した実話怪談。
好評だったため、折角なのでこちらにも投稿。
最終更新:2021-10-30 16:00:00
2117文字
会話率:4%
友人の家には閉め切られた部屋があり、そこで幽霊が出るらしい。その開かずの間を開けてみると…。
最終更新:2021-10-24 21:00:00
3642文字
会話率:10%
開かずの間と対を成す閉まらずの間。そこには何が潜んでいるのか。
最終更新:2021-04-24 22:25:25
2606文字
会話率:38%
田舎で家を借りようと考えているあなた。
もし、その家に開かずの間があったとしたらどうします。
最終更新:2021-03-25 23:55:38
2738文字
会話率:21%
死んだ兄の部屋は、開かずの間となった。蜘蛛が出るから。
最終更新:2021-03-10 06:44:58
2632文字
会話率:5%
リュウ、サクア、カケル、メル、ユウキの5人は島根県に位置するかもめ荘に肝試しに行く。
かもめ荘の最新部、通称「開かずの間」へ目指すが、道中信じられないような体験をする……
これは島根県かもめ荘で起きる恐怖の体験を書いた物語……
最終更新:2021-02-28 09:13:35
201文字
会話率:20%
■顔が醜すぎて墓守の仕事を押しつけられた少女、アドミラは、開かずの間に封印されていた美青年に恋をしてしまう。
■小鳥のキスで数百年ぶりに目覚めた青年、ルーエンスはアドミラを一目見て「美しい人」だと勘違い!?
■果たしてそれは、美醜の価値観が
違うせいなのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 03:16:11
9254文字
会話率:39%