小学三年生の頃、三国葵は失恋した。
八年後、突如として異世界へ飛ばされた葵は、開拓地マルトを守護するイーナ女性騎士団の砦へ保護され、初恋の相手であるフー兄こと祝文睦が滞在し、巨大騎士シャンティーノの片割れとして世界を救っていたことを知る。異
世界で暮らしていく中、世話役のイザや砦の騎士たちと友好を結び、町でも紙芝居屋のノイ、靴屋の娘サラ、傭兵団長ワズラナとも仲良くなり、皆でノイの紙芝居を楽しむようになった頃、町に突如としてUFOが襲来。
窮地を救ってくれた謎の声と契約した葵は、魔鋼ドール・バレッタとして、夕日の町に立つのだった。
「私は、夕日の騎士で、女神の使徒。フー兄たちの守った世界を、団長さんたちと守る、巨大騎士ですから!」
初恋、友情、紙芝居、カフェ、異世界、縁、古代文明、約束……願い。
少女と機械仕掛けの巨大騎士が紡ぐ新たな狂想曲が、始まる。
*拙著、『機械仕掛けのカプリッツィオ!』と同じ世界観かつ続編的な作品ですが、本作のみでもお楽しみいただけるかと存じます。
*百合要素は途中から入ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
1054878文字
会話率:50%
「オレはオレを煽るヤツを絶対に許さない――!」
ギャンブルの世界で生きていくと決めた竹原正明は、負けまくり、煽られまくりとブチギレながらも夜の世界に生きていく。
そんなある日、包帯を巻いた死神のような女、北村憂に出会う。
「私、ポーカー
BARの店長さんなんだよね」
テキサスホールデムを知り、本物のギャンブルに心が打たれる。
ポーカー世界大会WSOP。初めての日本開催に参加すべく、特訓して挑むが相手は世界ランカー。
素人ギャンブラーが、今、世界の頂きを目指す――!
CRポーカー物語、開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:40:00
181540文字
会話率:58%
――日和見病院。
某県某市の片隅にある、ごく普通の総合病院。
そこには、ごく普通の建物があって、ごく普通のお医者さんが居て、ごく普通の診療が行われていました。
ただ一つ普通と違っていたのは…婦長さんは――だったのです!
――西暦
1999年、時は世紀末。
日本の片隅の病院を舞台に繰り広げられる花子さんのハートフルストーリー。
※7月7日まで毎日8:00頃投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 09:09:27
74136文字
会話率:26%
ある日のこと。男たち七人は、いつものようにとある長屋に集まっていた。
「おーい、長さん。……あれ? いねえのかな」
「奥さんもいねえみてえだな」
「ちっ、なんだよ、奥さんいねえのかよ」
「ひひひ、お前、あの奥さん好きだもんな」
「おめ
えもだろ。ったく……」
「まあ、勝手にやらせてもらいましょ。お茶を入れてくるんで、誰か運ぶのを手伝っておくれ」
「あいよー」
そう言って、八が台所へ向かった。少しすると、お盆を抱え、ニヤニヤしながら戻ってきた。
が、お盆の上に載っていたのは、お茶ではない。そのことに気づいた一人が八に訊ねた。
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最終更新:2025-07-08 11:00:00
2043文字
会話率:75%
深夜、客の数が疎らになったファミレスにひとりで入店した彼は、席に座って手を挙げた。
「……すみませーん」
『……』
「あの、すみません、あの」
『……チッ。なんだよ』
「え、なんだよ? なんだよ?」
『はははっ、おめーが繰り返
すのかよ』
「はぁ!?」
「あ、あ、お客様どうなさいましたか!」
「え、ああ、あなた、店長さんですね。こちらの店員さんの接客態度はどういうことですか?」
「いやぁ、それがその……ちょっと君、どうしてホールにいるんだよっ。奥にいるように言っておいたじゃないか!」
『っす』
「あのー、確認なんですけど、そちらの店員さんはアンドロイドですよね」
「……ええ、見てのとおり、彼はアンドロイドです。実は、本社のほうが近年、ロボット事業に力を入れておりまして、それで系列グループであるこのファミレスにも導入することになったのですが……。ははは、いやぁ、お恥ずかしながら私、見てのとおり、ほら、おじさんじゃないですか。だから、どうもこういった機械の扱いは苦手でして」
『人を機械扱いすんじゃねえよ!』
「ちょ、今蹴られましたけど、大丈夫ですか!?」
「ええ、うぅ……えっと、それで最初のうちは素直に働いてくれていたんですけど、搭載されている人工知能が、いろいろ学習するらしいんですよね。それで、その結果、こんなのになってしまいました……」
『こんなのってなんだよ! 舐めてんじゃねーぞ!』
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最終更新:2024-09-18 11:00:00
1812文字
会話率:99%
よく晴れた日の午後、ある村に新たに一家が引っ越してきた。
『ようこそ。ここはコトリ村だよ』
『あら、初めて見る顔ねぇ』
『村長さんには挨拶したかい? この村で一番大きな家だよ』
『ここから西に向かうと大きな町がある。行ってみるといい』
妻、夫、娘の三人家族。彼らは村の人たちに引っ越しの挨拶を済ませ、夜、食卓で黙々とスープを口に運んでいた。
「ねえ、あなた……」
妻がスプーンを置き、沈んだ表情で言った。
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最終更新:2024-08-25 11:00:00
2320文字
会話率:87%
舞台は、中世ファンタジーにスチームパンクの風味が加わった王国の都――「白の都」。
この物語の主人公は二人。
王家の血を引く聡明な王女と、女王の夫の息子でありながら王家の血を持たない“兄君”。
二人は昼下がりの穏やかな時間を共に過ごす中で、都
に忍び寄る陰謀の気配を感じ始める。
ある日、王国の防衛装置「蒸気障壁」が何者かによって改ざんされていたことが発覚。
王女は兄君に調査を命じ、彼は都の地下へと潜入する。
そこで出会ったのは、かつて女王が封じた秘密組織「灰の手」。
彼らは、王宮内部に潜む黒幕の存在を示唆する。
一方、王女もまた母である女王の過去と向き合い、影を知った上で光を選ぶ決意を固める。
兄君と再会した王女は、都を閉ざそうとする黒幕――技師長セリウス・ヴェインと対峙。
彼は秩序の名のもとに都を支配しようとしていたが、王女と兄君の絆と信念がそれを打ち砕く。
戦いの末、王女は母から王座を託される。
血ではなく意志で結ばれた兄君と共に、彼女は白の都の新たな時代へと歩み出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-07 14:23:36
5538文字
会話率:32%
現代のOL「竹野かぐや」は、ある日突然、月に転生してしまう。目覚めた場所は酸素も重力も不安定な月面。彼女は「月の民の姫」として選ばれ、地球に帰るためには「五つの試練」を乗り越えなければならないという。
彼女のサポート役は、ウサギ型AI「ミ
ツキ」。月の伝承に登場する“ウサギ”の正体でもあるミツキは、かぐやの旅を導く。
物語は以下の試練を中心に展開される:
酸素の確保:月の泉に生息する「ルナ・モス」を使って呼吸を可能にする。
月の影を越えよ:地球を憎む月の民の亡霊と精神的に対峙する。
月の塔を登れ:前世の記憶を封じた「月の書」を手に入れるため、塔を登る。
月の記憶を受け入れよ:初代かぐや姫の悲劇的な過去と向き合い、真実を知る。
月の裏側へ:地球との断絶を決めた「月の王」と対峙し、最後の鍵を手に入れる。
そして最終章では、月と地球を繋ぐ「月の門」を開き、かぐやは地球への帰還を果たす。ミツキとの別れを経て、彼女は新たな未来を歩み始める――。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-07 11:58:29
4580文字
会話率:49%
砂漠の大陸にあるオアシス王国の第三王女・イズミは、わずか3歳で隣の大陸の大国・アグナ・エル帝国の皇太子レオンハルトと政略結婚を果たす。
「若妃」と呼ばれながらも、彼女は帝国の宮廷で静かに、しかし確実にその存在感を育てていく。
15歳となっ
た今、皇太子には新たな恋人候補・クラリスが現れ、若妃は“哀れな政略の犠牲者”と見なされるようになる。
だが、彼女の本当の目的は――帝国の闇を暴き、王国の誇りを取り戻すこと。
若妃は王国の秘宝「砂漠の魔眼」と、王家に伝わる封印魔法を操る力を使い、クラリスの家系に隠された禁忌を暴く。
クラリスは禁術「氷の契約書」に手を出し、若妃との魔法対決に挑むが敗北。
皇太子は若妃の誇りと覚悟に心を動かされ、彼女を「第一妃」として迎える決意をする。
策略、魔法、誇り、そして愛。
砂漠に咲いた黒薔薇は、帝国の未来を変える存在となる――。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-07 11:41:50
4896文字
会話率:25%
「ずっと好きでした!お付き合いして下さい!」
酒場の喧騒の中、その声はいやにはっきりと響きわたった。
「え…………」
言われた“彼女”は、驚きに固まってしまって咄嗟に反応ができない。
周囲の酔客たちがニヤついて口々に囃し立ててくる。
そんな中、真っ赤にした顔を下げて右手を差し出す彼と、その彼を見たまま固まってしまった彼女だけが、微動だにしていなかった。
「えええええ——————っ!?」
やがて発せられた彼女、つまり7年もの間男所帯の騎士隊の生活を続けるうちにすっかり女らしさを欠片も残さず失ってしまった自覚のある騎士隊長の声は、それまでのどの野次よりも大きく響きわたったのだった。
「そ、そもそも君は私の一体どこをそんなに!?」
「えっだって隊長さんは美人だし気立ては穏やかだし」
「そ、そうか……?」
「町のお年寄りや子供にも慕われているし」
「ま、まあ、職務だからな」
「死にそうな仔猫を拾って看病するくらい優しくて」
「待ってどこで見てたの君!?」
「笑顔が爽やかで素敵で」
「そそそそんなことは……!」
「いつでも元気で明るくて」
「ききき気のせいでは……?」
「僕にとって天使のような人です!」
「うわあああああ!もうやめてくれえええ!」
これは小さな町の騎士隊長を務める彼女が、町唯一の酒場の給仕の青年に、抵抗むなしく口説き落とされるまでのお話。
◆一途で真っ直ぐでグイグイ来る年下青年と、自分の幸せを半ば諦めているちょっとワケあり騎士隊長の彼女の、ドタバタすったもんだラブコメディ。見てお分かりの通りハッピーエンド確約です!
でもちゃんと(?)波乱もあるよ!
◆今回、キャラの名前や舞台設定の組み立てを中心にChatGPTを活用しています。作者初の試み。なおプロットおよび本文は基本的に全部作者が考え書いていますので、そこをAIに頼ってはおりません。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、地域、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆この作品はアルファポリスとカクヨムでも同時公開します。更新は3日ごとに1話の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:00:00
70206文字
会話率:53%
ある日、太郎君が家で飼っていたりすがいなくなり巣だけが残される。犯人は、「りす」の「り」だけを盗む「りどろぼう」だった。銀行で利子(利息)を受け取って帰る途中のお年寄りは「りし」の「り」を盗まれて「し(死)」が残って殺されてしまい……、次々
と起こる恐ろしい事件……。死神に連れられて三途の川までやってきてから死神と一緒にひと働きするどろぼう、警察署長さんの家にどろぼうにはいったことから署長さんと意気投合してしまったどろぼう……など、愛すべきどろぼうたちの物語。
*本作「どろぼうのはなし」は、2025年4月時点で北村正裕ホームページ掲載の4作品を組み合わせたものです。
「りどろぼう」は、1988年に執筆し、1999年に北村正裕ホームページに掲載したもの。
「死神とどろぼう」は、1998年に執筆、1999年に北村正裕ホームページに掲載したもの。
「ブレーメンの音楽隊」は、2008年に執筆し、2025年に修正のうえ、北村正裕ホームページに掲載したもの。
「神様が尊敬されるようになったわけ」は、月刊「MOE」1988年6月号に掲載されたもので、その後、北村正裕ホームページにも掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:25:06
23656文字
会話率:66%
柏餅に舌鼓を打ちつつ、まったりしていました。
猫の店長さんを撫でながら。
最終更新:2025-05-08 22:21:17
200文字
会話率:0%
魔物調教所。
それは人のために働かせることを目的に、魔物を飼育・調教するための施設である。
そこでは12歳の少女が働いており、幼い彼女こそが所長であった。
少女は依頼主の要望に応えるため、今日も魔物とお話ししては、絆を深めていく。
※本
作は他小説投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 21:16:12
9046文字
会話率:27%
某アニメの大佐のコスプレをした主人公は母を求めていた。母となる彼女と幸せな毎日を過ごしていた。だが、二人の仲は引き裂かれたとある組織により。主人公は探偵業を営む所長さん。孤独となった彼は難事件を解決していく。コスプレ姿で。
最終更新:2025-04-03 18:15:06
905文字
会話率:62%
所長さんの恋人が殺されて彼は警察をやめた。所長さんの恋人は主人公のお姉ちゃん。主人公は刑事になり犯人を捕まえると警察学校で訓練を受けるが警察学校で暴行事件を起こして警察になれずに所長さんの探偵事務所に転がり込み姉を殺した犯人を探すことにした
。所長さんの発言や表情で答えにたどり着き難事件を解決する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 22:50:39
231文字
会話率:78%
村長さんは自分にはお金を惜しみなく使いましたが
人には、とてもケチりました。
最終更新:2025-01-13 18:25:32
467文字
会話率:10%
童話の国に向こうの世界からストーリーが沢山届きます。執筆者はかつてストーリーのヒロインだった女性たちです。作品を仕分けるトリスさんと編集長さんは作品選びに頭を悩ますのでした。
キーワード:
最終更新:2024-11-21 15:54:33
649文字
会話率:0%
『妖怪手すり』を呼び出した駅長さんが、駅からスリ事件をなくそうと願う純粋な民話です。
最終更新:2024-10-14 18:23:47
330文字
会話率:0%
俺の名前は佐倉優(さくらゆう)10歳の小学4年生だ。俺は30年後からタイムリープしてきたから、頭脳は大人、体は子供という感じだ。そして、俺の姉の佐倉絵里香(さくらえりか)は天才発明家で、タイムマシンなども作ることができる。この物語は、姉さん
が過去から織田信長を本能寺から助けて、現代に連れてきてしまったことから始まる。その後、本能寺の変の後にタイムスリップして、歴史を改変することになってしまった。なぜだ?
本能寺の変の後に信長さんが生きて戻ったことで、当然歴史は変わってしまう。どうなってしまうのだろうか・・・。
*公式企画分水嶺に参加用の短めのお話です。
本能寺の変後から清須会議までのダイジェストをお届け。
『時をかけるオレ』のスピンオフの『お姉ちゃんは超天才!』からの出張版です。
初めて読んだ方でも大丈夫なはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 10:01:12
9791文字
会話率:33%
雑居ビルにある「朝倉霊能事務所」にはクールでボーイッシュな美人所長さんと一人のメイドさんがいた。彼女達は霊に悩む相談が来れば優雅に対応し、解決してくれるのだった。
※カクヨムにも投稿してます
最終更新:2024-08-15 20:39:16
4874文字
会話率:46%
ある日、家庭教師の先生が言った。
「いいですか?貴族に嫁いだばかりの女性が求められることは先ずは男児を産む事です。次に次男を産む事。高位貴族であれば女児を産む事も求められるでしょう。但し、数は1人です。次女はいりません。無駄にお金がかかる
だけですから」
その日、姉と一緒に授業を受けていた私は眠るまで一度も口を開かなかった。
姉は家庭教師の言葉に私がショックを受けたんだろうと両親に報告したみたいだったけど、実際はその真逆。
私はただ感銘し自分の将来をひたすらに考えていただけ。
ある日私は言った。
「私、騎士様になります!」と。
お父様が教えてくれた。
「フィオ…女の子は騎士にはなれないんだよ」と…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 22:54:57
14004文字
会話率:52%
失恋した女騎士のミリセントは、不眠症に陥っていた。
ある日彼女は、お気に入りの毛布によく似た大型犬を見かけ、偶然隠れ家的酒場を発見する。お目当てのわんこには出会えないものの、話の合う店長との時間は、彼女の心を少しずつ癒していく。
そんな
ある日、ミリセントは酒場からの帰り道、元カレから復縁を求められる。きっぱりと断るものの、引き下がらない元カレ。大好きな店長さんを巻き込むわけにはいかないと、ミリセントは覚悟を決める。実は店長さんにはとある秘密があって……。
真っ直ぐでちょっと思い込みの激しいヒロインと、わんこ系と見せかけて実は用意周到で腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 20:03:11
10562文字
会話率:58%
おおきな戦争があった。
東の国と、西の国。ふたつの国の戦争が終わって1年、荒廃した東の国で、記憶をなくしたひとりの兵隊さんと、ひとりぼっちになってしまった女の子があてのない旅をするロードノベル。
最終更新:2024-05-18 20:50:00
118894文字
会話率:32%
日常の些細な出来事にも、その人の徳に応じた神仏の助けがありますが、お勤め先の社長さんから頼まれて、その主旨を酌み取って、今日の出来事を「日本霊異記」ぽく書いてみました。
最終更新:2024-03-19 19:56:33
7209文字
会話率:3%
お仕事ドラマ。私が見た実話を元に書きました。冷凍食材のあの店なのですが、苦労顔してる店長さんを見て書きたくなりました。さといも1つでてんやわんや。罪作りなさといもです。店長になったばかりの店長さん。顔がすでに疲れてるんですよね。大丈夫です
か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 08:51:46
5518文字
会話率:60%
「助けてもらいてぇわけねえよなあ~!俺みたいな変態によぉ~!」
大きな野望も夢もなく、数少ない趣味であるランニングを日々黙々とこなす青年、没木一歩。
ひねくれ者で小心者でもある彼は、船長さんをやっていた父親の遺産を食いつぶしながら何も考
えずに生きていた。
そんなある日、一歩は自分が不死身の体と無敵の力を持っていることに気がついてしまう。
だけど、彼は常に勃起していて……!?
この話はそんな没木一歩くんが自分の力と人生を見つめ直す現代風アクションファンタジーです。
※以前書いていたモノのリメイクです!前書いてたとこまでがんばるっす!うっす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:53:47
44165文字
会話率:44%