八年前の約束を果たすべくシャンタリオに戻ったトーヤたちだが、思わぬことから身を隠すこととなった。
シャンタル宮の外から「家族」を逃がすことはできるのか?
そしてその後は……
「黒のシャンタル」第三部です。
主人公トーヤがアラン
とベルに過去の話を語る「第一部 過去への旅」、語り終えたトーヤがシャンタリオに戻り懐かしい人々と再会する「第二部 新しい嵐の中へ」も共にお楽しみいただけるとうれしいです。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたしました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
第一部の 三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 06:30:00
1471840文字
会話率:57%
「託宣によりあなたを『神の助け手』としてお迎えいたしました」
突然の嵐に投げ出され、九死に一生を得た傭兵トーヤは、目覚めると「生き神シャンタル」の侍女である美貌の女神マユリアにそう告げられた。
8年前、嵐によって不思議な運命に巻き込
まれたトーヤは、今、仲間のアランとベルの兄妹に全てを語り終えた。
「俺とシャンタルはシャンタリオに戻る」そう言って2人の仲間に自分たちの道を選べと別れを告げた。アランとベルの選択は、そしてもう一度見えない未来に向かって進むために東へ、不思議な国へ戻るトーヤとシャンタルの運命は……
「黒のシャンタル 第一部 過去への旅」の続編です、舞台は8年後のシャンタリオへと移ります。初めての方はどうぞ第一部からお読みください。
第一部https://ncode.syosetu.com/n0290gp/もよろしくお願いいたします。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日1回に公開に変更。時間は色々になると思います。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 06:22:38
733402文字
会話率:58%
日々の喧騒に紛れ、仕事をこなすだけの毎日。
いつの頃からか、風の音も、人の声も、世界から消えてしまったように感じていた。
そんなある朝、夢の中でーー風鈴の音を聞いた。
胸の奥がざわついた。
あの音を、昔どこかで聞いたことがある気がする
。
けれど、どこで聞いたかを思い出せない。
ただ、確かに風鈴が揺れていたーーそんな記憶だけが残っている。
気が付けば、電車に揺られ、ふとある無人駅で降りていた。
そこは地図にも記録にも残っていない、不思議な町。
人影もなく、時間さえ止まってしまったかのような静けさの中で、また風鈴が鳴った。
ーーこれは夢か、それとも記憶か
音に導かれるようにして、主人公はその町で、とある少女と出会う。
どこか懐かしくて、でも名前の思い出せない少女
風鈴の音が響くたび、少しずつ色と音を取り戻していくこの世界で、
主人公は忘れていた”何か”を探すべく記憶を旅し始めるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:00:00
2511文字
会話率:5%
Apocrypha——秘め事。
鱗木SFはじめ、過去に行く作品の外典です。
最終更新:2025-06-23 22:58:48
14881文字
会話率:10%
20XX年、自動車が空を飛び、宇宙旅行が当然の世界で雪下菜月は新人刑事として忙しない日常を送っていた。ある日、彼女は初めて特別捜査本部に配属される。そこで時空間移動のため危険実験を行う沢渡研究所を捜査することになる。沢渡を止めるため研究所
に潜入し証拠を掴もうとするが、実験に巻き込まれ過去へと飛ばされてしまう。そこは数百年前の城下町のようだったが、実は彼女のいた世界の過去ではなかった。人々は特殊な力〜かげろう〜を使い生活していた。服装や持ち物により不審者扱いされた菜月は武田信玄と名乗る男に助けられる。信玄やその家臣と生活するうちに飛ばされた世界のことを知り、変える方法を調べ始める。この世界の書物と自身の持つ未来の道具で調べ続けるうちに特殊能力〜かげろう〜が関係していると分かった。着実に帰る方法に近づいている菜月なったが、飛ばされてきた世界での生活や信玄たちを好きになってしまい、帰る気持ちに迷いが生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:14:26
5525文字
会話率:57%
これは、ある人生の終わり、その存在の輝きの消滅の物語であるが、その過去の輝きの裏には、乱れた人格があった。
この物語は、交通事故で亡くなった恋人の死の裏に隠された秘密を探り始めた少年の物語である。 それが原因であったとはいえ、この結末に至っ
た出来事は彼の予想外のものであり、彼の最も矛盾した思いの理由は、過去への旅を通して解決されることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 08:13:28
1769文字
会話率:44%
時間法が制定され、過去への旅行が可能になった時代。
過去への干渉はご法度とされ、ただちに処刑される。
処刑を執行するのが、執行官。
三年前に起きた、自動車事故。
歩いていた女の子はかすり傷だった。
この事件をなかったことにしようと
最初
に干渉したのは「タイムチェンジャー」という過去干渉を生業とする業者だった。
不思議なことに、この業者を処刑した執行官が今度は
自らタイムリープし、干渉をはじめたのだ。
事故がおこらないようにと立ち振る舞う。
この交通事故の六回目の過去干渉、
俺は執行官として派遣された。
皆が命をかけてまで
事故を阻止しようとし続けた理由がようやく
わかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 20:14:48
4812文字
会話率:17%
悠人は2045年、タイムトラベル装置「クロノキー」を研究していた。彼は過去への旅に成功し、1945年の世界に足を踏み入れる。そこで、画家の絵里と出会い、彼女との時間を楽しむ一方で、未来への帰還とその影響について悩む。最終的に、彼は絵里に別れ
を告げ、タイムトラベルで現代に戻る決断を下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 05:19:05
3998文字
会話率:2%
主人公のアリスは絶望的な状況のある街で暮らしており、その街に巣くっている邪悪な者たちによって住民たちは精神を病み、急速に老化し、健康を損なっていました。そしてアリスもそのうちの一人でした。
ある日、生きるために必要なものを集めようと、廃墟
の図書館を探索しに訪れたアリスは、地下室で不思議な本に出会います。その本の力を使って、アリスは過去に旅立ち、街を救うよう頼まれます。しかし、その代償として現在の人生を捨てなければならないことを告げられます。アリスは苦悩しますが、街の未来のために過去を変える決意をします。声の主はアリスに力と知識を与え、彼女は過去への旅に出ることを決め、過去へと旅立ち、未来を改変する戦いへと身を投じました。
この作品はαポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 14:35:40
6296文字
会話率:34%
過去への旅の準備を進める香苗は、亡き父が残した謎を解こうとした。なぜバイオリンの弓を持ち帰ったのだろうか。母も心当たりがなく、旅行先との接点もわからない。仕事で関わったキャンペーンを控え、忙しい日々の中、出発の日が近づいてくる。未来の技術
革新を夢見て過去に遡った父。そして今、社会との関わり方に苦悩する香苗にも大きな転機が訪れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 02:00:00
6320文字
会話率:23%
過去に縛られたくないものですね。
最終更新:2022-02-14 20:32:08
343文字
会話率:0%
昔は売れっ子だったが、現在は人気が低迷しているソロシンガーの松坂。ある日、自宅で眠りに就こうとすると、突如として体調不良を起こし、そのまま意識を失ってしまう。
次に松坂が意識を取り戻すと、そこは一面真っ暗闇な世界だった。そして、目の前
には死神がいた。
「過去を振り返って、一箇所だけ修正してほしい」
死神は松坂にそう告げる。こうして、松坂は死神と共に、自身の過去への旅を始めることになる。
自身と関わりのあった人との邂逅、その旅の果てに、松坂は何を思うのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 14:00:00
9997文字
会話率:57%
どこか遠くへ行きたいな。夢みたいな、旅路の雲。空は晴れて、町並みは見知らぬ土地。過去と影が此方を振りかえり、村の閻魔のお堂ではちらちらと蛇の赤い舌みたいな蝋燭が灯っている。マッチを擦って、一呼吸すると、ぽっ…と、夕暮れの軒の下の灯りがともっ
た。過去への旅。
過去作です。サイトにあげていたものをこっちにも投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 08:38:54
1692文字
会話率:0%
「君になら、かけていいかもしれない。僕の魔法を」
とある死神に妙な取引を持ちかけられた2子の母、宮代楓はその生を終える前に過去への旅に出ることになる。
その旅の代償として、死神は「人は何のために生きるのか?」というシンプル且つ壮大なテー
マの答えを楓に求めた。
一週間という期限つきで人生最後の旅に出た楓が、その短い生涯を終え出した答えとは、、
たったの1人でも、読者様が家族愛という身近にある幸せを再認識させられ、胸から何かを込み上げるような作品になっていたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 18:07:55
51422文字
会話率:29%
「あなたは2時間後に自殺します」
いきなりの死の宣告ー
それもいいわ。どうせ死ぬつもりだったんだからー
「ただし、死ぬ前に時の走馬灯を見に行きましょう」
死神リョータと、美紅の過去への旅が今始まるー
美紅は何を見つめるのか?
そしてリョ
ータは…
筆者初の恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 20:38:47
1653文字
会話率:74%
主人公の少年は、ある日突然現れた異世界人と出会う。それは、全世界、未来過去への旅立ちを繋ぐ大きな物語へとひろかっていく……のか?
最終更新:2013-11-25 07:42:00
13762文字
会話率:59%