【中毒者(ホリッカー)】。それは、一つの物事に熱中するあまり、特殊能力を発現した者たちの総称。そして、未知の能力を駆使する彼らを管理し統制するのが、警視庁公安部公安第五課「対中毒者特措委員会」——通称〈ANTIDOTE〉である。
ジャグリ
ングに没頭する高校生、操神遊翼もまた【中毒者】として目覚めた者の一人。とある事件をきっかけに〈ANTIDOTE〉に加わることとなった彼は、やがて【中毒者】同士の大いなる抗争に巻き込まれていくことになるのだった——。
毒され狂う者たちの異能力バトル、開幕。
*本作品は水母すいと花浅葱の合作となっております。
*奇数話の内容を水母すいが、偶数話の内容を花浅葱が執筆しています。
*この作品は、水母すいのカクヨムアカウントでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 15:00:00
234499文字
会話率:44%
二〇三二年。
宗教的・政治的対立、イデオロギーの衝突により歴史に燻ぶり続けた戦火の火種は、今まさに、燎原の火のごとく世界に拡大していた。
日本国とて、戦火を対岸の火事と侮っていられない。すぐ傍らで、長きに渡って対立を続けてきた国家同士が、
再び干戈を交えたのである。
かたや日本国内では、世界各地で生じた戦争により日本経済は過去に類を見ないインフレを迎え、市民生活は混迷を極めていた。
また、刑務所連続放火事件が発生し、受刑者1,500人以上が犠牲となる未曽有の事態が起きる。
公安部第一係の加治木誠司は、連続放火事件への関与が疑われる宗教法人「テオスゲノスの民」の監視任務に就く。刑事部から転属した彼は、公安の方針に反発しながらも、事件の解決に挑んでいく。
宗教法人「テオスゲノスの民」の目的とは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:36:22
73541文字
会話率:29%
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『虚構の光』 あらすじ
1990年代初頭、社会に希望を失った若者たちの前に、一人の男が現れる。
彼の名は天海翔蓮(あまみ しょうれん)。
「絶対的救済」を掲げる彼の教団「光輪真教」は、瞑想、精神修行、科学技術を融合した独自の修
行法で信者を急増させていった。
しかし、教団内部では徐々に過激な思想が広がり、外の世界を「堕落した世界」と見なし、「浄化」するべきだとする危険な教義が形成される。
信者たちは翔蓮の言葉を絶対と信じ、次第に常識を失っていく。
やがて教団は秘密裏に犯罪行為に手を染め、国家権力との全面対決へと突き進んでいく。
翔蓮は最後まで自らの教えに疑いを抱かず、「世界を救うためだ」と信じ続けた。
そして、教団は破滅を迎え、翔蓮自身も逮捕・収監される。
独房の中で彼は静かに、誰にも届かない「救済の光」を見つめ続けていた――。
『虚構の光』 登場人物一覧
◆ 天海翔蓮(あまみ しょうれん)
主人公。光輪真教の教祖。幼少期から「特別な存在」への憧れを抱き、独自の救済思想を確立する。カリスマ性を持ち、多くの信者を引きつけるが、次第に狂信と破滅へ向かっていく。
◆ 水島優作(みずしま ゆうさく)
元大学院生。社会に絶望し、光輪真教に入信する。翔蓮に心酔し、教団の中心メンバーとなるが、次第に教団の暗部に疑問を抱く。
◆ 白石真理子(しらいし まりこ)
元看護師。精神的な救いを求めて教団に参加。翔蓮を「生ける仏」と信じ、熱心な女性信徒たちをまとめるリーダー格となる。
◆ 久我浩司(くが こうじ)
元プログラマー。光輪真教の科学部門を担当し、武器や薬品の開発にも関わる。冷静な一方で、翔蓮への忠誠心は揺るがなかった。
◆ 天海妙音(あまみ みょうおん)
翔蓮の側近中の側近であり、「教義の番人」とも呼ばれる存在。翔蓮の思想をより過激に推し進める役割を担い、内部粛清にも関与する。
◆ 榊原刑事(さかきばら けいじ)
警視庁公安部の刑事。教団の不穏な動きをいち早く察知し、独自に捜査を進める。翔蓮と教団の暴走を止めようと奔走する。
◆ 相沢美咲(あいざわ みさき)
光輪真教に家族を奪われたジャーナリスト。事件の真相を暴こうと取材を続け、教団の秘密に迫っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 00:45:08
1639文字
会話率:9%
舞台は現代。ロシアウクライナ戦争において、米国からの協力圧力に屈した日本政府は自衛官を退職扱いにして大規模に日本人義勇兵として派兵していた。その隠された目的は自衛隊に実戦経験を積ませてクーデター要員として育成することにあった。
警視庁公
安部公安総務課第五公安捜査10係の自衛隊監視班はこれを危機ととらえ、成田空港で帰路に着く彼らを隠し撮りする。その中には主人公畠山正警部補、サポートするオペレーターにはヒロイン村上遥警部補の姿もあった。
ホワイトハウスで話される謀略は日米合同委員会を通じて政府上層部にリークされる。アメリカCIAの目的は、日本を軍事統制下に置き中国と開戦。海底資源で漁夫の利を得ることにあった。
法務官僚の乃木がそれを報告し、正の父である畠山正晴法務大臣は対応に苦慮する。
警察庁警備局長稲田警視監と公安警察理事官赤坂警視長は、極秘裏に、自衛隊監視班の田村警部、大河内巡査部長、畠山警部補、村上警部補、それに乃木を加えたメンバーで公安事案特別捜査本部諜報専従対応班──スペシャルセキュリティポリスSSPを組織。
果たしてSSPは自衛隊クーデターを阻止することができるのか!?
カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:05:26
13447文字
会話率:46%
あの日を境に、彼の人生は変貌を遂げた。冴えない高校生である彼は、ある組織に対抗してつくられた警視庁公安部の存在しない作戦班に所属する国内最優秀の工作員であった。彼について知る者に与えられた唯一の情報は、彼はCode 0と呼ばれ、驚異的な射撃
の腕をもつということであった。そんな彼の姿と一線を引くはずの高校で、一人の女子生徒が知るべきでない世界へと足を踏み入れることとなる。彼らが立ち向かうのは、現代日本に終焉をもたらしうる反社会的組織CUTであった。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 08:05:12
11899文字
会話率:53%
高校生の主人公は、警視庁公安部にできた青特班という高校生だけの特殊班にスカウトされ、配属される。主人公は行方不明の父を探すという狙いがあった。父の行方を知るカギが公安部にはいることだと示唆されたためだ。
青特班勤務の初日、主人公は、クーポ
ン集めが趣味の班長と出会うが、高校生を狙った誘拐事件現場に駆り出される。強行突破主義の班長に振り回されつつ、なんとか犯人を逮捕するが犯人からの攻撃で負傷、命を奪われかけるところ、少女に命を助けられる。
その少女は同じ青特班の少女だった。潜入していたところ誘拐され、現場で主人公らを助けたのだった。白髪のポニーテールという印象的な姿でクールな少女に、主人公は圧倒される。日常生活の高校生活のなかで次の任務がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:24:02
15631文字
会話率:42%
警視庁公安部に所属している本作の主人公の五十嵐琢磨。
自宅に1通の手紙が届き経験したことのない事件へと発展。
母親の死の真実が明かさられるとき警察・政界を巻き込む
かつてない展開と衝撃の最期を迎える。
最終更新:2024-12-21 04:59:40
3012文字
会話率:38%
ある日、少女・桜は交差点ですれ違った青年・聡介に一目惚れをしてしまう。
見知らぬ男性に声をかける事について躊躇いのある桜は、同級生にして『ナンパのプロ』を自称する関谷の助けを借りて聡介に接触しようと試みた。
しかし、なんと聡介は警視庁公安
部の人間であり、不自然に近づこうとする二人に対して犯罪組織の擁する『探り屋』ではないかと嫌疑を掛けられてしまう。
取調室でなんとか自分の無罪を晴らそうとする桜たちだったが、突如そこに現れた謎の人物によって疑いを晴らせぬまま連れ去られる事に。
恐ろしいことに謎の人物までもがなぜか桜たちを『治安組織と敵対する者』だと認識しており、勝手に助け出された事で指名手配になるであろう未来を予見した桜は怒りのままに謎の人物を殴りつけた。
その拍子にフードに隠されていた素顔が露わになるが、そこにあったのは桜と全く同じ顔であった……。
「私は二十三回目の桜だ」という彼女の言葉の意味とは――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-18 00:17:04
8235文字
会話率:40%
●あらすじ
2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主
が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とDARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。
●キャラクター一覧
①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公
・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。
②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro)
・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課)
③倖田 結衣 (Kouda Yui)
・内閣情報調査室主任分析官であり官僚
④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak)
・DARPAの副センター長
⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso)
・チベット密教の高僧
⑥宇佐美 玄 (Usami Gen)
・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者)
⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie)
・古書店経営(主人公の母親)
⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato)
・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長)
⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka)
・ハッカー(日常は主婦)
⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro)
・老舗の出張凄腕鍵屋。
⑪安藤 ハル (Ando Haru)
・コンセプトBARのバーテン兼店主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:11:13
8001文字
会話率:22%
春風の吹く5月。都内で1人の男性の遺体が発見された。ただの殺人事件なら捜査一課の管轄だが、警視庁公安部に所属する若き警視、九条悠斗は、この事件の背後に絡む闇を知り、捜査一課から案件を預かり捜査を開始した。
最終更新:2022-11-14 15:34:23
6000文字
会話率:53%
今から四年前、設備の整ったとある研究所で、人智を超えた怪物「ネメシス」は目を覚ました。慄くばかりの研究員たちは、為す術もなくネメシスを街へ逃がしてしまう。
そして現在。ネメシスが現れた町「花蘇芳市」では、鬼と呼ばれる、ネメシスから力を分け
与えられた者たちによる犯罪が絶えず発生していた。
その町の実情に触れるのが、警視庁公安部公安第六課所属の、超人事件対策係に配属された桐谷真由。彼女はパワードスーツを身に纏い、事件に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 20:00:42
36618文字
会話率:55%
ある夏の日に関谷弘純は〝主〟と電話をしていた。
その内容は秋に行われる、野球国際大会で駐日アメリカ大使、ジョセフ・ダグモンドを爆弾で暗殺するというものだった。
関谷はイスラム国、通称、ISに忠誠を誓っていたのだった。
一方、それから
数か月後、石川県の金沢港では海外のマフィアの麻薬密輸を感知した警視庁公安部外事四課が警備部の特殊部隊であるSATを引き連れて、マフィアの制圧作戦を行おうとしていた。
そこにはSATを指揮する警備一課長から非難の目線を浴びる、小早川彩音警部がいた。
最速ペースで昇進を続ける、型破りの常識外れな悪漢女性警部が日本を揺るがす、テロ事件に挑む、警察小説の短編一話が開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 23:00:00
13596文字
会話率:42%
リョウ(野中涼子)は、学生時代の親友を災害事故で亡くしてしまいます。
3年経っても災害復興が一向に進まない政府の対応に、リョウは苛立ちを感じていました。
そんな彼女の元へ、毎朝新聞編集員を名乗る男から、ジャーナリストにならないかという
誘いを受ける事になります。
新聞社へ入社したリョウは、その男から日々、勉強会と称して日本の政治の腐敗を知る事となりました。
同じ頃、爆弾テロ犯を追っていた警視庁公安部の刑事平松は、あと一歩のところで犯人を取り逃がしてしまいます。
月日が立ち、大学の学園祭ライブに出る事になった主人公とその仲間たち。
学園祭当日、突如大学の講堂を占拠するテロリストグループが現れます。
そのテログループは、平松刑事が追っていた犯人たちでした。
人質に取られた主人公の仲間と一般人たち。
校舎内で次々と起こる爆破。
崩れ落ちる校舎。
逃げ惑う人たち。
テロ組織の要求は、「日本で現在稼働している原子力発電所を全て停止しろ」
「その要求を呑まなければ、1時間ごとに人質を1人ずつ殺す」と言うものでした。
次々と爆破が起こる校舎の中へ、警察は突入する事ができません。
主人公は、怪我を負った平松刑事の代わりに仲間を助けに向かうと言い出します。
犯人が立てこもる講堂の中には、銃器で武装したグループ。
そして講堂の周りには、反原発を支持するデモ隊およそ100名が集まり出し、テロ組織を支援します。
「やめて!、行ったら殺されるわッ!」
主人公を止める、イベント会社社長の不二子。
人質が殺されるタイムリミットまで残り僅か…。
果たして一体、どんな結末がッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 23:17:57
90212文字
会話率:35%
欲望が悪を生む。生まれた悪は取り返せない。消し去るしかない。
これは、ただそれだけの物語。
陰妖とは欲望によって生じ、現実を利己的な形で作り変える存在だ。警視庁公安部公安第八課、通称「八三」は陰妖退治のための組織だった。組織の全容はその構
成員にさえ定かでないが、彼らが指令を受けて陰妖を退治しているのもまた事実。
近頃、陰妖の出現数が急増する義枉市にて、八三の一員である冷泉怜乃は陰妖退治をしていた……。
※2018年以前の投稿分が全く書き換わっているのは、陰妖による現実改変です! (改稿しました)※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 16:22:08
90032文字
会話率:58%
第一部 あらすじ
落ちこぼれであることを自覚して、何となく毎日を過ごす高校二年生の菟上リカク。
そんなリカクはいつからか原因不明の白昼夢に苛まれるようになった。
ある晩、リカクは夜道を逃げ惑うクラスメートの伊舞みかこと遭遇する。
その事
件をきっかけに、リカクは神隠しを教唆する闇の組織の存在を知ることになる。
伊舞を救いだす決意をしたリカクは、次第に特殊な能力を開眼させていく。
そして自身の過去と向き合い、その残酷な運命に抗っていく。
第二部 あらすじ
高校二度目の夏休みを迎えた菟上リカクはクラスメートの令嬢・和邇江怜の思いつきで夏の旅行に行くことに。メンバーはリカクと和邇江の他、クラスのヒロイン伊舞みかこ、幼馴染の紅蘭重咲、お調子者の田島賢介、謎の転校生ひむかの五人。この旅行をきっかけに、リカクはその少し変わったクラスメートたちとすったもんだを繰り広げていく。
第三部 あらすじ
警視庁公安部の特殊捜査班SPAGは、対鬼神用に急遽編成された少数精鋭部隊。
そのSPAGで班長を務めるのは都鳥珠伽捜査官。特殊な能力の使い手“能士”でもある。
鬼神をめぐって様々な陰謀がぶつかり合う中、珠伽は天人族の一味である菟上リカクと出会う。
そんな珠伽とリカクは、互いに心の奥に秘めた想いを持っていた。
次第にエスカレートする政府と天人族の駆け引きは国家を揺るがす大きな抗争へと発展していく。
その時、珠伽とリカクが選んだ道とは――
※カクヨムでも過去分を順次掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 20:00:20
166736文字
会話率:47%
「警視庁公安部13課特殊異常犯罪対策室」、通称『特対』。
2020年。人ならざるモノ、妖異が起こす事件が相次いで起こっていた。
そこで政府は警視庁内に極秘に様々な特殊技能を持つスペシャリスト達を集め対妖異のチームを作った。
主人公の篁紳人(
たかむらしんと)はある事件をきっかけに特対に異動になる。
現代の闇を払う特対が妖異達に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 21:23:31
1151文字
会話率:42%
舞台は2023年、国民が安全の為、銃を持つことが当たり前になった日本。
そこに住む17歳の青年である高原愛人は、特異体質や超能力者、常人を凌駕する身体能力を持つ者たちが集められ、警察官や特殊部隊にも手が負えない凶悪犯罪者を取り締まる日本のエ
リート超人集団
『警視庁公安部 公安第0課 通称:公安0課』
に所属する捜査官であったが、とある事件をきっかけに退職。姉のスネをかじって引きこもり生活を送っていた。
引きこもり生活を送って一年近くが経ったある日、姉の一言から高校に編入学する事になる。
『東京軍事育成機関学校 高等部』
そこは、特異体質を持つ者、魔術師、魔術技師、自衛隊や警察官と言った職を目指している者が集められる小中高一貫の学校であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 20:00:00
49001文字
会話率:25%
人が突然行方不明になるという奇妙な事件が続いた
日常に紛れ込む 彼らの種も仕掛けもない事件
私たちの知らない場所で
私たちの日常の中で
奇妙な能力を持つ彼らを
国直属の秘密機関
警視庁公安部公安第六課
そんな彼らの残す事件を元に
追いかける
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 18:58:01
12028文字
会話率:77%
今まで過酷な任務、訓練をこなしてきた警視庁公安部公安零課 第666特殊部隊の神崎 浩志、渡辺 蛍、樽床 義一、島村 舞姫は、とある作戦の未遂行と出席日数が足りないことを理由に、異世界(ベルファスト王国)への切符を手にしてしまう。
こちら側
よりは平穏に暮らせると安心していた彼らだったが、異世界でも各国の思惑が渦巻いていた。
この物語は、えげつない実力を持った高校生が異世界で愉快に暴れまわるお話です。
展開は割とシリアスに進んでいきますが、基本コメディタッチで主人公最強系なので、安心して楽しんでいただけると思います。
第二章では猫の妖精の女の子が、第三章では金髪碧眼の娘が仲間に加わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 23:20:58
45929文字
会話率:30%
警視庁公安部第四課。
資料管理を主な生業とするその部門には、もう一つの知られざる顔があった。
鶯谷のラブホテルで起きた奇怪な変死事件を皮切りに、次々と起こる超常的な事件の数々。
呪いの絵画、狂犬と化す少年達、そして恐るべき呪詛より生まれし現
代の鬼子。
新米刑事の寺沢準は、パトロール中に知り合った奇妙な女子高生から依頼され、行方不明になった少女を探すことになるのだが……。
公安四課零係、通称:死霊管理室。
霊的存在と戦うために設立された、影の警察が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 01:31:09
153902文字
会話率:37%
北寮総合病院。
北海道の閑静な街に置かれた病院で、看護師の女性が幽霊と思しき少女と遭遇する事件が起きた。
時を同じくして、その病院に勤める医師が、国道で原因不明の変死を遂げる。
彼の車にはドアガラスに奇妙な亀裂が走っており、肉体にはなんら外
傷の類が見られなかった。
病院に潜む幽霊の謎を解き明かすべく、北の大地に降臨せしは現代を生きる陰陽師、御鶴木魁。
そして、同じく事件の報を受け、警視庁公安部の人間もまた動き出す。
猟闇師第二期シリーズ、第二弾。
あなたが知っている自分は、本当に本物のあなた自身といえますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 12:20:13
132285文字
会話率:36%