人間、完璧な聖人など存在しない
誰だって 心にはドス黒い闇が蠢いている
それなのに、他の人間はそれを良しとはしない
酷評は批判され、綺麗事だけが評価される
そんなこと、よくある話だ
綺麗事だけれ許される世界なら
きっと、この「消えてしまいた
い」という願いも、誰かにとっては、苦しめるような黑言となるのでしょう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 18:02:42
755文字
会話率:0%
1人の少女と1人の青年のお互いの正義をぶつける物語。
立場の違う2人が歩んできた人生はお互いに違った正義の概念を生んでいく。誰かにとっては悪でも、誰かにとっては善かもしれない。そんな、人間の価値観の違いから出る、すれ違いはやがて国を巻き込ん
でいく。
人間は小さな存在だけれど、1人の力は意外と大きいのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 23:18:25
16316文字
会話率:56%
長きにわたる内戦が終わった。内戦が齎したのは数多の死者と哀惜。
『殺戮人形』として改造された元人間ルーチェはかつて拾った少年リヒトに会いに行こうと決意する。しかしリヒトは『殺戮人形』を殺す騎士になっており且つ、記憶喪失だった。
ルーチ
ェは大人になったリヒトを秘かに見守ろうとメイドとなり、働く。
メイドになったは良いものの主であるルナフィリアは自由人のようでーーーーーーー?
ルーチェの余命は残り1年。彼女は思い通りの生活を送ることはできるのだろうか?
誰かにとってはハッピーエンドが、そして誰かにとってはバッドエンドが。これは愛と記憶を巡る物語。はたまた、復讐と執着を巡る物語。
狭間図書館は全ての場所に存在する。そしてそこには数多の世界からやってきた本が流れ着く。ベストセラーとなった本、禁書となり焼けてしまった本、誰にも読まれなかった本。本には物語が込められている。
この本はそれらの中の1冊。狭間図書館に流れてきた遠い世界の本。この本を見るか見ないかは貴方次第。この一冊を貴方に送ろう、貴方の心に響くことを願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 06:30:00
144943文字
会話率:45%
それは日常なはずだった、幼馴染3人で遊びいつも通りに生きる
少なくとも彼にとってはそうだったのだ。
百合、間男、いつからこんな言葉が誕生したのだろう?
男か女か、それは確かに誰かにとっては大きな違いだったのかもしれない
しかし、それは&qu
ot;間男"にいつの間にかなっていた彼にはそうではなかった
今、世界すら跳び越えて間男...だったものは考える
この異世界での女の身体で、自分の過去と未来と、この身体の全てを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:45:51
2639文字
会話率:20%
自分の視ている世界は、他の誰かにとっては違う世界かもしれない。青色だって、赤色だって、自分の視えている世界じゃない世界では表現できないのだ。それがもどかしくって、悲しくって、そして甘い。
最終更新:2024-01-19 23:37:06
5546文字
会話率:48%
それが、たとえあなたの夢や希望や生きがいでなくなっても。
誰かにとっては夢で希望で生きがいだ。
最終更新:2024-01-12 18:00:00
2929文字
会話率:0%
『落とされモノ』──
それは誰かによって捨てられた、けれど、誰かにとっては大切だったはずのもの。
誰かのせいで失くなった、貴方にとっては大事な何か。諦めれば消えてしまうそれが、忘れ去られてしまう前に、私に、届けさせてください。
咲
桜は昔から、落とし物と縁があった。
落とし物を拾うのは、彼女にとっては日常で、彼女の辞書に『届けない』の文字は無い。
たとえそれで、死ぬほど危険な目に遭ったとしても。
よくある異世界召喚に巻き込まれた咲桜は良いスキルを持っていなかったせいで「役立たず」と罵られ、侮蔑の目を向けられてしまい⋯⋯?
この作品は不定期更新です。
この作品は『カクヨム』『小説家になろう』『ノベルアップ+』『pixiv』に投稿されています。
セルフレイティングは一応付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:00:00
2568文字
会話率:15%
春は、楽しいものばかりではないよね。
誰かにとっては……。
最終更新:2023-04-07 19:53:14
248文字
会話率:0%
その日、ヒロインは消えた。
消えたヒロインはどのような子だったのだろうか。
最終更新:2023-03-24 12:00:00
13084文字
会話率:8%
暗い気分になった時にがーっと書いたものですが、わざわざ暗い気分に沈んでまでこれ以上書くこともないかと判断したので投稿しました。せめて、こんな詩でも誰かにとっては意味があればいいのですが。とりあえず置いておきます。
最終更新:2023-03-07 18:20:09
876文字
会話率:0%
誰かにとってはただの空想で、誰かにとってはただの現実で、
本当にあったかもしれないし、なかったかもしれない
星屑のように小さなお話たちです。
すれ違った街行く少女が、たまたま隣の少年が、
こんな日常を送っていたって何も不思議じゃないような
星々の集まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 05:17:48
1412文字
会話率:69%
宮城県を舞台にした殴り書きショートショートの寄せ集め。誰かにとってはドラマチックな日常の風景をお送りさせていただきます
※この作品は本サイト以外にもハーメルン、暁、カクヨムにて投稿しております
最終更新:2022-07-16 21:26:23
1898文字
会話率:47%
二人の男性が、亡くなり異世界に転生。
一人はその世界を知っていてもう一人はその世界を知らない。
知識のない者は、その異世界でどうにか生き残ろうと努力する。
もう一人は、自分は死なない事を知っていたので……努力することをしなく生活していた。
そんな、二人の姿を見ている家族や同族たちは一人消す事決めた。
そんな世界は彼らが住んでいた人間が頂点にいる世界ではない。
人間、吸血鬼、魔女といった三種族が混合している。
その中で、彼らは吸血鬼に転生している。
そして一人は、その世界の主人公として存在している。
最後は全ての種族がむくわれる幸せ物語になるはずだったのだが……。
それは、チリとなって消えていった。
原因は、一人の転生者とかの主人公の行動によるものなのだが……それを主人公が気づいてない。
変な勘違いとすれ違いが生んだ物語の話。
恋愛あり、笑いあり、勘違い有の物語が今始まる。
誰かにとっては、悲劇になり……最終的には人格が変わってしまい。
また、誰かは、恋人が無くなり全てが変わった事を思い知るもすべてが後の祭りだと気づき絶望し。
またある者は上手くいった事を知り喜びを露わにした。
そんな三者三様の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 16:09:32
4695文字
会話率:32%
「家族とほのぼの」失踪してないよ報告を兼ねて思い付いた小噺を。
救われないお話です。自分的にはめちゃバッドエンドですが、誰かにとっては報われたのかもしれません。
悪魔とか出て来ますがファンタジー要素とかほぼないです。
自分自身、こう
いう系の報われたのか報われてないのかよく分からない話が苦手なのですが()突発的に書き起こしてました。何故だ。
話の中に出て来る誰かは馬鹿だなぁと思いながらもいつの間にか最後まで書き終えてました。
報われてると良いな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:00:00
4945文字
会話率:3%
朝を迎える。誰しも経験したことがある、いつもと変わらない日常のワンシーン。しかし、そのワンシーンは誰かにとっては嬉しさであったり絶望であったり戸惑いでもある。この作品に出てくる3人はそれぞれ悩みを抱えており、それをそれぞれの視点から書いてい
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 17:54:48
1252文字
会話率:15%
普通とは人によって違うもの。
その人にとっての普通は誰かにとっては
普通ではない。
貴方の普通はーーー?
最終更新:2021-06-03 21:49:57
861文字
会話率:0%
眠れない夜は誰にでもある。東京という場所は、誰かにとっては憧れであり、誰かにとっては墓場でもある。行き場を失った男は、見慣れたシンジュクエキへと迷い込んだ。入り組んだ迷路のような構内で、男は何を見つけるのか。
深夜のテンションが文学という名
を与えられると、かくも意味不明なのか…,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 11:11:46
5053文字
会話率:13%
恋愛になると思います。
結末は生き続けるか死ぬかです。
主人公は物語を書きます。
ヒロインは二人いて、一人は絵を、一人は音楽を作っています。
芸術という人によっては無価値だけど、誰かにとってはすごく価値のあるもの、というように人生を描きたい
。そういう風に今は思って書いています。
人生という芸術の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:15:35
5026文字
会話率:23%
大事な人を手放してしまった人の「イン」モーニングルーティン。誰かにとっては至って普通な日常でも、違う誰かにとってはかけがえのない1日であるとことを、私なりに文字にしてみました。
最終更新:2020-08-12 00:56:34
1015文字
会話率:0%
世界はとある創造神によって創られた
神によって生み出された生命たちは神の意志を受け継ぎ世界をつくりあげていった
そうして幾度もない長い年月が流れていったのだった
そんなある日神は一つの概念を生み出した
今まで終わりがなかった生命に終焉を与
えたのだった
神が突然与えた死という概念はそれまで恐れを知らなかった生命たちには到底受け入れられない内容であった
そうして世界は大きな混乱へと向かっていくのだった
死はどんな存在も決して逃れることはできない
神であろうが世界を混沌から救った勇者であろうが、莫大な富と名誉を持った権力者であろうが死は必ず訪れる
生命は死を恐れ自身から遠ざけようとしたがそんな足掻きなど無意味であった
そんな状況をみたとある神が死後の世界を作り出した
死者が生前に叶えることができなかった欲望がこの世界では叶えられる
神はその世界に「都死」と名を付け管理者たちを生み出した
こうして世界は完全なるものへと姿を変えたのだった
この世界には様々な死を迎えたものが存在する
その死は、誰かにとっては望んだ死であり
誰かにとっては望まない死でもあった
そんな望まない死を迎えたものたちの想いを汲み取り残されたものへ伝え託す存在がいた
生命はその存在を時に神のように崇め、時に悪魔のようだと罵った
死後の世界にてその存在は均衡と秩序を保つ役割もあれば、簡単に世界を破滅させてしまうこともできてしまう
そんな存在の実際に素顔を知るものはいないに等しく、ましてや本当に存在しているのかと疑う者もいた
ここに一人の青年がいる
彼もまた他者とは違う一面を持ち周りからないがしろにされ生きていた
そんな青年が思いを繋ぐ存在と出会ったら
死後の世界に触れるようになったら
このお話は一人の孤独な青年と世界を渡る女性の物語
僕らだけが知っている物語折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-02 00:35:27
1312文字
会話率:39%