国王「勇者よ、魔王討伐を命じる!」勇者「お待ちください」
【剣も魔法も平凡な勇者が選んだ武器――それは「論破」だった!?】
神託によって勇者に選ばれたアルガス。しかし、王の命令に「ちょっと待った!」と異議を唱え、魔王討伐ではなく “交渉
” を提案する。剣も魔法も頼りにならない彼の武器は、論理と知恵――つまり「言葉の刃」だった。
仲間とともに旅立ったアルガスは、襲いくる魔物、渦巻く陰謀、そして魔王の真実に挑む。
剣ではなく言葉で世界を切り開く異色の勇者譚――今、幕が上がる!
※カクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:21:23
152360文字
会話率:49%
言葉は砥石で研げないかと。
職場の憎い同僚に届けと。
最大限の悪意で詛を込めてみた。
最終更新:2024-11-24 19:45:18
356文字
会話率:0%
6月半ば、気温30度超えの暑い日。若い女性が救急車で病院に運ばれた。重度の熱中症だった。
彼女の手足には拘束された痕、口元にも長時間布を噛ませられていた痕跡があった。
医師は事件性を感じ警察に通報する。その時、ある警察署ではひとりの中
年女性が自供を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:11:23
2440文字
会話率:2%
「私は、役目を持って生まれてきました」
それに誇りを持っていたのです。
しかし。
「生まれた事が宿命であったなら、私に価値はあったのでしょうか?」
断罪の言葉の刃が飛び交う時、
鼻腔を擽る刻みの香りと柔らかな色彩と、木漏れ日の中で
、私は貴女を見つけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 15:23:02
2851文字
会話率:11%
タイトル通り、やらかした王太子が反省させられるお話。悪役令嬢は名前だけの登場。むしろ主役は部下。
最終更新:2023-05-05 08:00:00
3956文字
会話率:46%
突然異世界に召喚された主人公。そんな彼を待ち受けているのはすべてを滅ぼす魔王、ではなく、各種族がお互いを睨み合ってる混沌な世界だ。
人間。ただそれだけで他種族に嫌われて、殺される。その逆も然り。
その世界をよしとしない主人公は現状を変えよう
とした。
けど世界ところか彼自身の身すら危ういのが現状だ。
そう、彼は異世界に召喚されていながら魔法能力や伝説の武器のような、定番となる特典などなに一つ貰えてなかった。唯一与えられたのは翻訳という当たり前の能力のみ。
それでも相手がなにを言ってるのかが分かれば、話が通じる相手であるのなら『戦う』することが可能だ。
言葉とは自分の思いを確かめ、他人に伝えるための手段。そして思いの力は強烈だ。
言葉の刃という諺があるくらい、その力は刃ー伝説の武器と同じようにはかどり知らない力を秘めている。
その強力な武器を手に、主人公はこの混沌に満ちるどす黒い世界と戦った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 13:33:31
117647文字
会話率:32%
あなたが日常で言ってる言葉が刃になってるかもね。
“変わってる”
何度も聞いた、嫌になるほど。
親に言っても誰も聞き入れてもらえなくて、寂しくて、描き始めたこの小説、現代の高校生が少ないこの語彙で書きます。更新忘れたらすみませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 23:49:31
495文字
会話率:0%
アニメキャラ(マンガ、スマホゲーム含む)のファッションはダサい。イタい。巷でよく言われたりしますけど、ダサいのには理由があるんです!
キャラクターデザインに興味のある方などにオススメ。放った言葉の刃が自分に返ってくる?! 私(絵描き)
がブーメラン覚悟でお届けするエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 08:07:28
4310文字
会話率:0%
誰かのフィクション、部下を言葉の刃で死なせてしまった上司の話……だが、書き手は誰なのだろうか?
最終更新:2021-07-07 14:55:43
963文字
会話率:4%
これは、愛憎という名の闘い。
親一人、子一人の生活を送る母・繭子と娘・心菜。
二人は、仲の睦まじく助け合っている親子だと思われていた。
だが事実は違い
繭子は、娘の心菜に精神的虐待をしていた。
母が自分自身を嫌う意味を分からないまま
、
ただ純粋に母に振り向いて欲しいと努力する心菜。
しかし繭子の自白により、
自分自身の秘密を知った心菜は絶望と共に姿を消した。
12年後。
繭子の前に現れたのは、ある女性。
全てを捨て、己を変えた娘は、自分自身を
利用しようと目論む母に歯向かい、刃を向け始めた…。
加速するのはそれぞれの愛憎。
その度に、迷宮に葬られた秘密が姿を表す。
悪魔という母、天使という娘。
娘が捧げる、復讐という言葉の刃。
母娘の壮絶な愛憎劇が、始まる_________。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 08:08:35
680417文字
会話率:14%
言葉のナイフが目に見えた場合どうなるか
最終更新:2020-11-01 11:36:44
1782文字
会話率:100%
『愛』と聞くと、あなたは何を感じますか。
この世にある愛の数々の、小さなこぼれ話。
一人の女と一人の男が愛し合う物語。
最終更新:2020-07-19 03:38:08
1032文字
会話率:17%
あれもこれも
僕の為らしい
僕の為ということは
僕の所為らしい
最終更新:2020-06-28 01:36:02
594文字
会話率:0%
「なんで、いつもそう自分勝手なんですか!! 一度くらい…… たった一度くらい!! 俺の意見を聞いてくれたっていいはずだ!!」
シロが感情を抑えきれずにカナタに怒鳴る。
この手の話をカナタと相互理解に辿り着いたことはほとんどない。
そう
頭の片隅では分かっているが、今日は珍しく折れることができなかった。
「ここはおれの軍団だ!! 文句があるなら今すぐ抜けろ!」
カナタも負けじと張り合うような声量で返してくる。
「っ!!」
頭から冷たい水を浴びせられたかのようだった。
『抜けろ』その言葉が意味すること――それは、言わば”お前に価値はない”と言われたのも同義だった。
その言葉は心に鋭く胸に刺さった。たった一言、ほんのたった一言が、今まで俺を生かしてくれた心臓を一瞬で打ち砕いた。
その言葉を言われることを常日頃からひそかに恐れていた。
いつ言われる、今日にでも言われるんじゃないか――と頭の隅のチリのように日々共存していた。
一瞬の静寂。カナタも頭に血が上ったようで、先の発言を撤回するそぶりはない。
お互い賢いはずだ。だがそれも冷静であればこそ。
制御の利かない感情のまま互いを言葉の刃を差しあってしまった。
「……わかりました。今までありがとうございましたっ」
後ろ髪を引かれる思いで泣きそうになりながらも、シロは言い切りカナタの前から立ち去る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 19:18:27
73332文字
会話率:26%
今日も旅人は歩きます。
かつての傷は薄くなり、投げられる石にも、言葉の刃も、ものともせず歩いてゆくのです。
最終更新:2017-10-12 00:56:54
1445文字
会話率:16%
かつてこの国を救った《勇者》カエデ。
彼は魔術を使えない。さらには剣も振るえない。
ついでに今は働きもしない。
平和な日常と、美少女に蹴り飛ばされる愉快な毎日を送る彼であったが――
突如、降って湧いた奇怪な事件。しかも、解決しなけ
りゃ人生終わりのヘルモード!?
今こそ勇者よ働く時だ!
『異文明の知識』であらゆる謎を解き明かし、『言葉の刃』で全ての欺瞞をぶった斬れ!
叡智の翼が羽ばたく時、暴かれるのは秘密か虚飾か。
ボンクラ勇者とツッコミ少女が織りなす、剣と魔法のロジックバトル・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 00:05:25
86796文字
会話率:36%
人と人が繋がり合うには手と手を繋ぐだけじゃない。
最終更新:2010-11-05 23:44:06
759文字
会話率:0%
私は人間であるが故に苦しみが絶えない
最終更新:2010-11-03 23:59:00
681文字
会話率:0%