明日は大晦日。残された今年はあと僅かで御座います。
故に、私は久方振りに仏閣を訪れる事に致しました。
伽羅に導かれるままに出会ったのは、数多のお地蔵様。
其れでは黙祷を。お地蔵様に。今年に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚です。
エモい。という言葉に全て丸投げしたくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:46:17
806文字
会話率:0%
枯れ葉の音が大きすぎて、私の叫びが聞こえない
最終更新:2024-07-09 20:00:00
759文字
会話率:5%
彼の心には蝶々が舞う、
日常の中に混ざる夢想。
青春の日々、優斗の揺れる心、
統合失調症、彼の脆弱なふるまい。
友情の力、アリスと蓮也、
彼らの支えが彼を病院へ導く。
白衣の告知、重い言葉の音、
彼の世界は一変、心は驚きに揺れる。
しか
し彼は戦う、闘病の日々、
蓮也の友情、アリスの愛が力となる。
彼の心に希望の種が芽吹き、
彼の物語が形を成す。
彼の物語は、勇気と希望をもたらし、
統合失調症と闘う全ての人々へのエールとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 01:16:59
4623文字
会話率:38%
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
生を受けたのは異世界。
多種多様なイキモノの住まう場所。
今日も道具屋リークス(白猫)には
「役目」を持った彼らが列を成して…
~~~~~~
紅と蒼の光、それらを包み込むような銀の木の
葉の音色。
あまりにも相応しく、
あるべき姿に戻ったかのような錫杖を手に
僕は溜息と共に流されようとしていた。
この流れに。兼任の流れ。兼任…違う!
「だから本業と混ぜちゃダメなんですって!」
(抜粋)
~~~~~~~
短編として。
サラッとお楽しみ頂ければ幸いです。よろしければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 13:14:35
2586文字
会話率:30%
いつも一緒にいた幼馴染の優太と夏樹。学年が変わり季節が変わる中で2人の関係もまた変わっていく。
言葉の音を拾っていったポエトリーな超短編小説です。
1話完結です。
最終更新:2021-04-14 12:11:36
2018文字
会話率:47%
『言葉の音の旋律』
音楽に酷似した文学の言葉の裏には、音の旋律が存在している。クラシックに置いては、文学を意識することが困難だが、現代音楽に置いては、文学と音楽の一致が見られ、それは、これからも進化するだろうとする、評論的文章。
最終更新:2020-09-10 05:53:25
414文字
会話率:25%
雨が降る中、私は家の中でパソコンを立ち上げる、書き慣れない道具に困惑するも私は言葉の音(メロディー)を奏でる。それは、一片の曲を紡ぐ音楽家のようにここ最近の感情と日常を詩にしたのかなと思う。
最終更新:2019-07-20 16:21:51
514文字
会話率:0%
久我守神社というおんぼろな神社にいる一人の少年、火渡石和
彼には小学生の時に出会った久我守神社の巫女との思い出があった。
偶然とも思えるような巫女との出会いにより火渡石和の人生は大きく変わっていくことになる。
その中で知る自らの血に宿る火の
力。
遥か昔、平安時代までさかのぼる巫女との繋がり。
自らの死の運命。
夏の日差しの中、夏風に揺れる葉の音と巫女の過去を知り、火渡石和は古き血の宿命と自らの命を賭けて戦いを挑むことになる。
これは――――世界の出来事が無限大だと信じていた少年の恋の物語
==>2017/9/5(火)14時をもって完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 14:00:00
119542文字
会話率:41%
【淅瀝(せき-れき)】①雨雪や風の音。②落葉の音。③寂しいさま。(広辞苑 第六版)
兄に嫁いできた美人の義姉とその連れ子、《なあ》。
栗色の髪と灰の瞳の少年は、家族経営のスーパーで支え合いながら暮らしていた舞生の家族を
一目で魅了した。
仔猫がじゃれ合うような姉弟のまじらい、あたたかでおだやかな家族の営み。
しかし、大学進学のための独立から歯車が狂い始める。
家族、未来、執着と恋。惑う子供達の20年の漂泊。
愛はなんにも解決してくれない、それでも。
文体はスルスルと読めると定評がありますが、途中すごく重くなります。
最後の光までお付き合いいただけますように。
完結済
書籍版 2015.10.10 発行 A5版 94ページ
カクヨムにも掲載 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882798645折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 17:00:00
77445文字
会話率:51%
言葉の音色と力・コトノハを処方する音ノ瀬一族。
その中でもコトノハの強弱を自由にできる副つ家(そわついえ)の音ノ瀬聖(おとのせひじり)には悔やむ過去があった。
雪の降る夜に語られる彼の悔恨とそして…。
『コトノハ薬局』スピンオフ。
最終更新:2016-11-14 17:46:27
1119文字
会話率:0%
言葉の音色と力・コトノハを操る少年(外見)の、一人の少女に対する一途な想い。
この作品は霜月透子さん主宰される「ピュアキュン企画」に参加させていただいております。
別作品『コトノハ薬局』のスピンオフ。
最終更新:2016-11-01 13:00:00
1444文字
会話率:2%
舞台は江戸末期。江戸の外れの川の辺で、「私」、絵描きの明石秀成と、「男」東寺清宗は出逢う。青い着流し姿の清宗は秀成に「そなたにこの悲しみに満ちた『言の葉の音』が聴こえぬか」と問うが……。時代劇フィクション。
最終更新:2014-11-04 20:33:44
1763文字
会話率:46%
河川敷に香る、夏草の匂い。
それこそが、僕にとっての、夏の匂い。
追想の鍵を手にし、重い扉を開けると、見えてくる「あの日」の情景――。
最終更新:2010-05-17 18:49:08
9991文字
会話率:31%