どうにも私は女の子を泣かす癖があってね。
そう睨むなよ。勢い余って胸ぐら掴むな。若造。
まだまだ青いって言われねぇか?
泣くって、お前が思っている以上に、大事だし飾らない言葉なんだぜ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
最初の残酷さが、何となく好きです。
私の子達は泣いてばかりだなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 21:51:23
833文字
会話率:0%
誠しかやに囁かれる、桜の開花。
けれども私の周りではまだ蕾。春の訪れは今少し先のようです。
今か今かと待ち侘びた本日、あぁ……漸くこの世界が。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
あ
れ……最終回かな……( '-' )
渡、なんか集大成みたいこと言ってますけど……。
いいえ、そんな事は!! まだ手水舎が済んでません!!
続きまぁすっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 19:46:53
889文字
会話率:10%
彼女の涙は受動的な感動では流れてくれない。
人によって涙を流す理由はそれぞれだが、やはり涙を流す時には大切な存在が傍らにいる。感動とは何かについて考えました。
この作品はエブリスタにも投稿しています。
最終更新:2022-11-06 15:39:26
3543文字
会話率:47%
――託そう。我等七賢者のエリビオを継ぎし子供等に。ライランを導く光に……。
人間の国『ライラン』
魔物の国『ダルワッド』
ライランにはその昔から、『エリビオ』という七つの人智を超えた力が継承されており、その力でダルワッドとの均衡
を保ってきた。
エリビオを持つ七人は七賢者と呼ばれ、皇帝と共に民に崇められている。
しかしある晩、聡明な七賢者は偽りの罪を着せられ、恐怖帝に殺されてしまった。
賢者のいなくなったライランはダルワッドとの戦争を激化させ、ライランは凋落の一途を辿る。
ある日、追悼師としてライランを流浪していたチコリは、憲兵と戦う双子に出逢う。
十人力とも称えられる憲兵を易々と殺してしまう双子の姿は超人的で、かつての賢者を思わせた。
追悼師のチコリが憲兵達に鎮魂歌を送ると、双子の水杜と炎嘩は落涙し、自らを賢者だと打ち明けるが――。
痛みを知らない恐怖帝。七つのエリビオは再び集結し、賢者達はライランを救えるのか?
皇帝と賢者、魔物の相剋を色鮮やかに描いた冒険ファンタジー。
nano「Re:advance」掲載済み、カクヨム同時掲載作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 00:48:55
192187文字
会話率:40%
死者の声が聞こえる主人公。殺された人たちの無念を晴らす、怨み請負人として生きている。
死者の無念を晴らすため、今日も明日も明後日も殺め続けていく―――
キーワード:
最終更新:2021-12-05 22:58:40
846文字
会話率:10%
摩訶不思議な出来事を前にして、決意した人生の先へ
最終更新:2021-06-18 19:00:00
1072文字
会話率:0%
【ラクルイ】……冷たく濁った黒い涙を流すといわれる怪物。普段は人間に混じって暮らしているが、烈しい感情によって本来の姿に戻り暴れ回る。
——そんな伝承がひっそりと存在する現代日本、首都玉響区。日下部光輝は、ひょんなことからクラスメイト・徒花
実結所属の劇団夢幻座の公演を観ることになる。彼らと演劇に魅せられ思わず入団を申し出た光輝だが、実結には団員にも話していないある秘密があった……。
はみ出し者の《アクター》達の存在証明。
☆劇中劇原作協力
・一月公演「カンタレラ」→陸点さん/『復讐鬼カンタレラ』より http://ncode.syosetu.com/n9453cu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 18:49:32
201516文字
会話率:42%
プログラム次第で誰もが物質の生成、分解、改変を行える装置ティアによって引き起こされた未曾有の災害、落涙の日から九年。誰もがその惨状を胸に刻みながら、それでも人々は文明を保つため、未だにティアに依存するように生活していた。
そんな中、ウー
シアという名の、しかし、記憶にないはずの少女の夢から目覚めた穹路は見知らぬ場所で、ティアの発明者の孫、望月螺希とその妹、真弥に出会う。彼女達に空から落ちてきたと言われた穹路は混乱しつつも、二人との会話からそこが自分の知る西暦二〇二〇年の世界から約二三〇年後の未来であることを知る。かつての時代で不治の病に侵されていた穹路は、治療を未来の技術に託した両親の手配で人体冷凍保存を受けていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 18:30:46
137142文字
会話率:38%
「印」で結ばれ、魂の片割れとさえ言われる、王と聖魔導師。
だが、現在導師であるミルチェは、その片割れたる王と言葉を交わした事すらなかった。
一度でいい。会ってみたい……。
ミルチェのそんな些細な願いは、思わぬ事件により叶えられる
のだが……
様々な思惑が絡み合う中、ようやく出会えた二人は、ぎこちなく心を通わせて行く―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:18:14
92601文字
会話率:27%
その、天体学者を名乗る青年は、精神病棟の皆からは「オリオン」と呼ばれていた。
学者のオリオン、死にたがりのルカと妹のメグが織りなすストーリー。
ーー目を閉じて初めて見えるものがある。
狂っていなくては、見えない世界がある。ーー
最終更新:2019-03-12 03:28:11
4012文字
会話率:41%
エリートのペドロと落第者のゴメス。対照的な生き方をしてきた男たちの運命の転換点を語る作品。完全な人間などいない。不完全だからこそ人は共に支え合って生きていけるのだ。これはペドロとゴメスがいがみ合うきっかけとなった物語。壮絶なラストに作者(
私)も落涙してしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 17:55:56
2172文字
会話率:12%
人の涙で花を咲かせる不思議な花『落涙花』をめぐる、一夏の物語。
西暦二九二七年。日本列島は宇宙より飛来する謎の円盤飛行体の爆撃に苦しめられていた。
元武装団兵士のシュンは、円盤と戦う為の組織である『カイ・パイロット部隊』に入隊する。その生
還率は0%。それでも、死ぬ訳にはいかない。愛する者が待っているのだから。
シュンは奇跡を起こせるのか。生還する為の鍵は、かつて存在した伝説のパイロット『三五』にまつわる、とある謎を解くことにあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 08:00:00
166085文字
会話率:36%
「彼女を殺せと言うのか」
臆病者だが心優しき青年・セリーヌは、決断を迫られていた。目の前にいるエルフの少女・クローディアを殺害すれば、母を救える。彼の住む村の人間は皆、エルフを狩ることで生活しているのだ。誰も咎める者はいない。しかし――
金
か、それとも愛か。人種を超えた落涙の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 08:00:00
16796文字
会話率:34%
未練を残したまま、若くして病によりこの世を去ろうとしていたサーヤは、その日、不思議な存在に拾い上げられた。
残される家族に幸福を与える代わりに、自分の世界を救ってくれと持ち掛けてくる。
承諾し、いざその世界に降り立ってみると……あら不思議。
サーヤは筋骨隆々とした、逞しい偉丈夫に変身していたのです。
――本来の身体を持ってくる訳にはいかぬ。生半な危難や病なぞ跳ね返すよう、ありったけの祝福を込めた、丈夫で健康な身体を貸し与えるからな!
ありがたいけど迷惑です『わらわ様』。違うんです、私本当は女なんです。
世界を救う為には、『わらわ様』から与えられた力を発揮しないといけない。でも、当代様と同じように祈っても何も起こらない。
――勇者殿! 力を合わせて共に戦ってくれ!
いやあの、そのこっぱずかしい称号はなんとかならないんですか駄目ですかそうですか。当代様の姫呼びが羨ましいです。オカマにも姫呼びをしてくれたって良いじゃないですか。
小市民なオカマ勇者様と天然熱血系王子様による、割としんどい魔物討伐記。
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※このお話には性転換要素が含まれます。苦手な方は回避をお願いします。
コメディだったりシリアスだったり忙しいです。後書きは完全にノリで書いたものなので、物語の雰囲気や余韻を著しく損なう恐れがあります。
本編九話+番外二話+オマケのエピローグ、夜と昼の十二時に更新します。
真麻一花様主催、『大団円ハッピーエンド企画』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 12:00:00
83960文字
会話率:41%
魂を切り裂くような叫び。
心から搾り出す涙。
月だけが全てを知る。
最終更新:2011-08-17 01:31:24
497文字
会話率:6%