日本の片田舎の高校が廃校となった為に都会の高校に転入する事となった、田舎高校生 一堂 雅
彼の住んでいた村は彼以外皆年寄りばかりで、幼少の頃より同年代の友達もいない。
都会に出て色んな人と巡り合わせの中で6人の花嫁候補と出会い自分の生い立ち
を知ってしまった雅の選択は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
141839文字
会話率:44%
ミルトン王国の第一王女のアシュリーは義母にあらぬ罪をきせられ、身分を剥奪され平民として穏やかに暮らしていた。
そんなアシュリーにある日帝国の王子様から城で開催されるパーティーの招待状が送られてきた。
そのパーティーは花嫁を探すパーティーで
平民となったアシュリーは驚いた。
なぜ平民の私にこんな招待状が送られて来たのだろう?
帝国の王子様ジェシーは、眉目秀麗で性格は穏やかで優しく、貴賎問わず人気がある王子様だ。
そんな人がなぜ?!
興味が湧いたアシュリーはお城のパーティーに参加することにした。
しかしドレス一つ持っていないアシュリーは途方に暮れる。
一方ジェシー王子は幼い頃に出会ったアシュリーを探し出し再会を楽しみにしていたがアシュリーは現れない。
騎士を総動員し、アシュリーを探し無理矢理城に連れてくるが、アシュリーは幼い頃の事を何一つ覚えていなかった。
嫌がるアシュリーを何度も城に招待し花嫁候補に挙げていたが、本当のジェシーは愛のない結婚を望んでいる冷めた俺様王子だった。
あの穏やかで優しい天使のような王子様が?!
そんな王子の本性を知るうちにアシュリーはなぜかどんどんジェシーに惹かれてしまう。
二百人のライバルから始まったジェシー王子争奪戦は最終五名まで絞られた。
アシュリーは最終候補から外れてしまったが、ここから本気の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
106618文字
会話率:31%
大公子のシャルル・アルベールは帝国の次期大公。父は母が好きすぎてストーカーレベルの溺愛。お陰で息子のシャルルは恋愛に超クール男子に成長してしまう。ついたあだ名が「氷の大公子」並みいる花嫁候補社が名乗り出る中、完全無視で独身生活をおおかしてい
ます。結婚願望自体はありませんが、義務として結婚する意志はありますが。そこは割り切れる相手をご所望です。そんな中とある偶然に出会った女性と運命に導かれるように。
クールな公子と勝ち気な公女のドタバタラブラブコメスタート。
今回はショート連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:27:47
24523文字
会話率:20%
エルフの国は衰退していた。
【異種間戦争】と呼ばれるエルフ、ドワーフ、獣族、魔族、人間との間で起きた戦いによって。
エルフは精霊と神聖術、ドワーフは鉄と強靭な意志を。
獣族はすべてを引き裂く爪と血の開放を。
魔族の持つ魔眼は人の意志を奪う、
人間は神から授かった3つの神器と神聖術もって対抗した。
それぞれの力は拮抗し戦争のくすぶりは100年続いた。
戦いから千年、エルフの国もかつての栄華を取り戻したかのように思えたが、100年の代償は重かった。
戦争で大半の男性エルフを失っていたのである。
エルフの寿命は数百から千年以上生きる者もいると言われているが、エルフは不死身ではない、死を迎えるのは生きる者の定め。
エルフは【男性】を求めていた。
いや、エルフの女性は男性の、その精を渇望していたのであった・・・。
エルフの女王はこう告げた
「ここに学園を築き、王の花嫁候補を集めよ!!」
「そして王の召喚準備を!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:58:56
3095文字
会話率:28%
「わ、わたしが王子様と結婚⁉」
「人の話はよく聞きなさい。結婚ではありません。あなたが我が国の王太子であるエドウィン様のお妃候補に選ばれたのです」
エドウィン王子の花嫁候補48人の1人として王都にやってきた田舎娘のアンナ。
候補者の貴
族令嬢は威張り散らすし、集められた候補者同士のマウント合戦に巻き込まれながら王都滞在を満喫するアンナは、王子様の騎士だという美形騎士ウィルと出会って――
ベタオブベタなボーイミーツガールです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:20:00
25652文字
会話率:39%
転生先にはサツマイモとジャガイモがない世界! 魔法や妖精と交流のあるサフィール王国、《白の妖創塔》という施設の十三番目の子供としてサティは転生する。
単調な集団生活で黒い獣と出会いつつも、サツマイモとジャガイモを食べたい気持ちが募る。
「貴族令嬢なら今の生活よりも自由が増える……。ということは、土いじりや庭園ぐらいなら許されるんじゃ!? それに妖精貴族なら、植物に身詳しいはず!」
貴族令嬢として養子、そして妖精貴族と婚姻を結べば、施設から出てサツマイモとジャガイモを探せると考えて行動を起こした。
伯爵令嬢として養子になるところまでは順調だったが、義両親は一族繁栄にしか興味がなく、同じ施設出身の義姉トリアからは酷い嫌がらせを受ける。踏んだり蹴ったり。
さらに社交界デビューでは「サティ、どうか私の番になってほしい」と、義姉トリアのご執心している夏の妖精王ミデルからのプロポーズ。
義姉トリアから嫌がらせがエスカレートし、拉致、毒殺されそうになり、何とか逃げ出したものの追手によって殺されそうになるところを、黒い獣だった冬の妖精王アルバートに救われる。
アルバートはずっとサティを助けようと動いており、自分があの時の黒い獣だと告げようとするが、ミデル王の魔の手から救うため契約結婚を提案してしまい――。
※旧タイトル「私事ですが、死の精霊王と番になりました!」→「転生したら妖精王の花嫁候補でした」→「余命×年の訳アリ令嬢は不器用な妖精王の番になりました」のリメイク版です。
内容など話数も大きく変動したので、リメイク版として公開することにしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:45:39
51805文字
会話率:39%
転生したサフィール王国の伯爵令嬢サティ=フォン・クワールツは妖精族とのパーティーで、丘の妖精王ミデルに見初められる。しかしそれをよく思っていない義姉トリアの企てにより毒殺されそうになり、何とか逃げ出したものの追手によって殺されそうになると
ころを、冬と死の妖精王アルバートに救われる。
アルバートはサティを救ったのは『予言の娘』、『春の聖女』だと思ったからだと告げ、サティは自分の出生の秘密や余命を隠したまま利害の一致で、彼の領土を救うため番として契約をする。
可愛い妖精たちに囲まれて、愛とは何かを知った冬と死の妖精王に溺愛されるまでのお話。
※pixivにもアップ中
※旧タイトル「私事ですが、死の精霊王と番になりました!」→「転生したら妖精王の花嫁候補でした」から大きく改修したので再度アップし直しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:21:55
120739文字
会話率:46%
アンジェリーナ・サンチェスには姉がいたが、ギャレット・キャンベル伯爵に嫁いだ後、姉からの連絡が途絶える。
伯爵には姉を含めても、7回も結婚しているが、どの花嫁も消息不明であることで有名だった。
姉が消え、伯爵からもらったお金を返金せずに済む
よう、叔母夫婦は今度はアンを花嫁に差し出す。
姉の手がかりを探すため、伯爵の住む城に乗り込むアンだが、他にも花嫁候補が2名いた。
「次の結婚でも花嫁が出て行ってしまわないように、ある程度共同生活が必要だと思うんだ」と伯爵が言ったことで、奇妙な共同生活が始まる。
城の秘密を探すにつれ、様々な城のルールや仕掛けに惑わされそうになるアンだが、同じように秘密を探る仮面の男、ジュリオと出会ったことにより、真相に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 09:00:00
23918文字
会話率:42%
王国の食物庫と呼ばれるほど農業が盛んなマルクール。領主子息の花嫁を決めるため、花嫁候補が集められました。平民代表として呼ばれた農場の娘、イオラは、ほかの花嫁候補に傷を負わせようとしたとして捕らえられ、“悪しきドラゴン”の生け贄にされてしまう
……のですが。 ちょっぴり修正版をアルファポリス様にて公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 09:46:24
27292文字
会話率:30%
つくづくワルと縁がある、朝霧ユイ23歳。父親はヤクザの組長。そんな実家を嫌って日本を飛び出したはずが、ひょんな事からルーマニアのマフィアと暮らす事に?!その先で出会う訳アリでクセの強い3人の男達と繰り広げる、シリアスなのにコメディ要素溢れる
テンポ良いストーリーです。
朝霧ユイあるところに悲劇あり?いえいえ。3人まとめて幸せにします!
※内容は全てフィクションです。登場する家、組織、人物は全て架空のものとなります。
※「大嫌いは恋の始まり」のキャラが一部登場します。設定をそのまま使用している箇所もありますので、より楽しみたい方は是非ご一読を!
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 13:40:09
518050文字
会話率:51%
「俺が貴女を妻として愛することは万一にも有り得ない」
魔女に呪われ野獣となった王弟は、力強いその姿を気に入り、自ら女性を遠ざけてきた。
しかし、野獣として十年を過ごした頃、兄である国王の命令により、彼は妻を娶る運びとなってしまう。
呪いが解けることを怖れた野獣王弟は、自身の花嫁候補となった伯爵令嬢へ、無礼極まりない宣言をしてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 14:46:44
30549文字
会話率:30%
可愛い義弟には幸せな結婚をして欲しい。
フィービーは私生児である。現ロンドデール伯爵家当主が結婚直前に娼婦と関係を持ち、フィービーを妊娠した。フィービーの母は父を脅し、「愛人にしてとは言いませんから、養育費をください」とお金をせびった
。父は遊びで私生児が出来てしまった事を隠そうと、母の要求通りにお金を払い続けた。
そして母が亡くなってから養護院に預けられたが、三年経ったある日、突然父が引き取りに来てフィービーは伯爵家で暮らす事になり、そこで可愛い義弟と出会う。
父が娼婦だった母にカモにされた様に、義弟のサミュエルが変な女に騙され人生を台無しにされない様に、学院で得た令嬢達のスキャンダル情報から不適任な花嫁候補を回避しようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 11:00:00
21596文字
会話率:55%
冷酷王と呼ばれる王の元へ、妹の代わりに虐げられた王女は花嫁候補として向かわされることになった。
「――というわけで、私は陛下の求めている姫ではありません。痛いのは嫌いなので、殺すなら一思いにどうか、一撃で殺してください!」
オルテンス・サー
フェーズは、そう言い切った。
虐げられた王女のその言葉から始まる、大国の王や王城に務める人々との交流とそこから幸せを紡ぐ物語。
※ベリーズカフェに完結まで掲載済みのものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:00:00
79363文字
会話率:40%
ブラック上司に虐げられていた俺、ゲームの世界に転生、俺も転生担当の女神もこのゲームの事をよく知らなかったせいで、たまたまやり込んでいた別ゲームのルール(ステータス上限9999)とスキルを持ったモブが爆誕する。
魔王退治は同時に転生したブラ
ック上司に任せ、この世界を満喫する事にした。
オープニングイベントで魔王に滅ぼされるはずの村を救った結果、シナリオが変わったようだ。不思議な力を持つ生き残りの激カワ犬耳少女に惚れられた俺、もう会えないと思っていた大切な従姉妹にも再会、全力で彼女たちを守ると心に決める。
上限突破したステータスとスキルを駆使し、モンスターを蹴散らし最強で快適な村を築いていく。
かたや主人公の上司は、人の心を無視した効率至上主義の冷酷なプレースタイルにより花嫁候補の姫や城の兵士たちに嫌われ、シナリオ通りに進まない現実にブチ切れていく。
上司に廃嫡(はいちゃく)された姫も保護した俺、この世界で手に入れた愛する家族と幸せ生活を続けたいのだが、嫉妬深い上司が粘着してきて……。
これは、最強モブとなった茂部 純也(もべ じゅんや)23歳がスキルを駆使し、転生先の世界(上司以外)を救う物語。
※カクヨム、アルファにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 14:00:00
77558文字
会話率:35%
災いの神エデシュに捧げる花嫁候補として、七人の美少女が選ばれ……。大昔つくった立川の個人誌第一冊目に収録していた異世界ファンタジーです。「パブ―」に有料設定でUPしていましたが、このたび、「パブ―」を無料設定に変更して、自分のサイト(oth
erword22.g2.xrea.com/)でも、「なろう」でも、3ページに分けて全文掲載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 18:01:46
22211文字
会話率:33%
「やってくれましたわね……、あの馬鹿王女っ!!!」ストリアナ王国の第二王女付きの侍女である、アメリアは、お見合いパーティー直前で逃げ出した王女様の代わりに、『戦場の鬼神』と恐れられるシュトリアス王国王太子であるイヴァルノの花嫁候補としてパー
ティーに参加することになり!?それに有能侍女のアメリアは色々訳アリで!?「今世こそ、普通に、長生きしたかったのにぃぃぃ!!」無表情王太子×訳アリ令嬢のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 15:06:13
9393文字
会話率:35%
ルシフェル・サタンフォード大公は、魔王の名を持つ嫌われ者の"悪魔大公"。そんな彼が花嫁候補を募集した。どんな問題のある令嬢が立候補するのかと人々が注目する中、真っ先に名乗りを上げたのは、誰もが憧れる帝国一の美女にして社
交界の高嶺の花、エリナ・ルフランチェ伯爵令嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:10:09
17000文字
会話率:52%
自衛隊員のおれは、平和維持軍の一員として派遣された異国の地で窮地に立たされた。武装勢力の砲火の前に部隊は壊滅。おれもあえなく落命した――はずだった。ところがおれが転生したのは、とある和風異世界の花嫁学校だ。
出雲国の中心都市、美保の帝都の
郊外に、鳳凰院と呼ばれる施設がある。各地方から集められた選りすぐりの美少女たちが、帝の嫁の座をかけて過酷な花嫁修業を日々くり広げる… そこは実に、ひたすら女ばかりの学院だ。
地方豪族の令嬢「蜜柑(みかん)」として、その学院の転入してしまったおれは、朱雀寮と呼ばれる女子寮で、女子らに囲まれ、望んでもいない憂鬱な学園ライフをスタートする。同室の「綿虫(わたむし)」は、さぼり魔の気まぐれ娘。同じく同室の「猫(ねこ)」は、鬼の血を引く一族の姫で、出雲国への人質として学院に預けられた気弱な娘。そのほか野心あふれる美貌の貴族令嬢たちが学院内でせめぎ合い、日々、帝のハートを射止めようと研鑽を続けていた。
(ここより先、多少のネタバレ含む。純粋にストーリーを楽しみたい方は、ここを読まずに本編をどうぞ!)
その学院内で、とある授業がきっかけで、おれは白桃(はくとう)という名の女神的に可憐な令嬢と知り合う。じつは白桃は、おれと同じ自衛隊部隊の出身で、おれと同じく任務中に命を落とし、こちらの世界に転生してきたノナカ三尉だった。
そんな折、帝がじきじきに学院を訪問する視察イベント「天覧会(てんらんえ)」が開かれる。ここぞとばかりに帝へのアピールに余念のない花嫁候補の令嬢たち。ところが視察の当日、手薄な警護の隙をついて、帝の命をねらう反乱軍が鳳凰院を急襲。急速に狭まる敵の包囲網の中、おれと白桃(ノナカ)は、自衛隊時代の実戦経験を生かし、その他の鳳凰院の乙女らを巻き込んで、帝の命を護るため、少数精鋭での突破作戦に撃って出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:46:44
59243文字
会話率:37%
十二人の貴族令嬢たちが、王子のお妃候補の座を求めて競い合う「花嫁選別の儀」。
三十日間の船旅ののち、美形の王子の「溺愛」を勝ち取ったひとりが王子の花嫁、次の女王となる。
庶民の田舎娘・シエラは、その機転と物怖じしない性格を親衛隊長に認めら
れ、十三人目のお妃候補にされてしまう。
「いや無理でしょ。お妃候補は、家柄も美貌も申し分ない貴族令嬢ばっかりじゃない」
しかし、どうやら十二人の中に、隣国からの暗殺者が混じっている可能性があるらしい。
彼女たちを内部から監視する役目を与えられたシエラだったが、そうとは知らない王子から「最初の薔薇」を受け取ってしまい――え、なんであたしが!?
この物語は、ただの庶民娘がひょんなことから王子の花嫁候補となり、溺愛されるわ隣国王子からも横恋慕されるわで、モテまくってしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 19:11:25
8269文字
会話率:39%
結婚相談所に登録したら、なぜか龍の花嫁候補になりましてーー?
二十八歳、アラサー、未婚。という単語と圧力に耐え切れなくなった粕谷 灯子(かすや とうこ)。一度婚活しておけば周囲も親も放っておいてくれるだろうという浅く安易な魂胆で結婚相談所に
登録した、が、なぜか気がつくと異世界に?
クリックひとつで人生の転機が訪れた。
流されるまま龍の花嫁候補として「こちらの世界でしばらく暮らしてみないか」と言われてお断り出来なくなってしまったお人好しの彼女と、そんな彼女を一目見て気に入ったものの口も態度も悪いばかりになかなか好意を信じてもらえない龍のギニ。
くっ付いたり離れたり。離れたり、離れたり?
生真面目で不器用な一人と一体の異世界異類婚姻譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 23:57:54
31303文字
会話率:50%
アネットは、セルニアータ国のシュトーレイ伯爵家の次女である。家族が皆美しい容姿を持つ中で、ひとり平凡な令嬢であったが、美しいものや人が大好きな彼女は毎日を楽しく過ごしていた。外交の仕事をしているシュトーレイ伯爵は、魔王陛下の花嫁候補として魔
人達の国アランダム国へシュトーレイ家の娘を送るようにと、セルニアータ国王から任じられる。相思相愛の婚約者がいる姉を嫁がせるわけにはいかないと、アネットはアランダム国へと向かうが、その途中で前世の記憶を取り戻す。前世の彼女は日本のOLで、アランダム国の魔王ゼルラクシュは、彼女が時間とお金を注ぎ込んで推しまくったゲームのキャラクターだったのだ。◆最愛の推しが実在する世界で、ちょっと残念なお姫様が尊さに悶えながら推しにお嫁入りする、ハッピーなラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 21:29:07
152057文字
会話率:38%