作者が思いついた一話完結型の短編を連載する短編集です。
それ以上でも以下でもありません。
脳の中に不法投棄されそうな想像の捌け口みたいなものです。
タイトルは「語(かた)らずとも談(かた)る」と読みます。
最終更新:2025-01-10 10:14:18
69593文字
会話率:17%
目が覚めると、王宮に居た青年、ユウマ。記憶がなく、名前しかない。「アハムへ来て」言っている女の声だけが彼の脳の中に残っていた。この世界の秘密と、自分を待ち受ける運命を彼は知らなかった。
最終更新:2024-12-20 13:17:34
19172文字
会話率:67%
下記は、引用です。
15歳のニュース AI研究、初のノーベル賞 物理学賞 科学発展に寄与 一方で「人類への脅威」指摘も
今年のノーベル物理学賞を受賞するのは米プリンストン大の
ジョン・ホップフィールド名誉教授めいよきょうじゅ(91)
と
カナダ・トロント大のジェフリー・ヒントン名誉教授(76)。
脳の構造にヒント
現在、幅広はばひろい分野で活用されるAIは、脳の構造にヒントを得て開発された。
2人は1980年代以降、脳の中で情報を伝える神経細胞さいぼうをまねて、
コンピューター内に情報処理のネットワークをつくるプログラム
「人工ニューラルネットワーク」の基礎を築いた。
引用終わり。
現在の人間拡張の技術では、
ドコモの広告などで綾瀬はるかさんがピアノ演奏を操られて演奏する
などが有名ですが、この技術は、人間の筋肉の電気信号を読み、
他人に送信し、実行される技術だと思われます。
この技術をナノチップや5Gの技術で、体内に埋め込み、
人体を操作できるようになっている事が予想されます。
今年のノーベル物理学賞の技術を応用すると、
どうなるかというと、人間の動きをデータベースとして蓄積し、
AIが人間の動作として、電気信号を送るなどが考えられ、
漫画やアニメであったデスノートのような事、
コンピュータ上で、文章で指定した動きを人間にさせる事が
可能になると思われます。
自作の創作「グラフェンマン」「グラフェンマン2」
「ムーンショット白書」、エッセイ「新型コロナウイルス雑記」
などでも書いてますので、詳しく知りたい方は読んでみては
いかがでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 13:21:54
651文字
会話率:10%
「おらぁ!」
「うらぁ!」
とある河川沿いの高架下。そこで二人の男が拳を交えていた。
「へぇ、へへへっやるじゃん、テメエちゃんよぉ……」
「はぁはぁ、うるせえなぁ、余裕ぶりやがってよぉ……」
「ああぁ、楽しくなって来たぜ……ああ、
ドクドク感じるぜぇ! アドレナリンをよぉ!」
と、言った彼だがその頃、彼の脳の中では……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 11:00:00
1165文字
会話率:88%
貴族と平民の身分差が激しい異世界へと転生した女性、『芽衣子』は目を覚ますと悪役令嬢である『メリッサ・アストライア』の身体となっていた。
2人で1人、メリッサの意志によって芽衣子と肉体を共有し、気が合わないと思いつつもこの状態を楽しむメ
リッサ。
(あの見窄らしい少年はフィオナの弟君ですのよ? 助ける意味をお尋ねしても?)
「知らないわよそんなの! 私が助けたかったから助けた! 今は私の身体なんだからいちいち聞かないでよ!!」
芽衣子に生前の記憶はなく、『芽衣子が死ねば肉体は元通りになる』とメリッサに告げられ、襲いかかる死亡フラグを全て芽衣子は避けながらも、脳の中にいるメリッサと会話を続ける。
「目覚める? 何の話かはわかりませんが……貴方と殺し合うのは、何度やっても楽しいですね!!」
そこへ現れた『レオン・ギルバート』という男、彼もまたメリッサと同じで頭がおかしく、彼女を自分の物にしたいがあまり芽衣子に向けて剣を振るっていた。
(貴方に身体を渡して正解でしたわ、今日はとても面白かったですもの)
「……そりゃどうも、こっちは最悪の1日よ」
芽衣子はとにかく自分を失わない為に、悪役令嬢であるメリッサを演じながら自身の汚名を払拭していく事にした。
それが貴族、アストライア家全体に泥を塗っているというのも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 03:40:46
8091文字
会話率:43%
私こと一条(いちじょう) 凛(りん)は唐突に“能力”を授かった。
どうやら脳の中にPCが入ってるだけらしい。
人智を超えた処理能力や演算能力を駆使し、私は一つの結論にたどり着いた。
そうだ、仕事を辞めよう。
とりあえずカジノで荒稼ぎして
色んな国へ行こう。
え?命を賭けたギャンブルへの招待?
最高位報酬は国一つ!?
やりますやらせてください!!
命を賭けた様々なギャンブル
イカサマ師、能力者、生身で神域へ到達する者
全てを手に入れる為に勝ち抜け!
異能力ギャンブルストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 18:00:00
4430文字
会話率:12%
ピッチャーが重要な場面で、投げるときの、脳の中では、こんなことを話しています かも
最終更新:2022-07-01 06:41:19
497文字
会話率:5%
工場を囲む鬱蒼とした緑の生垣の中にたったひとつ、ネオンのように青い色の花があった。僕達はそれを認識し、脳の中に入れてしまった。
キーワード:
最終更新:2022-06-05 19:23:23
1011文字
会話率:29%
女子高生の篠原碧は、ある大学の実験室に呼ばれ「外界からの刺激と脳の中の記憶との相関関係を調べるための実験」に協力することになった。しかしこの「実験」には、恐るべき「罠」が張り巡らされていた!
戯曲(台本)形式です。
最終更新:2020-01-25 06:00:00
28684文字
会話率:88%
『発想狂い』・・・脳の中の物事に発想を見る狂い ノーベル賞を取ってしまうくらいの、豊かな発想とは、発想狂いとして、人間の前向きな気質に存在する。それは、上質な狂いだとする、小説的エッセイ。
最終更新:2019-12-11 04:44:01
420文字
会話率:25%
記憶を情報として自由に扱うことができるようになった近未来。
僕、鎌倉八雲は、不慮の事故によって脳死状態になり、僕の記憶を移植した僕のガールフレンド、沙慈麻梨丫の脳の中で生きるようになった。
同じ脳を使う僕たちはあらゆる感覚をシェアす
るようになったが、唯一、視覚だけは上手に共有できない。僕たちは見つめ合うことができないのだ。解決方法はただ一つ、お互いに逆の目でウインクすればいいのだけれど、ここで僕たちは大きな問題に直面する。
僕たちは上手にウインクができない。
※本作品はカクヨム、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 11:13:43
28562文字
会話率:17%
全人類が世界脳という極限のインフラストラクチュアを通じて全ての体験と思考を共有し自己と他者の境目が淡く消え去った世界。
太陽系世紀3998年のある日、世界脳の中で個性を失った全ての個人の為に一つの疑問が提起された。すなわち、アイデンティティ
の在処である。
群体として生きる人類の個々人はアイデンティティの喪失から救われるのか。答えは審議され明快な結論に達する。答えは輪廻転生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 03:05:31
7548文字
会話率:35%
かつて、現世の人間は思考の世界、人間の脳の中の世界である言の葉の海を見下ろすことで、見渡すことができた(メタ的視点)。
しかし不況に対する政策として娯楽が奪われ、文学、物語と接する機会を失った現代の子供たちはメタ的視点を奪われ、物語の世界と
現実世界を平行に捉えてしまうようになった。
結果として、言の葉の海が現世に流出。現つ世は平行になった。言の葉が現つ世に流入すると同時に、現つ世は人間の多数(が「これは実際に起きていることだ」と錯覚していることはすべて現実になってしまった。
そのとき、同時に言の葉の海ではその住人である紙魚が次々に消滅した。人間の認知の集合体である彼らは、人間がそれぞれのキャラクター(登場人物の性格)をメタ的にそれとして認知しなくなれば存在することができない。忘れ去られていった瞬間に消滅してしまう。
このままでは自らの存在が危ういことを察した紙魚たちは、自分達の存在を知らしめるために現つ世を攻撃するだけでは飽き足らず、現つ世の人間を駆逐し、現つ世の人間に成り代わるための侵略戦争までも企てた。彼らは空想世界の武器でしか攻撃できない存在。
本来ならば一方的な戦争が可能であるにもかかわらず、彼らはなぜか人間に反撃手段を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 12:54:58
14487文字
会話率:42%
以前投稿していた短編集。
※カクヨムでも公開中
最終更新:2018-11-10 20:00:00
29090文字
会話率:26%
ー2945年 11月3日木曜日
日本国憲法公布からちょうど千年経ったこの日、ある報道が日本を染めた。
日本国憲法に新しい条文の追加。
第104条「主権の存する日本国民は5歳までに脳改造プログラムを受ける義務がある。」
それは脳の中にあるあり
とあらゆる罪に関することを記憶、思考する細胞を特殊な電磁波で焼き切り、国民全員を健全な頭にし、真の平和を実現するという条文。
その条文が追加されてから数十年後に生まれたある少年はひとつ考えた。
こんな平和は間違っているんじゃないか。
周りは改造プログラムを受け、罪に関することをまず考えられない人だらけの中、少年は異質な存在ともいえた。
だけど少年は一人、考える。
そして、行動する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 07:27:20
1765文字
会話率:12%
僕の隣にいてくれる皆に対するふとした感情。
勝手に思ってしまうただただ、
僕の脳内で語られるだけの話。
最終更新:2016-11-05 10:03:13
245文字
会話率:0%
科学技術が発達した世界。人間は自分の脳内にコンピュータを埋め込み、人工知能やアンドロイドが社会に溶け込んでいる世の中。
廃棄場で目覚めた六道青葉には記憶がなかった。自らの脳内――電脳の中にはサポートAIであるソフィアがインストールされ
ていた。
自分が誰なのかを探るため、青葉は祈崎市という街を目指して歩き出す。
電子に人間性が宿ることはあり得ないのか?
人工知能はどこまで行っても人工知能でしかないのか?
人間は何があっても人間なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 12:49:11
154028文字
会話率:58%
ふと脳の中の鏡について考えた
最終更新:2015-05-28 06:17:39
436文字
会話率:0%
昨日の出来事を思い出す。
脳の中で反芻する。
君の写真を見て思う。
君は・・・
最終更新:2013-02-11 13:57:59
1825文字
会話率:53%
人は脳の中にいろいろな感情が生まれる。
自分の体験を通して三つの脳の表情を書いてみました。
他サイトに掲載した作品です。
最終更新:2012-12-19 16:43:19
1942文字
会話率:0%