記念日に聞かせてほしい
最終更新:2024-10-27 21:18:15
450文字
会話率:0%
王都でカフェを営んでいるクララには、秘密があった。それは、『霊』の姿がみえること。
そんな彼女のもとに、ある夜一人の霊が現れる。彼はクララの愛読書の作者『エズラ』と名乗り、未発表の原稿と引き換えに彼女へ依頼をする。それは、その新作の物語を読
んで感想を聞かせてほしいという風変わりなものだった……。
『人』であるクララと『霊』であるエズラが交流を深めていくなかで、明らかになっていく彼が霊になってしまった理由とその正体。
ほのぼのあり、たまにシリアスありの、最後はハッピーエンドになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 14:57:01
18338文字
会話率:49%
小学校から僕は、友達ができたこともない。もちろん中学と高校もである。
普段は読書と勉強だけをしている。やることはそれしかない。
友達と一緒にマックに行ってポテトを分けながら食べたりしたことはない。集合写真も毎回は端っこのほうでした。
学校は毎日が退屈で、楽しい思い出など一回もなかった。青春の一つも体験せずに卒業をした。
勉強しかしてこなかったので、大学はそれなりのところに行った。時間を一個のことにしか集中してやってるのだから当たり前の結果だ。
大学でデビューしてやると考えたが、結果は変わらなかった。
人間はそれほど簡単には変われないのだろう。
そこからの生活は、高校時代と変わらなかった。日々の講義を受け、勉強するだけの人生。退屈であった。
卒業後は、半年をかけ過酷な新人社員の入社試験に合格し働いた。だが、そこからの仕事は大変で、人とのコミュニケーションができない僕は、周りからの目線などの理由からやめてしまった。石の上にも三年と言う言葉があるのだが、僕には耐えきれなかった。
何もかもがダメな僕は、社会から逃げるために、実家に帰った。そこからは、自由な生活になった。両親は何も言ってこないけど、昔から面倒をかけていたのでこれ以上はと考えた僕は、自ら家を出て行った。帰り道で、幼稚園の頃の男友達(蒼)と出会った。そして、彼は、住む場所を提供してくれた。
社長している蒼はブログの開発をしていた。そのサービスの感想を聞かせてほしいとのことなので、ブログを書き始める。
記事の内容は、蒼を女性の役にして僕と恋愛するストーリー。
そこから、小説を書くことになって、HJ文庫小説賞に応募をした。
ある日、小説のストーリーはフィクションではなく、本当に女性だったと気づく。
そこから、恋愛に発展する、そんな陰キャの人生を描いたストーリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 09:34:57
62394文字
会話率:19%
「ロゼティア・クラミス、君とは踊れない」
学園の卒業パーティで、ロゼティアは婚約者の王太子からダンスを断られた。それは実質的な婚約破棄。
理由を聞かせてほしいと願うロゼティアに、王太子は淡々と告げていく。
ロゼティア・クラミス侯
爵令嬢が、優しくないことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 21:57:01
6208文字
会話率:33%
これは、6人の女子高生がTRPGで遊んでいる風景を描いたお話です。
誰も見たことのないものを見せてあげたい
あなたしか知らない物語を聞かせてほしい
――TRPGをはじめてみませんか?
動画/キャラクター原案:7th Cosmic Vel
ocity
キャラクターデザイン:絵茶漬け
TRPGリプレイシリーズ「TRPGirls(トリップガールズ)」
...Girls START OFF!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:10:49
34771文字
会話率:17%
ある青年がbarで出会った浮気探偵で手品師の男。その男に興味をもった青年は男に話を聞かせてほしいと近寄る。
若者に伝えたい事があると、その男が話したのはあるドアの話。愛はなぜ消えるのか?裏切りはどちらが悪いのか。
愛を守る事が、こんなにも難
しい現代。この現代で愛を守る為の生き方を伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 09:51:44
2490文字
会話率:64%
友人から「感想を聞かせてほしい」と渡された紙面は問題だらけだった。
最終更新:2021-12-07 18:00:00
925文字
会話率:96%
スマートフォンを開発するベンチャー企業の唯一の社員の私は開発、運用を全て行なっていたが、ある日知らないスーツの男が入社した日にクビになってしまった。
職を失った私はいつも使っているニュースアプリを開くと、バグを見つける。そのバグを問い合わ
せフォームから報告すると向こうの会社から詳細を聞かせてほしいとの連絡が・・
一方、会社の方は新しいエンジニアを2人いれたがほぼ初心者なので・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:55:15
4417文字
会話率:26%
高校時代の友人から久々に会わないかと連絡がきた。
夏のホラー2021の特集とやらで、自分の身に起きた怪談話を聞かせてほしいのだという。
ぶっちゃけ「事実を基にしたホラー」なんてものを信じちゃいないのだが、まあ、高級な店で一杯やろうやってこと
らしい。
まあ最近、なかなかに衝撃的な事実を知ったので、それについて語ってみることにしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 04:01:17
3381文字
会話率:8%
昔の恋人未満の関係の二人が再開した時を思い浮かべながら書いてみました。女性の視点から書いてしまいました(^_^;)
最終更新:2021-06-12 00:53:10
233文字
会話率:0%
ノーサイト公国の首都の裏路地にある小さなバー。主人公アズワルドは今日も一日の疲れをいやしに訪れる。そこで、音楽魔術師があるエピソードを聞かせてほしいと言われる。。酒で気分がよいアズワルドはある時の思い出を語る。それは、彼が旅人として活動を始
めて慣れ始めた時のことだった。ギルドからの緊急依頼を受けた彼は、同じ依頼を受けたメンバーと急行する。そこには、大人の死体があった。状況から子供が襲われていると判断した彼らは、ある盗賊団を撃退し、子供を助けた。ただ、彼にはある力があった。そして、それを巡る小さな争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:00:00
31501文字
会話率:64%
「人が死なないからといって人が傷つかないわけじゃない。探偵はどこにでも必要なんだよ」
滝のように流れ落ちる青春の中、転校生との邂逅から目を向ける事になった日常の謎たち。
「君の推理を聞かせてほしい」
彼女は笑い、俺は溜息を吐く。
「
これは推理じゃない」
本作は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 09:49:12
39857文字
会話率:42%
聞かせてほしい! 〇の事、好きになってくれないか?
僕は今まで、ずっと好きな女の子がいるんだ、、、!
幼馴染の女の子で、家も近所で親同士も仲がいい!
僕たちが小さい時は、ただただ一緒に遊んでるだけで楽しいと
思える仲だったんだ、、、!
最終更新:2019-06-19 03:00:00
2053文字
会話率:42%
「聞かせてほしい」の話、二つめです。
キーワード:
最終更新:2018-11-08 22:59:44
200文字
会話率:0%
眠れない時のつらさをふと思い出しました。私は病気のせいだったけど、慢性的に寝たいのに眠れない人は一体どれほどつらいんだろう。聞かせてほしいけれど、知って何ができるんだ、とか。難しいテーマですね。
キーワード:
最終更新:2018-10-28 20:51:34
1590文字
会話率:100%
職場の帰り道、仲の良い女の子の後輩、理香ちゃんと今日も疲れたねぇー。晩飯なにしよう?とのんきに話し歩いてたら、人通りが多い道にもかかわらず包丁を持った見覚えのある奴が現れ、理香ちゃんめがけて突進してきたので、理香ちゃんをかばいながら蹴りをか
まして包丁を落とさせ、腹パンして股間を蹴りあげてやった。その後は警察がきて事情を聞かせてほしいっていわれたから、了承したんだけど、犯人が隠してたもう一本のナイフで取り押さえてた若い警察の腕をきりつけてて、気づくのが遅くなって理香ちゃんをかばうので精一杯になり背中にぶすりと刺さっちゃった。さすがに痛かったけど、私もぶちきれて、渾身の一撃といえるグーパンを顔面にお見舞いしてやった。
まぁ、刺さったまんま動なよって話だよねそのままぶっ倒れて後輩の無事を確認したら、安心しちゃって死んだみたい。
そして、次に目が覚めたら、異世界!?まぢ!?
えっ?私って悪役令嬢なん!?いやいや、めんどうじゃん!私は王妃なんてがらじゃないし、遠慮します!!
初めて書いてみたのでつたなく、誤字も多く、「あれっ?」と思うかもしれませんが何とぞご容赦下さい(/´△`\)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 14:46:02
14150文字
会話率:40%
※全て作り話です。設定も人物も世界観も、、、
とある町の外れ、場末の酒場にて男が女に声をかけた。
あぁ?なに?面白い話を聞かせてほしいだって?なんだい、人がせっかく気分よく酒に浸ってるっていうのに、、、ほぉ、上等な酒だな。おっ?話し
たらくれるのかい?ははっ、なら話してやってもいいだろう。どうせならほら、お前も飲め。飲みながら話を聞け。
さて、どこから話そうか、すごく長くなるがいいよな?
それはどこにでもあるような。でも、どこか遠い世界の話しだ。、、、
物語は紡ぎ出され、徐々に徐々にと色を放ち、光を帯びていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 09:36:06
1799文字
会話率:5%
婚約を破棄してから10年。
悪役令嬢を名乗る女性の訪問を受ける。
ねぇ、何故君はあの時、私の目の前であんなことをしたんだ?
その答えを知りたくて、ずっと、ずっとずっと君を探していた。
あの時の君の思いを、今日こそ、聞かせてほしい。
さぁ
、君が悪役令嬢だった頃の話を、しよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 19:12:32
18379文字
会話率:30%
姉さまはお歌がとてもお上手でした。またお歌を聞かせてほしい。けれども姉さまは三年前に嫁がれました。しかもここのところお手紙が途絶えがちです。どうかなされたのと書き送りしても、お返事もありません。わたしは思い切って訪ねてみることにしたのです。
※企画『ELEMENT 2018春号』(葵生りん様主催)参加作品です。お題は「さえずり」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 21:00:00
3791文字
会話率:41%
戸部小梅はクラスの人気者にも関わらず、日陰者の青村に声をかけてきた。自身が綴っている小説の感想を聞かせてほしいのだという。
創作活動を通じて少女はいくつかの思考実験や心理問題を出してきた。答えのない問いかけに悶々としながらも、青村は一つの
疑問を抱く。
中学三年生という思春期の狭間で、戸部はなぜ青村を選んだのだろうか。
過ぎる季節と共に、少年は少女の心奥を覗いていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 17:05:47
68855文字
会話率:49%
小学生の自分、中学生の自分、高校生の自分
君達は未来の自分に何を期待したのだろうか
期待に添えるような生き方はきっと出来ていない
もしあの頃の自分達に会えるのならどうか言葉を聞かせてほしい
最終更新:2017-06-04 00:10:07
2328文字
会話率:0%