日間3位となった『わたくしの理解が足りないのかしら』のアナザーストーリー第2弾。
婚約破棄騒動の原因となった傾国の美女(?)であるキャサリン。
アカデミーの特待生として入学できるほどの才女だった彼女が、なぜ王太子アーロンの恋人として、王太
子の婚約者であるエリザに婚約破棄を突き付けたのか。
そこには地位の低い女性だったからこその、恵まれたアーロンとエリザに対する抗う気持ちがあったのです。
【本編は『耳で聴きたい物語』コンテスト2022 女性主人公編 の1次選考に選ばれました。現在、大賞を目指して読者投票受付中。詳しくはアニメイト様のサイトにて!! 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:45:32
15654文字
会話率:37%
口がきけない少女は、紳士的で柔和な性格で人気のリオ・グレヴィル伯爵にメイドとして雇われることとなる。リオの傍で働いてみると、その口からは「クソ老害どもが」「あの野郎、調子に乗りやがって」…世間の評判とは正反対の口が悪くて腹黒い性格。
「僕の
…いや、俺の本性を隠さなくても、お前なら言いふらせないだろ?」
メイドっていうか、鬱憤のたまった腹黒伯爵の愚痴聞き役だけど、なんだかんだ今までで一番楽しい職場です。
※アニメイトブックフェア2022 『耳で聴きたい物語』コンテスト投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:32:02
7997文字
会話率:35%
梅雨が明け、もうすぐクソ暑い夏になる。
そのクソ暑い夏の前に聞こえたクソ煩いセミの声。
彼らの行動は友情だったのかそれとも別の物だったのか。
私にはわからない。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
※文字よりも音で表現したい作品
なので、手直しをして「耳で聴きたい物語コンテスト2022女性主人公編」に応募します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 14:59:59
5243文字
会話率:18%
「わたしは人を待っている」
自分を振り返るモノローグが始まる。
彼女はいつかのわたし。
願うはカタチにならない思い。
口にするのはありふれた言葉。
なろうとアニメイトのコラボ企画『耳で聴きたい物語』コンテスト2022 女性
主人公編に参加するために書いた3千字ちょいの短編です。
本編は、朗読劇もしくはラジオドラマを意識した作りになっているので、登場人物の会話はありません。
また、【あとがき】は茶番パート。本編とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 07:13:19
3437文字
会話率:13%
私は禍津神の血を引く妖、紅羽。
私を愛しているという鬼が、いつも隣にいる。
送り火の日の宵の口、神隠しを求める人の子に、私は恋をする。
※※※
『耳で聴きたい物語』コンテストのための投稿で、総文字数8000文字以下のルールで書いています。
いつか、加筆するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 06:36:53
12242文字
会話率:49%
王立魔法学園の片隅、誰も来ないその場所で、今日でお別れの大好きな先生に告白します!
全5話で明日まで(4/29)に完結します。
はるか遠い昔、大学時代に書いた作品の大幅改変なので、ほぼ元のままの第2話だけ異常に作者が厨ニ病を発症します。
かつての私の厨ニっぷりを、ご堪能ください。
※※※
アルファポリス様にのみ掲載していましたが、『耳で聴きたい物語』コンテストのために、こちらにも掲載します。
4話完結だったのですが、梶裕貴さんが朗読されると知って、急きょ総文字数8000文字以下の条件を満たしつつ朗読してほしい台詞を入れた5話目を追加して投稿します。欲望には忠実に。
(このお方の低音ボイスが大好きです)
選ばれなかったとしても、夢を見るのは自由ですからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 15:32:28
8071文字
会話率:44%
あるところに、美しい少女がいました。彼女はその美しさを妬まれて村から追い出されてしまいましたが、心は清らかだったので神さまに愛されていました。そんな彼女には夢がありました。それは、いつか自分の書いた小説のように、自分を主人公にしたお話を書い
てみたいという事でした。ある日、森の中で道に迷った少女は、妖精に出会いました。妖精はとても親切でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 20:16:46
6181文字
会話率:74%
魔王を討伐した四人の勇者たち。主人公のグレン(火の勇者)は仲間とともに船で王国へ帰還している途中だった。しかし、嵐に見舞われ無人島に漂着。
ASMRへの拘りが強い四人は、魔王討伐まで保留にしていたASMR頂上決戦を行うことに!
火・水・雷
・風──果たしてどの属性か。
亡き魔王も驚くだろう、至高のASMRを決める勇者同士の闘いが、今幕を下ろす!!
*本作品は『耳で聴きたい物語』コンテスト参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:30:47
7657文字
会話率:59%
ダンジョンマスター物です。喋るダンジョンコアも出てきます。
タイトルが若干不穏ですけれど、ものの例えみたいなものなので、ご安心ください。
マスターと侵入者の知恵比べっぽいものと言えなくもない雰囲気もあるかもしれないみたいな、お話です。
いや、仕掛けとか、ちゃんと真面目に考えてます。
アニメイトブックフェア2021『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作品です。
短めです。
なので、あらすじに書くことに困ってしまいます。
えっと、挨拶します。
いつもは、現代劇の日常系ほのぼのコメディショートショートを書いていて、これが初めて書いたなろう系ファンタジーです。
どうか楽しんでいただけたらと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 00:07:16
8664文字
会話率:58%
おばあちゃんの家には、大きな梅の木が生えている。この梅で、私は生まれて初めて、梅酒を漬けることになった。梅酒が漬かるのを、ただ楽しみに待つだけのお話。
『耳で聴きたい物語』コンテストに応募する作品になります。
最終更新:2021-07-31 21:54:04
1626文字
会話率:37%
『耳で聴きたい物語』コンテストに書きました。
へっぽこ安楽椅子探偵が謎とも言えない謎を解く話になります。
最終更新:2021-07-24 22:06:13
3539文字
会話率:0%
学生カップルの初々しい初デートの様子をお楽しみください。
『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作品です。
最終更新:2021-07-14 08:20:48
525文字
会話率:16%
ある日、ヒヨドリが巣を作った。
何とはなしにヒヨドリの子育てを見守っていた老齢の主人公は……?
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載。
出されたタイトルからお話を作る、という企画です。
※2020年9月8日に投稿した作品を、『耳で聴き
たい物語』コンテスト用に再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:45:52
2565文字
会話率:17%
夏に部活を引退してからあっという間に月日は流れて、もう12月になっていた。
高校受験も近くなってきてどことなく気ぜわしい日々を過ごしていた俺は、ふとそんなことを忘れる瞬間に出会う。
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載・加筆。
出
されたタイトルからお話を作る、という企画です。
※2021年2月17日に投稿した作品を、『耳で聴きたい物語』コンテスト用に再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:41:30
4401文字
会話率:41%
『アニメイト耳聴き』対応。漫才風私小説。離婚あるある。下町あるある。あるあるネタ。
最終更新:2021-07-08 17:11:43
3447文字
会話率:98%
お久しぶりです。20作目、節目となる今回は、『耳で聴きたい物語』コンテスト参加作品です。
このコンテスト、与えられているテーマが、
『「耳で聴きたい物語」、人が読み上げる事によって魅力が増す作品』
となっていまして、逆に言えば、それは
、「文字に起こして黙読すると魅力が減少してしまう作品」ということになります。
この条件を鑑み、私の頭に浮かんだものは2つ。ひとつは“漫才”。そして、もうひとつは、これから触れていただく“ラジオ”です。
「朗読」を前提としていますので、皆さんも是非、声に出してお読みください。
それでは、今や押しも押されもせぬ人気となった六人組アイドルグループ、“ラブ・ファンタジスタ”のメンバー、天籟寺ありすがお送りするラジオ番組『天籟寺ありすの「何でもアリっす!」』、どうぞ最後までお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 09:16:55
11987文字
会話率:8%
情報媒体の焼き直しを専門に請け負う、再現屋(リマスター)の律(りつ)と調(しらべ)。彼らのもとに、今日も新たな依頼が舞い込む。
人と機械の、ほんの少し先の未来を描く、ファンタジック・ヒューマンドラマ。
『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作。
最終更新:2021-07-01 15:42:58
4480文字
会話率:60%
「チョウの羽は宝の地図なんだ」
引っ越していった、友だちのハル君が残した言葉。小学生のアキトは、ある日ふしぎな黒猫もようのチョウを見つける。宝物を探そうと、猫チョウの後を追いかけたアキトが見たものは……
耳で聴きたい物語コンテスト応募作。
※本作は、無料投稿サイト『モノガタリー(monogatary)』に掲載した物語に、一部加筆・改変を加えたものです。
URL https://monogatary.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 01:49:58
5143文字
会話率:22%
『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作。
庭の楓の樹にだけ訪れる、不思議な鳥をめぐる話。
最終更新:2021-06-24 00:34:29
2293文字
会話率:0%
ノラとして生きてきたボクの目の前で、一人の少女が泣いていた。
警戒心の強いボクだけど、なぜかその時だけは声をかけてみたくなった。
「泣いてるの?」
そんなボクの問いに対する少女の答えは……。
こちらは「耳で聴きたい物語」応募用に再投稿
した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 22:49:44
3971文字
会話率:17%
人を怖がらせることに生きがいを感じていた古城の魔女様がおりました。
ところが一人の盲目の少女と出会ってからというもの、魔女様は人を怖がらせても面白いと感じなくなってしまいました。
少女を怖がらせれば、きっとまた面白いと思うようになるだろう。
そう思った魔女様は、再び盲目の少女のもとに向かうのでした。
こちらは「耳で聴きたい物語」応募用に再投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 22:40:10
5030文字
会話率:45%
『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作品です。
地球にお住まいの、とある宇宙人が作った変なバトンがありました。
運動不足でダラケ気味でぐーたらしているかわいい姪っ子が、ほんわかジョギングしてくれるようになったらいいな、くらいの感じで雑に作っ
たものです。
そのバトンが、今現在進行系で街にひと騒動を巻き起こしていました。
けれど街の人は誰もバトンの不可解さに気づかず、それを騒動だとも認識せず、疾走欲に駆られて、ただひたすらバトンをリレーしていきます。オーバーテクノロジー、こわいですね。
いろいろなキャラを登場させてみましたので、いろいろな植田さんが聞けたらうれしいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:00:00
10442文字
会話率:9%
昔からプレッシャーに弱くて、イベントの前日の夜はいつも眠れなくなる。
その日もやっぱり眠れなくなった私は、寝るのを諦めて台所へ向かった。
そこには眠れないことなんてお見通しな母が座っていた。
「今から魔法をかけるよ」
幼い頃から変わら
ない、ティースプーン一杯の魔法の話。
※アニメイトブックフェア2021『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 00:00:00
3224文字
会話率:20%
「耳で聴きたい物語」コンテスト参加用の作品です。
最終更新:2021-06-18 16:16:17
2252文字
会話率:55%
「結局、私が死んだ原因はなんだったんでしょうね?旦那さま」
現在、獣人たちが住むこの世界で、番同士の婚姻は稀なこととなっていた。
そんな中で、番との婚姻を夢みる狼獣人のルークと事故の責任をとってもらう形で結婚した兎獣人のアミは、「18歳に
なるまでは婚姻の儀式をしないで欲しい」と言われて、それを了承するのだったが…
誤字報告ありがとうございます。修正しました。(6月20日)
他にも年と歳とかごちゃまぜになってますが、そのうちなおします。
読んでいただいた皆さまに感謝です。
アニメイト『「耳で聴きたい物語」コンテスト』の一次選考を通過しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 18:00:00
6165文字
会話率:13%