ギルドマスターから追放されたのは、フランツだある。勇者パーティーに所属していたけど、役に立たないのが理由で、パーティーだけでなくギルドまでも追放された。勇者グラティアスからは報酬も与える価値はないとされて、金まで奪われてしまう。ギルドを追放
されたフランツは、本当に追放していいのと思う。なぜならフランツは錬金術士であり、彼は色々な錬金実験を独自にしていたのだ。その実験の結果、錬金結界を作り出す。結界はSランクAランク級の危険な魔物を結界により、動けなくさせるのに成功していた。ただしその結界魔法を維持するには毎日大陸の冒険者全員の魔力にも匹敵する魔力が必要だった。フランツは魔力を使いすぎ手仕舞い、勇者パーティーでは役に立たないのだった。追放されたフランツは結界魔法を解除するのを決意する、いいよね、解除して。俺を追放したのだし、解除するよ!当然に解除されたら超危険な魔物か野に放たれる。勇者パーティーやギルドマスターは慌てて、なぜなんだ?? なぜいきなりAランク級の魔物が暴れだしたのだ!!でもそれはフランツが錬金術士だったからなのを知らない。やがて勇者もギルドマスターも栄光から一転して奈落の底に落ちていく。これはギルドのために必死に頑張っていたフランツが追放されて、4大魔竜を仲間にして、国作りをする。錬金術士として最強になっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:42:53
1013202文字
会話率:45%
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資
格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:36:04
67506文字
会話率:45%
アリア神という神が作ったとされる世界”メルーザ”
そこに5000年もの間大国として君臨するヤマト帝国の没落貴族のさらに落ちこぼれとして生まれた『タカマツ トウマ』
剣術も勉学もてんでダメ。魔法も魔力量に伸び代はあるが、上手に使えるのは結
界魔法のみ。
そんなトウマと親友である『モミジ』と『コウ』
彼らはそれぞれの夢のため日々研鑽し合う中だった。
ある時、三人がちょっとした冒険をしたことによりトウマに課せられていた重すぎる運命の歯車が回り始めた。
彼を取り巻く残酷な現実は、徐々に彼と彼の周りを蝕むことになる。
ーーーーーー”落ちこぼれ”のトウマの縁の旅が始まるーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:28:58
34803文字
会話率:49%
優秀な《聖女》を輩出してきた名家、モンティファー伯爵家の長女アイリスは、魔法の力に恵まれなかったために奴隷のような扱いを受けていた。
才能と容姿に秀でた妹ガーベラに虐げられ、父と母にも無視され、使用人達からも蔑まれる日々。
唯一の友達
は小鳥のピオ。しかしある日、横暴なガーベラの行いにより、ピオは無残にも殺されてしまう。
悲しみと絶望の淵へと追いやられたアイリス。その時、彼女の中に不可思議な力が宿る。
『S級結界魔法《ブロック》と《ミュート》に目覚めました』
アイリスが見たくないもの、聞きたくない音を遮断できる《ミュート》。あらゆる害意から身を守ってくれる《ブロック》。突如目覚めたこの魔法を用い、アイリスはガーベラ達の存在を自身の世界から遮断。そのお陰で再会する事のできた元婚約者の手助けもあり、アイリスはモンティファー家を抜け出し新たな生活を手に入れる。
しかし、そんなアイリスに対しガーベラの怒りは収まらない。直接手を出せないならばと、アイリスに関する悪い噂や誹謗の数々を流布し、アイリスを孤立させようとする。
アイリスに復讐するため暴走するガーベラ。
その時、ガーベラの脳内にあるメッセージが届く。
『――《警告》――《ブロック》主に対する悪意ある流言が確認されたため、ブロック主より《警告》がされています。これ以上、同様の行為を繰り返す場合――《天罰》が執行されます』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 17:05:30
20497文字
会話率:23%
全てを奪われた魔王×お茶目な青年による、ハートフルコメディ(ちょっぴりシリアス)な異世界ファンタジー!
【あらすじ】
青年は、〝お守り屋〟(おもりや)と呼ばれていた。お守り屋とは人並外れた結界魔法を駆使し、お国が世界中から集めた〝
生物兵器〟を管理するために生きるという役目を負っている。ある日、お守り屋は〝魔王〟と名乗る山羊頭の仮面を被った奇妙な男と出逢う。この魔王こそが、お守り屋の次なるお守りの対象となる生物兵器であった。
魔王はお守り屋から「自由」を取り返すため、頑なに外の世界を拒むお守り屋に外の世界のことを日々語って聞かせる。そして、永く閉ざされたままだった牢の中。お守り屋は己が知らない外の世界について魔王と語り合ううち、「いつか外の世界に出たい」という強い願いを抱くようになるのであった。
これは、全てを奪われた魔王にほんの一欠片だけの〝何かが、還される〟魔王奉還の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:00:21
13092文字
会話率:57%
ある日突然、主人公の目の前に異世界の女神を名乗る金髪美女が現れ、主人公の望みを叶えてくれると言う。ノイローゼ気味な女神さまと、同じくノイローゼ気味な独身喪女が、不幸にも次元を超えて結び合ってしまったために、本人の望まない異世界スローライフが
強制的に幕開けすることに…。ほとんど主人公の独白、呟きのようなお話です。プロットとか起承転結とかはありません。思いついたまま書きなぐっています。なお、主人公に文才はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 22:00:00
19797文字
会話率:15%
産婦人科医、後藤茂一(54)はアニメや漫画でしか存在しない“気功”を生まれ持っていた。その気功をこっそり癒しのパワーにして使い苦痛少なく出産補助を行う名医である。こんな彼の趣味がネット小説で人気のジャンル『聖女追放』のラノベを読むこと。馬鹿
王子に追放された聖女が華麗にざまぁする展開が大好きなのだ。後に自分が当事者となるのも知らないで…。
※ 全5話ほどの予定でしたが、もうちょっとだけ続きます。アルファポリスでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 11:10:01
45466文字
会話率:48%
「システィーナ、今この場をもっておまえとの婚約を破棄する!」
パーティー会場で高らかに上がった声は、数瞬前まで婚約者だった王太子のもの。
王太子は続けて言う。
システィーナの妹こそが本物の聖女であり、システィーナは聖女を騙った罪人で
あると。
突然婚約者と聖女の肩書きを失ったシスティーナは、国外追放を言い渡されて故郷をも失うこととなった。
馬車も従者もなく、ただ一人自分を信じてついてきてくれた護衛騎士のダーナンとともに馬に乗って城を出る。
目指すは西の隣国。
八日間の旅を経て、国境の門を出た。しかし国外に出てもなお、見届け人たちは後をついてくる。
魔獣の森を迂回しようと進路を変えた瞬間。ついに彼らは剣を手に、こちらへと向かってきた。
「まずいな、このままじゃ追いつかれる……!」
多勢に無勢。
窮地のシスティーナは叫ぶ。
「魔獣の森に入って! 私の考えが正しければ、たぶん大丈夫だから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:34:03
13188文字
会話率:53%
パーティーの大黒柱を務めていた少女が追放された。
貴族であり羽振りがいいことだけが取り柄のリーダーに楯突いたからだ。
いつかはこうなると思っていたが、正直なところ彼女なしではこのパーティーは崩壊する。
世間知らずのお坊ちゃまリーダーは替えが
効くと思っているが、彼女の結界魔法は唯一無二だ。
ここに残っても得なことは一つもない。
なら、いっそ。
「なら俺も抜けさせてもらう」
俺も彼女と一緒に追放されよう。
クソみたいなリーダーの下にいるのも嫌気が差してたところだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 18:02:18
18980文字
会話率:56%
死神の間違いで死んでしまった。そのお詫びとして望む力3つかなえてくれるという。お願いしたのは「結界魔法」「創造魔法(飲食物のみ)」「お小遣い」!!!!!!!そしてなぜか殺した死神とそのもらいもらい、いざチョースローライフへ!!!!!!!!!
!!!!!
暇なときに思いつきで書いていきます。ガチガチのスローライフを書いていきたいと思います。あんなことやこんなことに!!巻き込まれません!!結局忙しくてスローライフじゃ無いじゃんってことにはならないようがんばりまっす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
22278文字
会話率:51%
アイオラ・チェルカ・ベルベットはある事件の後遺症で結界魔法しか使えないと言われている。
ある日、クラスメイトに決闘を挑まれるが――。
内気な主人公が幸せになる話です
最終更新:2021-11-04 22:41:24
12410文字
会話率:60%
高校1年生の私は、その日突然学校帰りに異世界に召還されてしまったらしい。
聖女召還されたのだというが、そこにはイケメンな親友や隣のクラスの子を含めて数十人の少女達がいた。
そこにいた聖職者だという男たちが言うには、私達は聖女候補。
聖女はそ
の世界の瘴気を払い、結界魔法を再構築するための魔道具を発動しなければならない役目をもっているという。
聖女になれば生活の保障も安全の保証もされるというが、私にはそんなことより重要なことがある。
それは母の作った母特製カレーを食べること。
なんとしても元の世界に帰らなくては!
食い意地のはった女子高生の異世界体験コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 19:58:45
12376文字
会話率:36%
人間の敵・魔王と、それを倒すべく剣を取った人間の希望・勇者。
二人は揃って結界魔法に封印された。
不倶戴天の敵である二人は……?
最終更新:2021-05-30 21:34:09
2577文字
会話率:62%
魔法使いは、森の中に捨てられた少女を見つける。
少女の夢は、立派な魔法使いになること。共感した魔法使いは、少女を弟子にして立派に育ててあげることにした。
腐った人間たちに負けないどころか、自由にしてしまえるほどの魔法使いに。
数年後、口が悪
く生意気となった弟子は、師匠直伝の結界魔法を得意とする魔術師となる。
さらなる研鑽のため師匠と一緒に冒険者ギルドに入り、日常を楽しく過ごしながら大魔王との戦いの旅に臨んでいく。
その行く先で、弟子は何度も裏切られ、クビにされ、ハメられそうになるが、師である魔法使いが心配する必要は全くなかった。
なぜならば弟子となった少女は、すぐに奴らに思い知らせてやるのだから。
これは私の弟子が、この世界で史上最高の大魔法使いに成長するまでのお話さ。
(全5回。前作、前前作ありますが、本作のみで楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:48:51
24810文字
会話率:53%
地球のとある場所で亡くなった私は、アロエルと名乗る神に突如異世界転生することを告げられる。
転生先は剣と魔法の世界、所謂ファンタジーな世界であり、まさか憧れの異世界にいけるとはー。
転生特典として全属性魔法と固有魔法である結界魔法をもらいう
け転生を果たすこととなった。
冒険者となり様々なトラブルに巻き込まれながらも、色んな街や国を巡る冒険譚が始まるー。
テンポは遅めであまり戦闘シーンはあまりない予定ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:00:00
36181文字
会話率:50%
「結界魔法しか使えない役ただずはいらない」
とパーティーを追放された。
それからは見返してやる!とか復讐してやる!とか無く結界魔法で攻撃はできないか?と独自に進めていた研究を本格的に始めることにする。
え、なんで言わなかったのか?
彼らは結
果しか求めてなかったから言っても無駄だったよ。
さて、のんびり研究しようかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:09:44
646文字
会話率:39%
腹を刃物で刺されこの世を去った瀧本勇斗は、神たちの考えにより異世界へと転生することになった。
異世界で第二の人生を歩むことになった勇斗は"今度こそ"平和に暮らしてやると心に決め、生き抜いていく。
最終更新:2020-11-16 08:00:00
12739文字
会話率:26%
魔法を使ってチームで戦う『魔導武闘』は世界的に人気のあるスポーツだ。そんな魔導武闘の大会の1つ、プリズマ・カップにて活躍する有名チーム「ゴールドラッシュ」の選手ライアン・シルトは3年目にして突然スポンサーの意向でチームを解雇されてしまう。
理由は彼の使う魔法が結界魔法という攻撃には向かない防御魔法で、しかも華がないから。そんな理由であっさりとクビにされたライアンは酒場で飲んだくれるが、唯一自分を庇ってくれていた元チームメイトからある提案をされる。
それは新たにチームを作ってプリズマ・カップに挑むこと。
そこでライアンはその場で仲間になった問題児の選手と共に伝説の選手がいるという町へ向かうことにするが………
かつて書いた処女作「プリズマ・カップ〜時代遅れな魔法使いの戦い方〜」を大幅に変更させたものです。ルール、設定等も変わっていますが、そこで出てきた登場人物も一部出て来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 20:00:00
33646文字
会話率:42%
辺境の村で姉と2人貧しい暮らしをしていたクロト。彼の唯一の希望は、15歳になれば神から授けられるという才能(ギフト)だけだった。しかし、ようやく手に入れた才能は『結界魔法』。単なる防御魔法にしかすぎないそれは、明らかに冒険者向きの才能とは言
えなかった。希望が絶望に変わり涙するクロト。だが、結界魔法の真価に気付いたとき、彼は最強としての道のりを歩み始める!
【更新情報】
2020/07/01 1章の加筆修正を行いました。
2020/07/31 2章の加筆修正を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 08:35:35
122737文字
会話率:53%
ナディアとの血戦を『繋ぐ者』の力で制したハシリウス。
真の『大君主』となったハシリウスたちに、魔軍800万が押し寄せる。
未曾有の危機に、ハシリウスは『究極結界魔法』の発動を決心する。
果たして、王都は守れるか?
『星読師ハシリウス・王都編
』4年の歳月を経て、いま完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 10:00:00
20422文字
会話率:47%