ミッドナイトノベルズに連載中の「気がついたらラミアに」(https://novel18.syosetu.com/n9426fb/)の番外編というかサイド・ストーリーです。
本編の「気がついたらラミアに」はR18指定になりますが、こちらはそ
ういった制限がかからない話です。
本編の登場人物が、それぞれの話の主人公になっています。
少し本編のネタバレがあります。
このサイド・ストーリー単独では、意味が良く分からない話もあるかと思います。
R18の制限にかからない人は本編の方も目を通していただけると嬉しいです。
ただ、本編もR18指定といっても、その制限要素はほとんどありませんので、そちらを期待には答えられないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 09:00:00
332983文字
会話率:20%
陽介は、仕事のストレスや過去の失敗に悩まされ、毎日がただ流れていくような感覚に陥っている。日々の喧騒の中で自分を見失い、「どうして生きているのか」という根本的な問いにさえ答えられない。そんな彼に久しぶりに連絡をよこしたのは、大学時代の友人で
ある優花だった。
優花は「人生には仮の答えでいいんだ」と語り、陽介を大学時代に訪れた場所を巡る旅に誘う。その旅は、陽介にとって、自分自身を再発見するための大切な時間になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 15:02:38
6616文字
会話率:4%
——ねえ“算数のたかし君”の噂、知ってる?
”算数のたかし君”、算数の教科書によく出てくる“たかし君”に出会うと、算数の問題が出される。”たかし君”の問題に答えられるか、答えられないか。
ピクシブにも同じものを載せております。
最終更新:2024-09-24 21:52:43
12358文字
会話率:41%
マリエール伯爵令嬢は魔法では伯爵領随一だと自負している。貴族は13歳から15歳まで王都の学院で生活して成人していく。マリエールは13歳になり学院に入学する。王子から妖精同友会という会に誘われ参加する。王子と公爵令嬢のシルビアがいた。シルビ
アは誰もが見惚れるほどの美少女だ。
「昨年は同学年の侯爵令嬢が居てくれて、幻影を担当したが妖精の力がなくても幻影が出来る様になったから卒業したよ。君もシルビアに妖精を借りて国民の子ども達を喜ばす活動に参加してくれないか。」
マリエールはシルビアの妖精にクッキーを作って貰ってマリエールの魔法人形に貧民達に配ることした。マジックショーを教えてくれる妖精も借りて併せてやる様にした。
あっという間に一年経った。私も一年で卒業かなと思ったが、2年生を迎えもまだ続く。マリエールは疑問を述べると、ルドルフもシルビアも気に入ったからという。マリエールは妖精達から教えて貰った様々な魔法とマリエールの魔法を組み合わせて月に1回の発表会で発表する。マリエールは独自で妖精を作り出した。マリエールは様々なこと出来る様になり王子とシルビアに相談した。2人は国王に相談しないと答えられないと言った。
後日国王から呼び出しがあり行ってみると王子とシルビア嬢、父親の伯爵もいた。
「マリエールよ、その方妖精と魔法人形を組み合わせた魔導妖精を作ったと聞いたが誠か。」
マリエールは魔導妖精を出してマジックショーをさせた。
「マリエールの力は測り知れないな。他所へ出すことは出来ない。ルドルフ王子の婚約者とする。」
シルビアは王子の友達だったそうだ。マリエールは今後も2人が協力してくれるなら構わないと言った。
学校の他に王妃教育まで始まり忙しくなった。魔導妖精が各地で活躍する時代になる。国民を愛するマリエールは国民に優しい国政を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:21:12
10569文字
会話率:40%
答えられないことがあっても、わたしの気持ちを持ちたい
キーワード:
最終更新:2024-05-24 07:53:02
292文字
会話率:15%
キミの問いかけに答えられないとしたら、僕はどうしよう
最終更新:2022-07-31 10:18:42
288文字
会話率:25%
こころのサイズは、いざ聞かれても答えられないセンチなもの
最終更新:2019-07-22 21:12:00
438文字
会話率:0%
近い将来に起きる出来事を予知夢で見るときがある、という特異体質を持つ中学校三年生の海藤慎司。あるとき、学校一ワルの眞山翔とその手下に、予知夢で期末テストの問題を見てくるように要求された。眞山は野球推薦で高校に行けるのだが、素行の悪さを抑え
るため「テストの成績を上げないと推薦はできない」と先生から言われたためだった。
しかし、慎司は予知夢を意図的に見ることができないため答えられない。それに腹を立てた眞山たちは慎司への嫌がらせを始めた。それを知った慎司の親友の佐倉美奈子が、わざと眞山の手下になり慎司のことを探ろうとしたが、眞山たちは美奈子の前ではボロは出さない。更にもう一人の親友、仲西篤人も手下にされてしまう。
親友二人を捕らえられたことに怒りを覚えた慎司は、ある日の夜、眞山へ仕返しをする想像をして眠りにつくと、その通りの予知夢を見た。慎司は予知夢を操る能力を得たのだ。その能力で眞山たちに仕返しを始めた慎司だったが、篤人からの情報で眞山は悪者ではなく多賀橋拓が本当の黒幕であることを聞かされる。しかし時すでに遅く、眞山の野球推薦が取り消されるほどのケガを負わせていたのだ。それでも「眞山に罰を与えたことで、みんなを救ったのは自分だ」と言い張る慎司に、人としての心を指摘され、美奈子からも篤人からも見放される。
一人になった慎司はこれまでを振返り、美奈子も篤人も自分のために動いていたにもかかわらず、自分を主張することばかり言っていたことに気付く。そして自ら、予知夢を見られなくなる予知夢を見て自分の特殊能力をなくす慎司。そして人としての心を取り戻し、親友関係も元通り。また、自分への戒めと眞山翔への罪滅ぼしも兼ねて医者を目指すことを決意し、超難関高校を受験。自分の夢に向かい突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:46:39
120645文字
会話率:48%
タイトルの通りです。
キーワード:
最終更新:2023-11-12 11:12:26
1002文字
会話率:20%
母親から妹に彼氏が出来たのかと訊かれるも分からないとしか答えられない。
するとその妹が帰宅、本人に直接訪ねるも逆に質問を返されてしまう。
最終更新:2023-08-31 14:00:00
6431文字
会話率:45%
『ニーチェ問題』
ニーチェ問題とは、本のタイトルは覚えていても、内容は全く答えられない問題
最終更新:2023-05-31 06:15:21
321文字
会話率:25%
今日や明日を”楽し楽し”で過ごしたいとお思いの方、どうしても今日や明日を変えたいと
考えてる方、だまされたと思って『ひふみ神示』を読んでみて下さい。
『ひふみ神示』についての詳細は、以下の作品をご覧下さい。
皆々様『ひふみ神示』
を読んではいけません。何故なら、それは叡智そのものにして最高傑作の一つだからです【連載版】
※神示を読んで判らない点等がありましたら、気軽に感想でご質問下さい(答えられない事もあります(笑))
まずは、文章の意味なんて深く考えずに、独特の節回し(口調?文調?)をお楽しみ下さい。思わず”くすっ”と笑えます。
「何事くるとも何クソと思へ」なんていう神様は、他に知りません。
私が好きな(信じるではなく)神様、冗談と慈愛にとても富まれだ神様が、おろされたものが『ひふみ神示』です。
神様曰く「笑いのない教えにして下さるなよ」
最後に、日月神示・ひふみ神示に携われました全ての皆様、これから携われる皆様、すべての皆々様に心より感謝申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 02:34:24
83424文字
会話率:0%
今日や明日を”楽し楽し”で過ごしたいとお思いの方、どうしても今日や明日を変えたいと
考えてる方、だまされたと思って『ひふみ神示』を読んでみて下さい。
『ひふみ神示』についての詳細は、以下の作品をご覧下さい。
皆々様『ひふみ神示』
を読んではいけません。何故なら、それは叡智そのものにして最高傑作の一つだからです【連載版】
※神示を読んで判らない点等がありましたら、気軽に感想でご質問下さい(答えられない事もあります(笑))
まずは、文章の意味なんて深く考えずに、独特の節回し(口調?文調?)をお楽しみ下さい。思わず”くすっ”と笑えます。
「何事くるとも何クソと思へ」なんていう神様は、他に知りません。
私が好きな(信じるではなく)神様、冗談と慈愛にとても富まれだ神様が、おろされたものが『ひふみ神示』です。
神様曰く「笑いのない教えにして下さるなよ」
最後に、日月神示・ひふみ神示に携われました全ての皆様、これから携われる皆様、すべての皆々様に心より感謝申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 08:25:58
33625文字
会話率:0%
今日や明日を”楽し楽し”で過ごしたいとお思いの方、どうしても今日や明日を変えたいと
考えてる方、だまされたと思って『ひふみ神示』を読んでみて下さい。
『ひふみ神示』についての詳細は、以下の作品をご覧下さい。
皆々様『ひふみ神示』
を読んではいけません。何故なら、それは叡智そのものにして最高傑作の一つだからです【連載版】
※神示を読んで判らない点等がありましたら、気軽に感想でご質問下さい(答えられない事もあります(笑))
まずは、文章の意味なんて深く考えずに、独特の節回し(口調?文調?)をお楽しみ下さい。思わず”くすっ”と笑えます。
「何事くるとも何クソと思へ」なんていう神様は、他に知りません。
私が好きな(信じるではなく)神様、冗談と慈愛にとても富まれだ神様が、おろされたものが『ひふみ神示』です。
神様曰く「笑いのない教えにして下さるなよ」
最後に、日月神示・ひふみ神示に携われました全ての皆様、これから携われる皆様、すべての皆々様に心より感謝申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 05:27:29
8498文字
会話率:15%
友達よりは親しいと思う
じゃあ何かって聞かれたら
友達としか答えられない
越えることのできない一線は
線のように見えていたけど
線じゃなくて壁だったのかな
キーワード:
最終更新:2022-11-28 07:00:00
371文字
会話率:0%
【完結保証します】
艶のある長い髪は貴族令嬢にとって美しさの象徴。しかし子爵令嬢のレベッカの髪の毛は他の御令嬢に比べて短くて、美しいとは言えなかった。昔婚約破棄をされてから浮いた話もなく、一人で生きていこうと決めていた彼女は魔法省で真面目
な事務員として働いていた。
「俺はあなたを愛しています!」
天才魔法使いとして入団してきた新人レオンに急に告白され……それを拒否するが、彼は全く諦める気配はない。レオンの話を詳しく聞くと、実は昔命を助けた少年だった。
それからも「レベッカさん!レベッカさん!」とまとわりつくレオンを迷惑に思いながらも、ストレートに愛を伝えてくる彼に次第に心惹かれていく…….。しかし、レベッカはレオンの気持ちに答えられないある理由があった。
年上訳ありヒロイン×年下可愛い系ヒーローの年の差ラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:21:06
106886文字
会話率:52%
トウコはどこにでもいる女子大生。
コンビニバイトで発注作業中に目眩がしてしゃがみこんだら最後、異世界に転移していた。
王都にあるマリウッッドという、こぢんまりとしたお店の前にいたトウコは店から出て来た店主のマリーに職質を受ける。
どうしてこ
こにいるのかとか、どこの人間だとか聞かれてもトウコは答えられない。
不信感極まりないが、マリーは困っているトウコを店の店員として雇うことにした。
店番中、手持ち無沙汰であったトウコは手に持っていた発注用の端末を見て、好奇心で数点発注してみた。
するとその場に、発注した商品が段ボールで届いたのである。
それを見たマリーはその物珍しい商品をお店に置くようトウコに頼みこんだ。
それはマリウッドにカップラーメンが陳列された初日の日の出来事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:04:03
2833文字
会話率:41%
事実は小説よりも奇なり とはよく言ったものだ。
これは、私が出会った青年から託された文章を残しているのに過ぎない。
だから私は答えられないし、内容についても答えられないが、私は彼と話した数時間を決して忘れない。
キーワード:
最終更新:2022-07-09 01:38:55
4477文字
会話率:0%
【あらすじ】
彼との出会いは中学2年生のクラス替え。
席が隣同士だったのがきっかけでお話をするようになったんだよね。
彼とはドラマ鑑賞という共通の趣味があった。
いつも前日に見たドラマの感想を話していたのが懐かしいな。
それから徐々に仲良
くなって付き合えた時は本当に嬉しかったよ。
この幸せはずっと続く。
その時はそう信じて疑わなかったな、あの日までは。
【注意】
・人を不快にさせる小説だと思います。
・けど小説を書いてると、意外と不快にならないかも?という感覚になり麻痺してしまいます。
・私がこの小説を読んでたら多分作者に怒りを覚えます。
・エロい表現もあります。
・ざまぁはありますが、殺したり、人格を壊して精神病棟行きなどの過激なものではありません。
・された側視点ではハッピーエンドになります。
・この小説はこの間初めて読んでみたNTR漫画にムカついたので書きました。
・プロットもほぼない状態で、怒りに任せて殴り書きした感じです。
・だからおかしいところが散見するかも……。
・とりあえず私はもうNTR漫画とか読むことはないでしょう……。
【更新について】
・1日2回投稿します
・初回を除き、『7時』『17時』に公開します
※この小説は書き終えているのでエタることはありません。
※逆に言うと、コメントで要望があっても答えられない可能性がとても高いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 17:00:00
57714文字
会話率:24%
奏には答えられない質問がある。
付き合っているのかと聞かれればはっきりと肯定するが、恋人かと問われれば言葉を濁す。
なぜなら好きと言われたことがないから。それでも構わない。側にいられるなら。
そんな奏のある一日。
ヤマもなければオチもあり
ません。短いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 23:00:00
2257文字
会話率:48%
表面世界と言う、一見現実と似ているが全然似ていない世界で魔族と勇者の戦いが続いていた。いつ始まったのか?なぜ始まったのか?誰もその質問に答えられないほどの時間、殺し合いは繰り広げられていた。
だがそんな時、死んだパートナーと間違えられて連れ
てこられた主人公こと俺。飯田狩虎が世界に安寧をもたらす……………そう俺!俺なのさ!俺が全力で頑張っているお話なのさ!
……………え?私の名前も入れて欲しいって?冗談じゃない、こんな面倒なことに巻き込んだやつの名前なんて書いてやるかバーカ!
あっ、ちょっ!家庭科室から包丁を取ってこようとするな!待て!落ち着け!あぁ、行かないでお願いだからぁぁぁ!!
作者の初投稿作品です。処女作というやつです。……処女作…………うむ、エ……じゃなくて、至らない点があると思いますが、そこは冷ややかな目で、「ふっ……」と鼻で笑いながら読んでいただければ幸いです。
あと挿絵は115部のみです。全部に挿絵を加えられるほどの画力は私にはありません。許して。
あと私は有限不実行、不言実行の男ですので、発言は信用しないでください。大抵嘘ばっかり言いますので。
〜9月7日追記〜
pvで一万レビューいってました、ありがとうございます。
正直小説家になろうの仕組みがよくわからないので、これが[凄いこと]なのか、[全然すごかねーよ、当たり前のこと]なのかは分かりませんが、勝手に凄いと自分を褒めておきます。
こんな、なんていうか、小説なのかどうかもよくわからない素人の[なんか書いてみた]を読んでくださり本当にありがとうございます。これからも終わりに向かって突き進むので暇で暇で仕方がない人、不眠症の人は見てやってください。快眠間違いなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:41:51
1758817文字
会話率:44%
魔法をもとに栄華を極めた時代も終わりを迎え、人々は古代文明が遺した軌跡をなぞるように今を生きている。それでも各地には未だ色あせず語り継がれてきた伝承が存在した。
そんな古き時代と新たな時代が交錯する世界で仲良く暮らしていた双子の兄妹。兄の名
はフィオーラ、妹の名はフィアーナ。生まれながら強大な魔素を秘めた二人はある日、長年の疑問を父に投げかける。
「ぼくたちのお母さんってどんな人?」
しかし、考古学者の父は答えられないと告げて家を出て行ってしまう。取り残された二人は母の面影を求めてついに旅立つ。この星に綴られる伝承を紐解くように双子の兄妹はキセキを描いて……。
母親探しから始まる、優しくも残酷な世界で自分たちが生まれてきた本当の意味を求めて……これは、そんな双子の兄妹が紡ぐ『キセキ』の物語。
※『ノベルアップ+』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:34:31
121509文字
会話率:43%
「誰か、誰か教えてくれ!鏡とは、鏡とは一体なんなのだ!」
自身の死が近い事を悟り、己の最後の疑問に答えが欲しくなった金持ちの男は世界に問う。
鏡とはなんぞや。
「誰か私が納得する答えをくれ…。金ならいくらでも渡そう。1億でも100億でも
構わない。期限は私の死ぬ前だ。さあ、早く早く…」
この言葉は動画になって世界中に配信され、多くの者がこぞって彼に押し掛ける。
しかし誰も答えられない。
そんな中で出会った小さな少女との問答が彼に答えを示す。
「私がいるわ!その疑問、私が答えてあげる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 11:52:29
991文字
会話率:43%
幼なじみのタクヤとヒロシと紅一点のマユミ。
三人は幼少のころから大の仲良しだったが年を重ねるにつれて
タクヤとヒロシはマユミに対し、友達以上の恋心を抱くようになる。
お互いに秘めた想いを押しとどめることができず
タクヤとヒロシはとうとうマ
ユミに自分の気持ちを近くの公園で打ち明けたが
彼女の答えは『ふたりの気持ちに答えられないよ。……ごめんね』――と。
ふたりが理由を問うと、マユミは『小さいころからずっと一緒だったから……
タクヤくんもヒロシくんも家族っていうか、兄弟にしか思えないの』
親族的な情はあっても、異性としての感情はもてないと彼女はいう。
タクヤはぐっと歯を食いしばり、ヒロシはやや涙目になる。
ふたりは幼なじみの枠を越えてマユミと付き合いたかった。
それだけ彼女のことを思い続けていたのだ。
マユミにフラれてとてつもなく落ち込むタクヤとヒロシ。
しかし優しいマユミはふたりを励まそうとほほ笑みかける。
そんなマユミの事なかれ主義的な態度にタクヤとヒロシは激怒した末
なぜか彼らは互いの手をにぎり合う。
「なあヒロシ。フラれた者同士、オレと付き合え」
「うん、ボクもそう思っていたところさ」
それからふたりは意気投合し、呆然とするマユミをよそに
男同士で付き合うこととなる。
だが、そこにはひとつの問題があった――。
夕暮れの公園でタクヤとヒロシのケンカがなんの脈絡もなく勃発。
「ちょっと待って、ふたりとも!どうしていきなりケンカなんて始めるのよ!?」
マユミの制止をうながす声も空しく、男ふたりは戦いを続ける。
その理由は『雌雄を決する』ためだという。
ここにきてタクヤとヒロシの果てしない男と男のプライドをかけた
戦いの幕が切って落とされる―――。
※この作品はまっとうなボーイズラブではなく、ボーイズギャグです。
男女問わず楽しんでいただける内容です。
※以前書いた短編一話を修正という名の再構成しタイトルを変え
さらに続きを少し書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 20:00:00
10393文字
会話率:45%