ブラック企業勤めで心身をすり減らし、報われぬ努力に絶望していた主人公・健達樹は、過労死を迎えた――だが、その先で目覚めたのは異世界。
そこは魔王軍が跋扈し、死が当たり前の過酷な世界。勇者?チート?そんな夢のような特典は一切なし!鍛錬も
魔法も、わずか0.5%、0.1%の微々たる強化をコツコツ積み上げる以外に生き延びる術はない。
しかも出会ったのは、毒沼で腹筋1000回などと無茶を言い出す“奇天烈姫騎士”、常識人の補佐騎士、胡散臭い情報屋、妙な商人や職人たち。魔力嵐や謎祭典、政治的駆け引き、毒霧や灼熱・極寒領域といった理不尽だらけの環境が立ちはだかる。
そんな中、超真面目な主人公は、昔の筋トレで得た「地道な積み重ねがいつか報われる」という信念を拠り所に、わずかな成長を何百回、何千回と積み重ねていく。
「微成長の先に、いつか魔王を倒せる日が来る」と信じて。
果たしてコツコツの先に何が待つのか?
報われぬ現世から異世界へ飛び込んだ男が、筋肉と理論と仲間との小さな一歩を積み重ねて紡ぐ、地味に壮大な筋トレ冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:00:00
5015文字
会話率:22%
エジプトの首都カイロ近郊に聳えるピラミッド群。
その頂点となるのがクフ王のピラミッド。
いわゆる大ピラミッド。
この巨大ピラミッドの用途について多くの説が唱えられている。
そして、このピラミッドについて何度も取り上げられる話題。
それは重機
もない時代にあれだけの石を積み上げられたのかということ。
これはそれを探偵小説風に解明する話。
妄想タップリで進めていくので、話半分で読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:21:41
9177文字
会話率:0%
謎の女,ロトカが財宝を求めて彷徨う物語です.
金銀財宝を手中に収め,天高く積み上げる事.こんな俗な野望を叶えんが為にロトカが暴れて冒険する物語です.
この世界で未だにメカニズムが解明されていない不思議な物質として煌塵の欠片”ノルマ
”と呼ばれるカケラがある.これを砕く事で能力が手に入る一方,”呪い”に掛かってしまうデメリットがある.”呪い”は髪が抜けたり,視力が悪くなったり,アレルギーが出たりと軽度なものから,血を唐突に吐いたり,一日中下痢に悩まされたり,臓器の一部が死んだりと普通に生活する事が困難な程の重度のものまである.手に入る能力も生活に役立つものから戦闘能力に特化したものまで幅広い.そんな星屑をうまく使う事が強くなるカギだったり?
・残虐一辺倒ではなくて,ギャグっぽい感じも強いです.
・更新は不定期です.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:33:07
122839文字
会話率:45%
壁を築く、壁を築く。
天を分けるような大きな壁だ。
汗水たらし石を積み上げるのは、その壁の片側で暮らす者たち。もう片側は金を積み上げるのにご執心。
その壁が隔てるのは富者とそうでない者。
壁は日に日に高く、都市全体を囲うように築か
れていった。
準じて不安も日に日に増していく。陰り陰り、壁の外側で暮らす我々はどうなるのかと先を案じ始める。それでも両手で受け取る賃金を酒に変え、不安を忘れ、また壁を築く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:00:00
691文字
会話率:0%
なんもない
なんも残んない
積んでも
重ねても
端から
消えてく
俺には何にも残らない
そこで終われば
なんもない
俺はいる
まだここにいる
最終更新:2023-04-09 10:39:11
388文字
会話率:0%
舞台は千葉県にある強豪高校陸上競技部。作者の実体験を基に主人公を中心にチームメイトが団結して全国高校駅伝の入賞を目指す姿が描かれている。陸上長距離へのきつい、しんどいという一般的なイメージを払拭し、一つの事を継続して積み上げることの楽しさを
伝える事を目的として制作している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 18:53:05
437文字
会話率:29%
ただただ箱を積み上げる。
この作品はhttps://inakanomonokaki.comとTwitter(@maki_mhr)にも掲載しています。
最終更新:2022-11-03 22:40:39
612文字
会話率:17%
未知それは多くの人を魅了してきた。科学世界になった現在、未知は解明されていき白日の下へ晒されていく。やがてそれは神の手まで伸び、科学者によって神さへも殺して見せた。
しかし、本当にそうなのだろうか?人間は理論を積み上げるより実際に見た
ものを信じやすい。では、魔法やエルフ、妖怪や神という概念はどうして出来たのであろう? 歴史では神と人との子供が王や英雄になっている。
彼らは見たのではないか?魔法をエルフを妖怪をそして神を。だから神や魔法という概念があり、妖怪や悪魔とういう恐怖があり、エルフやドワーフという人種が存在したのだ。
だが、神がいなくなるとその姿は幻のものとなった。彼らは幾年といくつもの言葉を経由したが故に伝承として、物語の存在へと成り下がったのである。人の言葉によって存在が曲げられたのである。 曲げられただけで存在していたのだとしたら、この物語もまた同じように曲げられただけで本当は存在した事件だったかもしれない。
ここまで頑張って見た人に言いたいことが一つ、こいつまじでなに言ってんだ? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:25:31
8369文字
会話率:37%
社会人三年目となる安里真広(あさとまひろ)は、今日も朝からスロットを打ちに行く。
なんてことはない、飽きるほど繰り返してきたいつもの週末…になるはずであった。
その日の彼は、右隣りの台が気になって仕方がない。
彼の隣で出玉を積み上げるその人
物は、彼もよく知る『高嶺の花』であった。
全四話で完結。
※当作品は、パチンコ・スロットを推奨してはおりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 19:50:25
18492文字
会話率:21%
ゴーレムは人の街に憧れた。
あそこに行けば毎日が楽しいに違いない。そうだ、森を出よう。
やがて人を学び、人の体を手に入れ、人の生活を送る。化け物と言われたって気にしない。ゴーレムは我が道を進む。
好奇心が強くて、ちょっぴり寂しがり屋な化
け物が善と悪を積み上げる物語。
○
至らぬ点があると思いますが、何卒よろしくお願い致します。
物語の進行と筆者の都合に合わせつつ、投稿頻度は週二話でいきたいなと思います。ではどうぞ。
Twitter→@yowatari_m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 22:37:55
614719文字
会話率:59%
【サクシャ】のオレは、いつも突然現れる【テーマ】や【コンセプト】を待ちぼうけ。
連中の持ってくる案件は、いつも無茶振り。
だが、その無茶振りに対応できるなら、対応してやるってのが、サクシャの心意気ってモンよ。
最終更新:2021-11-13 01:00:00
5319文字
会話率:1%
好きなことや苦手なこと(嫌いではない?)、どうでもいいことやくだらないこと、当たり前のことについて、極めてうすく語ってみます。
積み上げる苦しみも知らず、考えているだけで楽しかったあの頃への原点回帰と資料考察。そしてうすうすあるある。
内
容はほぼありません。
要は、あとがきにも残せないほどの、おしゃべり創作ノートみたいなものです。
ネタバレ注意。基本的に敬称略実名表記の予定ですが、リスペクトの強いものに対してはごく自然とへりくだってしまいます。それはちょっと、という場合は伏字表記にするか削除をいたします。
あまり深くは考えないつもりなので、不愉快に感じられたらごめんなさい。
たぶん興味のない方にとっては、不愉快なことだらけなので、ご入場の際は自己判断でお願いします。
ジャンルがあっちこっちとっちらかってる上に、内容自体にかなり偏りがあります。もし興味を持ったネタを見つけた時は、ぜひ覗いてみてください。
あ~それなんかわかるわ~、と思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 19:09:04
87327文字
会話率:1%
穀潰しのプライドだけ高いニートが、ある日地球の調査に来た宇宙人と出会う。
日常に刺激を求めていたため受け入れ共に生活するが、生活には様々な困難が待ち受けていて――。
時にぶつかり向き合いながら、お互いのことを知っていき、ゆるやかに日常を積み
上げる。燃え上がるような恋愛ではない、寄り添う形の愛情を、かつて失った経験のある男女が織り成していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:08:30
3642文字
会話率:24%
これは僕が石を積み上げて遊んでいた時に思いついた話です。
最終更新:2020-05-05 17:04:59
944文字
会話率:49%
この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)
主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティ
ーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)
しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。
命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥
※1話1500文字くらいで書いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 17:57:35
90056文字
会話率:60%
『これは、僕達の先輩が、始まりに至る物語』
──幸竹守理
文武両道を謳う私立・向陽中学校において絶対とするのは、各学年代表二名ずつ計六名の生徒で構成される組織・向陽プラチナトップスプロジェクト。通称《プラチナ
》。
今年新たにプラチナとして選出された新入生、朝暖漣と西浦タクトは、歴代プラチナの記録を塗り替え、新たな歴史を積み上げる。
──その、一方。
世界各地で秘密裏に暗躍する『能力』が。
認識されていない『世界』が。
特殊な日常として、牙を向く。
「これは、俺が辿り着いた、答えだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 23:57:34
6053文字
会話率:13%
人間やめました!!!
キーワード:
最終更新:2020-03-09 08:36:41
708文字
会話率:0%
ゼロからスタートして100を目標にこつこつと積み上げるぼく。果たして100にたどり着けるのか?
最終更新:2019-09-29 19:58:55
1001文字
会話率:2%
比奈理が百合子と出会い、既に二年が経過しようとしていた。
互いが何ものにも代えがたい存在だと認識し、隣にいるのが当たり前になった二人。
欠けたものを埋める時間はとうに過ぎ、次はその上に柔らかな思い出を積み上げる時間へと移り変わっていく
。
そして季節も閉ざされた冬は終わりを告げ、優しい色を放つ春が到来する。
傷つき傷つけ、悩んだ季節たちは無駄ではないと、そう言い聞かせるように二人は旅立ちのその時をひたすらに待つ。
これは幸せな結末へと向かうための、最後の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 19:33:30
213812文字
会話率:41%
森の中にぽっかり空いていた穴に落ちてしまった。
さあ、大変だ。
穴に落ちていたものを使って階段をつくることにした。
最終更新:2019-06-01 12:25:02
3291文字
会話率:0%