白兎の海
貴女と見た砂丘
旅の夜風に乾杯
貴女を愛す
最終更新:2025-05-14 04:43:08
230文字
会話率:0%
北の街にて。想い、思い。
最終更新:2023-10-02 16:26:33
215文字
会話率:0%
とある砂丘で、駱駝に乗りましたが。
あまりの乗り心地に、リタイアしました(爆)
最終更新:2025-05-04 18:18:45
200文字
会話率:0%
実験小説:円環的バタフライ・パラドックス構造不条理コメディ
「どうしてこうなった?」—鳥取砂丘の真ん中でパンツ一丁の姿となった佐藤健太郎のこの問いかけから物語は始まります。
この小説は結果から原因へと時間を遡る「円環的バタフライ・パラドッ
クス構造」で描かれた作品です。各章が過去へと遡るにつれ、平凡なサラリーマンがいかにして極限状態に追い込まれたのかが少しずつ明らかになっていきます。
同僚の突然の病気で代役を務めることになった送別会の夜。寝坊、渋滞、飛行機の乗り間違え、荷物の取り違え、ホテルの火災、そして最終的には観光バスでの致命的な誤解。これらの小さな出来事が蝶の羽ばたきのように連鎖し、予想外の結末をもたらしていく様を9つの章を通して描いています。
物語が進むにつれ、微妙な伏線や設定のズレが意図的に配置され、読者の現実認識に揺さぶりをかけます。そして最終章で明らかになるのは、すべての始まりとなった奇妙な夢と現実の不思議な一致。時間の因果が反転し、円環を描くこの物語構造は、結末が原因を生み出すというパラドックスを示唆しています。
夢なのか現実なのか、原因なのか結果なのか—その境界が曖昧になる不思議な読後感を残す不条理コメディ。バタフライ効果と人生の偶然性を描きながらも、すべてが何かの必然だったのかもしれないという余韻を読者に残す九章構成の物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-07 20:57:07
36093文字
会話率:49%
実験作です。展開を『転結起承破』にしてみたつもりてす。
まだ3月だというのにまるで8月のように暑い日、T県K市にあるK西高校二年生の打吹《うつぶき》繭《まゆ》は空を飛んでいた。たまたま涼みに訪れた川辺で見つけた羽衣を身に纏ったところ、そ
れは飛行能力を有していたのだ。
気持ちよく空を飛んでいると、島根県人たちが後を追いかけてきた。彼らは島根県人こそ日本を作った神の末裔であると信じ、その妄想力で空を飛ぶこともできたのだ。そして、ゆえに鳥取県人が空を飛ぶことをけっして許さなかった。
島根県人たちは繭を砂丘へ追い詰めた。しかしそこには鳥取県の守護神が待っていた。ラクダだ。
ラクダは繭に、借りがあった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-20 07:45:40
3347文字
会話率:37%
異世界に転生したと思ったら、才能もお金もない生まれだったけど、2年間、極貧生活で貯めたお金で一発逆転!………出来たらいいなぁ
最終更新:2025-03-10 03:19:11
50377文字
会話率:25%
先のストーリー何も考えてないからあらすじなんてない!
最終更新:2024-06-15 12:56:56
10705文字
会話率:30%
あんたらみんな神様ね。
最終更新:2022-10-03 22:24:35
681文字
会話率:0%
愛は絶対にちぎれない。
キーワード:
最終更新:2025-03-09 19:52:14
6836文字
会話率:32%
若い頃、鳥取行って、面白かったよ。
キーワード:
最終更新:2025-02-13 20:59:38
568文字
会話率:0%
(完結済、全14話。)
2年前に恋人の智紀を亡くした私。失ったショックで昨年大学も中退した。
彼との思い出は一人暮らしには広すぎる六畳二間のアパートだけ。12万8000円の家賃を払うために、今は御茶ノ水にある『ゆうcafe』で働いている
。
“先輩”の迫田さんや“幼馴染”のナツキとは機会がある度に食事を重ねているが、彼らに抱く感情は、智紀へのそれとはまったくの別物だ。早く忘れたいのに毎夜智紀の贋物が現れて私に話しかけてくる。
京都の実家では祖母の認知症が進んでいる。同じ話を何度も繰り返し、物忘れがひどくなっている姿を目の当たりにして、自分も同じように忘れられたらいいのにと思う。忘れたくないことはいずれ忘れてしまうのに、忘れたいことは簡単には忘れられないことがもどかしい。
ついに祖母が私のことを思い出せなくなった。このことをきっかけに、大きな不安に襲われる。周りの人々に忘れられる恐怖、周りの人々がいなくなることへの恐怖である。
ある朝、突然思い立って智紀が死んだ場所である鳥取へ向かう。勢いに任せて今月分の家賃を交通費に充てる。鳥取砂丘では、部屋中からかき集めた智紀の残滓を散らして、自分の気持ちに区切りをつける。
風邪をひいた時に無意識に選んだ通話相手はナツキだった。いま自分に必要な人が誰なのかを自覚する。ナツキは今年から就職で東京へ来る。智紀が死んでも、熱を出しても、私の人生は続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 14:05:37
26743文字
会話率:27%
160年前に日本にやってきて置いてけぼりを食らったドイツ人のメルケルが始めたサイダー工場の跡地にをめぐる物語です。
この砂丘の街から湧き出す炭酸泉に、代々のケルトの紋章の「描けるけど決して結えない結び目」をラベルにあしらい、コケモモの香
りをつけた地サイダーで売り出しました。
思いついたあとの、会社をつくったり工場を建てたり雇人を集めたりの全ては、皆んな、電話した先にいる電話交換手のお姉さんたちに教えてもらったのです・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 07:11:38
15816文字
会話率:12%
おかみから密になるな密にするなのお触れが出てから、はや二月を越す。やっと、少しずつ間口を広げてもいいと云ってきてるが、しばらくは手綱は噛まされたままらしい。だから、何をするにしても、ひとりでする作法の隅々においても、そのことがまとわりつい
て密かごとの後ろめたさは拭いきれない。そんなあれやこれやが斑に喰っついてくるのが嫌で、昼下がりがやってくると自転車にまたがり海へいく習慣がついてきた。
海岸道路を横切り、防砂の壁を抜いたトンネルを抜けて海にたどり着く。年子だろうか。二人とも水にあたれば冷たかろうに、それでも、来る波に足を漬けることに、飽きない、厭わない。はじめの仔が浸かってキャッキャの声を上げれば、次の仔も同んなじ真似をする。親である人は「帰るよ、帰るよ」を連呼しているが、あまり本気で言ってるようには思われない。
砂を落としてサンダルを履く。いつも固いか平らなものばかり踏みしめていた足の裏は、本来のかたちを崩さずに済むものに馴染んだため、靴を知るまえの赤子の足のふくよかな柔らかさに戻っている。それに気づいたら、波風に洗われあんなにも健気に待っていたサンダルなのに、それさえ急に疎ましく、異物にさえ見えてくる。とても己れの身に付くものの気がしない。そうまで断絶したのなら、しょうがない。いったんは履いたサンダルを脱いで、裸足で自転車にまたがった。
すぐ向かいの喫茶店の入いる。依然に一度は来たことのある店だと、ドアを開けてからそう気づいた。悪い癖で、注文してからメニューをしっかり読み込む。厚い表紙で囲まれた定番メニューの頁をめくると、あわてて、「ごめんなさい、カフェオレやめていちじく湯、ココに書いてあるとおり、お好みの甘さは最大でお願いします」と、店主を呼び戻す。呼び戻された店主は「いいんですか、本当に甘いですよ。いいんですね、それでも」と、企みのある顔でいうもんだから、「大丈夫、砂糖が溶け切る限界まで甘くても、大丈夫」と努めて落ち着いて安心するよう二度伝えた。
壁にかけられたモニターからは、CSでも受信してるのだろうか、午間っから超常現象もののバラエティが流れている。モニターの字幕は、「おとがい、って骨をしってますか。顎の先端にある骨なんですけど、これがヒトしか持っていないんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 14:55:09
5909文字
会話率:5%
目覚めると、そこは見知らぬ白い部屋だった。何もないその部屋の中央には貯蔵庫があり、わずかな食料と水があるだけ。部屋の外には果てしない砂漠が広がり、どこまでも続く砂の世界。理由もわからず、その謎の空間に閉じ込められた主人公は、限られた資源を頼
りに生き延びようとする。しかし、砂漠の昼は激しい暑さ、夜は極寒の闇が支配する過酷な環境。孤独と恐怖に苛まれながら、わずかな希望を胸に、主人公は何度も砂丘を越えてその先を探ろうとする。この広大な砂漠の中、主人公は自らの存在と運命に挑み続ける。
本作と同じ内容をnolaノベルでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:14:15
9365文字
会話率:0%
鳥取砂丘でホームレスをしていた砂漠大好き少年、春成 裸物(はるなり らもん)は本場の砂漠がある海外に行く費用を作るため、臓器のいらなそうな【きんたま】を売ることにした。 しかし手術は失敗し裸物はそのまま亡くなってしまう。
死んだはずの裸物
が次に目を覚ますと、目の前にはずっと憧れていた砂漠の景色が広がっていた。 砂の上を走る鉄の船、見たこともない生き物、経験したこともない気候、知らない砂漠の人達。
裸物の心はワクワクでいっぱいだ。
ーーーーーー
見てくださりありがとうございます!
生暖かい目で見ていただけたら幸いです。
小説は素人なもので稚拙な文が目立ちますがここをこうしたらいいよ〜などアドバイスがあればどんどん送ってきてくれると嬉しいです。ご指導お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 07:23:48
5370文字
会話率:28%
テレビをつけて、眺めていた。
最終更新:2024-10-11 13:59:25
1769文字
会話率:28%
とあるカフェに、ひとりでいる。
最終更新:2023-03-06 16:15:00
1252文字
会話率:26%
田舎に帰る。
今を生きるのに疲れたから。
逃げることだって、大切。
最終更新:2022-03-23 14:56:02
616文字
会話率:4%
この物語は、最も古く誕生し、最も新しく発見された神話である。
世界の始まりーーー
薄暗い時空から、万物の『素(もと)』が飛び出した。万物の素は世界を形成して、やがて人類が誕生する。
人類は自らの『叡知』で『神』を創造したが、同
時に『悪魔』も生み出してしまった。
そして、神は『東の島』に赴き、人間の女性『イザナミ』と結婚して、神の子『出雲』が誕生する。
だが、幼い出雲は、大乱に巻き込まれ、辺境の砂丘へと追われた。
その砂丘で、剣士、国主(くにぬし)に育てられた出雲は、やがて、精強な剣士へと成長する。
そして、出雲は、長剣の剣士・八咫鳶(やたとび)や、船で漂着した『蛮族』と戦い、さらには『悪魔の使徒』レプリティアンと、激しい死闘を繰り広げる。
人間とは何か。神と悪魔と人類の関係は?
神の子・出雲の数奇な運命と戦いを描いた、神話系・剣劇ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:33:17
16132文字
会話率:52%
それは、旅の道なかば、気まぐれに降り立った白く瞬く地でのことだった。深く藍色の夜空に三日月が浮かび、ほのかな灯しが純白の砂丘の上をきらきらと輝いていた。冷麗な彼女に、すっかり時を忘れ見惚れていると、背後から生暖かい風がふうと私の頬をかすめ、
次に真横をまたふうと何かがかすめていった。咄嗟に振り返ると、遠くに、どんよりとした雲か霧のにじんだ点が、次第にゆっくり形をとってふくらみ、そのうちに、一頭の立派な馬と、馬にまたがった一人の青年の姿となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:38:49
156580文字
会話率:49%
砂丘の地面に落書きをすることは、鳥取県条例により禁止されています。
最終更新:2024-01-20 19:08:25
220文字
会話率:20%
日本に住む普通の高校生だった赤谷暁那はある日突然人生を終え、気がついたときには見知らぬ土地で勇者として担がれていた。
ある王の話によると、数年前に現れた魔王が世界を滅ぼそうとしているらしい。話を聞いた暁那は、王が招集した特別な力を持つ
という少年少女たちと共に魔王を討伐すると決意する。
勇者の仲間として招集されていたのは、魔法使い、大剣使い、弓使いの三人。しかも全員が前世の高校時代の同級生であり、友人であった。そして、間もなく最後のメンバーが合流するらしい。聖女と呼ばれるその少女もまた、かつての同級生にそっくりで──。
これは、勇者ともてはやされたただの少年たちが世界を救うまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:32:34
62366文字
会話率:56%
ティルネス辺境伯の次女、リィラ・ティルネス。「空気令嬢」や「壁の華」と称される夜会での彼女は、群衆を見つめながら噂話に耳を傾けている。
ある日の夜会にて、彼女は王太子が婚約破棄を企てているという噂を聞いた。取るに足らない噂の一つ。しか
し、最近の王太子の様子は噂の信憑性を高めるには十分だった。
そして今、運命を揺るがす夜会が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 14:13:40
8168文字
会話率:61%
私の家には、砂丘がある。そこに毎晩、砂男がやってくる。
最終更新:2023-12-19 00:21:37
4466文字
会話率:0%
半重力装置によるワープの影響下で、見知らぬ少女のまぼろしと邂逅した宇宙飛行士マキ・タケカワは、腐れ縁の同期タケル・スギノとともに、オリオンのイプシロン星界隈に到着する。
謎の事故により、ふしぎな黄色い小惑星に不時着した二人がたどる運命とは―
―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 11:11:01
21779文字
会話率:30%
『砂丘の中なら掘り出された50年前の空き缶』は何の空き缶??
最終更新:2023-06-13 11:55:42
556文字
会話率:0%
いつも平和な毎日を送るごく普通な魔族ーー砂丘葉須は、副校長である姉さんのおかげで魔界一の大魔校に入った。
魔力のない彼が本来無名で学園生活を過ごすと思うけど、留学検定をしたら何もかも覆した。
いや、ぼくは、サキュバス⁉
自分を求めて寄って
来る魔族の大波に追われ、砂丘は逃げるほかのできることは、悲鳴を上げることだけ!
「なんでこうなった!僕が求めてるのは女の子なのに!」
突然に付けられて身分とともに、砂丘の魔界冒険も開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 14:00:00
22742文字
会話率:37%