人類は冥王星の衛生「カロン」の脅威にさらされていた。それから7年後の未来。武器をとった男性が全滅し、女性だけが生き残った世界。
戦うものがいなくなった世界で、更に地球は「カロン」の脅威にさらされ続け。女性だけで結集した組織が誕生した。
注)暴力描写のバトルがあるハードアクションSFです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:38:47
21784文字
会話率:41%
平凡な毎日、多肉植物を愛でることが生きがいな男、八乙女心(やおとめしん)が突然召喚魔法によって転移させられた。そこは異世界。
そして男性がひとりもいない国グラプトペタルム国に転移したのだ。15年前から男性が次々となくなり10年男性がいない国
だ。
心(しん)を転移させた国王カンテの話では12歳になった女の子を成人させてほしいということだった。【成人の儀式】というものがあって、12歳になった女の子と一緒に洞窟にいき魔物を倒しレベルアップしていくと成人した証が得られるらしいのだ。帰るすべもなく依頼を引き受けた心(しん)のもとに最初の女の子ヒメシュウレイが現れた。それは多肉植物と同じ名前。心(しん)は自分が育てていたヒメシュウレイを思いだす。
ヒメシュウレイと一緒に洞窟にいき魔物退治を始める。そして次々と女の子たちに出会う。
心(しん)は女の子たちを成人させることができるのか。そして、この国を守ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
18027文字
会話率:48%
精霊世界アルトメリア。そこは女性しか存在しない世界。数百年前に一人の来訪者の呪いによって世界は変革をもたらして男性がいない世界へと変わり、人物の創造は『神樹』と呼ばれる物から誕生する世界になっていた。しかし、呪いによって「男は生まれず」「
女性だけの世界に代わる」そんな世界へ再びさらなる災厄は訪れる。『亡国皇女』と名乗る存在がまるで世界に反発するかのようにあらゆる国に存在する『神樹』を破壊し、世界を亡ぼし始め世界侵略を開始したのだ。
そんな横暴をあらゆる国が許すはずもなく、対策を計画した。
戦争があらゆる国で頻発して起こる中でその戦争を最も貢献するように武勲を上げていた優秀な騎士イレスシードは劇的な活躍を見せていた。
グラフォルと名乗る亡国皇女の精鋭部隊によってイレスシードは壊滅の危機に陥る。
イレスシードも二人となったとき、リーダーの遺言に従い託され、生き残ったイレスシードは残った『神樹』へ未来を託す。
生まれた子供の一人はなんと世界に埋まれるはずもない男だった。
この物語は生まれるはずもなかった少年キリューと彼を取り巻く3人の騎士の少女たちの世界改革の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 23:57:15
33701文字
会話率:41%
通り魔に遭って死んでしまったサラリーマンが100人に1人しか男性がいない世界に転生しました…
最終更新:2021-11-05 22:52:21
5193文字
会話率:56%
動物愛好家で読書家の侯爵令嬢アデリンは、適齢期にも関わらず、読書とペットショップ経営にしか関心がない。
そんなある日、とうとう兄に”結婚しなければ財産差し止め宣告”を受ける。仕方なく、自分の邪魔をしない結婚相手を探しに、兄の代理として王都の
舞踏会に出ることにした。
今風のドレスも新調し、いざ、舞踏会へ。
美しいドレスを着ればきっとすぐに見つかる、と意気揚々と出かけたものの……出れば当て馬令嬢になる日々。
果たした出会いは期待を裏切るものばかり。
親しくなった相手はいても、アデリンの性格も相まって、候補どころか友達になっているかどうか。
なぜって、兄の友人である貴族令息のランディは、コンスタントに相手をしてくれるけれど、それは兄の代わりを務めてくれているだけ。街の本屋で出会った作家志望のジャンは、条件はぴったりだけど、本好きの同志でしかない。
そんな中、アデリンにランディが紹介してくれた公爵夫人への招待状が届く。
初めて自分宛の招待状が来たことに喜ぶアデリンだったが、同時に、エスコートしてくれる男性がいないことに気づく。今までは、兄が選んで頼んでくれていたのだ。
選択肢のない中、ランディにお願いすることに決める。何しろ、貴族だし、紹介してくれたし、兄の代わりに相手をしてくれていたのだから。
アデリンは奮起してランディにエスコートを頼もうとするのだが……
☆☆☆
※トータル65話で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:05:07
128245文字
会話率:56%
新卒社会人の悠弥と尚は、突然の移動を命ぜられた。
そこは男性がいない、コスメを宣伝する部署だ。
女しかいない、コスメのみを扱っているということもあり、男の悠弥と尚は戸惑いを隠せなかった。
会社の命令なので、渋々移動したが、そこでの環境は今ま
で経験したことがないもの、
特に男らしい悠弥はにとっては苦痛でしかなかった。
一方の尚は真面目な性格のおかげで、予想以上に順応していた。
そんな対照的な2人は、ここで大きな変貌を遂げていくことになる。
それが最初から会社に仕組まれていた罠だったということを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 01:21:34
53605文字
会話率:36%