パーティー会場でジュースを頭からかけられた男爵令嬢のカタリーナはそのまま第二王子に腰を抱かれ第二王子と侯爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれることに。ひょんなことから第二王子に好かれ侯爵令嬢からいじめを受けていたカタリーナだったが、第二王子など微塵
も好きではなかった。それなのに王子には執着され他の人からは王子を誑かしたと言われ、騒動のとばっちりで男爵令嬢の身分を剥奪され平民になる事に。貴族の身分に執着がなかったカタリーナはこれで自由だと清々した気分だったが第二王子の執着はすさまじく平民になってもまとわりついてくる。何回か職を変え新しく勤めた商会で知り合った人たちがそんなカタリーナを庇ってくれて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:20:00
33995文字
会話率:45%
プーマ王国のゲスな王子に執着されている王女レティツィア(17歳)は、未遂なものの、何度も王子に誘拐されかけている。
王子の執着と誘拐が怖くてビクビクと大人しく過ごす日々だが、それでも両親と三人の兄たちに溺愛され、甘えつつ甘やかされる日々を送
っていた。
そんなある日、レティツィアに海の向こうの隣国アシュワールドの王オスカー(23歳)から婚約者候補の打診が舞い込み――。
愛してくれる両親と兄たちから離れたくないレティツィアは、隣国王オスカーと結婚する気はなく、オスカーに嫌われようと画策する。作戦名はその名も『この子はナイな』作戦。
そして隣国王オスカーも結婚に前向きではない。
風変わりなレティツィアに戸惑うオスカーだが、だんだんとレティツィアの魅力にはまっていく。一方、レティツィアもオスカーのことが気になりだし――。
レティツィアは隣国執着王子から逃げ切ることができるのか。
※アルファポリス様でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:16:52
112235文字
会話率:55%
辺境の小さな村の治癒術士メイナは、分け隔てなく人々を癒す姿から村の中では「聖女」と呼ばれていた。
……ただし『光属性の魔力』に愛されすぎて周りの光を吸い込んでしまい、真っ暗で顔も見えなくなった『真っ暗聖女』。
だけど本当に『聖女』の
印がみつかった事から、急に王都に送られ王命で第二王子と即結婚。
戸惑うメイナに王子ルルタは、聖女という在り方を尊重し『白い結婚』を誓ってくれる。
その言葉を『顔も見えないような女に欲を抱くのは無理』という事だろうと受け入れ、周りには問題なく新婚生活を送っている様に振る舞いながら、メイナは聖女として大地の『魔力の巡りを整える』お役目を果たす事になる。
聖女としての役目を果たし、無事にルルタをこの結婚から解放する事を目標にがんばるメイナだが、何故か『白い結婚』を誓ったはずのルルタに徐々に距離を詰められて……。
聖女のお役目=女神様の体のメンテと、笑顔で確実に詰めてくる王子の執着愛に振り回されながらがんばる『真っ暗聖女』のライトなお話です。
※他サイト様へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 19:00:00
73456文字
会話率:45%
拙作の「乙女ゲームの悪役令嬢に転生って……、私、ただのギャルなんですけど!このゲームの事、全く知らないんですけどー!?」の、
2章改訂前のバージョンです。
本編は実力不足から改訂させていただいたのですが、愛着もあったのと、
自分に対する戒め
として保存いたします。
本編2章の22話~2章終わりまでの部分となります。
もし興味を持たれた方がおられましたら、本編は
https://ncode.syosetu.com/n2261hp/
になりますので、御覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 07:32:35
22839文字
会話率:59%
令嬢を悪役にするのは、王子だけではない。
色んなネット小説を読んでいて、この話もあった方が良いなと書きました。
R15は念の為。
後半にややほのめかしが入る為です。
最終更新:2021-11-08 02:42:38
29807文字
会話率:17%
主人公のアミテルナは父神を怒らせ宇宙神界星を追放された女神。人間界の星で公爵令嬢ハキサレーラ=ザーマアとなって突然、婚約者のコンハー=キークソンに婚約破棄された。
◆endありキャラ・第1王子[アスライル]第2王子[イスルフィル]第3[ウソ
ル]堕天使[エルゼル]謎の男[オルジ]新入り従者[カルクス]兄[マレクロン]弟[リグナント]門番[ルモンマジェン]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 19:18:50
162905文字
会話率:50%