ぼったくらない、ぼったくります、ぼったくる、ぼったくれば、ぼったくれ
大河内遙敏(おおごうちはるとし)は中学生時代からの同級生、関猛暁(せきたけあき)と高校の一つ後輩で物質転送装置を発明した霜鳥洋平(しもとりようへい)と共に会社を立ち
上げた。
物質転送装置はコの字型で、その中に転送対象を置くと指定した任意の座標に物質を転送する。また、逆に指定した座標から物を取り寄せることも可能だ。当然のことながら日本のみならず世界に大激震を起こしたのは言うまでもないだろう。
そんな彼らは新社屋の落成式を終えた二日後の早朝、社屋ごと異世界に転移してしまう。転移先はリムノ大陸にあるラビレイ王国の王都ファーガス。
地下一階地上五階のビルは王城の物見塔よりも高く、すぐさま騎士団が偵察にやってくる。騎士からは国王からの命令として首謀者の出頭を要請され、遙敏がそれに応じる。
王城まで徒歩で一時間弱と言われたが歩くのは疲れると、物質転送装置で取り寄せた自転車で乗りつけた。国王から社屋が転移した土地を使いたければその自転車を百台献上せよと言われるが、武器転用を懸念した遙敏は別の物の献上を打診する。
国王は興味を示し、騎士団を護衛に伴って社屋を訪問し、そこで度肝を抜かれることとなる。
――補足ですねん――
分かりにくいかも知れないので補足です。
主要キャラは一人称表記で分けてます。
俺→ 大河内遙敏(おおごうちはるとし)(主人公)
オレ→ 関猛暁(せきたけあき)(中学からの同級生)
ボク→ 霜鳥洋平(しもとりようへい)(高校の後輩)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 07:06:48
92216文字
会話率:77%
物質転送装置を開発していた大学教授は、最愛の妻を亡くし、宇宙空間での実験を試みる。人工知能コンピューターの音声を生前の妻の物にしたのだが……
最終更新:2023-07-29 08:31:10
11270文字
会話率:43%
太陽系に迫りくる星間生命体ゼノの大集団。対ゼノの決定的兵器の開発は難航していた。アギラカナコアのアバターであった先々代マリアによるデザインドチャイルド、山田明日香はアギラカナ宇宙軍中将に昇進していた。彼女の簡単な思い付きから物質を超空間にパ
ージする転送装置が開発された。それから5年。装置は改良を重ねられ、ついに超遠距離物質転送装置ディスラプターとして完成した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:15:05
2497文字
会話率:38%
日本で生まれ育った炎鬼赤人は、休日にパソコンでネットサーフィンをしていたらあるサイトにたまたま入った、そのサイトはとある国の極秘研究のレポートであり別の世界への物質転送装置を丁寧に使い方まで書いてある、これを見たセキトはカバンに荷物を詰め
あろう事か飛行機に乗りその国へ飛んで行った、そして赤人はあらゆる物を騒動へ巻き囲むのだった。
※不定期更新です1日後に更新する事もあれば1ヶ月更新出来ないかもしれません。
※練習しながら書いてますので誤字や脱字が多いいです報告してくれるととても嬉しいです。最近はほんのちょとずつ上手くなってるかもしれない!
(要略、最初見るに堪えないほど下手いつか治す許せ!)
※スマホ投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:00:00
138030文字
会話率:57%
2077年3月、静岡県にあるワイス研究所日本支部に勤めている四宮佐祐はエネルギー変換型物質転送装置の実験中に転送装置が暴走し異世界に飛ばされてしまう。異世界に着くと佐祐は未来予知の魔法と時間を戻す魔法が使えるようになっていた。佐祐は元の世界
への戻り方を見つけるために出会った仲間とともに旅へ出るが、その道中で魔王の存在やこの世界の謎へ深くかかわることになってしまう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 23:19:03
10611文字
会話率:23%
私は博士に尋ねられた。「キミ、人生をやり直したいと思った瞬間はないか?」もちろん、誰だってやり直したいことはある。私は素直に失敗談を語った。私と博士は透明人間になれる香水を持って、タイムマシンを使って私が失敗をおかした現場に向かった。博士は
未来を変えてパラレルワールドが証明された。その結末は。
このお話はショートショートです。
先に掲載した『自動運転車』『透明人間』『タイムマシン』『物質転送装置』をお読みいただかないと理解しにくい場面があります。
この作品はSFの定番ネタ募集で「てと様」のからの「お題」で書いた二作目です。
「てと様」ありがとうございます。このお題は博士の発明、総出演でしか乗り切れませんでした。
短いお話ですのでスマートフォンにもお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 00:38:19
1039文字
会話率:91%
博士が自動運転車を開発したと言う。それは一見してありきたりの電気自動車に見えた。博士は今までとはまったく違う、理想的な自動運転車と言う。その自動運転車とは・・・。そして私が体験したこととは・・・。
このお話はショートショートです。「物質転
送装置」「タイムマシン」「透明人間」に続く第四弾ですが、つながりは薄いです。単独で楽しめるようにしています。シリーズで初めて食事時にも読めます。
この作品はSFの定番ネタ募集で「てと様」のからの「お題」で書きました。
「てと様」ありがとうございます。まとめ切りましたよ。
短いお話ですのでスマートフォンにもお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 01:09:00
1189文字
会話率:98%
『物質転送装置』と『タイムマシン』を開発した博士は次のネタがなくて悩んでいた。そこでSF好きの私は『透明人間』になる道具をお願いした。博士が考え出した透明人間になる方法とは・・・。そして、それを使った結果は・・・。
このお話はショートショー
トです。先に投降した『物質転送装置』と『タイムマシン』の後編にあたりますが、前作を読まなくても楽しめるようになっています。
今回はあの虫もあの虫も出てきませんが、やっぱりお食事前にはお勧めできません。
スマホでも読める短い文章です。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 01:15:11
1243文字
会話率:90%
「とりあえず、明日のバイトはアメリカ大統領の暗殺を止めてもらう事になる。簡単な作業になるだろうが、それで歴史改変は防げるからな。今度はVRゲームじゃなくて、現実で時空管理局の一員として、暗殺と歴史改変を止める訳だ。同じシチュエーションをVR
ゲームでやってんだから、現実の方がずっと簡単な位だぞ。」
高校一年の夏休みの事だった。
佐藤翔(サトウショウ)は、一風変った《何でも屋 時空管》のアルバイト面接に合格。
面接の適性検査で、テロリストやサイボーグと戦うVRゲームをやらせる様なバイトだった。
メガネ面接官の山形は時空管の代表らしいが、恐い程にガラが悪過ぎて信用できない。
「暗殺阻止任務は一時間位だが、移動込みで時給六時間分を出す。おいしい仕事だろ。」
そんな発言は、新人をからかう冗談だと思っていた。
契約書の内容からヤバイアルバイトだとも感じていたが……。
バイト初日、嵯峨瀬亜衣(サガセアイ)と園池瑠乃華(ソノイケルノカ)という二人の美少女が同行する事を知り、浮かれる佐藤。
ミーティングで、悪意あるタイムリープ者と戦う組織の候補生になった、と説明される。
自分の思考を読むオペレーター担当の教官タマラ。
物質転送装置の存在。
先輩である二人との会話等から、徐々に時空管が常識から外れた組織だという事を認識していく。
バイトの現場に到着、適性検査ゲームは未来予測に基づくシミュレーションだったと確信。
つまり、VRゲームは任務の事前演習で、戦いの全てがこれから現実で発生するという事だ。
佐藤には既に、同意も無しで超人的な戦闘能力を得る処置を施されているのだ。
どうしてか、見込まれてしまったらしい。
ともかく、今日実行される、アメリカ大統領の暗殺を阻止しなくてはならない。
任務を失敗した場合、第三次世界大戦が発生し、自分達を含む日本人の殆どが死滅するという。
そんな重要な事を高校生に任せるなんて、どうかしてるとしか思えないが、ちゃんとしたバックアップもあるらしい。
とんでもないバイトだが、契約満了前に辞めると危険だという話で、辞める事も出来ない。
やるしかないのだろう。
敵には殺し屋や三人のサイボーグまでいるが、味方はバイト女子高生でしかない二人だけだ。
何とかして、三人で協力し合って生き残らなくては……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 18:00:00
90809文字
会話率:17%
今は昔、開発された物質転送装置の仕組みとは。
読み切りのショートショートです。
『未来今昔物語』シリーズでまとめています。
また、他小説サイトにも縦書き版を投稿しております。
最終更新:2015-07-19 14:24:45
1469文字
会話率:0%
マッドサイエンティストが助手を困らせる基本的なSFです。残念ながら美少女科学者やら出てきて、キャッキャウフフはしません。なんせ、元は十年以上前に習作として書いたものなので。
第一話 主要登場人物の美濃辺准教授と学生の小林くんの顔見せ的な話
です。地球上で静止していても、実は宇宙的には運動してるんだ、という物理の基礎的な話。
第二話 牛から生まれ、未来の災禍を予言すると死ぬ人面牛身の妖怪『くだん』。そんな妖怪を美濃辺准教授は科学の力で創りだした。くだんは准教授と小林くんに予言し、死んでいった。そして二人に振りかかる災厄とは?
第三話 なんと、くだんは沖田艦長同様、脳死に至っていなかった。そんな未来を予知するくだんの脳を組み込んだ軽トラックと、公道の猛禽類「三菱ランサーエボリューションⅣ」が首都高でバトル。軽トラは圧倒的戦闘力を持つランエボに勝つことができるのか。ライバルポジションの農学部女性教授登場。
第四話 空間転移装置の失敗で、蚊とか蝿の幽霊に悩ませられる話。
第五話 かつて美濃辺准教授の助手だった男性と恋人だった女性が、別の空間で結ばれる話。元ルチャドールの神父も登場。ちなみに「次元」と「空間」の混同はどうにかしてもらいたい。
第六話 欠番
第七話 並行宇宙から、それらの世界の美濃辺さんが大挙来襲。スーパーアリーナで大規模集会を開いて暴れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 21:23:58
136449文字
会話率:35%
第五研究所『D-計画』の計画責任者の石和武士は他世界から流出してきた『アルファ』と呼ばれる謎の生物の研究を行っていた。
その未知なる生物から派生する様々な事件に石和は巻き込まれてゆく。
最終更新:2012-07-08 14:14:44
309211文字
会話率:42%