恋なんて嫌い
ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに
どうして人を傷つける結果にしかならないかな
ほんとに…バカ
私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。
原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり
付き合えないですってお断りして
一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして
その後も何十人かに告白されたけどお断りして
それでいつのまにかぼっちになっちゃった。
クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった
いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど
調子乗ってうざいとか陰口言ってたり
机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな
陰口も気にしてなかったし、
机だって綺麗にすればよかっただけだったから
気にしてなかったんだけど
クラスの男子達がめちゃ怒ってて
大丈夫?って何回も聞かれて
大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど
担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって
大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど
健気だとか本当に優しいねとか言われて
そんなつもりじゃないんだけどな
だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし
原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった
クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま
遠足に行くことになった
帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて
前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。
目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて
君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ
華ちゃんはもちろんヒロインね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:24:37
493843文字
会話率:88%
イシスはある日突然、魔力の暴走事故で両親を亡くした。寄る辺なく途方に暮れていたとき、当代一の魔術師にして公爵家令息のアレクシス・エルダイルという美しい青年がやって来て、イシスを保護するという。言われるがままに連れて行かれた先は公爵邸。はじめ
は戸惑ったが、アレクシスとの温かいやりとりに少しずつを悲しみが癒やされると同時に、彼に惹かれる気持ちも芽生え始めていた。しかし、アレクシスの方はそうでは無かったらしい。彼は、イシスを暴走事故の犯人の一人ではないかと疑い、保護と偽ってイシスを監視下に置いていただけだったのだ────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:10:41
9507文字
会話率:44%
スリップダメージを与える手段が強いRPGは良いRPGだ。たとえばそれは毒状態。紫色か緑色。泡が出たりすることも多い。ゴリゴリと、不安になってしまうほどダメージを与え続ける。喰らえば痛いし、喰らわせれば愉快な気分だ。しかし、強力なボスキャラな
どにスリップダメージが通らないなんてのはとても萎える。だが、そうしてしまいたくなる気持ちもわからなくはない。初手でスリップダメージを与えてその後は防御主体で堅実に立ち回るだけでボスバトルに勝たせるなんてわけにはいかないのだ。少しは苦戦してほしい。その気持ちはわかる。阿部千代の書く、スリップ&スラップという小説の題名は、つまりはそんな感じでつけられたのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-26 18:07:37
257192文字
会話率:2%
αとΩの同性の両親を持つ相模 楓(さがみ かえで)は母似の容姿の為にΩと思われる事が多々あるが、説明するのが面倒くさいと放置した事でクラスメイトにはΩと認識されていたが楓のバース性はαである。
そんな楓が初恋を拗らせている相手はαの両親
を持つ2つ年上の小野寺 翠(おのでら すい)だった。
翠に彼女が出来た時に気持ちも告げずに、接触を一切絶ちながらも、好みのタイプを観察しながら自分磨きに勤しんでいたが、実際は好みのタイプとは正反対の風貌へと自ら進んでいた。
実は翠も幼い頃の女の子の様な可愛い楓に心を惹かれていたのだった。
楓がΩだと信じていた翠は、自分の本当のバース性がβだと気づかれるのを恐れ、楓とは正反対の相手と付き合っていたのだった。
楓がその事を知った時に、翠に対して粘着系の溺愛が始まるとは、この頃の翠は微塵も考えてはいなかった。
※作者の個人的な解釈が含まれています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:00:00
98621文字
会話率:28%
魔法のスペシャリスト
大魔法使いと呼ばれる五人のうちの一人
天才魔法使いと呼ばれた十七歳の少女
リリカは「天才魔法使い」でしか
自分を見てくれない世界と魔法に
嫌気がさし家を出ていくことに。
大魔法使いの席を返す
ため
大魔法使いの塔がある北の地へ目指し
旅をすることに。
旅の途中で仲間や色々な人に出会い
魔法に対する気持ちも変化していって・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:59:30
5918文字
会話率:30%
代々ドールを作り続ける人形師の一族、アッシュベリー家。アッシュベリードールと呼ばれる人形は、まるで生きているかのようなリアルな造形の等身大ビスクドールで、人形師の気分次第でしか制作されない非常に希少な存在だ。富豪の証と言われるほど高級で
金持ちは皆、ドールを欲しがる。
しかしこのアッシュベリードールには、ごく稀に《Birthday》という《意思(魂)が宿る人形が生まれる現象》が起きるという秘密があった⸺。
フェリル・アッシュベリーは、若くして当主になった優れた人形師。人前には滅多に姿を見せない彼女の両足は義足で、ドールと同じ陶器製ゆえに影では《レディードール》と呼ばれている。
幼い頃から仕える執事ルカに恋をしているフェリルだが、その想いはルカになかなか伝わらない。兄の様だった彼が急に従者として距離を置くようになった気持ちも分からず、切ない想いに悩むばかり。
一方ルカは、アッシュベリードールの秘密よりも衝撃的な秘密を抱えていた……。
切ない想いが秘密を作る。
不思議なものに囲まれた世界の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:02:10
13368文字
会話率:39%
「ママが死んだの、きっと私のせい」
あーすればよかった
こーすればよかった
そんな気持ちも湧きません
でもずっと忘れられもしません
※カクヨムというサイトでも投稿しております。
ペンネームは同じく kno
最終更新:2025-06-12 10:16:11
5044文字
会話率:19%
「婚約を破棄する」──
その一言を聞いた日、ローラ公爵令嬢は護衛騎士を脅して旅に出た。
捨てられたままただ、黙って引き下がるつもりはなかった。
ただの衝動、ただの意地……そう思っていたはずだったのに。
彼女の選んだその道には、思いもよらぬ真
実が待っていた。
それは、王子の本心や聖女の野心であり──
不器用な優しさの奥に隠れた、彼の本当の気持ちも。
逃げるように始まった旅が、運命だけでなく、心も塗り替えていく。
それをまだ、彼女は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 21:00:00
12009文字
会話率:49%
私は突然気づいてしまった
「幼馴染に女装させたらめっちゃ可愛いんじゃない?」
そうして私は幼馴染の涼太に女装させることにする。すると、「かーわーいーい!」予想以上に可愛いすぎた!
最初は嫌がっていた涼太だったが、女装をした後は...「思った
より悪くなかったよ」
女装をした涼太を見るたびに私の気持ちも少しづつ変化していって...?
女装を通じて変化していく2人の関係性を描いたラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:40:00
7756文字
会話率:67%
白墨 史宏(しらずみ しひろ)19歳
家族の許可を得て独り立ちをすること決心する。
少し不安な気持ちもあるが、己が生きる新天地を目指す好奇心に勝るものはなく意気揚々と歩いていた。
しかしどういうわけか、突然地面に穴が開き、落ちてしまった。
スキル、魔法がある世界で、唯一スキルも魔法も持たない男が異世界へと降り立つ。
チートと呼ばれる特殊技能はなく、あるのは己が肉体とこれまでの生きてきた経験のみ。
※ただし、主人公は素でチートのような存在です。(魔法は一切使えません)
これは落ちて異世界にやってきた男の物語である。
初投稿です。
文脈・誤字・脱字等、作品に矛盾などがあり読みにくい思いをされてしまうかもしれませんがなにとぞご容赦をお願い致します。
頑張って書いていくつもりですが投稿はかなりの遅めになるかもしれませんのでその時もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 01:00:00
603371文字
会話率:29%
夕昏と共に聞こえるチャイムの音。下校時間とわかっていてももう少し一緒に居たかった。別れてしまった進路。叶わない想い。卒業までの短い時間であとどれだけの思い出が作れるだろう。「俺、大学行ったら髪伸ばすんだ」とスポーツ刈りのあいつが笑う。俺の気
持ちも知らないで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:32:18
1728文字
会話率:31%
夫であるリーフク・リリィ・オスーベリーに裏切られたオスーベリー公爵夫人のルシーナ・リリィ・オスーベリー。尤も、もう直ぐ離婚をする予定なためルシーナ・リリィ・エースロールになるのだが。
撫子色の瞳と、薄墨色の髪の持ち主の彼女は、政略結婚でリー
フクに嫁いだ。政略といってもルシーナはリーフクのことを異性として慕っていて、リーフクも己のことを異性として想ってると思っていた。
だが、ルシーナは信用出来る学園時代の親友から——。
『ねぇルシーナ様! 私見てしまったの! 貴女の旦那様が、違う女性を別宅に入れるのを!』
信じられない、という気持ちも無論あった。だが、どんどん証拠を掴んでいって、目撃者もたくさんいて、もう、信じないという真似は出来なくなった。
場面は変わり、ルシーナがリーフクを問い詰めている最中。
「ち、違う! 俺はそんなことしていない!」
「リーフク様……。わたくしだって、そう思いたいですわよ」
だが、どんどん問い詰めていくうちに……。
「もう一人の妻がいます!」
——と、白状したのだ。
離婚届にサインをしてもらい、慰謝料も近日中に貰うことになるだろう。
ルシーナは部屋を後にする時に、リーフクを冷たい目で見ていた。だが、その瞳の中には悲しさの色が映っていた。
真冬の時期はどの領地よりも寒い、オスーベリー領。
それをルシーナは約一時間、歩いていた。
(つら……い)
積雪に埋もれないように足に力を入れて進むルシーナは、もう限界を超えたと言っても良い。
そして、やっと、やっと暖かそうな土地が見えて、あそこがオスーベリー領の終わりなのだと分かった。
頑張って最後の力を振り絞ると、やっとオスーベリー領を抜けた。
だが、当たり前だがルシーナはその抜けたところで倒れる形で眠ってしまった。
〜〜***〜〜
ルシーナが倒れてしまって暫く経った頃。一人の男が通り掛かった。
「……?」
人影が見え、そこに行ってみると、そこには一人の女が倒れているではないか。慌てて息をしているか確認をすると、眠っているだけだと分かり胸を撫で下ろした。
『クゥン』
「……! なんだ、ベズか。すまない、この女性を助けるのに手を貸してくれるか?」
『クン』
「ありがたい」
——ルシーナは一匹の狼と一人の男によって、助けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:28:55
16784文字
会話率:44%
エマの想い人、王太子セシルはテレパスだ。人の本心を見通せるという彼は、おそらくエマの気持ちも知っている。その上で贈り物をしてきたり、好意があるような素振りはするが、好きだとは言ってくれない。思わせぶりな彼の本心を知るため、エマは彼に告白を決
意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:01:52
12159文字
会話率:43%
こんな作品にあらすじ書いてもアレなんで、この作品を書くキッカケとなったある出来事について書いておきます。
とりあえす外で昼食を取ったときの話なんですけどね。
流行りのパスタ屋だったんです。
入ったら相席だったんです。
デ…いや健康的な体格
のレディと相席でした。
んで、隣のテーブルではサラリーマンが二人、食事中だったんですが。
急いでいるのか、二人でズルズルと派手にパスタをすすって食べてたワケです。
まあ、マナーが悪いというか。
パスタはすすっちゃアレですね。イタリア人が怒るんで。
まあ日本人ですから、すすりたい気持ちもよく分かる。
仕方ないなぁと苦笑して見てたらですね。
相席の豊満なレディが、親の仇を見るような目で二人を睨んでましてね。
チッチッっと、凄い舌打ちしているワケですよ。
うわー怖い。
マナーとかウルサイひとなのかなぁ、食べるとき気を付けないと。
とか思ってたらですね、レディのパスタが来まして。
ボンゴレでした。
優雅な仕草でフォークとスプーンを持ったレディ。
上品でしたね。
勉強になるなぁと、眺めてましたらね。
豪快にすすりやがったんですよ。
サラリーマンsに互角あるいはそれ以上に。
この時受けた衝撃は、オリオン座の近くで爆発した宇宙船よりもタンホイザーゲートの闇に光るCビームよりも凄かったワケで。
この衝撃が、雨の中の涙のように消え去らないように。
この作品を書こうと決意したワケです。
ええ、大嘘ですが何か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 13:51:57
84954文字
会話率:33%
【コミカライズ記念に、続き書きました。】
フィリップへの好意は自覚しており、仲も睦まじいものの、まだ完全にフィリップに陥落してはいないアリシア。そんな中、フィリップから、前にアリシアがしたいと言っていたデートに誘われる。
一日一緒に過ごすう
ちに、これまで知らなかった彼の側面を見つけたりしつつ、彼女の想いもフィリップに近付いていくのだが……。
ゆっくりと確実に堕としにかかりたい男と、いつも彼を翻弄する王女。そんな二人が少しずつ、気持ちも関係も深めていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:00:00
10291文字
会話率:39%
主人公である蘭子は高校3年生。今、彼女は彼氏の宏樹との温度差に悩んでいる。愛情の温度差ではなく、人生への真剣さへの温度差に・・・。蘭子は彼を生活力のある真人間にしようと奮闘しているが、彼はそんな気持ちも知らず・・・。
人生観の違いからすれ違
う2人に折り合える未来はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:07:47
7274文字
会話率:50%
高校生、一円 向介(いちえんこうすけ)は”すべてを受け入れる”という『性質』を抱えている。それはどんなことも、どんな現実もただそういうものだと受け入れることを意味する。その『性質』を見抜かれ担任の先生からある頼み事を引き受けることとなった。
それは『生徒お悩み相談室』の設置に伴っての所属だった。
人の気持ちも自分の気持ちすらもわからない一円に悩み相談を無事に務めることができるのか。
人間関係、気持ち、感情、思いやり、悩み、そして恋?
慣れない仕事に少ない仲間とともに彼は小難しい『問題』達を解決していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:12:13
351984文字
会話率:34%
うるさい、デカい、煽ってくる──でも、勝てない。
勝負も、気持ちも。
リハビリ明けのバスケバカと、天然留学生が体育館で真剣勝負!
「たった一言」で、彼は何を失い、何を得たのか。
ふたりだけの放課後、にボールと言葉が飛び交いあう。
最終更新:2025-05-02 19:17:54
5290文字
会話率:44%
「この世界は間違っている。こうあるべき!」を形にした理想世界。
平均よりちょっと上の人生を順調に送っていたはずが、些細なことで人生のドン底に。
生活は乱れ、気持ちも荒み、ドン底から見える世界はあまりに理不尽で不完全だった。
そん
な時、ふいに訪れた『離人感』を現実逃避の手段として利用した。
しかし、それは現実どころかこの世界から逃避する愚かな行為となってしまう。
逃げた先は、『善人』×『魔術』によって成される完全な世界。
新しい自分、そして世界を受け止めることが出来ず、精神崩壊する直前まで心は追い込まれる。
しかし、知れば知るほどに、新しい世界へ陶酔していく。
そんな自分だけが完璧な善人ではない世界で、その一員となる為、孤独を抱えながらも自ら困難に挑戦し奮闘する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 15:03:33
32865文字
会話率:13%
YouTubeにてテーマソングMV公開中!
病魔に侵され、人生を諦めていた天才ピアニスト浅木凛久。
そんな彼女が中学の同級生である伊月亮介と再会すると、もう誰とも関わり合いたくない凛久の気持ちも知らず、亮介は凛久に笑いかける日々が始まった
。
凛久は亮介の笑顔が大嫌いだった。
動画URL: https://youtu.be/HpVZx_TWryc折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 11:38:31
25296文字
会話率:47%